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Angel Bridgeの実務伴走型アクセラ『North Star』4月1日開始

North Star開始

開催期間:4月1日〜6月30日

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North Star開始
応募したら必ず出資されるの?
いいえ。参加や応募は出資が前提ではありません。プログラム終了時にAngel Bridgeと相性が合えば、適切な条件で最大2億円(J‑KISS)まで出資される可能性があります。
どんなスタートアップが応募できるの?
会社が既に登記済み、または2026年4月時点で登記予定であり、VCによるシード調達をまだ受けていない起業家が対象です(エンジェルやプレシードは可)。応募期間は2026/2/2〜2/20です。

創業期の「北極星」を見定める実務伴走型プログラム

独立系ベンチャーキャピタルのAngel Bridge株式会社(代表取締役 河西佑太郎、東京都千代田区)は、創業〜シード調達前の起業家・スタートアップを対象に、3か月間の集中的な伴走支援を行うアクセラレータープログラム「Angel Bridge North Star」を開始することを発表した。発表日は2026年2月2日で、応募は出資前提なしで可能だが、プログラム終了時には最大2億円規模の出資機会も用意されている。

Angel Bridgeは過去10年間の投資判断と投資先支援のノウハウを本プログラムへ集約し、事業構築、組織構築、ファイナンス設計までを一気通貫で支援する。シード期における意思決定の重みを踏まえ、不可逆的なファイナンス活動と切り離して事業立ち上げに集中できる環境を提供する点が特徴である。

Angel Bridge、創業期のスタートアップ向けの実務伴走型アクセラレータープログラム「Angel Bridge North Star」を開始 画像 2

プログラムの狙いとコンセプト

Angel Bridge North Starは、創業期における「一つの意思決定が事業の命運を分ける」局面で、起業家が拠るべき方向性を見出すための支援を目的としている。言葉としての“北極星(True North)”は、短期的な施策の迷走を防ぎ、長期の成長軸を定めることを意味する。

出資を前提としない点は、資金調達という不可逆的な判断から一旦距離を置き、プロダクト・市場・組織の磨き込みに注力できる環境を作るための設計である。一方で、適合性が確認できた場合には大きな資本供給も行うため、柔軟な成長支援が期待される。

具体的な支援内容と伴走体制

本プログラムでは、単なるメンタリングに留まらず、戦略・実行の両面で実務レベルの伴走が行われる。市場調査、事業戦略策定、仮説検証、資本政策設計、顧客紹介など、必要に応じて実際に手を動かす支援を提供する。

プロフェッショナルファーム出身のキャピタリストやパートナーが直接関与することにより、シード期の曖昧な課題に対して思考面・実行面の双方から支援することが可能だとしている。

専任チームとプロダクト支援

プロダクト開発、採用、PRといった専門領域については専任チームが伴走する。特にプロダクト領域では、元グリー執行役員・元ミツモアCOOの伊野友紀氏による定期的なメンタリングが予定されており、初期設計からスケールを見据えた意思決定支援まで担当する。

  • 伊野友紀氏 経歴(要旨)
    • ヤフーでエンジニアとしてキャリア開始。
    • グリーでプラットフォーム統括部長・執行役員。最大300名規模組織の統括や国内外子会社立ち上げをリード。
    • 2017年以降は投資家・アドバイザーとしてスタートアップ支援。
    • 2020年にミツモア参画後は取締役COOとして事業拡大を推進。

これに加え、Angel Bridgeが築いてきたネットワークへアクセスできることも特徴だ。既存投資先のCxOとの勉強会や交流会を通じて、実践的なノウハウとリアルな経験を得る機会が設けられる。

投資先のCEOで学び合う場
「クロスラーニング」として、投資先同士の学び合いの場が用意される。

応募条件・選考スケジュール・投資条件の詳細

応募対象は以下の2条件を満たす起業家である。1つ目は会社が既に登記済みであること、もしくは2026年4月時点で会社を登記予定であること。2つ目はVCからのシード調達を実施していないこと。ただしエンジェルラウンドやプレシードラウンドを実施済みの場合は応募可能だ。

