2/28公開予定『サーガ&シーカー』文字だけRPGの魅力
ベストカレンダー編集部
2026年1月26日 13:22
サーガ&シーカー発売
開催日:2月28日
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βテストの手応えとリリース延期の理由
ゲーム開発スタジオダグドリア スタジオは、文章生成AIを用いた新作・文字だけRPG『サーガ&シーカー』の正式リリース時期を、当初予定から変更し2026年2月末に改めると発表しました(発表日時:2026年1月26日 12時02分、発表:株式会社マレ)。この決定は、第二回クローズドβテストで得られた実プレイデータとプレイヤーからのフィードバックを踏まえたものです。
第二回クローズドβテストは年末年始に実施され、期間中の累計プレイ時間は22,000時間超に達しました。平均プレイ時間は27時間47分、中央値は5時間21分で、公式Discord上では「200時間以上遊んだ」との報告も寄せられています。これらのデータは、プレイヤーが本作の遊びに深く入り込めることを示していますが、同時に改善を要する課題も明確になりました。
βテストで明らかになった主要点
開発側が受け取ったフィードバックのうち、特に重要視された点は複数あります。これらへの対応を優先するため、正式リリース時期の調整が行われました。
以下は、βテストで多数寄せられた意見と開発側が取る対応方針です。
- 従量課金制に伴うコスト感:生成AIの外部APIを利用する仕組み上、プレイごとのコスト感が懸念として挙がりました。為替変動の影響も運営コストに波及するため、価格感や課金モデルの最適化が必要と判断されました。
- ダイスロールモードの設計:TRPG的な要素として注目されていた「ダイスロールモード」は、大規模なブラッシュアップが必要と判断され、正式リリース時には含めず、リリース後のアップデート実装を想定しています。
- インフラや外部サービス連携に関する検証:生成AIモデルの追加やプロンプトの調整、インフラ整備など、安定かつ安価に動作させるための技術検証が継続しています。
- 対応方針
- 開発チームはコスト周りの調整とシステム改良を優先し、より快適に遊べる状態でのリリースを目指すとしています。生成AIモデルの追加やプロンプト改善など複数の施策を並行して進めています。
- スケジュール
- リリースは2026年2月末に予定。ダイスロールモードはリリース後のアップデートで実装予定。
遊び方の本質──文字だけで広がる「なりきり」と物語の生成
『サーガ&シーカー』(通称「サガシカ」)は、プレイヤーの入力した文章と文章生成AIによる描写を繰り返すことで物語が進行する「物語錬成ゲーム」です。選択肢で進む従来型のアドベンチャーとは異なり、プレイヤーはやりたい行動を自由にテキストとして入力するだけで、AIがそれを受けてキャラクターや環境の描写を生成します。
このゲームの特徴は、プレイヤーが書いたテキストがそのままゲームの動作に反映され、作成したキャラクター同士の会話や関係性もプレイ中に自然発生的に展開する点です。ジャンルもシリアスからギャグまで多様で、オリジナルシナリオの読み込みや共有も可能です。
プレイヤーができること(具体例)
以下の操作や機能が用意されています。いずれも自由入力を基本とするため、想像力次第でプレイの幅が広がる設計です。
- 行動の自由入力:プレイヤーがやりたいことを自由に書き込み、その入力に基づいてAIが物語を生成します。
- キャラ作成の自由度:操作キャラクターだけでなくNPCも自由入力で作成可能。ステータスやスキルに加え、性格や口調などの細かい設定も反映されます。
- シナリオ選択・作成:既存のジャンル選択だけでなく、プレイヤーがオリジナルシナリオを読み込んで遊ぶことができます。
- 成果の自動生成:シナリオクリア時には物語の内容に合わせて「スキル」や「思い出」が自動生成され、キャラクターに蓄積されます。
- 共有・インポート機能:キャラクターデータやシナリオのログはHTML形式で出力可能。SNSで共有したり、キャラクターシートを読み込んで他人のキャラクターをパーティに加えたりできます。
| プレイヤー入力 | AI処理 | ゲーム反映 |
|---|---|---|
| 自由な行動・台詞の記述 | 文章生成AIが描写を生成 | キャラクターの行動や会話、シナリオの進行がテキストで表現される |
