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2月5日開始|富良野でstera transitタッチ決済実証

富良野MaaS実証実験

開催日:2月5日

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富良野MaaS実証実験
タッチ決済でそのままバスに乗れるの?
はい。2026年2月5日からふらのバス全線でstera transitを使い、カードやNFC対応スマホを専用端末にタッチするだけで乗降認証が完了します。ただし一部車両は未導入の可能性があるため乗務員に確認してください。
Pass Caseの企画券って何が付いてくるの?
企画券は旭川線の片道乗車券などに、富良野タクシーで使える100円クーポン2回分と、菓子司 新谷で1,000円以上購入時に焼菓子1個プレゼントの特典が付くセットで、アプリ表示で利用します。

富良野の公共交通に導入されるタッチ決済とMaaS実証実験の全体像

2026年1月22日11時に発表されたプレスリリースによれば、ふらのバス株式会社、株式会社富良野タクシー、富良野市、一般社団法人ふらの観光協会、三井住友カード株式会社、株式会社ジェーシービー、QUADRAC株式会社、北海道アトラス株式会社、株式会社小田原機器は、2026年2月5日(木)から、富良野地域においてタッチ決済を活用した乗車サービスおよびMaaSの実証実験を開始します。

本実証実験は、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit(ステラ トランジット)」を活用し、ふらのバスの全路線でクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービスを導入することを中核としています。同時に国土交通省の令和7年度「日本版MaaS推進・支援事業」に採択されたことから、地域における移動の利便性向上やデータ活用による施策検討を目的とした実証実験として位置づけられています。

stera transit 富良野MaaS推進事業 2026年2月5日より実証実験を開始! 画像 2

発表日時とプロジェクト名

発表:2026年1月22日 11時(JCB 発表)

プロジェクト名:stera transit 富良野MaaS推進事業(実証実験開始日:2026年2月5日)

stera transit 富良野MaaS推進事業 2026年2月5日より実証実験を開始! 画像 3

タッチ決済乗車の仕組み、対象路線、対応ブランド

タッチ決済乗車は、利用者がお手持ちのタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)またはカードが設定されたスマートフォン等を、バス車内に設置された専用端末にタッチすることで乗降の認証を行い、そのまま乗車・降車が完了する仕組みです。サインや暗証番号の入力が不要な点が基本的な特徴ですが、一定金額以上の支払い等で本人確認が求められる場合があります。

本実証実験での開始日は2026年2月5日(木)です。ただし、導入は段階的であり一部の車両ではタッチ決済乗車サービスが未導入の場合があります。ご利用時は乗務員に確認することが案内されています。

stera transit 富良野MaaS推進事業 2026年2月5日より実証実験を開始! 画像 4

対象路線(ふらのバス 全線、主な路線例)

ふらのバスが運行する全路線が対象となる旨が公表されています。プレスリリースで明示された路線名は以下です。

  • 旭川線 ラベンダー号(旭川駅前 ⇔ 新富良野プリンスホテル)
  • 西達布線(富良野駅前 ⇔ 幾寅駅前)
  • 麓郷線(富良野駅前 ⇔ 麓郷)
  • 御料線(富良野駅前 ⇔ 御料9線)
  • 麻町線(富良野駅前 ⇔ 鳥沼7号)

上記以外の路線を含めて「ふらのバス 全線」が対象となるため、実際の利用に際しては車両ごとの導入状況を確認することが必要です。

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対応ブランドと安全性

本取り組みで対応する国際ブランドは次の通りです:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯(UnionPay)。これにより国内外の多様なカードを用いた乗車が可能になります。

タッチ決済は国際標準のセキュリティ認証技術を活用しており、スピーディーで安全な取引を実現します。なお、一定金額以上の支払いではサインやICカードの挿入と暗証番号入力等の本人確認が必要となる場合があることが明記されています。

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Pass Caseによる企画券販売と特典の詳細

実証実験の一環として、三井住友カードの総合交通アプリ「Pass Case」上で企画券の販売が行われます。企画券はふらのバスの乗車券(対象路線のみ)に加え、富良野タクシー用のクーポンや地元菓子店『菓子司 新谷』の特典がセットになった内容です。

企画券購入後は「Pass Case」に登録したクレジットカード等をバスの専用端末にかざすだけで乗車が可能になるため、支払いや乗車の利便性向上が期待されます。

企画券の販売内容と特典の具体例

プレスリリースで明示された販売予定の企画券は次の2種類です。いずれもふらのバスの対象路線で利用できる片道乗車券として販売されます。

  1. 「新富良野プリンスホテル」発 → 「富良野駅前」着(旭川線 ラベンダー号 片道乗車券)
  2. 「旭川空港」発 → 「富良野駅前」着(旭川線 ラベンダー号 片道乗車券)

付帯する特典は以下の通りです。

  • 富良野タクシー利用時に使える100円クーポン(2回分)
  • 菓子司 新谷で1,000円以上の買い物をした際に焼菓子1個プレゼント

タクシークーポンはタクシー料金そのものを割引するものではなく、バスとタクシーの連携促進のための利用負担軽減を目的としたものであると説明されています。企画券購入後、Pass Caseアプリにクーポンと特典が表示され、アプリ画面を提示することで利用可能です。

企画券や特典の詳細、販売状況はPass Caseの公式サイトおよびアプリで確認することが案内されています。販売は予告なく終了する場合があります。

Pass Case公式URL: https://www.smbc-card.com/camp/passcase/index.html

実証実験で扱うデータ、参画各社の役割と技術構成

本実証実験では、タッチ決済乗車により得られる乗降データと、三井住友カードが保有する属性・購買データを掛け合わせることで、公共交通の利用実態を実データに基づき把握し、地域の公共交通サービス向上や観光・まちづくり施策への活用を目指します。

