推し活の熱量を価値化する新会社アソビダス設立
ベストカレンダー編集部
2026年2月3日 18:24
アソビダス設立
開催日:7月1日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
推し活の「熱量」を正しく価値に変える新会社、アソビダスが設立
2026年2月3日17時30分に公表されたプレスリリースによれば、アソビシステム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中川悠介)と株式会社ミダスキャピタル(本社:東京都港区、代表取締役:吉村英毅)は、推し活市場に特化したプラットフォーム事業および事業者の収益最大化とAX(AI Transformation)支援を目的とした新会社、株式会社アソビダス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村光紀)を共同で設立しました。
なお、本設立には株式会社GENDA(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:片岡尚)からの出資も含まれます。アソビダスは、エンターテイメントの現場で培ったクリエイティビティと現場力を持つアソビシステムと、テクノロジー・経営・M&A推進力を持つミダスキャピタルの知見を融合させる「推し活AXカンパニー」として位置づけられています。
設立の目的と背景:見えない機会損失をゼロにする取り組み
日本のエンターテイメントは高いポテンシャルを有する一方で、ファンや運営が利用するサービスが個別に分断され、連携が不十分であることから「見えない機会損失」が発生していると指摘されています。ツールやデータの断絶により、ファンの「熱量」が正しく収益や次の体験に還元されていない状況が課題となっています。
アソビダスはこの課題を解決するために、単なる業務のデジタル化(DX)に留まらず、蓄積されたデータをAIの力で価値に変えるAX(AI Transformation)を推進します。ファンと事業者の接点を滑らかにつなぐことで、機会損失を限りなくゼロに近づけ、収益およびユーザー体験の最大化を図ることを目的としています。
アソビダスが掲げる3つのコア・コンピタンス
アソビダスは、設立時に以下の3つをコア・コンピタンスとして明示しています。それぞれが推し活市場での価値還元と事業成長に直結する要素です。
この章では3つの柱を順に整理し、具体的な取り組み内容を示します。
1. 推し活AXプラットフォームによる体験向上と収益最大化
アソビダスは、エンターテイメントの「感性」とプロダクト開発の「高度なエンジニアリング」を融合させた推し活プラットフォームを構築します。AIを活用してファン一人ひとりに最適化された深い体験を提供することで、LTV(生涯顧客価値)の向上を目指します。
対象はポップカルチャーからスポーツ、伝統文化まで幅広く、ファンクラブやEC、オンライン特典会、オンラインくじなど多様なファンビジネスコンテンツに対応します。ファンの熱狂を捉え、満足度と収益の両面での最大化が狙いです。
2. 現場力とテクノロジーの融合による包括的支援
アソビダスは、アソビシステムが有する現場力と、ミダスキャピタルが持つ技術力を組み合わせ、現場の業務に深く入り込みながらプロダクト開発を行います。これにより、煩雑で属人的だった調整業務や事務作業をシステム化・自動化して業務負荷を低減します。
結果として、過重労働や属人化を解消し、現場の人がより価値の高い業務に専念できる持続可能な運用を支援することが期待されます。この取り組みは単なる運用効率化だけでなく、組織の働き方改革にも資するものです。
3. M&A戦略による連続的かつ非連続的な成長
アソビダスは、自社開発に加えてトップランナー企業とのパートナーシップやM&Aを積極的に推進する方針です。優れた技術や顧客基盤を持つ企業と資本面で融合することで、プラットフォームとしての提供価値を拡大します。
この戦略は、機能の横展開や提供領域の拡充を迅速に行うための手段であり、多様化する推し活ニーズに網羅的に対応するための成長エンジンとなります。
導入事例、支援領域と具体的な取り組み
アソビダスは既に複数の領域で導入・協業を進めています。ここでは公表されている導入事例と、今後の導入加速対象領域を具体的に整理します。
導入事例は伝統文化領域とエンターテイメント領域に分かれており、これらをモデルケースとしてさらに幅広い領域へ展開する計画です。
伝統文化領域:大相撲・伊勢ヶ濱部屋の支援
伝統文化領域の事例として、大相撲・伊勢ヶ濱部屋への支援が開始されています。後援会運営の効率化、データ活用によるファンサービス向上、新たなファン層へのリーチ強化など、相撲文化の継承と拡張を目的とした取り組みが進められています。