| キャラクター設定の自由入力 | AIが性格や口調を反映 | NPC含めたパーティ行動や会話の挙動に反映される |
| シナリオの読み込み/クリア | 物語に応じたスキル・思い出を生成 | キャラクターの成長・履歴として蓄積される |
製品概要、利用技術、開発体制と関連リンク
『サーガ&シーカー』はSteam(Windows)を対象にしたインディー作品で、開発はダグドリア スタジオが担当しています。スタジオのコンセプトは「粗削り、だから面白い」で、新しい題材を原石のまま届けることを志向しています。
ゲーム本体に関する主な情報は以下の通りです。生成AIは文章生成部分に限定して使用されており、イラストやサウンド、その他のアセットはすべて人間のクリエイターが制作したものを使用しています。
| タイトル | サーガ&シーカー |
|---|---|
| ジャンル | 物語錬成ゲーム / 文字だけRPG |
| 対応プラットフォーム | Steam(Windows) |
| リリース予定日 | 2026年2月末 |
| 本体価格 | 1500円(ゲーム内課金あり) |
| 開発 | ダグドリア スタジオ |
公式の情報やダウンロード、コミュニティは以下のリンクから確認できます。正式リリースまでの最新情報やアップデート情報は公式X(旧Twitter)および公式Discordでも告知される予定です。
- Steamストアページ
- https://store.steampowered.com/app/3522640/Saga__Seeker/
- 公式X(旧Twitter)
- https://x.com/Saga_and_Seeker
- 公式Discord
- https://discord.gg/etMmNwyuxD
- 開発スタジオ 公式X
- https://x.com/Dagdoria_Studio
- 問い合わせ先
- info@dagdoria-studio.com
- プレスキット
- プレスリリース素材一式(Google Drive)
また、タイトル公開トレーラーのURLも公開されています:https://youtu.be/Lqo47QDhDV0。クレジット表記としては西村博之氏、ヨコオタロウ氏などの名が挙げられています。
まとめ:要点の整理と確認表
本稿では、ダグドリア スタジオの新作『サーガ&シーカー』に関する最新の発表内容を整理しました。βテストでの活発なプレイ実績とプレイヤーからのフィードバックを踏まえ、リリース時期を2026年2月末へ移す決定がなされています。主要な理由は従量課金制に伴う運営コストの最適化と、ダイスロールモードのさらなるブラッシュアップです。
ゲーム自体は文章生成AIを活用した「なりきりチャット」「TRPG」系の遊びをデジタル化したもので、自由入力による行動やキャラクター作成、シナリオの共有・出力など、多様なカスタマイズ性が特徴です。また、生成AIは文章生成部分に限定して使用しており、その他のアセットは人間のクリエイターが制作しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | サーガ&シーカー |
| ジャンル | 物語錬成ゲーム / 文字だけRPG |
| 対応プラットフォーム | Steam(Windows) |
| リリース予定日 | 2026年2月末 |
| 本体価格 | 1500円(ゲーム内課金あり) |
| βテスト実績 | 累計プレイ時間22,000時間超、平均27時間47分、中央値5時間21分、一部プレイヤーは200時間以上の報告あり |
| 主な変更・対応 | 運営コスト調整(生成AIのモデル追加・プロンプト調整など)、ダイスロールモードは正式リリース時に除外し後日実装予定 |
| 生成AIの使用範囲 | ゲーム内の文章生成(物語描写)のみに使用。イラスト・サウンド等のアセットは人間製作 |
| 開発 | ダグドリア スタジオ(コンセプト:「粗削り、だから面白い」) |
| 公式リンク・問合せ | Steamページ/Steam、公式X:@Saga_and_Seeker、Discord:参加リンク、問い合わせ:info@dagdoria-studio.com |
以上の内容は、発表されたプレスリリースの全文に基づいて整理したものです。正式リリースの詳細やアップデート情報は公式アナウンスを参照ください。