2/11開幕|幕張で学ぶダーウィン視点のサツマイモ展
ベストカレンダー編集部
2026年1月22日 10:46
冬のさつまいも博2026
開催期間:2月11日〜2月15日
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ダーウィンの視点で読み解く「サツマイモ展」の意図
2026年2月11日(水・祝)から15日(日)に幕張メッセ・ホール3で開催される「冬のさつまいも博2026」内の特別企画として、サツマイモ展『ダーウィンと見る日本のサツマイモ』が行われます。本展示は、約400年前に日本へ伝来したサツマイモが日本の風土・文化・暮らしの中でどのように適応し変化してきたかを、進化論で知られるチャールズ・ダーウィンの視点に重ねて紹介する試みです。
サツマイモという植物は本来、日本の温帯環境に必ずしも適していないにもかかわらず、人の手による栽培・選択・改良を通じて全国に広がり、主食・救荒作物、嗜好品、産業作物へと多様な役割を担うようになりました。本展示では「自然選択」と「人為選択」という進化の観点から、品種改良、用途の多様化、地域ごとの栽培特性などをパネル展示を中心にわかりやすく提示します。
展示の趣旨と背景
展示は専門的な内容を含みつつ、子どもから大人まで理解できる構成となっています。「なぜサツマイモは日本でこれほど愛されてきたのか」という問いに、新たな視点で応えることを目指します。展示は教育的かつ体験型の要素を組み合わせ、学びと発見の両面を意識して構成されています。
本企画はサツマイモ特別展制作委員会がプロデュースし、主宰・企画は亀之園 涼(東京大学農学部)、編集・演出は若林 勇介(さつまいも博)が担当しています。展示の解説と構成は学術的根拠と来場者に配慮した表現の両立を図っています。
展示構成(第一部〜第四部)
展示は4部構成で進行します。第一部で「進化」そのものの概念を解説し、第二部でサツマイモが日本にどう「適応」したのかを時代・地域ごとの事例で示します。第三部ではサツマイモという植物の生理や栽培条件、第四部では現代のサツマイモや品種・用途の多様化を紹介します。
- 第一部|「進化」とは何か:進化の基本概念とダーウィンの考え方をやさしく解説します。
- 第二部|サツマイモは日本にどう「適応」したのか?:導入から広がり、地域特性との関係を事例で紹介します。
- 第三部|サツマイモという植物:生態や栽培条件、花が咲く条件などの基礎知識を提示します。
- 第四部|現在のサツマイモ:現代の流通、スイーツ化、産業的展開、品種改良の動向を取り上げます。
会場で体験できることと展示の具体的内容
会場内の特設スペースでは、パネル展示を軸に実物標本や写真、解説ボード、体験型コンテンツが並びます。難しい内容は視覚的に整理し、子どもにも理解しやすい表現で示されます。
展示では「食べる」だけではないサツマイモの奥深い側面、たとえば地域ごとの栽培特性や、品種が持つ形質の違い、食文化としての受容のされ方などを、科学的な視点と生活文化の視点の両方から検証します。
体験型展示と教育コンテンツ
展示は体験を重視しており、実際の品種見本や栽培に関する情報を手に取りながら学べるように構成されています。パネルと合わせてクイズやワークシート、子ども向けのやさしい解説も用意されています。
展示内で扱う具体例として、ダーウィンの示した自然選択の例や擬態・食性の特殊化などが紹介されます。原文にある例を挙げると、食べられない葉や枝に擬態する『ナナフシ』、ユーカリだけを食べることで競争を避けた『コアラ』、毒と色で「食べるな」と伝える『ヤドクガエル』、棘で防御する『ウニ』、そして生き残りのために守る力を高める例としての『バラ』、おいしくなれば食べられてしまう『サツマイモ』といった事例を並べ、進化と人為の関わりを解説します。
- サツマイモの花が咲く条件
- ・昼の長さが11時間以内
- ・温度が高い
また、チャールズ・ロバート・ダーウィン(1809–1882)の業績や『種の起源』(1859年)についての概説、関連する写真(Charles Darwin, c.1884、Photograph by Leonard Darwin、Public Domain)も展示されます。
プロデュースチームと解説体制
本展示はサツマイモ特別展制作委員会によるプロデュースで、主宰・企画は亀之園 涼(東京大学農学部)、編集・演出は若林 勇介(さつまいも博)です。展示全体の監修と解説は学術・実務双方の観点を踏まえています。
