2月1日開幕 浅草観音裏で江戸の灯り散歩体験
ベストカレンダー編集部
2026年1月22日 09:42
浅草江戸風情プロジェクト
開催期間:2月1日〜3月14日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
江戸の風情を現代に蘇らせる「浅草江戸風情創出プロジェクト」の全容
2026年1月21日19時に発表された「浅草江戸風情創出プロジェクト」は、浅草観音裏(奥浅草、浅草3〜7丁目、千束3・4丁目付近)を舞台に、江戸の景観と文化体験を現代に伝えることを目的とした取り組みです。主催は浅草江戸風情創出協議会で、東京都の「江戸情緒あふれる景観創出事業」に位置づけられています。
浅草の中心地、雷門や仲見世通りの賑わいだけでなく、観音裏は花街や町家風の建物、老舗と新進気鋭の飲食店、職人の暮らしが共存する地区です。本プロジェクトはその地域性に着目し、街並みの視覚的演出と体験型イベントを組み合わせて、国内外の観光客に向けて江戸風情を発信します。
- 実施期間の主要区間:2026年2月1日(日)開始(各施策ごとに終了日は異なる)
- 対象エリア:観音裏(浅草3〜7丁目、千束3・4丁目付近)、浅草神社、富士通り、浅草六区など
- 主催・問い合わせ:浅草江戸の風情創出協議会事務局、東京都産業労働局観光部振興課
灯りと意匠で彩る景観演出──提灯、のれん、のぼりの詳細
プロジェクトの中核となるのは、江戸期の町並みを想起させる和のイルミネーションと意匠の再現です。提灯をはじめ、のれんや浮世絵のぼりなど複数の視覚演出によって、歩くだけで江戸の情緒を感じられる街並みが創出されます。
以下に各施策の実施期間、場所、規模、見どころを具体的に整理します。
浅草神社・提灯ライトアップ(またぎ提灯)
期間:2026年2月1日(日)〜3月10日(火)。場所は浅草神社です。参道をまたぐ形で設置される「またぎ提灯」が夜の境内を彩ります。
規模と特徴:浅草に縁のある浮世絵や店名などが記された576個の提灯が参道をまたいで灯され、その圧巻の姿が見どころとなります。神社境内では「のれんアート」の展示もあり、記念写真のスポットが用意されます。写真・イメージ図はイメージです。
浅草富士通り・光の回廊/浅草富士浅間神社の提灯
期間:2026年2月1日(日)〜3月14日(土)。場所は富士通りから浅草富士浅間神社へ続く参道です。
規模と特徴:浮世絵モチーフの1660個の提灯が約350mにわたる富士通りを彩り、参道を導く光の回廊を形成します。さらに浅草富士浅間神社境内では300個の提灯イルミネーションが設置され、江戸の祭礼を想起させる華やかさが演出されます。
観音裏の店舗のれん装飾
期間:2026年2月1日(日)〜3月14日(土)。対象は観音裏エリアの参加店舗店先です。
規模と特徴:約150店舗の店先に揃いののれんを掲げます。浅草神社の社殿にちなんだ朱色地を基本として、屋号や業種を表す文字紋様を施したオリジナルのれんが店先を彩り、散策者に寄り道を促す構成となります。写真はイメージです。
浅草六区ストリートの浮世絵のぼり
期間:2026年2月1日(日)〜3月14日(土)。場所は浅草六区です。
規模と特徴:浮世絵モチーフののぼりを22枚掲げ、歌舞伎小屋周辺の風景を想起させる色彩で街全体を江戸風情にドレスアップします。歩くことで徐々に江戸に誘われる演出を意図しています。
イベントスケジュールと参加方法──オープニングと体験プログラム
期間中は複数の公開イベント・体験プログラムが行われます。オープニングでは点灯式や舞台プログラムが予定されており、予約不要の催しと事前予約が必要な体験が混在しています。以下に日時・場所・参加方法を詳述します。
なお、各体験の事前予約や定員に関する詳細は特設サイトに掲載されているため、参加を検討する際は同サイトをご確認ください。特設サイトのURLは次の通りです: https://asakusaproject.jp/
オープニングセレモニー
日時:2026年2月1日(日)15時30分〜。場所:浅草神社・ときわホール。
内容:メインイベントの「提灯の点灯式」に加え、和楽器演奏、浅草芸者の踊り、木遣り、梯子乗り、纏振り、浮世絵摺り体験など多彩なプログラムが催されます。MCは浅草出身のタレント東MAX(東貴博)が務め、次世代浅草イメージガール「浅草ジェニック」が参加します。ステージショーにはお笑いコンビU字工事の出演も予定されています。浮世絵摺り体験は10時より開始、詳細・申込は特設サイトを参照してください。参加は予約不要です。
江戸文化体験イベント(主な日程)
2月14日(土)・浅草神社会場(11時〜18時)。複数の体験が日中に分けて行われます。
