1/26受付開始|UPOPOYが高校へ書籍50冊無料貸出
ベストカレンダー編集部
2026年1月21日 14:59
UPOPOYライブラリ募集
開催期間:1月26日〜2月20日
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道外の高校でアイヌ文化に触れるための仕組み:UPOPOY LIBRARYとは
公益財団法人アイヌ民族文化財団が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は、令和6年3月に策定された「ウポポイ誘客促進戦略」に基づき、道外の高等学校・高等専門学校向けに、アイヌ民族に関連する書籍をまとめたパッケージを無償で貸し出すサービスを実施しています。この取り組みは、北海道外の日常生活でアイヌ文化に触れる機会が限られている学校において、教育活動の一環として気軽に文化理解を深められる場を提供することを目的としています。
UPOPOY LIBRARYの内容は、アイヌ民族に関係する書籍を50冊1パッケージとして半年間貸し出すもので、貸出にかかる費用(送料を含む)はすべて無料です。学校の図書館や学習活動の場に導入することで、事前学習・事後学習の教材としてそのまま活用できる点が特徴です。
サービスの目的と期待される活用場面
このサービスは、単に書籍を配布するだけでなく、教育旅行等でウポポイを訪問する学校が事前・事後学習としてUPOPOY LIBRARYを併用することを想定しています。訪問学習と組み合わせることで、博物館や体験プログラムで得た知識を教室に持ち帰り、学習の定着を図ることができます。
また、貸出先の学校限定で実施される「UPOPOY LIBRARY EVENT」により、学校内での体験学習を補完する取り組みも提供されます。イベント内容は学校側と調整しながら企画・実施されます。
- 書籍数:50冊/パッケージ
- 貸出期間:半年(上半期または下半期のいずれか)
- 費用:無料(送料含む)
令和8年度の募集要項と申込方法(重要な日程を含む)
令和8年度の利用校募集は、2026年1月26日(月)から2月20日(金)17時までの期間で行われます。申し込みは所定の申込書をダウンロードのうえ、受付用のメールアドレスに送信する方法です。募集は北海道を除く全都府県の高等学校・高等専門学校が対象となります。
貸出可能枠は上半期(4月~9月)と下半期(10月~翌年3月)それぞれ17校ずつで、合計34枠が予定されています。応募多数の場合は、申込内容に基づいて選考が行われます。
申し込み手順と問い合わせ先
申込手順は以下の通りです。ウェブサイトから申込書を取得し、メールで提出する点に留意してください。申込書のダウンロード先URLは公表されています。
- ウェブサイト(https://ainu-upopoy.jp/upopoylibrary2025/)から所定の申込書をダウンロードする。
- 申込書に必要事項を記入する。
- 受付アドレスへメール送信する。メールアドレスは下記の通り。
- 申込受付・問い合わせ先
- 公益財団法人アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部
誘客・広報課 ウポポイライブラリ担当 - E-mail: upopoylibrary〔at〕ff-ainu.or.jp(※〔at〕を@に置き換えて送信する)
申込締切は2026年2月20日(金)17時です。必要書類や申込方法の詳細はウェブサイトに記載されていますので、事前に確認のうえ提出することが推奨されます。
これまでの貸出実績と学校での活用事例
UPOPOY LIBRARYは令和6年度の開始以降、これまでに12都府県・35校
実績には、図書館資料としての配架だけでなく、授業や校内イベント、ウポポイ訪問の事前・事後学習に組み込まれた事例が含まれます。学校側からは、実際の体験と書籍教材を組み合わせることで学習の理解が深まるという報告が寄せられています。
都府県別貸出実績(2024年10月~2026年3月)
| 地域 | 都府県 | 貸出校数 |
|---|---|---|
| 関東地方 | 埼玉県 | 1校 |
| 関東地方 | 東京都 | 2校 |
| 関東地方 | 神奈川県 | 4校 |
| 近畿地方 | 京都府 | 1校 |
| 近畿地方 | 大阪府 | 1校 |
| 中国地方 | 岡山県 | 4校 |
| 中国地方 | 広島県 | 4校 |
| 中国地方 | 山口県 | 1校 |
| 四国地方 | 徳島県 | 7校 |
| 四国地方 | 香川県 | 6校 |
| 四国地方 | 愛媛県 | 3校 |
| 九州地方 | 大分県 | 1校 |
上表のとおり、四国地方を中心に利用例が多く見られます。導入校では、書籍を図書館で常設するほか、授業内での教材、校内展示、さらに来訪時の学習教材として活用するケースが確認されています。
UPOPOY LIBRARY利用校限定の「UPOPOY LIBRARY EVENT」は、学校内でアイヌ文化を体験できるプログラムを学校と調整して実施するもので、体験内容の希望がある場合は実施希望日の3か月前までに担当者へ連絡