展示説明は来場者が理解しやすいように配慮され、専門的な情報は噛み砕いて提示されます。解説パネルと合わせて、来場者が疑問点を持ち帰らない構成を目指しています。
食の出展者一覧とグランプリ出店情報
「冬のさつまいも博2026」では会場内で多数のフード出店が予定されています。とりわけ「全国やきいもグランプリ」出店店舗は焼き芋の多様性を示すラインアップとなっています。
さつまいもスイーツや加工品を扱う店舗も多数出店し、300品以上の全メニューが公開されています。出店店舗のラインナップは入場者にとって見どころの一つです。
全国やきいもグランプリ 出店店舗(順不同)
以下は公式発表に基づく出店店舗の一覧です。括弧付きの注記も原文どおり掲載します。
- &potato®
- OIMOcafe
- sweet&healthy SAZANKA
- THE IMOMITSU
- おいもや 農家の台所(東京都羽村市)
- 大牟田・由布院はにぽて
- 尾張芋屋 芋吉
- 倉敷芋屋 蜜の月
- 小江戸川越 芋福堂
- 五島商店 佐藤の芋屋
- 千葉芋屋 芝山農園
- 超蜜やきいもpukupuku
- 壺やきいも道場(向島芋笑×ダルマヤ商店)
- 壺焼き芋 なべちゃん
- 日比焼き芋 HIBIYAKIIMO Tokyo
- ふるさと工房
- 蜜芋処〜えんむすび〜
- 焼き芋スイーツ ほっこり芋
- 神戸芋屋 志のもと(グランプリ殿堂入り店舗)
さつまいもスイーツ・フード 出店店舗(順不同)
スイーツ系や加工品の出店も公式発表どおり掲載します。なお、Meg’s Kitchenは店舗都合により出店キャンセルとなった旨が記載されています。
- BUTTER CREPE LAB.
- N4.5
- 芋ばっかりの専門店IMOBAKKA
- うなぎいもストア
- おいも日和
- 薩摩芋・干し芋生産 照沼
- 日曜市のいも天
- パイ専門店 pie,guruguru
- 干しの屋ポップアップストア
- らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ
- 浪漫焼き芋 芋の巣
- Meg’s Kitchen(店舗都合により出店キャンセルとなりました)
開催概要、チケット情報、運営・後援・問合せ先
冬のさつまいも博2026の開催概要と入場方法、アクセス、運営体制等の情報を整理します。チケットはさつまいも博公式サイトで一般入場券・先行入場券が購入可能であり、食べ比べ審査員チケットはC-VALUEでの取り扱いです。
主催はさつまいも博実行委員会、特別協力は千葉県、後援には農林水産省、複数の自治体・研究機関が名を連ねています。会場周辺へのアクセスや具体的な開催時間も以下に明記します。
開催日時・会場・アクセス
名 称:「冬のさつまいも博2026」
開催日時:2026年2月11日(水・祝)〜15日(日)10:00~18:00 ※最終日は17:30まで
会場:幕張メッセ ホール3
会場アクセス:最寄り駅はJR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩約5分です。会場へのアクセス方法は公式サイトに詳細が掲載されています。
チケット・後援・公式情報・写真ダウンロード・問い合わせ
チケットの取得方法は以下のリンクを参照してください。一般入場券・先行入場券は「さつまいも博」ホームページから購入可能で、食べ比べ審査員チケットはC-VALUEで販売されています。
- 冬のさつまいも博2026公式ホームページ: https://imohaku.com/2026winter/
- チケット案内: https://imohaku.com/2026winter/#ticket
- 食べ比べ審査員チケット(C-VALUE): https://www.c-value.jp/projects/risin002
- サツマイモ展紹介ページ: https://imohaku.com/2026winter/satsumaimoten/
- 写真ダウンロード: https://drive.google.com/drive/folders/1mkib_dJWi2VerRGkebRHKKS5IyVxWHgt?usp=drive_link
運営・協力・後援等は以下の通りです。
- 主催・運営
- さつまいも博実行委員会
- 特別協力
- 千葉県
- 後援
- 農林水産省、茨城県、徳島県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、千葉市、香取市、行方市、鹿屋市、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
