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2月3日節分の恵方巻、平均818円に上昇

恵方巻調査2026

開催日:2月3日

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恵方巻調査2026
恵方巻って今年いくらくらいなの?
くふう総研の調査では平均予算は1本818円。前年の777円から約40円上昇し、500〜1000円未満が最多。40.3%が「内容に対して割高」と感じています。
値上げで恵方巻を食べる習慣って変わるの?
調査では63.5%が節分に恵方巻を食べると回答で依然高水準。ただ前年の66.3%から約3ポイント減。市販購入が83.2%で手作りは16.7%、節約志向で選び方に変化が出ています。

節分と恵方巻──行事の定着と価格上昇が同時に進む状況

2026年2月3日の節分を前に、株式会社くふうカンパニーHDのくふう生活者総合研究所(以下、くふう総研)が実施した「恵方巻」に関する調査は、節分の食文化としての定着ぶりと、原材料高騰による価格上昇が消費者心理に与える影響をあらためて示しました。調査は2026年1月16日~1月19日の期間に、家計簿サービス「くふう Zaim」およびチラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」の利用者を対象にインターネットで行われ、合計6,773名の回答を得ています。

背景としては、米・海苔などの原材料価格の高騰が続いており、恵方巻の平均価格は2年連続で前年比10%超の上昇となるなど、消費者の節約志向が強まっている点が挙げられます。くふう総研の調査は、こうした物価上昇の中で生活者が節分に恵方巻をどのように取り入れるかを明らかにするものです。参考データとして、株式会社帝国データバンクによる2026年節分シーズンの価格調査も公表されています(https://www.tdb.co.jp/report/industry/20260121-ehomaki26y/)。

調査テーマ
恵方巻について
調査エリア
全国
調査対象者
「くふう Zaim」ユーザー、 「くふう トクバイ」ユーザー 計6,773名
調査期間
2026年1月16日(金)〜1月19日(月)
調査方法
インターネット調査
節分に恵方巻を食べる人は63.5%!縁起物として食べ方にこだわる人が多数派。大幅値上げの中、約4割が「内容に対して割高」と回答 画像 2

主要な調査結果──食習慣・購入行動・評価の分布

調査からは、節分に恵方巻を食べる習慣が広く残っている一方で、価格に対する敏感さも高まっていることが読み取れます。以下は調査が示した主要ポイントです。

数値は割合・金額を明記しており、前年との比較や消費者が重視するポイントも具体的に確認できます。

  • 節分に恵方巻を食べる人:63.5%(2025年の66.3%から約3ポイント低下)
  • 市販の恵方巻を購入する人:83.2%(手作りは16.7%)
  • 1本あたりの平均予算:818円(2025年の777円から約40円上昇)
  • 購入時に重視する点:具材の種類30.5%、価格27.8%、おいしさ27.5%
  • 食べ方のこだわり:恵方を向く 約8割、切らずにかぶりつく 約7割、願い事をしながら話さず食べる 約6割
  • 市販品に対する評価:内容に対して価格が割高と感じる 40.3%、見た目が華やかで魅力的 38.8%、ユニークな具材や味付けが楽しい 26.2% など
節分に恵方巻を食べる人は63.5%!縁起物として食べ方にこだわる人が多数派。大幅値上げの中、約4割が「内容に対して割高」と回答 画像 3

「恵方巻を食べる」習慣の広がりと変化

調査では63.5%が節分に恵方巻を食べると回答しました。前年の調査では66.3%とやや高かったため、食習慣が完全に増加傾向というわけではないことが示されています。とはいえ6割を超える人々が節分に恵方巻を取り入れる点から、縁起物としての定着は引き続き確認できます。

食べる層の内訳や意識の変化を把握することで、小売や製造側は商品設計や価格戦略の調整が必要とされる状況がわかります。消費者側は節約志向と行事参加のバランスを検討していると言えます。

節分に恵方巻を食べる人は63.5%!縁起物として食べ方にこだわる人が多数派。大幅値上げの中、約4割が「内容に対して割高」と回答 画像 4

購入形態と価格感覚──平均予算818円の実態

恵方巻の購入については、83.2%が市販品を購入すると回答し、手作り派は16.7%でした。市販購入者のうち、事前予約で購入する人は約2割にとどまっています。価格帯では「500円~1000円未満」が59.2%と最も多く、平均予算は818円です。これは2025年調査の平均予算777円に比べ約40円の増加です。

以下の表は、購入形態や予算帯の要点を整理したものです。数値は本調査の回答を基にしています。

項目
市販購入割合 83.2%
手作り割合 16.7%
事前予約での購入 約20%
主な予算帯 500円~1000円未満:59.2%
平均予算 818円(2025年:777円)
節分に恵方巻を食べる人は63.5%!縁起物として食べ方にこだわる人が多数派。大幅値上げの中、約4割が「内容に対して割高」と回答 画像 5

