HashPortが手数料ゼロで提供する企業向けステーブルコイン決済
ベストカレンダー編集部
2026年1月28日 17:28
ビジネスウォレット開始
開催日:1月28日
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手数料ゼロで始まる企業向けステーブルコイン決済――提供開始日は2026年1月28日
株式会社HashPortは、手数料ゼロの企業向けステーブルコイン決済サービス「HashPort Wallet for Biz」を2026年1月28日から提供開始する予定であると、2026年1月28日15時13分付のリリースで発表しました。リリースには、同社が提供するノンカストディアルウォレットアプリ「HashPort Wallet」が100万ダウンロードを超えている点や、サービス開始にあたっての具体的な利用形態が明記されています。
このサービスは、HashPort Wallet内の新機能である「ビジネスウォレット」に登録することで、その他の申し込みが不要で利用可能になります。導入企業は決済手数料・月額利用料・登録料等の費用負担がなく、ユーザーがHashPort Walletを利用して導入企業でステーブルコイン決済を行う場合、ユーザーのGAS(ネットワーク手数料)をHashPortが負担することで実質的なガスレス決済が可能となる点が特徴です。
サービス開始の日時・提供形態の要点
発表日時は2026年1月28日15時13分、サービスの提供開始予定日も同日の2026年1月28日です。HashPort Walletにおける「ビジネスウォレット」への登録により、企業側は追加の申し込みなしにサービスを有効化できます。
料金体系に関しては、決済手数料、月額利用料、登録料がすべて無料であることが明記されています。ユーザー側のネットワーク手数料(GAS)については、HashPort社が負担する取り扱いとするため、ユーザーはガスレスで決済できるケースが想定されます。
導入企業と利用者にとっての具体的なメリット
HashPortは、大阪・関西万博での「EXPO2025デジタルウォレット」の提供経験から、店舗側の決済手数料がキャッシュレス普及の障壁になっていると指摘しています。プレスリリースでは公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の報告書を参照しながら、手数料ゼロの提供がキャッシュレス決済の拡大に寄与する点を説明しています。
導入企業にとってのメリットは、主に以下の点に整理されます。決済手数料の低減によるコスト削減、キャッシュフロー改善、ステーブルコイン導入にかかる手間の最小化、そしてインバウンド利用者に対する決済体験の向上による売上拡大の可能性です。ユーザーにとっては、手数料無料に加えガスレスでの支払いが実現する点が利点となります。
導入効果と運用上のポイント
導入企業は、チェーンやステーブルコインを意識せずに決済を受けられる環境を構築できることが期待されます。特にインバウンド需要のある小売店やサービス業では、海外からの利用者にとってスムーズな決済体験を提供できる点が挙げられます。
運用面では、HashPort Walletが指定する利用方法におけるガスレス化が有効に作用しますが、企業側は受領後の資産管理や換金先チェーンの対応などについて、導入前に確認しておくことが望ましいとリリースは示しています。年内に予定される機能追加によって、これら運用上の利便性はさらに向上すると見込まれます。
技術仕様と今後追加予定の機能
技術面では、HashPort Walletに対して2026年1月28日よりEIP-7702対応によるスマートウォレット化を行ったとされています。これにより、HashPort Wallet for Biz導入店舗での決済、HashPort Walletユーザー間の送金、アプリ内で接続する外部DeFiサービスの利用など、HashPort Walletが指定する特定の利用方法におけるガスレス化が実現していると説明されています。
さらに、機能拡張として年内を目処に提供予定の「クロスチェーン転送プロトコルアグリゲーション」機能が言及されています。この機能は、複数チェーンで支払われたステーブルコインを一つのチェーンのステーブルコインに変換するもので、受取時に企業がチェーンを意識する必要を減らし、換金時の利便性を高めることを目的としています。
ガスレス実現の仕組みと対象範囲
EIP-7702対応のスマートウォレット化により、特定の利用方法でガスをHashPortが負担する仕組みが稼働します。これによりユーザーはウォレットからの決済や送金、またアプリ内のDeFi連携の一部をガスレスで行える場面が発生します。
対象となるチェーンの列挙はリリース内での記載に準じますが、具体的なチェーン名については同リリース本文では列挙されていません。年内提供予定のクロスチェーン機能が実装されれば、受領チェーンを意識しない運用がさらに進みます。
HashPortの概要、アプリの入手先、問い合わせ窓口の整理と要点まとめ
HashPortは「まだ見ぬ価値を暮らしの中へ」をミッションに掲げ、ブロックチェーンの社会実装を支えるソリューションプロバイダーとして活動しています。国内の金融機関・事業会社・公共機関に対してウォレットやブロックチェーンプロダクトの開発サービスを提供しており、代表取締役CEOは吉田世博氏です。
本プレスリリースに記載されたダウンロードや問い合わせ先の情報は以下の通りです。アプリはApp StoreとGoogle Playで配信されており、公式サイトにも詳細が掲載されています。
- アプリダウンロード
- App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id6450660947
- Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=io.hashport.hashwallet
- 公式サイト
- https://wallet.hashport.com/
- HashPort 会社概要(抜粋)
- 代表取締役CEO: 吉田 世博
- 本社: 〒106-0047 東京都港区南麻布三丁目20番1号 Daiwa麻布テラス5F
- 設立: 2018年7月13日
- 企業サイト: https://hashport.io/
- お問い合わせ
- 株式会社HashPort PR担当 E-mail: pr@hashport.io
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | HashPort Wallet for Biz |
| 提供開始予定日 | 2026年1月28日 |
| 発表日時(リリース) | 2026年1月28日 15:13 |
| 導入コスト | 決済手数料・月額利用料・登録料等は無料 |
| ユーザー側のGAS負担 | HashPortが負担(HashPort Wallet利用時にガスレス) |
| 技術的特徴 | EIP-7702対応によるスマートウォレット化、年内予定でクロスチェーン転送プロトコルアグリゲーションを提供予定 |
| ダウンロード | App Store / Google Play(各ストアのURLを参照) |
| 問い合わせ | pr@hashport.io |
この記事は、HashPortが公表したプレスリリースの内容を基に執筆しています。サービスの提供条件や技術仕様、予定されている機能追加については、HashPortの公式サイトおよびリリース文書を参照してください。