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貿易DX強化へ──Shippioが阪茉紘氏をVP就任

阪茉紘氏就任

開催日:1月20日

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阪茉紘氏就任
阪 茉紘ってどんな人でShippioでは何をするの?
P&Gや日本マクドナルド、プレイドでブランド戦略や成長支援を経験した経営人材。ShippioではVP of Strategyとして経営と執行の橋渡しを行い、意思決定の質とスピードを高めてプロダクト強化や組織拡大を主導します。
この人事でShippioは具体的に何が変わるの?
意思決定の迅速化と戦略の実行力が強化され、AIやSaaSプロダクトの開発推進、現場と経営の連携による貿易業務の可視化・効率化が一段と進む見込みです。

阪 茉紘氏がVP of Strategyに就任:貿易DXを牽引する新たなリーダーシップ

2026年1月20日11時20分、株式会社Shippioは新たにVP of Strategy(戦略担当副社長)として阪 茉紘(さか まひろ)氏が就任したことを発表しました。本稿では就任の背景、阪氏の経歴、Shippioが現在置かれている事業フェーズや今後の役割について、プレスリリースの全情報を網羅的に整理して解説します。

Shippioは貿易・国際物流領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を掲げる企業で、デジタルフォワーディング事業の拡大とSaaSプロダクト提供を通じて複雑な貿易業務の可視化と効率化を進めています。今回の人事は、同社がAI活用やプロダクト開発、組織拡大という重要な段階にあることを踏まえた戦略的人材の登用です。

貿易DXのShippio、VP of Strategyに阪 茉紘が就任 画像 2

阪 茉紘氏の経歴とShippioでの役割

阪氏はP&Gジャパンに新卒入社後、顧客と市場理解に基づく戦略策定に従事し、その後日本マクドナルドへ移りV字回復期のブランド戦略や店舗体験開発、商品開発からキャンペーン展開までをリードしました。

2018年12月にプレイド(Plaid)に入社し、2021年に執行役員に就任。上場前後の急成長期において価値開発やビジネス側の組織改革、マーケティング立ち上げなどを遂行し、企業の非連続な成長を支えた実績を持ちます。退任後は日本企業の海外進出支援に携わり、2025年11月にShippioへ参画、今回正式にVP of Strategyに就任しました。

貿易DXのShippio、VP of Strategyに阪 茉紘が就任 画像 3

就任にあたっての阪氏の考え

阪氏は、優れた商品やブランドが国境を越えて届くためには需要創出に加えて供給(物流)の最適化が企業の非連続成長を生むレバーになると述べています。Shippioのプラットフォームを単なる業務効率化ツールにとどめず、テクノロジーと現場の知見を融合させて国際物流を企業経営の強いインフラへ転換する仕組みに育てる意志を示しています。

具体的には、経営と執行の結節点として意思決定の質とスピードを最大化し、現状(As Is)と理想(To Be)のギャップを埋めることを自身の役割と位置づけています。

就任の背景とShippioの事業フェーズ

Shippioは「産業の転換点をつくる」をミッションに掲げ、貿易・国際物流のDXを推進しています。これまではデジタルフォワーディング事業の拡大とSaaSプロダクトの提供を進めてきましたが、現在はAI活用をはじめとしたプロダクト開発と組織拡大の重要なフェーズにあります。

この変革期においては、長期的かつ複合的な視点での戦略策定と、迅速かつ質の高い意思決定を行う実行力が不可欠です。阪氏のグローバル企業での戦略思考とスタートアップの成長フェーズでの実行経験が求められる理由はここにあります。

Shippioのプロダクトと機能

Shippioが提供するクラウドプラットフォームは、国際物流の業務プロセスをデジタル化・統合する設計になっています。主な機能は以下の通りです。

  • 貨物船トラッキング機能:輸送中の貨物の位置・状況を可視化
  • 見積もり・発注管理:輸送見積もりから発注までの一連の処理をオンラインで完結
  • 貿易書類の一元管理:必要な書類をプラットフォーム上で管理、関係者間で共有
  • チャットコミュニケーション:関係者間の情報伝達を円滑化

これらの機能は、企業の貿易業務を可視化し効率化するだけでなく、サプライチェーン全体での意思決定の質を向上させることを狙いとしています。AI活用を含むプロダクト強化は、より高度なオペレーション支援や予測分析の提供につながる見込みです。

代表コメント・採用情報・関連リンク

代表取締役CEOの佐藤 孝徳氏は、同社がシリーズCを経て『第2創業期』ともいえる拡大フェーズにあると説明し、阪氏の加入を「最強のカード」と位置づけています。佐藤氏は阪氏の強みを、戦略を描くだけでなく現場を巻き込みながら泥臭く実行し切る力にあると指摘し、阪氏の参画が意思決定の質とスピード、実行力を大きく進化させると述べています。

Shippioは採用も積極的に行っており、「転換点をつくる人へ」を掲げて共に貿易・国際物流の改革に挑む人材を全方位で募集しています。採用情報はShippioの採用サイトで確認できます。

関連リンクと参考情報

プレスリリースで参照された公式情報や紹介記事のリンクは以下です。詳細な就任インタビューや追加情報はこれらのリンク先で公開されています。

Shippio公式サイト
https://www.shippio.io/
Shippio 会社概要ページ
https://www.shippio.io/corp/
就任関連記事(Note)
https://note.com/shippio/n/n02d14430826f

Shippioの企業情報と取得ライセンス(要点整理)

以下では、本稿で触れたShippioの会社概要、所在地、代表者、設立、事業内容、取得済みの主要ライセンスや協会加入情報を一覧にまとめます。企業の事業領域とコンプライアンスの観点から重要な情報を網羅しています。

最後に、本稿で提示した主要事項を表形式で整理し、読者が経営情報や人事異動のポイントを短時間で把握できるようにします。

項目 内容
発表日 2026年1月20日 11時20分
会社名 株式会社Shippio(英語名: Shippio, Inc.)
所在地 東京都港区芝浦1-1-1 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S 9階
代表者 代表取締役 佐藤 孝徳
設立 2016年6月
事業内容 国際物流プラットフォームの企画・開発・運営(デジタルフォワーディング、SaaSプロダクト提供)
新任役員 VP of Strategy:阪 茉紘(2025年11月入社、2026年1月就任発表)
阪氏の主な経歴 P&Gジャパン(新卒)→日本マクドナルド(ブランド戦略等)→プレイド(2018年12月入社、2021年執行役員)→日本企業の海外進出支援→Shippio(2025年11月入社)
取得ライセンス等 第一種 貨物利用運送事業者(関自貨第1714号)、第二種 貨物利用運送事業者(国総国物第107号)、第二種 貨物利用運送事業者(国自貨第386号)、IATA公認代理店認可取得
加入団体・約款 一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)正会員、国際複合一貫輸送約款(2013)、WAYBILL約款(2013)(国総国物第107号の2)
公式URL https://www.shippio.io/
採用情報 Shippio採用サイト(「転換点をつくる人へ」)
補足コメント(代表) 佐藤 孝徳:シリーズC後の『第2創業期』において、阪氏の参画により意思決定の質とスピード、実行力が大きく進化すると期待。

上表は本稿内で触れた要点を整理したものです。Shippioはプロダクトと組織の両面で強化を進める局面にあり、阪氏の戦略的・実行的なリーダーシップがその中核を担うことになります。今回の人事と合わせて、同社が提供するサービス、取得ライセンス、採用情報などを参照することで、事業の現状と今後の方向性を把握できます。