3月5日発売予定『本陣殺人事件』漫画化、カドコミで連載
ベストカレンダー編集部
2026年1月22日 13:32
本陣殺人事件単行本発売
開催日:3月5日
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伝説の金田一耕助がコミックで再登場 — 『本陣殺人事件』がカドコミで連載開始
株式会社KADOKAWAは、日本と世界の名作小説をコミカライズするシリーズ「KADOKAWA Masterpiece Comics(以下KMC)」より、新たに4作品の連載を「カドコミ」(ComicWalker)で順次開始すると発表しました。第1弾として、横溝正史の金田一耕助シリーズ第1作『本陣殺人事件』のコミカライズ版が、漫画:宮川舟によって2026年1月22日(木)にカドコミで連載開始されます。
原作は、推理小説史に残る傑作であり、英語圏の評価においても『The 100 Best Mystery & Thriller Books of All Time』(タイム誌選出)に選ばれた作品です。カドコミでの連載開始は2026年1月22日11時30分のKADOKAWA公式発表に基づきます。連載ページのURLは以下です。完全コミカライズとして新進の漫画家が描き起こします。
- 連載ページ(カドコミ): https://comic-walker.com/detail/KC_008343_S
作品の背景と今回のコミカライズについて
『本陣殺人事件』は、旧本陣・一柳家を舞台にした密室殺人事件を描く作品で、金田一耕助シリーズの第1作目です。舞台設定や人間関係、密室トリックの構造などが多くの読者と作家に影響を与えてきました。今回の漫画化では、原作の持つ古典的なミステリーの面白さを現代の読者に伝える形で再構築しています。
漫画を担当する宮川舟は『月刊コミックビーム』で『ノストロモ対ブラックエンペラー』『コピペフィッシュ』などを発表してきた作家で、ダークな世界観を得意とします。宮川舟の作画によって、原作の緊張感や陰影がビジュアルに反映されることが期待されます。
コミックス仕様と発売情報 — 読者が手にする形
カドコミでの連載に続き、単行本(紙版)の発売も予定されています。コミックスの発売日は2026年3月5日(木)を予定しており、仕様は以下の通りです。価格や判型、ページ数、ISBNなどは確定情報として告知されています。
漫画『本陣殺人事件』は、原作表記を明記した形で刊行され、物理書籍として手元に置いて読みたい読者にも配慮された仕様です。A5判で232ページ、定価は1,485円(本体1,350円+税)となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 本陣殺人事件(漫画:宮川舟/原作:横溝正史) |
| 発売日 | 2026年3月5日(木)予定 |
| 定価 | 1,485円(本体1,350円+税) |
| 判型 | A5判 |
| ページ数 | 232ページ |
| ISBN | 978-4-04-607766-0 |
著者・原作者プロフィール
本作の漫画家と原作者について、簡潔なプロフィールを掲載します。作品理解のための基本情報として押さえておくと読みやすくなります。
- 漫画:宮川舟(みやかわ・ふね)
- 漫画家。『月刊コミックビーム』で『ノストロモ対ブラックエンペラー』『コピペフィッシュ』を発表。ダークで重厚な表現が評価されている。
- 原作:横溝正史(よこみぞ・せいし)
- 1902年兵庫県生まれ。旧制大阪薬学専門学校卒業後、博文館に入社。「新青年」「探偵小説」の編集長を歴任。1932年に退社後、文筆活動に専念。『本陣殺人事件』『獄門島』『悪魔の手毬唄』など多数の著作を残した。1976年には映画『犬神家の一族』で横溝ブームが再燃。1981年逝去。
シリーズ構成と今後の連載ラインナップ
KADOKAWA Masterpiece Comics(KMC)は、世界中で評価されてきた名作小説を、新進気鋭の漫画家たちがコミカライズするシリーズです。今回の発表では、日本と中国の古典・近代文学を含む4作品が新たにカドコミで連載されることになっています。
第1弾の『本陣殺人事件』に続き、1月末〜2月初旬にかけて3作品が順次連載開始される予定です。各作品は原作者の世界観を尊重しつつ、現代的な絵柄や演出で再構築されます。
- ヰタ・セクスアリス(漫画:國安ユウキ 原作:森鴎外) — 1月末連載開始予定。森鴎外の自伝的かつ実験的な小説を耽美的表現で漫画化します。