食べ方へのこだわり──縁起を重視する消費者が多数

恵方巻は縁起物としての側面が強く、食べ方にもこだわりを持つ人が多いことが分かりました。調査では「恵方を向く」と回答した人が約8割、「切らずにかぶりつく」が約7割、「願い事をしながら話さず食べきる」が約6割という結果になっています。2026年の恵方は南南東です。

近年は極太巻きやカット済みの食べやすい恵方巻など商品バリエーションも増えていますが、縁起を重視する人は従来どおりの食べ方を好む傾向が見られます。消費者のこうした嗜好は商品設計や販売方法に影響を与える要因です。

節分に恵方巻を食べる人は63.5%!縁起物として食べ方にこだわる人が多数派。大幅値上げの中、約4割が「内容に対して割高」と回答 画像 6

市販恵方巻への評価──華やかさと割高感の共存

市販の恵方巻については意見が分かれています。もっとも多かった回答は「内容に対して価格が割高だと感じる」で40.3%でした。一方で「見た目が華やかで魅力的である」が38.8%、「ユニークな具材や味付けが楽しい」が26.2%、「季節のイベントとして盛り上がりやすい」が23.2%と、ポジティブな評価も一定程度存在します。

この結果は、消費者が価格には敏感であるものの、節分という行事を楽しむための商品の魅力も評価していることを示しています。特に物価高の状況下では、価格と価値(具材の充実や見た目の華やかさ)とのバランスが重要視されています。

節分に恵方巻を食べる人は63.5%!縁起物として食べ方にこだわる人が多数派。大幅値上げの中、約4割が「内容に対して割高」と回答 画像 7

くふうカンパニーのサービスと企業情報

本調査を実施したくふう生活者総合研究所は、くふうカンパニーグループが運営する生活者向けサービスのデータや声を分析し、個人および社会全体の生活満足度向上につなげることを目的としています。調査結果は企業や小売業界のマーケティングや商品開発に活用される可能性があります。

くふうカンパニーが運営する代表的なサービスとして、チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」と家計簿サービス「くふう Zaim」があります。両サービスとも名称は2025年10月に変更されており、現在も多くのユーザーに利用されています。

くふう トクバイ(チラシ・買い物情報サービス)
2013年に開始。食品スーパーマーケット等のチラシや買い物情報を掲載。30〜50代の女性を中心に月間1,600万人以上が利用(2025年1月時点)。Web・アプリで閲覧可能。詳細:https://tokubai.co.jp/
くふう Zaim(家計簿サービス)
1,100万ダウンロードを超える家計簿アプリ。レシート撮影による自動読み取りや銀行・クレジットカード連携で家計管理を支援。詳細:https://zaim.net
会社概要
社名:株式会社くふうカンパニー
本社:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル23階
設立:2012年9月(※当初は株式会社 Zaimとして設立)
主要事業:チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」、家計簿アプリ「くふう Zaim」、日常生活関連サービスの企画・開発・運営など
企業サイト:https://kufu.co.jp/
節分に恵方巻を食べる人は63.5%!縁起物として食べ方にこだわる人が多数派。大幅値上げの中、約4割が「内容に対して割高」と回答 画像 8

調査結果の要点整理

本章では、本記事で取り上げた調査の主要数値と事実を表形式で整理します。各項目は調査結果をそのまま反映しています。

項目 内容
調査実施者 株式会社くふうカンパニーHD(くふう生活者総合研究所)
調査期間 2026年1月16日(金)〜1月19日(月)
調査対象 「くふう Zaim」「くふう トクバイ」ユーザー 計6,773名
節分に恵方巻を食べる割合 63.5%(2025年は66.3%)
市販購入割合 83.2%(手作りは16.7%)
平均予算 818円(2025年:777円、約40円上昇)
主要な購入時重視点 具材の種類30.5%、価格27.8%、おいしさ27.5%
食べ方の主なこだわり 恵方を向く 約8割、切らずにかぶりつく 約7割、願い事をしながら話さず食べる 約6割(2026年の恵方:南南東)
市販恵方巻の評価(上位) 内容に対して価格が割高と感じる 40.3%、見た目が華やか 38.8%、ユニークな具材が楽しい 26.2%
参考データ 2026年節分シーズン「恵方巻」価格調査(株式会社帝国データバンク) https://www.tdb.co.jp/report/industry/20260121-ehomaki26y/

以上がくふう総研による2026年の恵方巻に関する調査の概要と主な結果です。節分に恵方巻を取り入れる人は依然として多いものの、物価高の影響で平均価格が上昇し、消費者は価格と価値の両面で判断を行っていることが明確になりました。関連サービスや企業情報については、くふうカンパニーの公式サイト(https://kufu.co.jp/)および各サービスページで詳細が確認できます。