- 有明行灯講演とダンボールで作る有明行灯:社務所 11時〜12時、16時〜17時 各回30名(要事前予約)
- 江戸浅草のお花見再現と江戸の花見の装い:社務所 13時〜14時30分 50名(要事前予約)
- 和蠟燭で見る浮世絵鑑賞体験:神楽殿 17時〜18時 40名(要事前予約)
- 浮世絵鑑賞体験:神楽殿 12時〜17時(予約不要)
- 簡易木版画摺り体験:境内及び神楽殿 11時〜16時(予約不要)
事前予約が必要な体験は定員が設定されているため、参加を希望する場合は早めの申込を推奨します。詳細と申込方法は特設サイトにて案内されています。
浮世絵に関するトークイベント
日時:2026年2月22日(日)16時〜17時。場所:浅草ビューホテルアネックス六区1階。定員60名・要事前予約。
内容:「浮世絵の伝道師」として知られる牧野健太郎氏が、プロジェクトで提灯に描かれた浮世絵について解説する講演が行われます。関連イベントの詳細や申込は特設サイトを確認してください。
ストリートスナップと発信:なおがら氏とのコラボレーション
写真家・動画クリエイターのなおがら氏を招聘し、観音裏のストリートスナップ撮影を行います。職人、芸者、地域の人々、提灯やのれんを背景とした写真・短尺動画が特設Instagramにて公開され、観音裏の魅力を国内外へ向けて発信します。
なおがら氏のプロフィール:東京の下町を中心に全国でストリートスナップを手がけ、Instagram、TikTok、YouTube Shortsで表現を行う人気クリエイターです。世界中に多くのフォロワーを有しています。
問い合わせ先・運営体制と関連情報
プロジェクトに関する問い合わせ先と、事業全般に関する東京都の担当窓口を明示します。参加希望者や取材希望者は、記載の連絡先を参照してください。
また、本プロジェクトの関連情報や申込ページは特設サイトに集約されています。最新の情報は同サイトで随時更新されます。
- 本取組に関する問い合わせ
- 浅草江戸の風情創出協議会事務局 電話 080-3005-9405
- 「江戸情緒あふれる景観創出事業」全般に関する問い合わせ
- 東京都産業労働局観光部振興課 電話 03-5000-7319(代表)
- 特設サイト
- https://asakusaproject.jp/
開催概要の要点整理
ここまでに示した内容をわかりやすく表にして整理します。表には期間、場所、主な内容、規模(数値)を含めています。続く段落では表の内容を踏まえてプロジェクトのポイントをまとめます。
| 施策名 | 期間 | 場所 | 主な内容・規模 |
|---|---|---|---|
| 浅草神社・提灯ライトアップ(またぎ提灯) | 2月1日〜3月10日 | 浅草神社 | 参道をまたぐ提灯 576個/のれんアート展示 |
| 浅草富士通り・光の回廊、浅草富士浅間神社提灯 | 2月1日〜3月14日 | 富士通り、浅草富士浅間神社 | 浮世絵モチーフ提灯 1660個(約350m)/神社内300個 |
| 観音裏の店舗のれん装飾 | 2月1日〜3月14日 | 観音裏エリア(参加店舗) | 約150店舗に揃いののれん設置(朱地・文字紋様) |
| 浅草六区 浮世絵のぼり | 2月1日〜3月14日 | 浅草六区 | 浮世絵モチーフのぼり 22枚設置 |
| オープニングセレモニー | 2月1日 15:30〜 | 浅草神社・ときわホール | 提灯点灯式、和楽器、浅草芸者、木遣り、梯子乗り、纏振り、U字工事出演、MC 東MAX、浅草ジェニック |
| 江戸文化体験(主な日) | 2月14日 11:00〜18:00 | 浅草神社 | 有明行灯講演・制作(各回30名)、江戸花見再現(50名)、和蠟燭で見る浮世絵(40名)、浮世絵鑑賞(予約不要)、木版画摺り体験(予約不要) |
| 浮世絵トークイベント | 2月22日 16:00〜17:00 | 浅草ビューホテルアネックス六区1階 | 牧野健太郎氏による解説/定員60名(要事前予約) |
| ストリートスナップ公開 | 期間中随時 | 観音裏エリア | 写真家・動画クリエイター なおがら氏による撮影、特設Instagramで公開 |
プロジェクトは視覚演出(提灯・のれん・のぼり)と体験プログラム(伝統技法や舞台演目)を組み合わせ、観音裏の地域資源を活かした誘客と文化継承を図ります。問い合わせは下記の窓口にて受け付けており、詳細や予約方法は特設サイトに掲載されています。
問い合わせ先の要点は次のとおりです。浅草江戸の風情創出協議会事務局は電話080-3005-9405、東京都産業労働局観光部振興課は電話03-5000-7319(代表)です。特設サイト: https://asakusaproject.jp/。