サステナビリティサイトアワード2026 ゴールド企業発表
ベストカレンダー編集部
2026年1月26日 10:17
サステナビリティサイト賞2026
開催日:1月26日
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サステナビリティ情報公開の潮流と「サステナビリティサイト・アワード2026」の公表
一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会は、2026年1月26日08時16分に、上場企業を中心としたサステナビリティ/ESGに関するWebコンテンツの情報充実度を格付けする「サステナビリティサイト・アワード2026」を発表しました。今回で10回目の公表となり、長年の定点観測に基づく評価が継続的に示されています。
本アワードは、プライム上場企業および非上場の大手企業のサステナビリティ情報開示の充実度を評価し、総合的に優れたサイトを「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のクラスで表彰するものです。今回から業種別ランキングも新たに発表されています。
発表の趣旨と背景
協会はサステナビリティコミュニケーションの調査・研究を行う組織として、サイト運営実態の把握と評価を目的にこのアワードを毎年実施しています。2017年の初回発表以来、サステナビリティ情報を公開する企業が増加し、10年目の節目に当たる2026年の調査においても評価対象企業のサイト内容が広く充実している点が指摘されています。
発表は協会の公式ページで案内されており、受賞企業一覧や評価基準の詳細は以下のページで確認できます。なお、プレスリリースには調査レポートや関連画像のダウンロードが可能である旨も記載されています。
- 発表日時: 2026年1月26日 08時16分
- 発表者: 一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会(代表理事: 安藤光展)
- 関連ページ: https://sustainability.or.jp/sustainability_website_awards2026/
受賞企業の一覧と業種別ランキングの全貌
本アワードの受賞企業は総合入選企業としてゴールド・シルバー・ブロンズに分類され、さらに業種別のランキングも発表されています。以下に発表された全ての企業名と順位を示します。
総合入選の各クラスは、サイトの総合評価に基づくもので、各企業のサステナビリティ情報の構成・質・機械可読性等を踏まえて選定されています。
総合入選企業(順不同)
ゴールド、シルバー、ブロンズの各クラスに該当する企業は以下の通りです。表記は原文のまま掲載します。
- ゴールド: 東急不動産ホールディングス、TDK
- シルバー: 住友林業、大和ハウス工業、レゾナック・ホールディングス、出光興産、三井不動産、三菱地所
- ブロンズ: 戸田建設、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス、日産化学、三井化学、住友ベークライト、UBE、オリエンタルランド、三菱マテリアル、ブラザー工業、日本電気、良品計画、大日本印刷、ヤマハ、コクヨ、東京エレクトロン、日本電信電話、日本電信電話、KDDI、ソフトバンク、サントリーホールディングス
ブロンズの欄には原文どおり日本電信電話が重複して記載されている点も注記します。上記は発表資料の記載内容を忠実に反映しています。
業種別ランキング(各業種の上位3社)
今回初めて発表された業種別ランキングの上位は以下の通りです。各業種ごとに1位から3位までを掲載します。
- 食品: 1. サントリーホールディングス 2. コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディング 3. 味の素
- エネルギー資源: 1. 出光興産 2. コスモエネルギーホールディングス 3. ENEOSホールディングス
- 建設・資材: 1. 住友林業 2. 大和ハウス工業 3. 戸田建設
- 素材・化学: 1. レゾナック・ホールディングス 2. 三井化学 3. 日産化学
- 医薬品: 1. 中外製薬 2. 小野薬品工業 3. ロート製薬
- 自動車・輸送機: 1. ブリヂストン 2. 住友ゴム工業 3. 横浜ゴム
- 鉄鋼・非鉄: 1. 三菱マテリアル 2. 古河電気工業 3. UACJ
- 機械: 1. クボタ 2. ダイフク 3. NTN
- 電機・精密: 1. TDK 2. 日本電気 3. ブラザー工業
- 情報通信・サービスその他: 1. 大日本印刷 2. KDDI 3. ソフトバンク
- 電力・ガス: 1. 西部ガスホールディングス 2. 中部電力 3. 四国電力
- 運輸・物流: 1. 東日本旅客鉄道 2. 日本航空 3. 三井倉庫ホールディングス
- 商社・卸売: 1. 丸紅 2. 双日 3. 長瀬産業
- 小売: 1. 良品計画 2. トリドールホールディングス 3. ジンズホールディングス
- 銀行: 1. みずほフィナンシャルグループ 2. 三菱UFJフィナンシャル・グループ 3. セブン銀行
- 金融: 1. 野村ホールディングス 2. SOMPOホールディングス 3. 大和証券グループ本社
- 不動産: 1. 東急不動産ホールディングス 2. 三井不動産 3. 三菱地所
評価項目の詳細と今年の講評—PDF化とAIフレンドリーの観点
本アワードの評価は大きく全体項目と個別項目の2つに分かれており、それぞれ複数の評価軸でサイトの充実度を点検しています。今回の調査で注目されたトレンドや課題も併せて示します。
協会による講評では、過去10年でサイトの中身の変化は限定的かもしれないが、サステナビリティ情報をサイトで開示する企業が著しく増加した点に触れています。また、情報の差別化や独自性が今後の評価の鍵になると指摘しています。
主要評価テーマ(全体項目)