これらは伝統文化の持続につながるデジタル化の一環として位置づけられ、既存の運営形態を尊重しつつデータドリブンな改善を図るスキームが実行されています。提供:伊勢ヶ濱部屋。
エンターテイメント領域:アソビシステム所属アーティストの支援
アソビシステム所属アーティストに対しては、アソビダスの推し活プラットフォームを活用した支援が既に行われています。オンライン特典会やオンラインくじなどを通じて、ファンとのエンゲージメント強化と売上最大化を実現しています。
この取り組みにより、物理的なイベントだけでなくオンライン上でのマネタイズ機会が増え、アーティストとファンの接点を多様化することが可能となっています。提供:アソビシステム。
今後拡大していく領域
アソビダスは、既存実績を基に以下の領域へプラットフォーム導入を加速させる計画を示しています。対象はエンターテイメント全般およびスポーツ・伝統文化分野にまたがります。
- エンターテイメント領域:アイドル、アーティスト、2.5次元舞台・ミュージカル、VTuberなど
- スポーツ・伝統文化領域:大相撲、スポーツチーム、地域創生など
代表者コメントと連絡先、会社概要
設立に際して、関係する各社代表者からのコメントが公開されています。ここでは田村光紀(アソビダス代表取締役)、中川悠介(アソビシステム代表取締役)、吉村英毅(ミダスキャピタル代表取締役)の発言を要旨として紹介します。
また、導入・提携に関する問い合わせ先や関連ウェブサイト、各社の基本情報もあわせて整理します。
代表者からのコメント(要旨)
田村光紀(アソビダス代表取締役)は、アソビシステムのクリエイティビティ・現場力とミダスキャピタルの経営・テクノロジー・プロダクト開発の知見を融合し、独自のプラットフォームで推し活文化を活性化し、日本発の文化を世界へ届けたいと述べています。
中川悠介(アソビシステム代表取締役)は、アソビシステムの現場経験とミダスキャピタルのテクノロジー・経営力の結合により、推し活をより広く持続的に発展させる新しい挑戦であると述べています。
吉村英毅(ミダスキャピタル代表取締役)は、強みである人材採用、テクノロジーの事業活用、ファイナンスの知見を活かしシナジーを発揮し、日本のコンテンツが国内外へ広がることを期待すると述べています。
導入・提携の問い合わせと関連リンク
アソビダスでは、プロダクトの導入や提携に関する相談を受け付けています。公式Webサイト経由での問い合わせが案内されています。
- 問い合わせ方法
- Webサイト:https://asobidas.com/
- 採用情報
- 採用ページ:https://asobidas.com/recruit
会社概要(要点)
アソビダスの基本情報として、会社名・代表者・所在地・事業概要・設立日・資本金・主要株主などが公開されています。以下の表で主要項目を整理します。
アソビシステム、ミダスキャピタル、GENDAの各社概要もプレスリリースに記載されています。所在地や設立日、ウェブサイト情報を本文中に記載しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日時 | 2026年2月3日 17:30 |
| 新会社名 | 株式会社アソビダス |
| 代表取締役 | 田村光紀 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区松濤一丁目29番1号 渋谷クロスロードビル6階 |
| 事業概要 | 推し活領域におけるプラットフォーム事業(ファンビジネスの収益最大化とAX支援) |
| 設立 | 2025年7月 |
| 資本金 | 1.5億円 |
| 主要株主 | アソビシステム、ミダスキャピタル、GENDA |
| Webサイト | https://asobidas.com/ |
| 関連企業(概要) | アソビシステム株式会社(代表取締役 中川悠介) 設立日:2007年6月 所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目26-8 PHAROS神宮前 Webサイト:https://asobisystem.com/ 株式会社ミダスキャピタル(代表取締役 吉村英毅) |
上記の表は、本記事で扱ったアソビダスに関する主要な事実を整理したものです。プラットフォームの構築、現場に根ざした業務効率化、M&Aを通じた成長戦略、実際の導入事例(大相撲・伊勢ヶ濱部屋、アソビシステム所属アーティスト支援)など、プレスリリースに記載された情報を網羅的にまとめています。
問い合わせや詳細はアソビダスの公式サイト(https://asobidas.com/)および各社の公式情報をご確認ください。