また、複数の企業および自治体が協力して導入・運用・広報・データ利活用を進める体制が組まれています。以下に各社の役割を整理します。

ふらのバス株式会社
タッチ決済乗車サービスの提供、MaaS企画券による乗降サービス提供、車内および停留所での認知向上活動、実証実験期間中の企画券等の検討。
株式会社富良野タクシー
富良野エリアでのタクシー運行、MaaS企画券購入者向けの割引券発行。
富良野市
公共交通計画等へのデータ活用の検討、市広報媒体を用いた周知・認知向上活動。
一般社団法人ふらの観光協会
市内観光施設等における広報による周知・認知向上活動。
三井住友カード株式会社
キャッシュレス決済導入支援、steraプラットフォーム提供(stera transit)、Visa・Mastercard・銀聯に関する導入支援・認知プロモーション。
株式会社ジェーシービー
キャッシュレス決済導入支援、JCB・American Express・Diners Club・Discoverに関する導入支援・認知プロモーション。
QUADRAC株式会社
交通事業者向け決済および認証に関するSaaS型プラットフォーム「Q-move」の提供。
北海道アトラス株式会社
キャッシュレス決済用端末の設置・運営。
株式会社小田原機器
キャッシュレス決済用端末およびシステムの開発・提供。

タッチ決済の乗降履歴確認についてはQUADRACのQ-moveサイトでマイページ登録後に確認可能であることが案内されています(Q-move:https://q-move.info/)。

steraおよびstera transitに関する詳細は三井住友カードの紹介ページが参照可能です(stera transit:https://www.smbc-card.com/kamei/stera/transit/index.jsp)。

導入の意義と全国動向の位置付け

三井住友カードは2020年7月からstera transitの提供を開始しており、本件の導入により導入公表事業数は全国45都道府県にわたる200事業に達したと発表しています。カード一枚で移動決済が完結することは、訪日外国人や地域住民の日常利用の利便性向上に資するものと位置づけられています。

さらに2026年春以降には関東の鉄道事業者11社局の路線を対象とした相互利用の検討を開始する旨が示されており、より広域な交通事業者間連携の取組みが想定されています。

企業情報と参考情報の整理

プレスリリースに記載された各社の概要を以下にまとめます。代表者名や本社所在地も明記されています。

団体 本社所在地 代表者
ふらのバス株式会社 北海道富良野市 代表取締役社長 尾崎 庄一
株式会社富良野タクシー 北海道富良野市 代表取締役 広瀬 寛人
富良野市(自治体) 北海道富良野市 市長 北 猛俊
一般社団法人ふらの観光協会 北海道富良野市 会長 鈴木 敏文
三井住友カード株式会社 東京都江東区 代表取締役 社長執行役員CEO 大西 幸彦
株式会社ジェーシービー 東京都港区 代表取締役会長兼執行役員社長 二重 孝好
QUADRAC株式会社 東京都中央区 代表取締役社長 高田 昌幸
北海道アトラス株式会社 北海道札幌市 代表取締役社長 川西 哲也
株式会社小田原機器 神奈川県小田原市 代表取締役社長 津川 直樹

参考URLや関連資料もプレスリリース内で示されています。富良野市の関連ページや国土交通省の採択に関するページ、Pass Caseの特設ページ、Q-move、stera transitの案内ページが挙げられています。

  • 富良野市参考ページ:https://www.city.furano.hokkaido.jp/life/docs/9314.html
  • 国土交通省 採択発表:https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000483.html
  • Pass Case(企画券ページ):https://www.smbc-card.com/camp/passcase/index.html
  • Q-move(タッチ決済乗降履歴確認):https://q-move.info/
  • stera transit(製品紹介):https://www.smbc-card.com/kamei/stera/transit/index.jsp

最後に、この記事で紹介した重要事項を下の表に整理します。実証実験の開始日、対象エリア、主要な提供サービス、対応ブランド、参加事業者などを網羅的にまとめています。

項目 内容
発表日時 2026年1月22日 11時(JCB 発表)
実証実験開始日 2026年2月5日(木)
プロジェクト名 stera transit 富良野MaaS推進事業(実証実験)
対象エリア ふらのバス 全線(富良野市エリア)
主なサービス タッチ決済による乗車サービス、Pass Caseでの企画券販売、移動・消費データの分析
対応ブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
販売企画券(例) 新富良野プリンスホテル→富良野駅前(片道)、旭川空港→富良野駅前(片道)
付帯特典 富良野タクシー100円クーポン(2回分)、菓子司 新谷で1,000円以上購入で焼菓子1個
参画組織 ふらのバス、富良野タクシー、富良野市、ふらの観光協会、三井住友カード、JCB、QUADRAC、北海道アトラス、小田原機器
導入背景・目的 公共交通の利便性向上、キャッシュレス化促進、移動データと消費データの活用による地域施策の検討
関連URL 富良野市、国土交通省、Pass Case、Q-move、stera transit 各ページ(本文参照)
全国での導入状況 stera transit 導入公表事業数:全国45都道府県 200事業(2026年発表時点)
その他 一部車両は未導入の可能性あり。利用時は乗務員へ確認。

以上がプレスリリースの内容を整理した記事本文です。導入日時、対象路線、企画券と特典、参加事業者の役割、データ活用の方針、関連リンク等を網羅的に記載しました。利用に際してはPass Caseや各事業者の案内、車両の導入状況を事前に確認してください。