公式SNSや公式LINEの情報も案内されています。
- 公式Instagram: https://www.instagram.com/satsumaimohaku/
- 公式X: https://twitter.com/satsumaimohaku
- 公式LINE: https://lin.ee/PEu0aka
【お問い合わせ】さつまいも博実行委員会 広報事務局(株式会社頼人 内)
住所:東京都新宿区西新宿7-7-26 ワコーレ新宿第一ビル
MAIL:press@imohaku.com TEL:03-6161-9424
この記事の要点まとめ
ここまでに示した開催情報、展示内容、出展者一覧、チケット情報、運営・後援団体、問い合わせ先を分かりやすく表で整理します。来場や取材、関係者確認に際して参照しやすい形式でまとめました。
以下の表は本記事で扱った主要情報を短く集約したもので、開催概要・会場・日時・展示の主題・出展者一覧・公式連絡先を含んでいます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 冬のさつまいも博2026(会場内特別企画:サツマイモ展『ダーウィンと見る日本のサツマイモ』) |
| 開催日時 | 2026年2月11日(水・祝)〜15日(日)10:00~18:00(最終日は17:30まで) |
| 会場 | 幕張メッセ ホール3(JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩約5分) |
| 展示タイトル | サツマイモ展『ダーウィンと見る日本のサツマイモ』 |
| 展示構成 | 第一部:「進化」とは何か/第二部:サツマイモは日本にどう「適応」したのか?/第三部:サツマイモという植物/第四部:現在のサツマイモ |
| プロデュース | サツマイモ特別展制作委員会(主宰・企画:亀之園 涼(東京大学農学部)/編集・演出:若林 勇介(さつまいも博)) |
| 主催・協力・後援 | 主催:さつまいも博実行委員会 特別協力:千葉県 後援:農林水産省 他(茨城県、徳島県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、千葉市、香取市、行方市、鹿屋市、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構) |
| 出展(やきいもグランプリ) | &potato®、OIMOcafe、sweet&healthy SAZANKA、THE IMOMITSU、おいもや 農家の台所(東京都羽村市)、大牟田・由布院はにぽて、尾張芋屋 芋吉、倉敷芋屋 蜜の月、小江戸川越 芋福堂、五島商店 佐藤の芋屋、千葉芋屋 芝山農園、超蜜やきいもpukupuku、壺やきいも道場(向島芋笑×ダルマヤ商店)、壺焼き芋 なべちゃん、日比焼き芋 HIBIYAKIIMO Tokyo、ふるさと工房、蜜芋処〜えんむすび〜、焼き芋スイーツ ほっこり芋、神戸芋屋 志のもと(グランプリ殿堂入り店舗) |
| 出展(スイーツ・フード) | BUTTER CREPE LAB.、N4.5、芋ばっかりの専門店IMOBAKKA、うなぎいもストア、おいも日和、薩摩芋・干し芋生産 照沼、日曜市のいも天、パイ専門店 pie,guruguru、干しの屋ポップアップストア、らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ、浪漫焼き芋 芋の巣、Meg’s Kitchen(出店キャンセル) |
| チケット | 一般入場券・先行入場券:さつまいも博公式サイト、食べ比べ審査員チケット:C-VALUE |
| 公式情報 | 公式HP: https://imohaku.com/2026winter/ 公式SNS:Instagram、X、公式LINEあり |
| 写真ダウンロード | https://drive.google.com/drive/folders/1mkib_dJWi2VerRGkebRHKKS5IyVxWHgt?usp=drive_link |
| 問い合わせ | さつまいも博実行委員会 広報事務局(株式会社頼人 内) 住所:東京都新宿区西新宿7-7-26 ワコーレ新宿第一ビル MAIL:press@imohaku.com TEL:03-6161-9424 |
上表は本記事の主要事項を整理したものです。展示内容、出展者、開催概要や公式情報など、取材や来場検討の際の参照として活用できます。