2月14日開催|第22回チョウ類の保全を考える集い
ベストカレンダー編集部
2026年1月22日 06:03
第22回チョウ保全集い
開催日:2月14日
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チョウを指標に――第22回「チョウ類の保全を考える集い」の開催決定
認定NPO法人 日本チョウ類保全協会は、「第22回チョウ類の保全を考える集い」を2026年2月14日(土)にオンラインで開催すると発表しました。発表日は2026年1月21日 22時39分で、同協会はチョウをバロメーターに自然環境保全活動を行っている団体として、今回も幅広い講演と討論を予定しています。
本イベントは、チョウを含む昆虫群の減少という世界的課題に対して、日本国内外の最新知見と地域での保全実践を結びつけることを目的としています。開催はZoomウェビナー形式で、事前登録が必要、参加費は無料です。
開催の背景と目的
近年、昆虫の個体数や種数は世界的に減少しており、日本国内のチョウ類約240種のうち、環境省のレッドリストには約30%が記載されています。なかには、絶滅寸前の種も存在していることが指摘されています。
こうした現状を踏まえ、本集いでは、チョウや身近な自然環境の現状、保全に向けた具体的な取り組み、気候変動やシカなどによる生息地への影響、国際的な保全事例までを幅広く紹介し、保全に資する知見と課題を整理することを目指しています。
開催情報と参加方法:オンライン開催・事前登録が必須
開催日時と参加方法の基本情報は以下の通りです。参加はどなたでも可能ですが、定員が設定されているため早めの登録が推奨されています。
主な開催情報は次の通りです。開催場所はオンライン(Zoomウェビナー)、開催日時は2026年2月14日(土)、参加費用は無料です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年2月14日(土) |
| 形式 | オンライン(Zoomウェビナー)事前登録制 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込先(登録フォーム) | https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_gsNzK9uLTgaEWA7qhOgHXg |
申込上の注意
ウェビナー参加は事前登録が必要です。リンク先の登録フォームから申込みを行ってください。定員に達した場合は申込受付を締め切る可能性があります。
参加費は無料ですが、視聴環境の準備や通信環境の確認を事前に行ってください。また、一部の講演は同時通訳が付く旨が告知されていますが、通訳環境は主催側の案内に従うことになります。
プログラムの詳細:国内の課題から国際比較まで
当日のプログラムは四部構成で、シカ問題やモニタリング調査、里山・絶滅危惧種保全、気候変動に関する講演と総合討論が予定されています。各部とも講演者の所属や研究・活動内容が明記されており、具体的なケーススタディとデータに基づく説明が行われます。
以下に各部の内容と担当者を時間順に示します。時間表記は主催発表のまま掲載します。
- 第一部 シカ問題と昆虫類の保全(13:00〜13:40)
- 講演者:藤木大介氏(兵庫県立大学自然・環境科学研究所)
- 内容:シカの状況と今後の見通し、シカによる食害が自然環境に与える影響、これまでの対策の振り返りと将来の見通しについての紹介。
- 第二部 チョウ類のモニタリング調査(13:40〜14:10)
- 講演1:許山久美子氏(浜松市環境学習指導者) — 静岡県浜松市の緑地公園におけるチョウのモニタリング調査の実際。
- 講演2:小長谷達郎氏(奈良教育大学)、内海邑氏(日本大学)、徳嶋賀彰氏(奈良教育大学) — モニタリング調査全体の結果と解析。
- 内容:調査方法、得られたデータ、解析手法や観察された傾向を中心に紹介。
- 第三部 チョウや昆虫類の保全活動(14:10〜15:40)
- 里山再生サークル「匠」:大学生による昆虫類や里山の保全活動の紹介。
- 日本チョウ類保全協会による絶滅危惧のチョウ・昆虫類の活動報告:神奈川県のギフチョウやチャマダラセセリ、フサヒゲルリカミキリ、ヒョウモンモドキ、ツシマウラボシシジミ、ミヤマシジミ等の保全活動について、連携団体と共に紹介。
- 内容:現場での保全手法、連携体制、成果や課題の共有。
- 第四部 チョウのおかれた状況と今後の保全(15:50〜18:30)
