海ごみが遊びに変わる 小川島でフライングディスク製作
ベストカレンダー編集部
2026年2月1日 15:16
おがわプロジェクト再始動
開催期間:1月30日〜2月11日
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小さな離島から再始動した「おがわプロジェクト」—海ごみが遊びに変わる取り組み
佐賀県唐津市の離島、小川島で2013年からではなく2023年に始まった海ごみアート制作プロジェクト「小川島 おがわプロジェクト」が、NPO法人唐津Farm&Foodの発表により再始動しました。プレスリリースは2026年2月1日10時40分に発表されています。
このプロジェクトは、島に漂着する海洋プラスチックを素材として活用し、単に“作品をつくる”だけで終わらせず、島で実際に“遊ぶ”ためのフライングディスクを制作する点が特徴です。漂着ごみが資源に変わる“体感”を通じて、島や地域の課題と向き合う教育的側面と、地域間のつながりを拡げる実践が組み合わされています。
プロジェクトの背景と経緯
小川島は海の青さが目立つ一方で、人口減少や高齢化の影響により漂着ごみへの対応が追いつかない現状が続いています。2023年に地元の小川中学校の生徒たちが中心となって始めた海ごみアート制作は、自分たちの言葉と表現で海洋プラスチック問題を伝える取り組みとして立ち上がりました。
2026年の再始動は、インターンとして関わった中学生の「持続可能な島にするには、続けることが大事なんじゃないか?」という言葉がきっかけです。島を離れていた高校生メンバーも「小川島を盛り上げたい」と集まり直し、再び共同で取り組みを進める体制が整いました。
- 開始年
- 2023年(初動)→ 2026年にプロジェクト再始動
- 中心メンバー
- 小川中学校の生徒、島出身の高校生、一部インターン
- 課題
- 漂着ごみの増加、人口減少・高齢化による対処能力の低下
海洋プラスチックで作るフライングディスク — つくって、使って、伝える
今回のテーマは、海洋プラスチックを含む廃プラスチックでフライングディスクを作り、島のコミュニティで実際に遊ぶ体験までをセットにすることです。制作だけで終わらず“使う”ことを明確に目的に据えることで、海ごみを資源と見なす視点を参加者が直接体験できます。
完成したフライングディスクは小川島内での体験イベントでの利用を想定しており、唐津のほかの離島や地域への展開も計画されています。地域や学校、企業との共創による循環づくりのモデルとしても位置づけられています。
制作から体験までの流れ
プロダクト化の流れは、回収・選別・粉砕・成形といった工程を含むPrecious Plastic方式に沿ったプロセスで進められます。NPO唐津Farm&Food(Precious Plastic Karatsu)はこれらの工程を体験できるプログラムを提供しています。
具体的には島で回収した漂着ごみを持ち帰り、選別と洗浄を行ったうえで粉砕して原料化。成形工程でフライングディスクとして仕上げ、色やデザインをディスク表面に反映させます。完成後は島内での試用・体験会を通じて使い心地や耐久性を確認し、必要に応じて改良を重ねる計画です。
- 回収:島や沿岸で漂着ごみを回収
- 選別・洗浄:プラスチックと異物の分離、洗浄
- 粉砕:キャップやボトル等を粉砕して再原料化
- 成形:フライングディスクの成形・デザイン反映
- 利用:島内イベントでの利用と地域展開
Instagram投票で決まるクジラのデザインとプレゼント詳細
今回制作するフライングディスクのデザインは3案(A/B/C)で、いずれも小川島の捕鯨にまつわる歴史にちなむクジラをテーマにしたデザインです。ディスクデザインはInstagramでの公開投票によって決定されます。
投票期間は2026年1月30日(金)から2月11日(水)23:59まで。投票に参加した人の中から抽選で5名に、廃ペットボトルキャップ100%をアップサイクルして作られた一点もののクジラキーホルダー「The Whale」がプレゼントされます。
応募方法と当選連絡の流れ
応募は下記の手順で行います。作業はInstagramアカウントから行い、投票はコメント欄で「A」「B」「C」のいずれかを入力する形式です。
- Instagram公式アカウント @preciousplastic_karatsu をフォロー
- 対象の投稿に「いいね」をする
- コメント欄に「A」「B」「C」のいずれかを入力して投票
