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黄金湯 新宿が2026年5月末オープン 旧金沢浴場を継承

黄金湯 新宿オープン

開催日:5月31日

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黄金湯 新宿オープン
いつオープンするの?
グランドオープンは2026年5月末予定。場所は東新宿(新宿7-22-11)。クラウドファンディングは2026年2月末開始で、入浴料は大人550円(サウナ代は別途)。公式SNSやHPで詳細が順次公開されます。
どんな施設になるの?
太陽熱給湯を導入してCO2約38%削減を見込む環境配慮型の銭湯。広いサウナ・ゆったり水風呂、旧タイル絵の継承、番台エリアの自社醸造ビール提供やDJブースなどを備えます。

東新宿の街に息づく新しい銭湯体験 ― 『黄金湯 新宿』が2026年5月末にグランドオープン

墨田区錦糸町で長年愛されてきた老舗銭湯・サウナ「黄金湯」を中心に事業を展開する株式会社新保浴場(代表取締役社長:新保卓也)は、東新宿に建つ築50年の「金沢浴場」をリニューアルし、新たに『黄金湯 新宿』として2026年5月末にグランドオープンします。旧金沢浴場の記憶を受け継ぎながら、銭湯としての機能は保ちつつ現代のニーズに合わせた設えで再生されます。

今回のリニューアルは単なる改装にとどまらず、地域文化と新しいウェルネス体験をつなぐ取り組みとして位置づけられています。所在地は東京都新宿区新宿7-22-11 金沢マンション1Fで、利用料金は大人(中学生以上)550円、サウナ利用は別途料金設定となる予定です。公式SNSはInstagram(https://www.instagram.com/koganeyushinjuku?igsh=MTluN2V0eXU3aXVmaQ==)とX(@koganeyu2)、公式HPは順次公開されます。

墨田区錦糸町の地で長年愛され続ける老舗銭湯&サウナ「黄金湯」、新宿に2号店として『黄金湯 新宿店』を2026年5月末オープン 画像 2

リニューアルの背景とスケジュール

金沢浴場は築およそ50年の建物であり、地域に残る銭湯の風景を次世代へ継承することが目的の一つです。運営母体はこれまで有限会社金沢浴場として事業を行ってきましたが、2026年1月8日付で社名を「株式会社新保浴場」へ変更し、組織体制と事業領域を強化しています。

オープンに先立ち、2026年2月末よりクラウドファンディング(Campfire)を開始します。資金調達の目的は施設整備と地域に根差したプログラムの充実であり、支援者向けのリワード等の詳細はクラウドファンディング開始時に発表されます。

墨田区錦糸町の地で長年愛され続ける老舗銭湯&サウナ「黄金湯」、新宿に2号店として『黄金湯 新宿店』を2026年5月末オープン 画像 3

デザインと体験をまとめるクリエイティブチーム

本プロジェクトでは、クリエイティブディレクションに高橋理子氏、内装設計に永山祐子氏を迎えています。双方ともに従来の銭湯イメージを更新しつつ、地域性や記憶の継承を重視した設計・表現を行います。アートと建築の協働により、懐かしさと新しさが共存する空間を目指します。

さらにエクスペリエンスアドバイザーとして清水みさと氏、温浴プロデューサーとして新保朋子(株式会社新保浴場取締役/黄金湯店主)が参画します。各専門家の視点を活かし、利用者の導線や滞在体験、サービスメニューの設計を行うことで、日常に寄り添う銭湯を構築します。

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クリエイティブディレクション:高橋 理子

高橋理子氏は円と直線による抽象表現を軸に、空間と身体、思考をつなぐ多層的な表現を展開してきたアーティストです。東京藝術大学大学院博士後期課程修了、現在は武蔵野美術大学教授として教育にも携わっています。

本プロジェクトにおいては、店主の理念である「銭湯の新たな社会的役割」を具体化することに寄与しました。住宅街に溶け込みつつ新宿の多様性を受け入れる強さを同居させる表現を模索し、建築家との協働により空間表現を実現します。

墨田区錦糸町の地で長年愛され続ける老舗銭湯&サウナ「黄金湯」、新宿に2号店として『黄金湯 新宿店』を2026年5月末オープン 画像 5

内装設計:永山 祐子

永山祐子氏は青木淳建築計画事務所を経て2002年に独立、豊島横尾館や東急歌舞伎町タワー、大阪・関西万博のパビリオン等を手がけてきた建築家です。数多くの受賞歴を有し、照明や空間演出にも定評があります。

今回の設計では、新宿という街の「多層性」を空間構成に取り込み、50年分の浴場の記憶(モザイクタイルの銭湯絵、かつての曲面天井など)を残しながら新たなレイヤーを重ねる手法を採用しています。懐かしさと刷新の均衡がデザインの中心です。

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エクスペリエンスアドバイザー:清水 みさと

清水みさと氏はサウナ文化の探究者として国内外のサウナを巡り、ラジオ番組や連載エッセイ、著書『ご自愛サウナライフ』(KADOKAWA)などでサウナ体験の魅力を発信してきました。サウナ利用者の視点で体験設計に関与します。