- 講演:宮下直氏(東京大学)、松葉史沙子氏(京都大学)、中村康弘氏(日本チョウ類保全協会) — 日本における気候変動がチョウにもたらすリスクと今後の課題(生息状況の変化予測、移住支援などの具体的対応に向けた課題)。
- 講演:Michiel F Wallis DeVries 氏(De Vlinderstichting: オランダチョウ類保全協会) — オランダにおける気候変動がゴマシジミ類の保全に与える影響(同時通訳あり)。乾燥化等の影響でゴマシジミが絶滅の危機に瀕している現状と保全対策について。
- 講演:Martin Warren 氏(Butterfly Conservation Europe: ヨーロッパチョウ類保全協会) — ヨーロッパにおけるチョウの現状と保全の取り組み、最新のレッドリストと今後の戦略(同時通訳あり)。
- 総合討論:登壇者および参加者による質疑応答と議論。
プログラムに関する補足事項
各講演は、現地のデータと事例に基づく報告が中心で、保全の現場で直面している実務的な課題や、異なる地域間での比較、政策につなげるための示唆が意図されています。国内の事例紹介と国際的視野の両面から、参加者は現状把握と対応方針の再考に資する知見を得られる構成です。
また、海外からの講演(オランダ、ヨーロッパ)には同時通訳が付くため、言語面の障壁が緩和され国際的な事例を理解しやすく配慮されています。
主催団体の紹介と当日の運営に関する情報
本イベントの主催は認定NPO法人 日本チョウ類保全協会です。協会はチョウ類を中心とした絶滅に瀕する昆虫類の保全活動、調査研究、生物多様性の普及啓発活動を行っています。活動の目標として、生物多様性の保全、生息地内での保全、地域個体群レベルでの保全、科学的根拠に基づいた保全活動を掲げています。
協会の事務局所在地と代表理事についての情報は次の通りです。住所は東京都品川区大井4-1-5-201、代表理事は松村行栄氏です。発表資料や問い合わせ先については、イベントの登録フォームや協会の案内に従ってください。
- 主催
- 認定NPO法人 日本チョウ類保全協会(英: Japan Butterfly Conservation Society)
- 事務局所在地
- 東京都品川区大井4-1-5-201
- 代表理事
- 松村行栄
- 発表日
- 2026年1月21日 22時39分
参加者への留意点(運営面)
オンライン形式のため、視聴環境(通信回線、ブラウザ、Zoomアプリのインストール等)を事前に確認することが推奨されます。講演中の質問方法やチャット等の利用に関する運営ルールは、ウェビナー登録後の案内に従ってください。
また、講演資料や配布資料の有無、後日の配信については主催側からの案内に従います。関心のある方は早めに登録を行い、連絡事項の受信設定を確認してください。
まとめ:開催内容の要点を表で整理
以下に本記事で触れた主要な情報を表形式で整理します。イベント概要、日時、形式、参加費、申込先、主要プログラム、登壇者や取り上げられる主題を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第22回チョウ類の保全を考える集い |
| 主催 | 認定NPO法人 日本チョウ類保全協会(Japan Butterfly Conservation Society) |
| 発表日 | 2026年1月21日 22時39分 |
| 開催日時 | 2026年2月14日(土) |
| 形式 | オンライン(Zoomウェビナー)事前登録制 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込先(登録フォーム) | https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_gsNzK9uLTgaEWA7qhOgHXg |
| 主要プログラム |
|
| 取り上げる主題・対象 | シカの食害、モニタリング調査、里山保全、ギフチョウ、チャマダラセセリ、フサヒゲルリカミキリ、ヒョウモンモドキ、ツシマウラボシシジミ、ミヤマシジミ、気候変動の影響、ヨーロッパおよびオランダの事例 |
| 事務局所在地 | 東京都品川区大井4-1-5-201 |
| 代表理事 | 松村行栄 |
本記事では、第22回集いの開催概要、背景、各部のプログラムと登壇者、参加方法、主催団体の情報までを整理して紹介しました。昆虫、特にチョウ類の保全に関心がある関係者や一般の方に向けて、現状把握と具体的な保全活動の内容を伝える構成になっています。参加を希望する場合は、記載の登録リンクから事前申込を行い、当日は配信環境の確認を行ってください。