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丸紅がエトヴォスを完全子会社化 事業拡大の狙いと影響

エトヴォス完全子会社化

開催日:1月28日

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エトヴォス完全子会社化
製品やブランドはこれから変わるの?
発表では既存の製品ラインやブランド理念は継続すると明記。代表の尾川氏による経営体制も維持され、成分や処方の即時変更は示されていないが、流通や商品開発の強化は進める予定だ。
丸紅はなんでエトヴォスを買収したの?
丸紅側はMCPJを通じて消費者向け事業を強化する狙いで、エトヴォスのブランド力と商品開発を活用し、グローバルなネットワークで販売チャネルを拡大し収益基盤を強める方針だと説明している。

丸紅コンシューマープラットフォームによるエトヴォス完全子会社化の概要

株式会社エトヴォスは、2026年1月28日18時00分の発表により、丸紅コンシューマープラットフォーム株式会社(以下、MCPJ)による当社発行済株式の100%取得を受け、丸紅グループの完全子会社となったことを公表しました。本買収(株式譲渡)は、当社が単独で実現できなかった成長戦略の加速を目的としており、エトヴォスのブランド基盤を維持したうえで事業拡大を図るものです。

発表文では本買収が「完全子会社化」である旨が明示されており、買収主体であるMCPJは2025年4月に設立された新たな事業体であり、今回のエトヴォス買収はMCPJにとって初の投資案件であることが示されています。丸紅側の次世代コーポレートディベロップメント部門が本買収を担い、投資・M&Aを通じた消費者向けビジネスの取り込みと、2030年までに新たな収益の柱構築を目指す方針が説明されています。

買収の背景と目指す事業シナジー

エトヴォスは2007年の創業以来、「スキンケア第一主義」を掲げ、セラミドを中心とした低刺激・敏感肌向けスキンケアと、肌に負担の少ないミネラルメイクを主力とする日本発の化粧品ブランドとして成長してきました。創業者であり代表取締役社長の尾川ひふみ氏が個人的な肌トラブルを契機に皮膚科学に基づいた製品開発を行い、ブランドを築いてきた経緯が押さえられています。

丸紅グループに参画することで、丸紅が保有するグローバルネットワークや経営資源を活用し、商品開発力の強化、販売チャネルの拡大、そしてビューティー&ヘルス領域における事業プラットフォームの構築を進めることが計画されています。発表文では、これらの取り組みにより「当社単独では成し得なかったスピードでの事業拡大」が可能になると説明されています。

丸紅側の戦略的意図

MCPJは、東南アジア、米国に続いて日本国内の消費者向けビジネスへの戦略的投資を推進するために設立された会社です。丸紅の次世代コーポレートディベロップメント部門は、投資およびM&Aを通して成長ポテンシャルの高い消費者向け事業を取り込み、2030年までに新たな収益の柱を構築することを狙いとしています。

エトヴォスの買収はMCPJとして初の投資案件である点が強調されており、これにより丸紅はビューティー&ヘルス領域でのプレゼンスを強化し、エトヴォス側も丸紅の経営資源とネットワークを活用することで商品力と流通網の両面で拡大を図る計画です。

ブランドと製品への影響

リリースでは、既存の商品やサービスの提供はこれまで通り継続される旨が明記されています。顧客に向けた製品ラインナップ、販売・サポート体制について変更が生じない点が示され、消費者への影響を最小限にとどめる姿勢が示されています。

また、丸紅のネットワークを活用した商品開発力の強化や販売チャネルの拡大が想定されており、国内外での認知度向上や販路拡大に伴う供給体制の強化が期待されますが、現時点で製品成分や処方、ブランド理念の見直しを行う旨の記載はありません。あくまでブランド理念は継続する方針です。

経営体制と企業情報の詳細

本株式譲渡後も、創業者である代表取締役社長 尾川ひふみ氏を中心とする経営体制は維持されます。発表文は、エトヴォスのブランド理念を継続して運営していくこと、顧客に提供される商品・サービスに変更がないことを明確にしています。

