リケンテクノス、3/31開始の株主優待を新設 QUOとラップ進呈
ベストカレンダー編集部
2026年1月30日 17:22
株主優待制度新設
開催日:3月31日
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リケンテクノスが中長期保有を促す株主優待制度を新設
リケンテクノス株式会社は、2026年1月30日14時00分に開催した取締役会において、株主優待制度の新設を決議しました。プレスリリースでは「持ち続けるほど、うれしい。株主還元を強化する新制度を導入」という趣旨が掲げられ、株主還元の強化と中長期的な株主の保有促進を目的に据えた制度設計が示されています。
同社は中期経営計画「One Vision, New Stage 2027」において成長と戦略投資を推進する一方で、株主への還元を重要な経営課題と位置付けています。今回の優待制度は、日頃の支援に対する感謝を示すとともに、当社事業への理解と関心を深めてもらうことを狙いとしています。
決定の背景と位置付け
取締役会での決議は、株主還元方針の一環として行われました。企業価値の向上に伴う還元強化と、幅広い投資家層に対する中長期的な保有の促進という二つの視点が示されています。
この優待は配当など他の還元策と併せて実施されるものであり、リケンテクノスは継続的な信頼関係の構築を通じて企業価値の向上に取り組むとしており、制度変更が生じた場合には速やかに開示すると明記しています。
対象株主と優待内容の具体的仕様
制度の対象となるのは、基準日(毎年3月末日および9月末日)現在の株主名簿に記載または記録された株主のうち、200株(2単元)以上を保有する株主です。基準日は年2回で、保有の有無は株主名簿の記載・記録に基づいて確認されます。
優待の内容は大きく分けて2種類です。ひとつはQUOカードの進呈で、もうひとつは当社製品である家庭用小巻ラップフィルムの進呈です。QUOカードの進呈額や具体的な等級は、保有株式数および継続保有期間に応じて決定されるとされていますが、プレスリリースでは金額の明示はされていません。
QUOカードの付与基準と継続保有期間の定義
QUOカードは、対象となる株主の保有株式数および継続保有期間に応じて進呈されます。継続保有期間の定義はプレスリリースで明確に示されており、基準日(毎年3月末日および毎年9月末日)において、同一の株主番号で株主名簿に連続して記載または記録された期間を「継続保有期間」としています。
したがって、QUOカードの対象と贈呈額の判定には、単に基準日時点での保有だけでなく、連続した名簿記載・記録の履歴が関係します。詳細な付与額や段階については現時点での公表がないため、今後の開示を確認する必要があります。
自社製品(家庭用小巻ラップフィルム)の進呈仕様
QUOカードに加え、同社は自社製品である家庭用小巻ラップフィルムを優待品として進呈します。これは同社の事業内容への理解と関心を深めてもらうことを意図した措置です。素材・製品サンプルを通じて事業理解を促す点が意図されており、株主向けの物品提供という形が採られます。
具体例として、プレスリリースでは次の表のとおり、保有株式数200株以上で基準日が毎年3月末日の株主に対して「当社製品(家庭用小巻ラップフィルム2本)」を進呈すると明記されています。
| 保有株式数 | 基準日 | 優待内容 |
|---|---|---|
| 200株以上 | 毎年3月末日 | 当社製品(家庭用小巻ラップフィルム2本) |
開始時期、進呈スケジュール、運用上の注意点
株主優待制度の適用開始は、2026年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された株主からとなります。したがって、初回の適用対象は2026年3月31日時点で名簿に記載・記録されている株主です。
優待品の発送は、各基準日(毎年3月末日および9月末日)から3か月以内を目途に行うとしていますが、発送時期は変更となる場合がある旨も明記されています。そのため、発送が遅れる可能性や具体的な到着時期に関しては、実際の発送通知や今後の開示情報を参照する必要があります。
発送スケジュールと変更時の対応
発送は基準日ごとに行われ、原則として基準日から3か月以内を目処に発送されます。3月末と9月末の年2回の基準日があるため、発送は年2回のサイクルで想定されますが、初回適用が2026年3月末の株主からである点に留意する必要があります。
なお、プレスリリースでは制度内容に変更が生じた場合、速やかに開示の上で通知することが示されているため、優待の細部(QUOカードの金額設定や追加の優待品等)が変更される可能性についても注視する必要があります。
リケンテクノスの事業概要と関連情報
リケンテクノスは塩化ビニル樹脂や熱可塑性エラストマーをはじめとするプラスチック成形材料を取り扱い、コンパウンド、フィルム、食品包材の3分野で事業を展開しています。国内外に事業拠点を持ち、ASEAN、北米、中国などでも製品開発と供給体制を構築している点が特徴です。
同社は各地域の多様なニーズに応じた製品開発と供給を行い、幅広い業界の顧客に対して最適なソリューションを提供することで持続可能な成長と価値創造に取り組んでいるとされています。詳細な会社情報や最新の開示は同社のIRページで確認できます。
関連リンクと開示先
プレスリリースでは、適時開示資料のURLとして次のページが示されています:
https://www.rikentechnos.co.jp/ir/news/。ここで今後の優待に関する追加情報や変更が公表されることになります。
また、企業情報や製品情報の詳細は同社ホームページ(https://www.rikentechnos.co.jp/)で確認できます。海外拠点や事業分野に関する記載も同サイトに掲載されています。
要点の整理
以下に本記事で取り上げた株主優待制度の要点を表形式で整理します。決議日、対象基準日、適用開始、優待内容、発送目安、継続保有の定義など、プレスリリースに含まれる主要情報を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表タイトル | リケンテクノス 株主優待制度の導入(新設)に関するお知らせ |
| 発表日時(取締役会決議) | 2026年1月30日 14時00分 |
| 導入の趣旨 | 株主還元の強化および当社事業への理解・関心の深化。中期経営計画「One Vision, New Stage 2027」に基づく施策の一環。 |
| 対象株主 | 基準日(毎年3月末日および9月末日)現在の株主名簿に記載または記録された、200株(2単元)以上の保有株主 |
| 優待内容(主なもの) | ①QUOカード(保有株数および継続保有期間に応じて進呈)②当社製品(家庭用小巻ラップフィルム) |
| 製品の具体例 | 200株以上保有、基準日:毎年3月末日 → 当社製品(家庭用小巻ラップフィルム2本) |
| 継続保有期間の定義 | 基準日において、同一株主番号で株主名簿に連続して記載または記録された期間を継続保有と定義 |
| 適用開始 | 2026年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された株主より適用 |
| 進呈時期 | 各基準日(毎年3月末日および9月末日)から3か月以内を目途に発送(発送時期は変更となる場合あり) |
| 備考 | 制度内容に変更が生じた場合は速やかに開示。詳細なQUOカード金額等は現時点で未公表。 |
| 情報開示・関連リンク | 適時開示資料:https://www.rikentechnos.co.jp/ir/news/ 会社ホームページ:https://www.rikentechnos.co.jp/ |
以上が、リケンテクノスが新設した株主優待制度の主な内容と運用上の留意点の整理です。優待の具体的な金額や追加の実施方針については、同社の適時開示やIR情報での追補を確認することが必要とされます。