応募期間、説明会、面談、採択通知、プログラム実施期間などのタイムラインは以下の通りである。すべての応募・参加に関するリンクは公式の応募フォームおよび説明会参加フォームを利用すること。

  1. 応募期間: 2026年2月2日(月)~2月20日(金)
  2. 説明会(各回20:00開始):
  3. 1次~2次面談選考: 2026年2月9日(月)~3月18日(水)
  4. 採択者通知: 2026年3月20日(金)頃
  5. プログラム実施期間: 2026年4月1日(水)~6月30日(火)

投資条件は以下の通り。参加時点での出資は必須ではないが、プログラム終了時(2026年6〜7月頃)において起業家とAngel Bridgeの相性が合致した場合には投資が行われる可能性がある。

  • 金額: 3,000万円〜2億円
  • 種類: J-KISS
  • 投資時期: プログラム終了時(2026年6〜7月頃)

Angel Bridgeの実績と参加者の声

Angel Bridgeは「資金を正しく投下し、正しく働かせ、日本発のメガベンチャーを多数生み出す」というミッションを掲げ、累計412億円の資金を運用している独立系VCである。現在運用する第3号ファンドは規模260億円で、シード・アーリーのリード投資に加え、ミドルステージでの追加投資も行う方針を示す。

支援実績として、慶應義塾大学発のHeartseed株式会社を創業前から支援し、創業期にはAngel Bridge代表の河西氏が社長を務めるなど一貫した伴走支援を行い、2024年にIPOを実現。最大時価総額は約1,000億円規模に達したとプレスリリースで伝えられている。

既存投資先からの声

株式会社ミツモア 代表取締役 石川彩子

Angel Bridgeは起業家に寄り添う姿勢が強く、投資検討プロセスが起業家フレンドリーであったこと、交渉方法までアドバイスがあったことを評価している。

Heartseed株式会社 代表取締役 福田恵一

河西氏の目利きにより早期から可能性を見出され、累計5.5億円の投資を受け事業が加速したとの説明がある。資金調達戦略に関する助言も有用だったと述べている。

クラフトバンク株式会社 代表取締役 韓英志

経営陣に対する深いコミットメントと長期的視点の支援、プロフェッショナルな人脈紹介などが評価されている。

これらの声は、Angel Bridgeが単なる資金提供者にとどまらず、実務的な伴走支援や戦略的助言を通じて起業家と共に成長してきた実績を示す。

要点の整理

以下の表に本プログラムの主要な項目を整理する。応募を検討する際に確認すべき日程、条件、支援内容、連絡先などを網羅している。

項目 内容
プログラム名 Angel Bridge North Star
主催 Angel Bridge株式会社(代表取締役 河西佑太郎)
発表日 2026年2月2日
対象 会社登記済み、または2026年4月時点で登記予定。VCによるシード調達未実施(エンジェル・プレシードは可)
応募期間 2026年2月2日〜2月20日(応募フォーム: https://forms.gle/KzHGF994CiuBwCmWA)
説明会 2026年2月9日、10日、12日、18日(各20:00開始、参加フォームは個別URLあり)
選考 1次〜2次面談: 2026年2月9日〜3月18日、採択通知: 2026年3月20日頃
プログラム期間 2026年4月1日〜6月30日(3か月間)
投資条件(上限) 金額: 3,000万円〜2億円 / 種類: J-KISS / 投資時期: プログラム終了時(2026年6〜7月頃)
支援内容 事業戦略、組織設計、資本政策、プロダクト支援(伊野友紀氏によるメンタリング等)、ネットワーク提供
運用資金 累計運用額412億円、現在の第3号ファンド規模260億円
所在地 / 連絡先 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-4 笠松千代田ビル101号室 / contact@angelbridge.jp / HP: https://angelbridge.jp/
関連リンク 特設サイト: https://angelbridge.jp/north-star/

この記事では、Angel Bridgeが開始したアクセラレータープログラム「Angel Bridge North Star」の趣旨、支援体制、応募条件とスケジュール、投資の可能性および同社の過去実績と投資先の声を網羅的に整理した。応募を検討する起業家は、上記の要点と公式リンクを参照のうえ、応募期間内に所定のフォームから申請することが求められる。