ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

彗星JAPAN、イラクを30-29で下し準決勝へ

準決勝進出決定

開催日:1月25日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

準決勝進出決定
準決勝進出と世界選手権出場って本当に決まったの?
はい。現地時間2026年1月25日のイラク戦を30-29で制し、メインラウンド成績が2勝1分でグループIの2位以内が確定。準決勝進出と2027年世界選手権出場権を獲得しました。
次の試合はいつで相手は誰になるの?
準決勝は日本時間で1月27日22:00または1月28日0:00のどちらかに予定されています。対戦相手はバーレーン、サウジアラビア、カタールのいずれかで、1月26日未明に確定します。

接戦を制し、準決勝進出と世界選手権出場権を確保した彗星JAPANの戦い

クウェートで開催中の第22回男子ハンドボールアジア選手権は、現地時間2026年1月25日12:00にメインラウンド第3戦が行われ、日本代表「彗星JAPAN」はイラクと対戦し、30-29で勝利しました。プレスリリースの発表日時は日本時間で2026年1月25日21:33です。

この勝利により、メインラウンドを戦い終えて2勝1分となり、メインラウンド・グループIで2位以内が確定。これで準決勝進出と、来年開催される第30回IHF男子ハンドボール世界選手権(2027年ドイツ大会)出場権の獲得が決まりました。

【マッチレポート】イラクを振り切り準決勝進出《第22回男子ハンドボールアジア選手権》 画像 2

試合の流れ(概観)

試合序盤から日本はテンポよく得点を重ね、前半は確実にシュートチャンスを活かして先行する展開となりました。守備面でもアグレッシブにイラクの攻撃を止め、前半17分には13-8と5点のリードを奪う場面がありました。

後半に入ると一時は11分過ぎに27-20とリードを7点に広げ、勝負ありに見えましたが、不用意なパスミスやシュートミスからイラクに反撃を許し、終盤には1点差まで詰め寄られる苦しい展開となりました。最終的に日本は辛抱強い守備で最終盤をしのぎ切り、30-29で試合をものにしました。

  • 試合日時(現地時間): 2026年1月25日 12:00
  • 試合結果: 日本 30(前半19-16、後半11-13)29 イラク
  • メインラウンド成績(本試合終了時): 2勝1分
  • 準決勝進出・2027年世界選手権出場権を獲得
【マッチレポート】イラクを振り切り準決勝進出《第22回男子ハンドボールアジア選手権》 画像 3

前半の確実さと後半の苦闘—個々のプレーと転機

前半は杉岡尚樹選手のサイドシュートで先制後、杉岡選手と渡部仁選手を中心に得点のリズムを作りました。日本は前線での連動した攻撃とアグレッシブなディフェンスでイラクの攻撃を抑え、前半19分に19-16で折り返しました。

後半に入っても、速攻やカットインシュートで追加点を奪い、11分過ぎには27-20とリードを広げます。しかし、ここから流れが変わり、退場や不用意なパスロスト、シュートミスが重なってイラクにじわじわと点差を詰められ、最終局面は1点差の緊迫した状況となりました。

前線の得点力と決定力

杉岡尚樹選手はチーム最多の7得点を挙げ、Player of the matchに選出されました。同じく7得点を記録した渡部仁選手の働きも大きく、チームの得点源としてゲームを牽引しました。

中田航太選手はサイドで5得点を挙げ、速攻やサイドシュートで流れを作る役割を果たしました。荒瀬廉選手や吉野樹選手の得点も前後半を通じて重要な場面で効き、合計ではチームが多彩な選手層で点を重ねたことが分かります。

  1. #9 杉岡 尚樹:7点(チーム最多、Player of the match)
  2. #20 渡部 仁:7点
  3. #51 中田 航太:5点
  4. #38 水町 孝太郎:2点
  5. #68 市原 宗弥:2点
  6. #56 荒瀬 廉:2点
  7. #39 藤坂 尚輝:2点
  8. #31 吉野 樹:1点
  9. #23 橋本 明雄:1点
  10. #58 田中 大介:1点

守備の状況とゴールキーパーの働き、指揮官のコメント

守備面では終盤の粘りが勝敗を分けました。後半に入ってから一時的に流れを失う場面はありましたが、終盤にかけての集中したディフェンスで重要な局面をしのぎました。最終盤での1点差を守り切ったのは、攻守双方での献身的なプレーの結実です。