- 阿Q正伝(漫画:シイザクヤ 原作:魯迅) — 1月末連載開始予定。辛亥革命期の中国社会を描く魯迅の代表作を漫画化し、登場人物の内面を丁寧に描写します。
- 門(漫画:鈴木夏菜 原作:夏目漱石) — 2月初旬連載開始予定。夏目漱石の禁断とも評される恋愛劇を緻密に表現します。
各作品の漫画家はそれぞれ異なる作風を持ち、原作のテイストに合わせた表現を追求します。KMCでは、絵柄・ストーリー・デザインの現代性とエンターテインメント性に配慮した制作方針が掲げられています。
既刊とシリーズの位置づけ
KMCの既刊には、ポール・ギャリコ原作『猫語の教科書』(漫画:沙嶋カタナ)、柳田国男原作『遠野物語』(漫画:鯨庭)、パウロ・コエーリョ原作『アルケミスト 夢を旅した少年』(漫画:中村環)、筒井康隆原作『残像に口紅を』(漫画:寺田浩晃)などがあります。これらは名作の入門編や大人の学び直しに適したラインナップとして位置づけられています。
KMCは、100年後にも「マスターピース」として残る可能性のある物語を厳選することを目標に、読みやすさと作品性の両立を意識して制作されています。公式サイトやカドコミ内の専用ラベルページでシリーズ全体の情報が確認できます。
- 公式サイト:https://masterpiece.kadokawa.co.jp/
- 公式X(旧Twitter):@kadokawa_kmc
- カドコミ内シリーズページ:https://comic-walker.com/label/kmc
カドコミとは何か — 配信プラットフォームの経緯と現在
「カドコミ」は、KADOKAWAが運営する漫画配信プラットフォームで、元々は2014年3月に『ComicWalker(コミックウォーカー)』としてスタートしました。2024年にはブランド名とサイトデザインを全面リニューアルして「カドコミ」となった経緯があります。
カドコミはKADOKAWAの人気漫画を無料で配信するポータルとして位置づけられており、KMCのようなシリーズ連載の場としても利用されています。今回の連載開始により、名作コミカライズの露出がプラットフォーム上で強化されます。
- 2014年3月:ComicWalkerサービス開始(初期サービス)
- 2024年:ブランド名とサイトデザインを全面リニューアルし「カドコミ」へ移行
- 2026年1月22日:『本陣殺人事件』がカドコミで連載開始
配信ページやシリーズラベルページを通じて、連載作品や既刊の詳細情報にアクセス可能です。KADOKAWAは今後もカドコミを通じて多様なコミカライズ企画を展開していきます。
要点まとめ
以下に、本記事で触れた重要な情報を表にまとめます。連載開始日やコミックス情報、各作品の担当作家・原作者、関連リンクを網羅しています。記事を通して伝えた事実を簡潔に把握できる形式に整理しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表者 | 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区) |
| プレス発表日時 | 2026年1月22日 11時30分 |
| 連載開始作品(第1弾) | 本陣殺人事件(漫画:宮川舟/原作:横溝正史) — 連載開始:2026年1月22日(木) |
| 単行本発売日 | 2026年3月5日(木)予定 |
| 単行本仕様 | 定価:1,485円(本体1,350円+税)/判型:A5判/ページ数:232ページ/ISBN:978-4-04-607766-0 |
| 今後の連載作品 | ヰタ・セクスアリス(漫画:國安ユウキ/原作:森鴎外) — 1月末予定 阿Q正伝(漫画:シイザクヤ/原作:魯迅) — 1月末予定 門(漫画:鈴木夏菜/原作:夏目漱石) — 2月初旬予定 |
| KMCシリーズ概要 | 世界中の名作を厳選し、新進気鋭の漫画家がコミカライズ。現代性とエンターテインメント性を重視したシリーズ。 |
| 関連リンク | KMC公式サイト:https://masterpiece.kadokawa.co.jp/ / カドコミ(連載ページ):https://comic-walker.com/detail/KC_008343_S / シリーズページ:https://comic-walker.com/label/kmc / 公式X:@kadokawa_kmc |
本記事はKADOKAWAの発表内容に基づき、発表された日時、作品名、作家名、発売予定日、価格、判型、ページ数、ISBN、連載スケジュール、既刊情報、プラットフォームの沿革など、プレスリリースに含まれる情報をすべて網羅して整理しています。