mineo、2027年10月開始予定でau回線の音声フルMVNO参入
ベストカレンダー編集部
2026年1月27日 17:44
au回線フルMVNO参入
開催日:10月1日
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au回線を用いた音声フルMVNO参入で変わるmineoの役割
2026年1月27日13時30分、株式会社オプテージは携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」において、国内で初めてauとのデータ通信および音声/SMS通信に対応する音声フルMVNO事業へ参入すると発表しました。発表文によれば、事業開始時期は2027年度下期を予定しています。
今回の参入により、mineoはこれまでのライトMVNOの立場から一歩進み、データ通信に加えて音声・SMSの中核機能を自社で保有・提供する体制を整えます。これには電話番号の管理やSIMの自社発行、かけ放題など通話サービスの柔軟な設計が含まれ、今後のサービス設計の自由度が大きく拡張されます。
今回発表された主なポイント
発表資料に示された主要な事実を要点として整理します。以下は発表内容を漏れなく列挙したものです。
- 発表者:株式会社オプテージ(大阪市中央区)
- 発表日時:2026年1月27日 13時30分
- 事業内容:au回線を利用した音声フルMVNO事業への参入(国内初の対応)
- 事業開始時期:2027年度下期予定
- 提供予定機能:データ通信、音声/SMS通信の自社設備による提供、電話番号管理、SIM発行(eSIM含む)、通話プラン(かけ放題等)、海外ローミング、法人向けIoTサービス開発等
- 位置づけ:将来的なマルチキャリアによる音声フルMVNO事業展開に向けた第一歩
- 関連リンク:https://optage.co.jp/press/2026/press_4.html
上記は発表時点で公開された情報であり、社側は内容が予告なしに変更される可能性があることも明記しています。
ライトMVNOからフルMVNOへ:技術的な違いと運用の変化
発表文では、現在の多くのMVNO事業者がMNO(大手移動体通信事業者)から設備を借り受けるライトMVNOの立場である一方、音声フルMVNOは加入者管理装置やデータ交換機、音声/SMS交換機といった設備を自社で保有することで、より多くの通信機能を自ら制御できる点が強調されています。
mineoは2014年のサービス開始以来ライトMVNOとして運営してきましたが、ユーザー同士でパケットを分け合う仕組みなど独自サービスを提供し、ブランドステートメント「Fun with Fans!」のもとでユーザーとの対話を重視してきました。今回のフルMVNO参入は、その路線を強化しつつ技術的な自主性を高める動きと位置づけられます。
| 項目 | ライトMVNO(従来) | 音声フルMVNO(今回の移行後) |
|---|---|---|
| SIM・電話番号管理 | 多くはMNOが管理 | 自社で加入者管理装置を保有・管理 |
| 音声/SMS処理 | MNO設備に依存 | 音声/SMS交換機を自社で保有・制御 |
| 回線開通・MNP | MNO側で実施 | 自社で回線開通やMNPを実施 |
| サービス設計の自由度 | 限定的 | 高い(通話メニューや付加価値の設計が可能) |
この表は、発表文で示された技術的差異を整理したものです。mineoが自社設備を保有することで、これまでMNO側に依存していた運用面の多くを自ら実行できるようになります。
顧客向け機能と法人向け展開の具体像
発表では、個人利用者向けと法人向けの両面で提供可能となるサービスが挙げられています。個人向けには通話プランやかけ放題メニュー、eSIMを含む多様なSIMラインアップ、海外ローミングといった機能が明記されています。
法人向けにはIoT需要に応じた独自サービスの開発が言及されており、これはセンサー類やトラッキング機器など多数の端末を一括管理する用途での通信提供を想定した取り組みです。発表では具体的な製品名や価格は示されていませんが、音声・データ・SIM管理を一体化した付加価値型サービスの可能性が示されています。
提供可能となるサービスの一覧
- 音声通信(自社設備による提供)
電話番号の管理を自社で行うことで、独自の通話プランやかけ放題メニューの設計・提供が可能になります。
また、回線開通やMNP(携帯電話番号ポータビリティ)処理も自社で対応する方針です。
- SMSサービス(自社制御)
SMS送受信の制御を自社で行うことにより、サービスや通知用途に応じた柔軟な運用が可能になります。
これにより法人向けの認証サービスなど特定用途への応用も見込まれます。
- SIMの自社発行(eSIM含む)
物理SIMに加えeSIMを含むSIMラインアップを自社で管理・発行することで、端末側の対応に応じた柔軟な提供が可能となります。
SIM管理の内製化は、滞りなくユーザーへサービスを届けるための運用面でのメリットをもたらします。
- 海外ローミングや付加価値提供
海外ローミングの提供や、データと音声を組み合わせた付加価値サービスにより競争力強化を図る方針です。
個人用途のみならず、渡航や出張に伴う通信ニーズにも対応します。
- 法人向けIoTサービスの開発
多数の端末を利用するIoT用途に向けた通信サービスの開発を進めると明記されています。
これにより、業務用途に最適化した通信提供や運用管理の実装が可能になります。
発表時の注意事項と要点の整理
発表文では、今回のauとの音声フルMVNO事業参入が、将来的なマルチキャリアによる音声フルMVNO事業展開に向けた第一歩であると明示されています。これはまずau回線で自社設備を稼働させるところから始め、今後他キャリア回線へ展開する可能性を視野に入れた段階的な戦略であることを示しています。
同時に、発表文には記載されている内容や問い合わせ先、その他の情報が発表日時点のものであり、予告なく変更される場合がある旨が付記されています。情報の正確性は発表時点に依存するため、最新の情報は随時公式発表を確認する必要があります。
- 発表日
- 2026年1月27日 13時30分
- 発表者
- 株式会社オプテージ(大阪市中央区)
- 事業開始予定
- 2027年度下期
- 対象回線
- au回線(国内におけるau回線を利用した音声フルMVNOとしては国内初)
- 将来目標
- マルチキャリアによる音声フルMVNO事業の展開
発表文中には商標に関する注記(社名やサービス名は登録商標または商標であること)や、情報が変更され得る旨の注意書きも含まれています。詳細は発表元の公表資料を参照することが案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年1月27日 13:30 |
| 発表者 | 株式会社オプテージ(mineo) |
| 参入内容 | au回線を用いたデータ通信・音声/SMS通信に対応する音声フルMVNO事業への参入(国内初) |
| 事業開始時期 | 2027年度下期(予定) |
| 主な提供機能 | データ通信、音声/SMS、SIM発行(eSIM含む)、電話番号管理、回線開通・MNPの自社対応、海外ローミング、かけ放題等の通話メニュー |
| 法人向け | IoT需要に対応した独自サービスの開発を進行中 |
| 備考 | 将来的なマルチキャリア展開に向けた第一歩。発表内容は予告なく変更される場合あり。 関連リンク:https://optage.co.jp/press/2026/press_4.html |
この記事では、2026年1月27日に公開されたオプテージのプレスリリースに含まれる情報を漏れなく整理しました。発表内容は、mineoがライトMVNOとして培ってきた独自サービスの経験を基盤に、通信の中核機能を自社で持つことで提供可能となる新たなサービスの方向性と、その社会的・事業的意義を示しています。
なお、本記事に含まれる情報は発表時点のものであり、内容は変更される場合があります。各種商標や社名表記は発表資料に従った表記としています。