泉北BASEを守る 堺・富田林の朝〜夜の居場所支援
ベストカレンダー編集部
2026年2月2日 06:00
泉北BASE継続支援CF
開催期間:2月1日〜3月29日
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地域に根ざす「朝から夜まで」の居場所づくりとその理念
特定非営利活動法人志塾フリースクールラシーナは、大阪府堺市と富田林市を拠点に、不登校児童生徒およびその家族が社会から孤立しないための包括的支援を行っています。プレスリリースは2026年2月1日 22時38分付で発表され、団体の掲げる理念は自ら学びを選択し、自ら未来を思い描くというものです。
現在、不登校児童生徒数が過去最多を更新し続ける状況に対し、同法人は日中の学びの場に留まらず、夕方・夜間における孤独やつながりの格差といった課題にも対応することを重要視しています。さまざまな家庭環境や経済状況を踏まえ、一貫した居場所提供を生命線として位置づけています。
地域に構える3つの拠点の役割
拠点ごとに機能を分散させ、朝から夜まで切れ目のない支援を実現しています。各教室はフリースクールとしての学習支援だけでなく、夜間の居場所や福祉サービスを組み合わせた運営を行っています。
以下が各拠点の概要と主な機能です。施設の具体的な取り組みを通じて、多様なニーズに応じた支援を行っています。
- 城山台教室(泉北BASE)
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フリースクールや宿題カフェ、夜間のよなよなハイスクールを併設し、朝から夜までいつでも安心して過ごせる居場所を提供します。切れ目ないセーフティーネットとしての役割を担っています。
泉北BASEは、学習の場であると同時に生活リズムの調整や社会的つながりの回復を支える拠点です。施設内では子どもたちの創作や発表が行われる場面も設けられています。
- 富田林教室
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フリースクールに加え、放課後等デイサービスや個別指導の塾を併設し、教育と福祉を融合した専門的な支援を行います。一人ひとりの特性に合わせた個別支援を重視しています。
発達特性に応じた指導や、保護者との連携を通じて学習機会の確保と福祉的支援を並行して提供することを目的としています。
- 泉北教室
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こちらもフリースクールと夜の居場所であるよなよなハイスクールサテライト、個別支援塾が連携する包括的な学習拠点です。昼夜を通じて学習や居場所を循環的に支援します。
夜間の居場所は、家庭で孤立しがちな時間帯に子どもたちが安心して過ごせる空間を提供するとともに、相互の関係性を保つための役割を担います。
団体が公開している写真や様子の言及として、宿題カフェの様子、フリースクールの様子、志塾@の様子が挙げられています。これらは活動の具体的な風景を伝える資料と位置づけられています。
持続可能な支援へ向けた資金計画とクラウドファンディングの意図
志塾ラシーナはこれまで、経済的理由で学びを諦める子どもが出ないように、無償または安価で事業を提供してきました。支援の質を維持・向上させつつ、この体制を持続させるために、一部事業の運営を受益者負担へ移行する決断をしたことを明らかにしています。
同時に、受益者負担への移行が経済的理由による通所断念を招くリスクを含むため、全ての子どもに門戸を開き続けるためにクラウドファンディングを実施することを表明しました。プロジェクトは2026年2月1日から3月29日まで実施されます。
プロジェクトの基本情報と目標
クラウドファンディングの目標金額は500万円です。プロジェクト名は「ここが唯一の居場所 不登校・困窮世帯の子を守る泉北BASE。継続へ力を貸して!」です。プロジェクトの詳細は下記URLで公開されています。
URL
https://for-good.net/project/1003121
実施期間
2026年2月1日 〜 3月29日
この資金は、支援の継続性を確保し、経済的困難を抱える家庭でも通所を継続できるようにするために使われる予定です。
- 使途内訳
