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唐津の海ごみが一点ものに 学生×NPOがアップサイクル通販開始

オンラインショップ開設

開催日:1月25日

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オンラインショップ開設
オンラインショップでは何が買えるの?
唐津で回収した廃プラスチックを再生した一点ものが買える。主な品はクジラ型キーホルダー、フラワーポット、アップサイクルサングラスで、色柄は個体ごとに異なる。
いつから買えるの?新作はいつ出るの?
オンラインショップは2026年1月25日10:00に公開済み。クジラキーホルダー再販(No.028〜No.034)は出品中で、早稲田×唐津南高校の新作は2026年2月中旬頃発売予定。

唐津の海と学生の手から生まれた一点ものが並ぶオンラインショップ

唐津Farm&Foodと早稲田大学の学生プロジェクトPrecious Plastic Waseda(環境ロドリゲス)は、廃プラスチックをアップサイクルした一点ものプロダクトを届ける共創オンラインショップを開設しました。発表は2026年1月25日10時00分付のプレスリリースに基づく情報です。

本オンラインショップは、唐津の海やまちで回収されたプラスチックを資源として再生・成形したプロダクトを扱い、日常生活の中で資源循環や環境へのまなざしを感じ取れる場を目指しています。オンラインショップへの案内文としては「オンラインショップはこちら」との表記があります。

  • 公開日:2026年1月25日 10:00
  • 共同主体:Precious Plastic Waseda(環境ロドリゲス)/NPO法人 唐津Farm&Food(Precious Plastic Karatsu)
  • 主な扱い:廃プラスチックのアップサイクル製品(クジラ型キーホルダー、フラワーポット、アップサイクルサングラス等)
  • 使用技術:オランダ発のオープンソースリサイクル技術「Precious Plastic」
早稲田大学 × 唐津Farm&Food Precious Plastic廃プラスチックから生まれた一点ものを届けるオンラインショップを開設 画像 2

製品ラインナップと素材・製法の詳細

出品されているプロダクトはいずれも唐津地域で回収されたプラスチックを原料にしており、オランダ発のオープンソースプロジェクトPrecious Plasticの技術を活用して、手作業で再生・成形されています。素材由来の色や模様、製造工程で残る痕跡がそのまま製品の個性となるため、同じものが二つとない一点ものとなります。

以下はオンラインショップに掲載されている主な製品の詳細です。素材、特徴、販売情報を含めて整理します。

早稲田大学 × 唐津Farm&Food Precious Plastic廃プラスチックから生まれた一点ものを届けるオンラインショップを開設 画像 3

主要プロダクトの特徴

  • クジラのキーホルダー「The Whale」

    廃ペットボトルキャップを100%アップサイクルしたクジラ型キーホルダー。色や模様は個体差が大きく、購入者は“どんなクジラが届くか分からない”一期一会の体験を得られます。

    今回、多くの再販リクエストを受けて新たな番号での再販が行われます。再販番号はNo.028~No.034です。

  • フラワーポット(植木鉢)

    回収されたペットボトルキャップを素材に成形した植木鉢です。植物を育てる過程で資源循環を実感できるプロダクトとして位置づけられています。

    素材の出自や手加工の跡が残るため、育てる時間とともに製品の背景を感じられる設計になっています。

  • アップサイクルサングラス

    唐津で回収した廃プラスチックを原料とし、手作業で成形した循環型のサングラスです。デザイン性と環境配慮を両立する一点ものとして展開されています。

    ファッション性を重視した設計で、“かけたい”と感じられる見た目と、素材由来の個性が共存しています。

プロダクト仕様(概要)
製品 原料 特徴 備考
The Whale(キーホルダー) 廃ペットボトルキャップ100% 一点もの。色・模様が個体ごとに異なる 再販:No.028~No.034
フラワーポット 回収ペットボトルキャップ等 植物とともに資源循環を感じる 手作業で成形
アップサイクルサングラス 唐津回収プラスチック ファッション性と循環性を両立 一点もののデザイン
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教育・地域連携の仕組みと組織概要

本プロジェクトは、唐津市のカーボンニュートラルチャレンジ事業の一環として展開されています。回収から再生、ものづくり、販売までを一連の学習プロセスと捉え、環境問題を当事者意識として学ぶ場をつくることを目的としています。