当選結果はキャンペーン終了後、公式アカウント @preciousplastic_karatsu からDMで連絡されます。当選後、DM送付から5日以内に返信がない場合は当選無効となる点、応募期間中から当選連絡までにフォローを外した場合は応募対象外となる点に注意が必要です。
| キャンペーン名 | 「おがわプロジェクト」デザイン投票キャンペーン |
|---|---|
| 応募期間 | 2026年1月30日(金)〜 2月11日(水)23:59 |
| 応募方法 | Instagram @preciousplastic_karatsu をフォロー、対象投稿に「いいね」、コメントで「A/B/C」を入力 |
| プレゼント | 廃ペットボトルキャップ100% の一点ものクジラキーホルダー「The Whale」×5名 |
- 注意事項(抜粋)
- 応募期間中〜当選連絡までにフォローを外した場合、対象外。DM送付後5日以内に返信がない場合は当選無効。日本国内在住の方に限る。転売禁止。配送先情報は発送のみに使用し、発送完了後に適切に破棄。公式からの当選連絡は @preciousplastic_karatsu からのみ。外部サイト誘導やカード情報の要求は行わない。本キャンペーンはInstagramが支援・承認・運営・関与するものではない。
団体情報と連携の枠組み — 唐津Farm&Foodの役割
本プロジェクトを主催するのはNPO法人唐津Farm&Foodです。唐津市を拠点に海洋プラスチックのアップサイクルや環境教育(ESD)、地域資源の循環づくりを進める非営利団体として活動しています。Precious Plastic Karatsuの名で、回収から製品化までを体験できるプログラムを運営しています。
団体は地域や学校、企業との共創を行い、回収・選別・粉砕・成形・プロダクト化の工程を通じて、参加者にリサイクルとアップサイクルの現場を体験させる教育的な場を提供しています。今回のフライングディスク制作は、その延長上に位置づけられる実践的な取り組みです。
- 団体名:NPO法人 唐津Farm&Food
- 活動拠点:佐賀県唐津市
- 主な取り組み:海洋プラスチックのアップサイクル、環境教育、地域連携プログラム
- 関連アカウント:Instagram @preciousplastic_karatsu
- 公式サイト:https://karatsu-f-f.com/
プロジェクトは小川島だけで完結させず、唐津の離島や地域へとつなげることを目指しています。完成したプロダクトを地域で活用しながら、循環型の取り組みを広げる計画が示されています。
要点の整理
以下に、本記事で取り上げたおがわプロジェクト再始動の主要な情報を表形式で整理します。プロジェクトの目的、キャンペーン期間、応募方法、プレゼントの詳細、運営団体と連絡先を明確に記載しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト名 | 小川島 おがわプロジェクト(再始動:2026) |
| 発表日時 | 2026年2月1日 10:40(NPO法人唐津Farm&Foodによる発表) |
| 主催 | NPO法人 唐津Farm&Food(Precious Plastic Karatsu) |
| 目的 | 海洋プラスチックを用いたフライングディスクを制作し、島で実際に遊ぶまでを体験することで、海ごみの資源化を体感し地域連携を進める |
| ディスクデザイン | クジラをモチーフにした3案(A/B/C)からInstagram投票で決定 |
| キャンペーン期間 | 2026年1月30日〜2026年2月11日 23:59 |
| 応募方法 | Instagramで @preciousplastic_karatsu をフォロー、対象投稿に「いいね」、コメントで「A/B/C」を記入 |
| プレゼント | 廃ペットボトルキャップ100% の一点ものクジラキーホルダー「The Whale」×5名 |
| 当選連絡 | 公式アカウント @preciousplastic_karatsu からDM。DM送付後5日以内の返信が必要 |
| 応募条件・注意 | 日本国内在住に限る。フォローを外すと無効。転売禁止。公式以外の連絡は詐欺の可能性あり。本キャンペーンはInstagramの運営によるものではない |
| 関連リンク | @preciousplastic_karatsu / https://karatsu-f-f.com/ |
以上が再始動された「おがわプロジェクト」の概要と、今回のInstagramデザイン投票キャンペーンの詳細です。地域の若い世代が主体となり、海ごみを素材にして“つくる→使う”体験を提供することで、持続可能な島づくりと地域間の連携を目指す取り組みとして進められています。