当該プロジェクトへの関与は、利用者としての「こうあってほしい」という記憶と要望を元に体験設計へ反映するもので、サウナ導線や導入する設備の選定、滞在時の演出に影響を与えます。

墨田区錦糸町の地で長年愛され続ける老舗銭湯&サウナ「黄金湯」、新宿に2号店として『黄金湯 新宿店』を2026年5月末オープン 画像 7

温浴プロデューサー:新保 朋子

新保朋子氏は新保浴場の取締役であり、墨田区に伝わる銭湯文化を継承しつつ現代に適した形で再構築することを使命としています。女性の視点を活かした“開かれた場所”づくりを志向しています。

今回の新宿店においては、地域の公衆衛生を守るという歴史的役割を踏まえつつ、宿泊やビール醸造、イベントなど多様な事業経験を活かして新たなサービス設計を行います。誰もが受け入れられる場所の実現が目標です。

墨田区錦糸町の地で長年愛され続ける老舗銭湯&サウナ「黄金湯」、新宿に2号店として『黄金湯 新宿店』を2026年5月末オープン 画像 8

設備とサービスの詳細 ― 太陽熱導入、浴槽・サウナ設計、番台まわり

『黄金湯 新宿』は環境配慮型の温浴設備を導入します。今回の特徴的な設備として、民間企業では初めて東京都の助成承認を受けた太陽熱給湯システムを採用します。太陽熱で温めたお湯を浴槽やシャワーに利用することで、CO2を38%削減する見込みです。

太陽熱は同じ投入エネルギー量で比較すると太陽光発電よりも熱量変換効率が高く、発電した電気を熱に変換するよりも効率的に給湯熱を確保できます。業界でも先進的な取り組みとして位置づけられます。

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主な施設特徴

施設内の主要な特徴は次の通りです。広々としたサウナ室、ゆったりとした水風呂、旧タイル絵を残した銭湯絵モザイクタイル、番台エリアに併設した自社醸造ビールを提供するビアバーやDJブースなど、銭湯の伝統と現代的な付加価値を併せ持った構成です。

また、既存の設備である深さ90cmの水風呂を有する麦飯石サウナや、漫画家ほしよりこ氏が描く銭湯絵といった既存資産も継承されます。旧金沢浴場の浴室内・外観の記憶を意図的に残すことで、訪れる人に銭湯文化の深みを伝えます。

  • 所在地:東京都新宿区新宿7-22-11 金沢マンション1F
  • グランドオープン:2026年5月末(予定)
  • クラウドファンディング:2026年2月末よりCampfireにて開始
  • 利用料金:大人(中学生以上)550円(サウナ代別途)
  • 公式SNS:Instagram、X(@koganeyu2)
墨田区錦糸町の地で長年愛され続ける老舗銭湯&サウナ「黄金湯」、新宿に2号店として『黄金湯 新宿店』を2026年5月末オープン 画像 10

旧金沢浴場の継承

リニューアルにあたっては旧金沢浴場の持つ物理的および記憶的な要素をできるだけ残す方針です。旧来のタイル絵や建築的な断片を新しいレイヤーの上に重ね合わせることで、時間の重なりを空間として表現します。

撮影可能な旧浴場の内観・外観のイメージはリニューアル前の参照資料として公開されています。これらは新しい空間の設計やアートワークにおいて重要なモチーフとなっています。

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社名変更と事業概要、問い合わせ先

運営会社は2026年1月8日付で社名を「株式会社新保浴場」(旧:有限会社金沢浴場)に変更しました。設立は1964年8月12日、代表は新保卓也氏です。事業内容は銭湯事業のほか、飲食、宿泊、ビール醸造、銭湯コンサルティング、マッサージ事業など多岐にわたります。

新社名は事業領域の拡大と地域・社会との関係性の多様化を踏まえたものであり、従来の「大黒湯」「黄金湯」「さくら湯」「金沢浴場」に加え、新たな価値創出を図るための体制整備の一環です。公式サイトは https://shinboyokujo.com/ 、問い合わせはinfo@shinboyokujo.comにて受け付けます。

項目 内容
施設名 黄金湯 新宿
所在地 東京都新宿区新宿7-22-11 金沢マンション1F
グランドオープン 2026年5月末(予定)
クラウドファンディング開始 2026年2月末よりCampfireにて開始
料金 大人(中学生以上)550円/サウナ代別途
環境設備 太陽熱給湯システム導入(CO2削減率:38%見込み)
主要クリエイター クリエイティブ:高橋理子、内装設計:永山祐子、経験設計:清水みさと、温浴プロデューサー:新保朋子
運営会社 株式会社新保浴場(旧:有限会社金沢浴場) 設立:1964年8月12日 代表:新保卓也
問い合わせ 株式会社新保浴場 広報 info@shinboyokujo.com
関連URL 黄金湯(関連):https://koganeyu.com/、運営:https://shinboyokujo.com/

以上が『黄金湯 新宿』の主要な情報の整理です。旧金沢浴場の記憶を尊重しつつ、最新の環境技術や多様なクリエイティブ表現を融合させた施設として、2026年5月末のグランドオープンに向けて準備が進められています。クラウドファンディングや公式情報の更新により、今後さらに詳細が公開される予定です。