取り組みは大学の学生プロジェクトと地域のNPOが協働する形で進められており、教育と地域の接続を重視した運用が行われています。

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参加組織と役割

Precious Plastic Waseda(環境ロドリゲス)

早稲田大学の環境系学生サークル「環境ロドリゲス」の企画として2024年10月にスタートした学生プロジェクト。廃プラスチック(ペットボトルキャップ、コンタクトレンズケース等)を回収し、Precious Plasticの技術で再生・製品化する活動を展開しています。

活動にはLCA(ライフサイクルアセスメント)を導入し、回収から製品化までの環境負荷を定量的に評価することで、科学的根拠に基づいた持続可能なリサイクルモデルの構築を目指しています。1997年設立の早稲田大学公認環境サークル「環境ロドリゲス」の基盤と学生ネットワークを活かし、地域・企業との連携を進めています。

NPO法人 唐津Farm&Food(Precious Plastic Karatsu)

佐賀県唐津市を拠点に、里山・海・まちをつなぐ環境保全と学びの場づくりを行うNPO。農地再生、学校と連携した環境教育、海洋プラスチックの資源循環事業などを通して地域と次世代の未来を育んでいます。

本プロジェクトでは、地域でのプラスチック回収や製品の社会実装、教育プログラムの運営などを担っています。

両者の連携により、ワークショップや商品開発を通じて学生や地域住民が「楽しく参加できる体験型リサイクル」を提供し、環境問題を日常の選択として考える仕組みを作り上げています。

参考リンク:

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唐津発の循環を日常へ広げる取り組みと今後の予定

本プロジェクトは、単に製品を作るだけでなく「廃プラスチックをもう一度“資源”として捉え直す」ことを掲げています。日常の消費行動を通じて海や地域の未来につながる入口を広げることが目的です。

唐津市のカーボンニュートラルチャレンジ事業の枠組みの中で、教育とものづくりを結びつけた取り組みが進められており、具体的には早稲田大学と唐津南高校の協働により新たなアップサイクルプロダクトの制作が進行中です。新製品の発売は2026年2月中旬頃を予定しています。

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取り組みの流れ(回収から販売まで)

  1. 地域での廃プラスチック回収(唐津の海やまちでの回収活動)
  2. 回収物の選別・洗浄・粉砕などの前処理
  3. Precious Plasticのオープンソース技術を用いた再生・成形(手作業を含む)
  4. 製品化(ワークショップ、学生・地域の協働によるデザイン・仕上げ)
  5. オンラインショップでの販売を通じた資源循環の可視化と普及

この一連の流れを学習プログラムとして取り入れることで、参加者は環境問題を“自分ごと”として体験的に理解する機会を得られます。また、LCAを導入することで環境負荷の定量評価を行い、啓発に加えて科学的根拠に基づく持続可能なモデルの構築を目指しています。

本記事で伝えた要点の整理
項目 内容
発表日 2026年1月25日 10:00(唐津Farm&Food発表)
共同主体 Precious Plastic Waseda(環境ロドリゲス)/NPO法人 唐津Farm&Food(Precious Plastic Karatsu)
主なプロダクト The Whale(キーホルダー、廃ペットボトルキャップ100%、再販No.028~No.034)、フラワーポット、アップサイクルサングラス
技術 オランダ発オープンソースリサイクル技術「Precious Plastic」
教育連携 唐津市カーボンニュートラルチャレンジ事業、早稲田大学×唐津南高校の協働(新製品は2026年2月中旬頃発売予定)
環境評価 LCA(ライフサイクルアセスメント)を導入し、回収から製品化までの環境負荷を定量評価
関連リンク Precious Plastic Waseda Web:https://www.preciousplasticwaseda.com/
唐津Farm&Food Web:https://karatsu-f-f.com
参考:https://preciousplasticjapan.com/

以上が発表内容の概要と詳細の整理です。唐津で回収された廃プラスチックが学生と地域の協働により一点もののプロダクトとして再生される仕組み、教育的な側面、環境負荷の定量評価に取り組む点、そしてオンラインショップで継続的に発信していく方針をまとめました。