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- 減免制度・経済支援の拡充:経済的理由で利用を諦める家庭をなくすための利用料サポート
- 働くへ繋がる実践的な就労体験:カフェ運営やアルバイト体験を通じた職業体験プログラムの充実
- 特性に合わせた個別学習支援:発達特性に応じた指導と個別支援の質の向上
- 社会への啓発活動:不登校や発達特性への理解を広める地域文化の醸成
代表のメッセージと支援体制の変更点
代表の田重田勝一郎氏はプレスリリース内で、自ら学びを選択し、自ら未来を思い描くという理念を再確認するとともに、経済的理由や発達の特性、家庭の状況によって学びの機会が閉ざされることがあってはならないと述べています。
団体は長年にわたり、心の安全基地としての役割を果たしてきましたが、運営の継続性を維持するための制度設計が必要になったと説明しています。このため一部事業について受益者負担の導入を行う一方で、資金的な支援策を拡充し、利用継続が不可能にならない仕組み作りを進める意思を示しています。
受益者負担導入の背景とリスク管理
受益者負担の導入は、サービスの質を保つための手段として位置づけられていますが、同時にそれが利用障壁になる可能性があることが明記されています。団体はこのリスクを認識したうえで、減免制度の拡充やクラウドファンディングによる外部資金の確保によってバランスを取ろうとしています。
具体的な対応策として、利用料サポートの拡大や、働く経験を通じた自立支援プログラムを強化することで、経済的負担に直面する家庭へのフォローを図ります。
告知イベントと実施情報、記事の要点整理
泉北BASE内のでんでんカフェにて「宿題カフェ 子どもの作品展示イベント」が開催されます。展示期間は2026年3月4日 水曜日から3月18日 水曜日までです。会場は泉北BASEで、所在地は〒590-0137 大阪府堺市南区城山台2丁2−8です。
営業時間は以下の通りに設定されています。月・水・木は9時30分から17時00分、火曜日は9時30分から20時00分、金曜日は15時30分から20時00分、土曜・日曜は11時00分から17時00分です。展示や運営の詳細は泉北BASEの運営により行われます。
- 展示期間 2026年3月4日 〜 3月18日
- 会場 泉北BASE 〒590-0137 大阪府堺市南区城山台2丁2−8
- 営業時間 月・水・木 9時30分〜17時00分、火 9時30分〜20時00分、金 15時30分〜20時00分、土日 11時00分〜17時00分
以下に、本記事で紹介した主要情報を表形式で整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 団体名 | 特定非営利活動法人志塾フリースクールラシーナ |
| 代表 | 田重田勝一郎 |
| 発表日時 | 2026年2月1日 22時38分 |
| 理念 | 自ら学びを選択し、自ら未来を思い描く |
| 拠点 | 城山台教室(泉北BASE)、富田林教室、泉北教室 |
| クラウドファンディング名 | ここが唯一の居場所 不登校・困窮世帯の子を守る泉北BASE。継続へ力を貸して! |
| プロジェクトURL | https://for-good.net/project/1003121 |
| 目標金額 | 500万円 |
| 実施期間 | 2026年2月1日 〜 2026年3月29日 |
| 資金使途 | 減免制度の拡充、就労体験プログラムの充実、個別学習支援の強化、社会啓発活動 |
| 展示イベント | 宿題カフェ 子どもの作品展示 期間 2026年3月4日〜3月18日 会場 泉北BASE |
| 泉北BASE所在地 | 〒590-0137 大阪府堺市南区城山台2丁2−8 |
| 営業時間(泉北BASE でんでんカフェ) | 月・水・木 9時30分〜17時00分、火 9時30分〜20時00分、金 15時30分〜20時00分、土日 11時00分〜17時00分 |
この記事は、特定非営利活動法人志塾フリースクールラシーナが公表したプレスリリースの内容に基づき、拠点の機能、クラウドファンディングの目的とスケジュール、資金の使途、代表の考え方、そして告知イベントの詳細を整理して伝えています。掲載した情報はすべてプレスリリースの記載内容に基づいています。