全体項目は10点から構成され、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標、インパクトなど、開示の網羅性と一貫性、さらにAIフレンドリーやアクセシビリティ、ユーザビリティといったWeb設計に関する項目まで含まれます。
- 1. ガバナンス
- サステナビリティ関連のリスク・機会の特定と管理プロセス、推進体制の開示。
- 2. 戦略
- 中長期の戦略および見通しの開示。
- 3. リスク管理
- 識別・評価・管理に関する情報。
- 4. 指標と目標
- 短中長期の成果指標・目標の開示。
- 5. インパクト
- 経済的・社会的な成果(アウトカム)に関する特定・測定・管理の開示。
- 6. コネクティビティ
- 要素間の統合性と情報の一貫性。
- 7. オリジナリティ
- 企業固有の独自性の表出。
- 8. ユーザビリティ
- 更新頻度、構造の明瞭さ、検索性・視覚性。
- 9. アクセシビリティ
- あらゆるステークホルダーに配慮した設計。
- 10. AIフレンドリー
- 機械可読性の高いWebデザイン。
個別項目の概要
個別項目は経営理念、マネジメント、マテリアリティ、トップメッセージ、エンゲージメント、価値創造、経営資本、社内浸透、環境、社会、組織統治など11項目で構成されています。これらは企業理解や実行力、データの網羅性を評価するために用いられます。
特に近年は「PDF化」と「すみわけ」が注目点として挙げられており、統合報告書とサステナビリティサイトの役割分担が明確化される一方、AIに適した機械可読性の確保が新たな評価軸になっています。協会は今回からAIフレンドリー性を評価項目に加え、実務的ユーザビリティを重視して調査を行いました。
協会の取り組み、調査サービス、まとめ
一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会は2016年8月に設立され、サステナビリティコミュニケーションの品質向上支援を目的に活動しています。代表理事は安藤光展氏で、共同創業者に江田健二氏、猪又陽一氏が名を連ねます。
主な事業としては本アワードの企画・運営、サステナビリティサイトの第三者評価、サステナビリティコンサルティングなどが挙げられます。調査結果に基づく第三者評価サービスは、サイトの課題発見と解決策の提示をセットで行うアドバイザリーとして提供されています。
代表理事 安藤光展の略歴とコメント
安藤光展氏はサステナビリティ・コンサルタントとして15年以上にわたり国内上場企業を中心に支援を行ってきた人物です。法政大学客員研究員、環境経営学会理事を務め、著書に『サステナビリティ戦略の実践』などがあります。今回のアワード審査員長として講評を寄せています。
協会は今後も「評価されるべきサステナビリティサイト」を表彰する取り組みを継続するとしており、来年以降も引き続き評価の実務性を高める意向を示しています。調査内容の詳細は協会のウェブサイトで公開されています。
お問い合わせと関連リンク
本件に関する問い合わせ先はアワード運営事務局で、問い合わせフォームを通じて連絡が可能です。調査結果の詳細や第三者評価サービスの案内、プレスリリース資料や画像のダウンロードについては協会の公式サイトで確認できます。
- アワード詳細ページ: https://sustainability.or.jp/sustainability_website_awards2026/
- 問い合わせフォーム: https://sustainability.or.jp/contact/
要点まとめ(記事内の主要情報を表形式で整理)
以下の表は本記事で取り上げた発表内容の主要事項を整理したものです。発表日や主催、受賞企業、評価の主要項目などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表タイトル | ESG-Webサイト格付け「サステナビリティサイト・アワード2026」 |
| 発表日時 | 2026年1月26日 08時16分 |
| 主催 | 一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会(代表理事: 安藤光展) |
| 今回の特徴 | 第10回目の発表。総合ランク(ゴールド/シルバー/ブロンズ)および業種別ランキングを公表。AIフレンドリー性を評価項目に追加。 |
| ゴールド受賞 | 東急不動産ホールディングス、TDK |
| シルバー受賞 | 住友林業、大和ハウス工業、レゾナック・ホールディングス、出光興産、三井不動産、三菱地所 |
| ブロンズ受賞 | 戸田建設、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス、日産化学、三井化学、住友ベークライト、UBE、オリエンタルランド、三菱マテリアル、ブラザー工業、日本電気、良品計画、大日本印刷、ヤマハ、コクヨ、東京エレクトロン、日本電信電話、日本電信電話、KDDI、ソフトバンク、サントリーホールディングス |
| 業種別ランキング(例) | 食品: サントリーホールディングス等。電機・精密: TDKが1位。詳しくは本文の業種別リスト参照。 |
| 評価全体項目 | ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標、インパクト、コネクティビティ、オリジナリティ、ユーザビリティ、アクセシビリティ、AIフレンドリー |
| 評価個別項目 | 経営理念、マネジメント、マテリアリティ、トップメッセージ、エンゲージメント、価値創造、経営資本、社内浸透、環境、社会、組織統治 |
| 関連リンク | アワード詳細: https://sustainability.or.jp/sustainability_website_awards2026/ 問合せ: https://sustainability.or.jp/contact/ |
本記事は、発表資料の内容を忠実に整理して掲載しています。発表資料全文および関連するダウンロード資料は協会の公式サイトで確認することができます。