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さくらインターネット、電話サポートにChoiceRESERVEを導入

コールバック予約導入

開催日:2月3日

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コールバック予約って何が変わるの?
電話をかけて順番を待つ方式から、顧客がWebで折り返し予約を入れる仕組みに変わり、待ち時間削減と事前情報把握で応対の確実性と品質が向上します。
ChoiceRESERVE導入で具体的に何が良くなるの?
Web予約で顧客情報を事前取得し1時間枠で人員配置を最適化。Salesforce連携で予約→対応→履歴を一元化し、内製化や業務効率化が進みます。

リモートワーク移行を機に進められた「コールバック予約制」への転換

株式会社リザーブリンクが2026年2月3日付で発表したプレスリリースによると、さくらインターネット株式会社の電話サポートにおいて、クラウド型予約管理システムChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)が導入されました。発表日時は2026年2月3日 09時00分で、導入の背景、構成、運用効果まで詳細に示されています。

さくらインターネット側では、2020年4月からリモートワークを前提とした働き方へ移行したことを契機に、従来の電話窓口の運用見直しが必要となりました。メールやチャット中心のサポート体制に移行する一方で、「確実にオペレーターとつながる窓口」を維持するために、電話対応をすべてコールバック予約へ切り替える方針を検討したことが導入の出発点です。

なぜコールバック予約を選択したのか

コールバック予約の導入は、単に待ち時間を削減するだけでなく、事前に顧客の情報や対応要望を把握できる点が評価されました。これにより、オペレーターは応対前に必要な準備を行え、応対時間の短縮と品質の向上の両立が期待できます。

さくらインターネットではお客様向け画面のUI・UXのわかりやすさ、運用に合わせたカスタマイズ性の高さを重視し、これらの要件を満たすChoiceRESERVEの採用に至りました。導入検討にあたっては、顧客体験の維持・向上と、在宅勤務を含む体制での運用性が重要な評価軸となっています。

導入発表
2026年2月3日 09:00(株式会社リザーブリンク発表)
導入先
さくらインターネット株式会社(電話サポートのコールバック予約受付)
背景
2020年4月以降のリモートワーク前提の働き方へ移行に伴う窓口運用の見直し

ChoiceRESERVEの構成と連携:SaaSとしての柔軟性とSalesforce統合

ChoiceRESERVEは株式会社リザーブリンクが提供するSaaS型予約管理システムです。業界・業種を問わず、200以上のサービス・機能から必要なものを選択して独自の予約サイトを構築できます。プレスリリースでは、予約受付・変更・キャンセルをWeb上で一元管理し、顧客情報や対応内容を事前に把握できることが強調されています。

加えて、今回の導入ではSalesforceとの連携が組まれています。予約情報の自動取り込みから対応完了までの一連のフローをSalesforce上で完結させることで、運用管理を委託から内製へスムーズに移行できる体制が整いました。

ChoiceRESERVEが提供する主要な機能

ここではChoiceRESERVEの主要な機能を表形式で整理します。表は機能とその目的を明示し、導入担当者や運用担当者が分かりやすく比較検討できるように構成しました。

機能 目的・効果
Web予約受付(受付・変更・キャンセル) 顧客が任意の時間に予約操作を完了でき、オペレーターの取りこぼしを減少
顧客情報の事前入力・管理 応対前に顧客情報や問い合わせ概要を把握し、対応速度と品質を向上
予約枠の細やかな設定(1時間枠など) 人員配置の最適化と混雑時の対応設計が可能
カスタマイズ性(UI/UX調整) 企業の運用フローに合わせた最適な画面設計が可能
外部システム連携(Salesforce等) 予約情報の自動取り込み、対応履歴の一元管理、内製運用への移行支援

Salesforce連携による運用内製化の流れ

プレスリリースでは、Salesforce連携により予約情報の自動取り込みから対応完了までをSalesforce上で完結する運用体制を構築したことが示されています。これにより、以前の委託運用から社内での内製化へ移行する際の負荷が軽減されました。

具体的な運用フローとしては、以下のような工程が整備されています。

  • ユーザーがWebでコールバックを予約
  • ChoiceRESERVEが予約情報を受信・管理
  • 予約情報がSalesforceへ自動連携され、オペレーターにタスクとして配信
  • 対応完了後、Salesforce上で完了処理および履歴保存

導入後の効果:NPS評価と業務効率化の両立

導入の効果として、顧客満足度(NPS:Net Promoter Score)においてコールバックはチャットに次ぐ高評価を得たことが明記されています。利用者にとって「確実につながる安心感」が満足度向上に寄与した点が報告されています。

運用面では、予約枠を1時間ごとに設定することで人員配置の最適化を実現しました。事前に対応内容を把握できることで、応対のスピードと品質の両立が可能になっています。

具体的な運用改善点

プレスリリースが示す改善点は次のとおりです。これらは数値化された情報の提示こそないものの、運用設計の合理化に直結する要素です。

  1. 予約枠設定による人員配置の最適化(1時間ごとの枠設定)
  2. 事前情報共有による応対時間短縮と対応品質の向上
  3. Salesforce連携による予約情報の一括管理と内製化の促進

これらの改善により、さくらインターネットでは委託運用から自社運用へとスムーズに移行し、運用面の安定性と管理の一貫性を高めることに成功しています。

さくらインターネットのご担当者コメント

プレスリリースにはさくらインターネット株式会社 クラウド事業本部 カスタマーリライアビリティ部 小笠原 正記 様のコメントが掲載されています。以下がその内容です。

「ChoiceRESERVEは安定して利用でき、運用面で困ることがほとんどありません。ツールはあくまで手段ですが、『どんな体験を提供したいのか』を明確にして運用を作り込むことで、顧客満足度と業務効率の両立が実現できました。業務や運用フローを仕組み化したい企業におすすめしたいです。」

このコメントからは、ツール自体の安定性に加えて、運用設計の重要性が強調されていることが読み取れます。実際の運用では、ツール選定だけでなく、運用フローをどのように設計するかが成果を左右することが示されています。

導入の要点を整理した表とまとめ

以下の表は、本記事で触れた導入の主要ポイントを整理したものです。導入日時、関係者、主要機能、効果、関連URLなどを網羅しています。

項目 内容
発表日 2026年2月3日 09:00(株式会社リザーブリンク 発表)
導入先 さくらインターネット株式会社(電話サポートのコールバック予約受付)
導入システム ChoiceRESERVE(クラウド型予約管理システム)
導入目的 リモートワーク移行に伴う窓口運用見直し、確実にオペレーターとつながる窓口の確保
主な機能 Web予約受付・変更・キャンセル、顧客情報事前把握、予約枠設定、カスタマイズ性、Salesforce連携
運用改善点 NPSで高評価、1時間枠による人員最適化、事前把握による応対品質向上、内製化の実現
導入企業(提供元) 株式会社リザーブリンク(Reservelink, Inc.)
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル
代表者:代表取締役 井出 勝彦
URL:https://reservelink.co.jp/
関連URL サービスサイト:https://yoyaku-package.com/
導入事例ページ:https://yoyaku-package.com/works/sakura/

本件は、リモートワークを前提とした働き方の普及に伴い、顧客接点の設計を現実に即して見直した事例です。コールバック予約制の採用、ChoiceRESERVEのSaaS的な柔軟性、Salesforce連携による運用内製化といった要素が組み合わされ、顧客満足度の向上と業務効率化を同時に達成した点が要点としてまとめられます。