以下に、発表文で示された両社の主な概要情報を掲載します。所在地、設立年、代表者、事業内容、ウェブサイトなどの基本情報を丁寧に整理しています。

株式会社エトヴォス
丸紅コンシューマープラットフォーム株式会社(MCPJ)
  • 所在地:東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル7階 xLINK丸の内パレスフロント
  • 設立年:2025年
  • 代表者:橋本泰
  • 事業内容:日本における消費者向けビジネスへの投資および運営
  • ウェブサイト:https://marubeni-cp.com/

連絡先、問い合わせ先と発表に示された補足情報

プレスリリースには報道関係者向けの問合せ先および一般の問合せ先が記載されています。報道用の製品貸出や取材対応などについてはエトヴォス東京オフィスが窓口となっており、営業・製品掲載クレジットなどの一般的な問合せは本社の指定連絡先で受け付ける旨が示されています。

以下に、発表文に記載された問い合わせ先の詳細を示します。営業時間や対応範囲も明記されていますので、必要に応じて利用が可能です。

問い合わせ種別 内容
報道関係者(製品貸出・取材等) エトヴォス 東京オフィス
〒107-0062 東京都港区南青山5-10-13 デコパージュ南青山ビル4F
メール:etvos_pr@etvos.com
その他問い合わせ・営業関連 株式会社エトヴォス TEL 0120-0477-80
受付時間 10:00~17:00(土日祝除く)
ブランド名:エトヴォス / URL:etvos.com

報道向けの注意点

発表文の形式は企業の公式アナウンスに準じたものであり、公開されている情報には両社の公式ウェブサイトや各種SNSのリンクが含まれています。報道・取材申請を行う場合は、上記の報道関係者窓口に連絡することが案内されています。

また、発表では今後の具体的な商品リリーススケジュールや国際展開の時期、具体的な投資額などの詳細数値は開示されていません。そのため、将来的な展開に関する詳細な情報は、今後の別途発表を待つ必要があります。

本件の要点整理(表形式)

以下は、本プレスリリースに記載されている主要な情報を整理した表です。本記事の本文で述べた事項と同じ内容を簡潔にまとめています。

項目 内容
発表日時 2026年1月28日 18:00
譲受会社(買収主体) 丸紅コンシューマープラットフォーム株式会社(MCPJ)
譲渡会社(対象) 株式会社エトヴォス
取得比率 発行済株式の100%(完全子会社化)
買収の位置付け MCPJとしての初の投資案件。丸紅の次世代コーポレートディベロップメント部門が実務を担当。
買収の目的 ビューティー&ヘルス領域での事業プラットフォーム構築、商品開発力強化および販売チャネル拡大、丸紅のグローバルネットワークの活用
経営体制 譲渡後も現代表取締役社長 尾川ひふみ氏を中心とする経営体制を継続
エトヴォスの主な概要 設立:2007年、所在地:大阪府大阪市淀川区、西中島、新大阪プライムタワー12F、事業:低刺激・敏感肌向け化粧品の企画・製造・販売、公式サイト:https://etvos.jp/
MCPJの主な概要 設立:2025年(4月)、所在地:東京都千代田区丸の内、代表:橋本泰、事業:日本における消費者向けビジネスへの投資・運営、公式サイト:https://marubeni-cp.com/
問い合わせ先(報道) エトヴォス 東京オフィス(〒107-0062 東京都港区南青山5-10-13 デコパージュ南青山ビル4F)Email: etvos_pr@etvos.com
問い合わせ先(営業等) 株式会社エトヴォス TEL 0120-0477-80(受付時間 10:00~17:00 土日祝除く)

本記事では、2026年1月28日に発表された丸紅コンシューマープラットフォーム株式会社による株式会社エトヴォスの完全子会社化に関する公式リリースの内容を、発表の意図、背景、経営体制、両社の基本情報および問い合わせ先を含めて整理しました。公開された情報には将来的な事業計画の詳細や投資額などは含まれておらず、具体的な追加情報は今後の公式発表によって明らかにされることが想定されます。