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GCNJサミット2026で議論、公平な働き方の実践

GCNJサミット2026

開催日:1月27日

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GCNJサミット2026
このサミットって何のために開かれたの?
企業の経営トップが集まり「公平な働き方」の具体的取り組みと課題を共有し、企業横断で共同アクションを起こすための会合です。厚生労働省後援で第2回の開催となりました。
誰が参加して、何を議論したの?
会場112名・オンライン318名、計430名が参加。経営トップ11社が出席し、長時間労働や家庭内の性別役割分担を軸に制度設計や実践事例を示し議論しました。

経営トップが集い議論した「公平な働き方」の実像

一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)は、2026年1月27日(火)に国連大学本部ビル(東京都渋谷区神宮前5-53-70)で「GCNJサミット2026 -Fairness at work and home-」を開催しました。GCNJの代表理事・磯崎功典氏による主催者挨拶に始まり、会場112名、オンライン318名、合計430名が参加する規模で実施され、企業の経営トップが自ら出席して意見交換や事例発表を行いました。

本サミットは、GCNJが掲げる「公平な働き方」を巡る具体的な取り組みを共有し、企業横断での共同行動を促すことを目的としています。2025年の第1回開催(GCNJサミット2025〜Social Change by Equity〜)に続く2回目の開催で、キックオフ会合から1年を経ての節目となりました。厚生労働省の「共育(トモイク)プロジェクト」との親和性が高いことから、厚生労働省の後援を受けて実施されています。

日本を代表する11社の経営トップが集結!GCNJコレクティブ・アクション2030「GCNJサミット2026」を1月27日に開催 画像 2

参加形式と具体的な出席者

会場参加とオンライン参加を組み合わせたハイブリッド形式で行われ、総参加者数は430名でした。会場参加は112名、オンライン参加は318名です。

賛同企業のうち、経営トップ自らが出席した企業は11社で、会場での発表や議論に直接関わりました。登壇者には学術、企業経営、人材・共働き支援の専門家が含まれ、実践的な取り組みと今後の方向性が示されました。

  • 主催・実施:一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
  • 開催日時:2026年1月27日(火)14:30-17:00
  • 会場:国連大学本部ビル(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
  • 参加者数:430名(会場112名、オンライン318名)
日本を代表する11社の経営トップが集結!GCNJコレクティブ・アクション2030「GCNJサミット2026」を1月27日に開催 画像 3

議題と講演の中身:長時間労働と家庭内の役割分担に焦点

GCNJサミット2026は、働き方の公平性を阻害する2つの課題にフォーカスしました。ひとつは「働く時間と場所の制約」、もうひとつは「家庭内の性別役割分担」です。これらを切り分けて論点整理するとともに、企業としての実践・方針を表明し、共同でのアクションプランにつなげる狙いが示されました。

第1部では、公平な働き方部会の座長を務める本島なおみ理事による直近1年の活動報告が行われ、続いて東京大学大学院経済学研究科 教授の山口慎太郎氏が講演を行いました。山口氏の講演タイトルは「長時間労働に依存する組織は、なぜ競争力を失うのか―『長く働ける人』を前提にしない組織設計」で、組織設計の観点から長時間労働依存が及ぼす影響と、働く時間や場所に制約がある人材を排除しない仕組みづくりの必要性が示されました。

第2部の発表と討議の概要

第2部では、賛同企業を代表してdentsu Japan CEO 兼 株式会社電通 代表取締役 社長執行役員の佐野傑氏が発表を行い、dentsu Japanの「全員活躍」の取り組みが紹介されました。組織内の多様な働き方を支える制度設計や施策の具体例が報告され、経営トップとしての視点からのコミットメントが示されました。

モデレーターを務めたのは、共働き世帯と企業経営の支援に知見を持つ株式会社羽生プロ代表の羽生祥子氏です。羽生氏の進行のもと、経営トップ11名が登壇し、企業の実績と課題を率直に共有しながら、共同での解決に向けた議論が交わされました。

  • モデレーター:羽生祥子(株式会社羽生プロ 代表)
  • 登壇スピーカー(一部):山口慎太郎(東京大学教授)、佐野傑(dentsu Japan CEO)
  • 座長:本島なおみ(公平な働き方部会 座長、GCNJ理事)