ゴールキーパーのセーブ状況は以下の通りで、特に#12岩下祐太選手が8セーブ(8/30、セーブ率26.7%)を記録し、勝利に貢献しました。#1中村匠選手は1/8(12.5%)でした。詳細スタッツについては「イラク戦 詳細スタッツはこちらから」というプレスリリースの案内があります。

GKセーブ数(シュート阻止数/被シュート数)
#1 中村 匠 1/8 (12.5%)
#12 岩下 祐太 8/30 (26.7%)

試合後、トニー・ジェローナ監督は次のように述べています。

日本の良いところも悪いところも出た試合でした。次に向け、全員で声を掛け合い、悪い時間帯を少なくできるよう、ステップアップしていきたいです

監督のコメントは、ゲームの良い面と改善すべき面の両方を認め、次戦に向けたチーム全体での修正と士気の維持を示すものでした。

退場や時間帯管理の重要性

前後半を通じて退場者が続いた場面があり、これがゲームの流れに影響を与えました。特に後半序盤は退場が重なり、攻守のリズムを一時的に失う要因になりました。退場後の時間管理や人数差の対応が、今後の接戦での課題として浮き彫りになっています。

一方で、人数差の状況でも速攻やカットインで得点を奪う場面があったことは評価でき、場合によっては相手の隙を突く展開が勝敗に直結しました。

準決勝に向けた日程、配信情報と大会概要

準決勝の対戦相手は、グループI・IIの最終順位が確定した後に決まるため、現時点ではバーレーン、サウジアラビア、カタールのいずれかと対戦する可能性があります。大会は全体として混戦模様であり、突出したチームはなく、どの対戦相手とも僅差の争いが予想されます。

日本の次戦スケジュール(日本時間)は以下の通りです。準決勝の正確な試合時間・対戦相手は、1月26日未明に確定する予定です。

  • 決勝トーナメント・準決勝:1月27日(火)22:00~、または1月28日(水)0:00~(試合時間、対戦相手は1月26日未明に確定)
  • 決勝・3位決定戦:1月29日(木)
  • 配信:試合は「ALKASS」でライブ配信予定。各試合の視聴方法はプレスリリース内の案内「→視聴方法はこちらから」を参照

大会全体の情報は以下の通りです。上位4チームが2027年開催の第30回IHF男子ハンドボール世界選手権(ドイツ)への出場権を獲得します。

大会名 第22回男子ハンドボールアジア選手権
期間 2026年1月15日(木)~1月29日(木)
開催地 クウェート

日本代表選手一覧や大会の詳細スケジュールは、プレスリリースの案内部分にある「一覧」「大会詳細スケジュールはこちらから」を参照するよう案内されています。

この記事の要点を整理(試合データ一覧)

以下の表は本記事で触れた主要な試合データ、個人成績、今後の日程を整理したものです。試合の流れや監督コメント、配信情報などを含めて簡潔にまとめています。

項目 内容
試合日(現地) 2026年1月25日 12:00
プレスリリース公開 2026年1月25日 21:33(日本時間) 日本ハンドボール協会発表
試合結果 日本 30(19-16、11-13)29 イラク
メインラウンド成績 2勝1分(メインラウンド・グループIで2位以内が確定)
獲得権 準決勝進出、2027年世界選手権(第30回IHF)出場権獲得
個人得点 #9 杉岡 尚樹 7点(MOTM)、#20 渡部 仁 7点、#51 中田 航太 5点、他合計10名が得点
GKセーブ #1 中村匠 1/8(12.5%)、#12 岩下祐太 8/30(26.7%)
監督コメント(要旨) 良いところも悪いところも出た試合。全員で声を掛け合い、悪い時間帯を減らすことでステップアップしていきたい(トニー・ジェローナ監督)
次戦(日本時間) 準決勝:1月27日(火)22:00~ または 1月28日(水)0:00~(対戦相手は1月26日未明に確定)
配信 ALKASSでライブ配信予定。視聴方法はプレスリリース内の案内「→視聴方法はこちらから」を参照
大会期間/開催地 2026年1月15日~1月29日(クウェート)

本試合は序盤の優位を終盤にかけて守り切る展開となり、チーム全体の得点力と終盤の守備耐久力が勝敗を分けました。準決勝では対戦相手の最終確定を待って、戦術面・時間管理面での修正が求められます。試合の詳細スタッツや日本代表の選手一覧、視聴方法、スケジュールについてはプレスリリース内の案内(「こちら」表記)を参照してください。