AYAが全国制覇、インクルーシブ上映会が47都道府県達成
ベストカレンダー編集部
2026年2月3日 11:45
47都道府県達成
開催日:2月1日
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全国制覇へ――沖縄で完結した「インクルーシブ映画上映会」の一日
特定非営利活動法人AYAは、2026年2月1日に沖縄県那覇市のシネマQで行われた上映会をもって、日本全国47都道府県でのインクルーシブ映画上映会の開催を達成しました。プレスリリースは2026年2月3日10時00分に発表されています。
当日の気象は曇りでやや肌寒い状況でしたが、会場には受付開始前から参加者が集まり、合計で116組・344人が来場し、上映作品は「ズートピア2」でした。会場でのやり取りや記録写真は、47都道府県達成を記念する横断幕や家族チェキ撮影などの形で残されています。
沖縄上映会の具体的な様子
受付開始前から列ができ、参加者はボランティアやスタッフによるサポートを受けながら入場していきました。開始前の挨拶では、全国各地で撮影された開催写真をつなぎ合わせた横断幕に、最後の沖縄開催の写真を貼り付けるセレモニーが行われました。
会場では47都道府県達成記念として家族チェキの配布が行われ、来場者への思い出作りが意図的に設けられていました。代表やスタッフが子どもたちをハイタッチで見送る場面も記録されています。
- 開催日:2026年2月1日(沖縄・シネマQ)
- 来場者数:116組・344人(参加者とボランティアを含む)
- 上映作品:「ズートピア2」
- 記念行事:家族チェキ撮影、47都道府県の開催写真で作った横断幕のセレモニー
AYAの取り組みと、2年10ヶ月で辿った94回の軌跡
AYAのインクルーシブ映画上映会は、2023年4月の神奈川県での初開催に始まりました。起点はスポーツ観戦イベントで出会った参加者からの「映画館に行きたいけれど行けない」という声であり、そこから活動が立ち上がったことが明示されています。
AYAの上映会は単なる観賞の場ではなく、医療従事者(医師・看護師等)が必ず帯同し、必要に応じてサポートを行う体制を整えています。参加者が声を出したり、じっとしていられないという行動も受容するスタンスが特徴です。
開催実績と数値で見る成果
達成までの期間は2年10ヶ月、総開催数は94回、延べ参加者数は16,798人に達しています。各地の開催ごとに「家族全員で初めて映画を観られた」「AYAのイベントだからチャレンジできた」といった声が寄せられ、活動の意義を確かめながら実施が続けられてきました。
AYAは地域を限定せず日本全国に対して活動の網羅性を確保することを重視しており、「体験の偏在」をなくすことを主要な目的としています。
- 開始
- 2023年4月(神奈川県で初開催)
- 総開催回数
- 94回
- 延べ参加者数
- 16,798人
- 達成までの期間
- 2年10ヶ月
エビデンス構築に向けた研究と代表・中川悠樹の想い
AYAは単なる思い出作りに留まらず、上映会の参加が保護者および子どものウェルビーイングに与える影響を学術的に検証するため、縦断観察研究を進めています。研究の正式名称は以下の通りです。
『インクルーシブ映画上映会への参加が保護者および子どものウェルビーイングに及ぼす影響:前後比較を用いた縦断観察研究』
47都道府県すべての声を網羅することにより、特定の地域に偏らない「日本全体の現状」を把握し、行政や社会に提出可能な確かな証拠(エビデンス)を構築することを目指しています。これにより今後の社会参加を促進する施策づくりに役立てる計画です。
代表メッセージと関係者への言及
代表理事の中川悠樹は、全国展開に関して次のように述べています。「『なぜそれほど短期間で全国展開ができたのか』と驚かれることもあります。しかし、私たちにとってこれは『急いだ』という感覚ではなく、全国各地で待ってくださっているご家族へ『一刻も早くワクワクを届けたい』という、自然と湧き上がる想いから生まれた結果でした。」
さらに中川は、47都道府県達成はゴールではなく、全国の生の声を社会へ届けるためのスタートラインに立ったと位置づけ、映画業界、企業、医療機関、教育機関、福祉施設、行政・自治体、他団体、地域ボランティアなど多様なステークホルダーによる支援がなければ実現できなかったと感謝の意を示しています。
次の一手:2027年5月「インクルーシブ映画Day」設立計画と取材・問い合わせ先
AYAは、2027年5月の第3日曜日を目標に、全国47都道府県で同時に開催する「インクルーシブ映画Day」の設立を目指しています。目標は「誰もが映画館で映画を楽しめる日」を恒久的に設けることであり、この実現には今後も多くの協力が必要だとしています。
実現に向けては、行政や企業、映画館をはじめとする関係機関、ボランティア等の継続的な連携が求められます。AYAは全国のどこにいてもワクワクする体験を共有するインクルーシブな未来の構築を呼びかけています。
取材・撮影に関する案内
報道機関やメディアによる上映会の取材や参加者インタビューは受け入れており、希望がある場合は以下の連絡先へ問い合わせるよう案内されています。ただし参加者のプライバシー保護の観点から事前の調整が必要です。
連絡先等は以下の通りです。
- 団体名
- 特定非営利活動法人AYA
- press@aya-npo.org
- 公式サイト
- https://aya-npo.org/
- 公式SNS
- Instagram: @npo_aya / X(旧Twitter): @npo_aya / Facebook: NPO AYA
プレスリリース内で使用されている画像ファイルはダウンロード可能で、プレス素材として提供されています。取材時は参加者のプライバシー保護に配慮した事前調整が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 達成日 | 2026年2月1日(沖縄県・シネマQにて) |
| プレスリリース公開 | 2026年2月3日 10:00 |
| 開始時期 | 2023年4月(神奈川県で初開催) |
| 達成までの期間 | 2年10ヶ月 |
| 総開催数 | 94回 |
| 延べ参加者数 | 16,798人 |
| 沖縄当日の来場者 | 116組・344人(上映作品:ズートピア2) |
| 研究タイトル | 『インクルーシブ映画上映会への参加が保護者および子どものウェルビーイングに及ぼす影響:前後比較を用いた縦断観察研究』 |
| 今後の計画 | 2027年5月第3日曜日に「インクルーシブ映画Day」設立を目指す(全国同時開催) |
| 問い合わせ先 | press@aya-npo.org / https://aya-npo.org/ / Instagram: @npo_aya / X: @npo_aya / Facebook: NPO AYA |
以上の内容は、特定非営利活動法人AYAが発表したプレスリリースの全文に基づいて編集・整理したものであり、開催の経緯、当日の詳細、統計的な実績、研究の目的、代表の発言、今後の計画、取材・問い合わせ方法までを網羅しています。47都道府県達成を通じて蓄積された地域の声を基に、今後は更に社会に向けた証拠の提示と制度・施策づくりへの寄与が期待されます。