GCNJと「GCNJコレクティブ・アクション2030」の位置付け

GCNJは2003年12月に発足した国連グローバル・コンパクトのカントリー・ネットワークであり、人権、労働、環境、腐敗防止の4分野における国連グローバル・コンパクト10原則の実践を促進しています。2026年1月現在の会員数は675で、企業や団体と共にサステナビリティやSDGsの経営への浸透を推進しています。

「GCNJコレクティブ・アクション2030」は、GCNJが日本における優先課題を定め、会員が連携して大きなインパクトを生み出すための取り組みです。本サミットはその中の「公平な働き方」分野に位置づけられ、課題解決に向けた共同アクションの一環として開催されました。

目指す姿
一人ひとりの強みや個性が最大限発揮され、誰もがWell-beingを実感できる社会にする
設定された2つの課題
  1. I: 働く場所・時間に制約のある社員が公平に力を発揮できる環境を整える
  2. II: 性別を問わず、誰もが当事者として家事・育児・介護に参画する環境を整える

後援と外部連携

本サミットは、厚生労働省の「共育(トモイク)プロジェクト」と親和性が高いことから厚生労働省の後援を受けて実施されました。行政のプロジェクトとの連携は、企業側の取組を社会全体の枠組みの中で促進する意義を持ちます。

GCNJは、会員企業・団体の輪を広げることで、サステナブルな社会の実現と課題解決に資することを目指しており、本サミットはそのための具体的なプラットフォーム機能を果たすものです。

参加企業一覧とイベント概要の一括整理

サミットにおいて経営トップが出席した11社は以下の通りです。五十音順で表記されています。企業リストは発表資料に基づき、正式表記で記載します。

  • 岩瀬コスファ株式会社
  • 花王株式会社
  • キリンホールディングス株式会社
  • KDDI株式会社
  • 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
  • 清水建設株式会社
  • 住友化学株式会社
  • 株式会社セブン&アイ・ホールディングス
  • dentsu Japan(株式会社電通グループ)
  • 株式会社BREXA Holdings
  • 三菱電機株式会社

また、「GCNJコレクティブ・アクション2030『公平な働き方』」に賛同している41社の一覧も正式表記で以下の通りです(五十音順)。この一覧は企業間の横断的連携の幅広さを示しています。

  • アスクル株式会社
  • 岩瀬コスファ株式会社
  • ANAホールディングス株式会社
  • 株式会社エコリング
  • 株式会社NTTデータグループ
  • MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
  • 花王株式会社
  • キッコーマン株式会社
  • キリンホールディングス株式会社
  • 株式会社クレアン
  • KDDI株式会社
  • 株式会社SAKURUG
  • 株式会社サンゲツ
  • 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
  • 株式会社JTB
  • 株式会社 資生堂
  • 清水建設株式会社
  • スパイスファクトリー株式会社
  • 住友化学株式会社
  • 住友林業株式会社
  • 積水ハウス株式会社
  • 株式会社セブン&アイ・ホールディングス
  • ソフトバンク株式会社
  • 太陽化学株式会社
  • 株式会社大和証券グループ本社
  • 株式会社電通グループ
  • 株式会社東芝
  • 日本電気株式会社
  • 日本郵船株式会社
  • 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング
  • BIPROGY株式会社
  • 株式会社BREXA Holdings
  • 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
  • マブチモーター株式会社
  • 美津濃株式会社
  • 三井住友トラストグループ株式会社
  • 三菱ケミカルグループ株式会社
  • 三菱電機株式会社
  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 株式会社明電舎
  • 株式会社りそなホールディングス

以下に、イベントの主要データと連絡先をまとめます。発表日付はGCNJによるプレスリリースの記載に従い、2026年1月29日 09:00です。

項目 内容
イベント名 GCNJコレクティブ・アクション2030「GCNJサミット2026 -Fairness at work and home-」
開催日時 2026年1月27日(火)14:30-17:00
会場 国連大学本部ビル(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
参加者数 合計430名(会場112名、オンライン318名)
主催 一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
後援 厚生労働省(共育プロジェクトとの親和性による後援)
発表日 2026年1月29日 09:00(GCNJプレスリリース)
お問い合わせ 一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 広報(石田、高橋) PR@ungcjn.org
公式サイト https://www.ungcjn.org/

以上の表は、本サミットの開催概要と関係者、参加企業、連絡先情報を整理したものです。GCNJは、会員企業・団体と連携しながら「誰一人取り残さないサステナブルな社会」を目指す枠組みの一環として、今回のような議論と共同アクションを継続していく方針を示しています。