ウポポイ(民族共生象徴空間)の施設概要と利用上の基礎情報
ウポポイは、アイヌ文化の復興・創造の拠点として、2020年7月12日に北海道白老町のポロト湖畔に開園しました。構成は、道内初の国立博物館である国立アイヌ民族博物館、体験型フィールドミュージアムの国立民族共生公園、および慰霊施設からなります。豊かな自然環境の中で、触れる・体験するなど多角的にアイヌ文化や歴史を学ぶことができます。
施設の公式情報、SNS、アクセス情報等は下記の通り公開されています。訪問に際しては入園料や開園時間、閉園日などを事前に確認することが重要です。
公式情報とアクセス
- 公式ウェブサイト:https://ainu-upopoy.jp/
- UPOPOY LIBRARY専用案内:https://ainu-upopoy.jp/upopoylibrary2025/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/ainumuseumpark/
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/upopoy/
- 公式YouTube:https://www.youtube.com/@upopoy
所在地や連絡先、アクセス方法は次の通りです。新千歳空港からは車または列車で約40分、最寄りのJR白老駅からは徒歩約10分で到達します。
- 所在地
- 〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
- 代表電話
- 0144-82-3914
- アクセス
- JR白老駅から徒歩約10分。新千歳空港から高速道路または列車利用で約40分。
入場料・開園時間・休園日
入場料(税込)は、一般大人が1,200円、一般高校生が600円、中学生以下は無料です。なお、20名以上に適用される団体料金がありますが、有料の体験プログラムや博物館の特別展示の料金は含まれません。
標準的な開園時間は9:00~17:00ですが、時期により変動することがあります。閉園日は原則として月曜日および年末年始(12月29日~1月5日)、さらに2月28日~3月9日が設定されており、月曜日が祝日の場合は翌平日が閉園日となります。特別な開園日が設けられる場合もあります。
まとめ:募集要項と主要ポイントの整理
以下の表に、本記事で紹介したUPOPOY LIBRARYの募集要項・実施内容・施設情報を一覧形式で整理しました。申込を検討する際の確認用としてご活用ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集期間(申込) | 2026年1月26日(月)~2026年2月20日(金)17:00 |
| 貸出対象 | 北海道を除く全都府県の高等学校・高等専門学校 |
| 貸出内容 | アイヌ民族に関連する書籍50冊を1パッケージ、半年間貸出 |
| 貸出期間の区分 | 上半期(4月~9月)・下半期(10月~翌年3月) |
| 利用可能枠 | 上半期17校、下半期17校 |
| 費用 | 無料(送料含む) |
| 申込方法 | ウェブサイトから申込書をダウンロードし、受付メールに送信 |
| 申込・問合せ先 | 公益財団法人アイヌ民族文化財団 誘客・広報課 ウポポイライブラリ担当 E-mail: upopoylibrary〔at〕ff-ainu.or.jp(※〔at〕を@に置き換えて送信) |
| 貸出実績(期間) | 2024年10月~2026年3月 12都府県・35校 |
| 代表的な貸出先(都府県別内訳) | 埼玉1、東京2、神奈川4、京都1、大阪1、岡山4、広島4、山口1、徳島7、香川6、愛媛3、大分1 |
| UPOPOY所在地・連絡先 | 〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3 電話:0144-82-3914 |
| アクセス | JR白老駅から徒歩約10分。新千歳空港から車または列車で約40分。 |
| 入場料 | 一般1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料(団体割引あり) |
| 開園時間・休園日 | 開園時間9:00~17:00(時期変動あり)。休園日:月曜日、12/29~1/5、2/28~3/9等 |
| 関連URL | https://ainu-upopoy.jp/upopoylibrary2025/ / https://ainu-upopoy.jp/ |
上表は募集要項や施設利用に関する主要な情報を整理したものです。申込の際はウェブサイト上の申込書と案内を確認のうえ、所定の期日までに提出してください。UPOPOY LIBRARYは、学校での継続的な学習教材として活用可能な書籍群を提供することを目的としているため、教育計画に合わせた活用方法の検討が重要になります。