推し活AXで熱量を収益化、新会社アソビダス誕生
ベストカレンダー編集部
2026年2月3日 18:26
アソビダス設立
開催日:7月1日
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推し活の「熱量」を価値に変える新会社、アソビダス誕生
アソビシステムとミダスキャピタルは、共同で新会社株式会社アソビダスを設立しました。発表日時は2026年2月3日17時30分で、GENDAからの出資も受けています。アソビダスは、従来分断されがちだったファン向けサービスやデータを一体化し、ファンの「熱量」を適切に収益化・体験価値へと還元することを目指す「推し活AXカンパニー」です。
設立の背景には、ツールやデータ連携の不足によるファンビジネスの「見えない機会損失」があります。アソビダスは単なるDX支援にとどまらず、蓄積したデータをAIで変換するAX(AI Transformation)を推進し、ファンと事業者を滑らかにつなぐプラットフォームを展開します。
設立の基本情報と出資構成
会社名や所在地、資本金などの主要情報は次の通りです。設立は2025年7月で、資本金は1.5億円です。主要株主はアソビシステム、ミダスキャピタル、そして出資を行ったGENDAです。
本社所在地は東京都渋谷区松濤一丁目29番1号 渋谷クロスロードビル6階、代表取締役は田村光紀氏が務めます。プロダクト導入や提携に関する問い合わせはWebサイト(https://asobidas.com/)経由で受け付けられます。
- 会社名:株式会社アソビダス
- 代表者:代表取締役 田村光紀
- 本社所在地:東京都渋谷区松濤一丁目29番1号 渋谷クロスロードビル6階
- 設立:2025年7月
- 資本金:1.5億円
- 主要株主:アソビシステム、ミダスキャピタル、GENDA
- Webサイト:https://asobidas.com/(採用ページ:https://asobidas.com/recruit)
「見えない機会損失」をなくす――課題認識と提供価値
現在の日本のファンビジネスは世界的なポテンシャルを有する一方で、サービスやデータが分断されているために生じる機会損失が存在します。個別のツール間でデータ連携が不足し、ファンの行動や熱量が次の体験や収益につながりにくいのが現状です。
アソビダスはこの課題に対し、単なる現場のデジタル化(DX)だけではなく、
- AX(AI Transformation)により、蓄積されたデータをAIで解析・変換して新たな価値を創出すること
- ファンと事業者の滑らかな接続により、機会損失をゼロに近づけること
- 収益とユーザー体験の同時最大化を達成すること
を掲げています。AIを活用したシームレスな顧客体験の実現により、個々のファンに最適化された深い体験を提供し、LTV(生涯顧客価値)の最大化を目指します。
アソビダスの3つのコア・コンピタンス
アソビダスは、アソビシステムの「クリエイティビティ・現場力」とミダスキャピタルの「テクノロジー・経営力・M&A推進力」を融合し、以下の3つの中核能力で推し活市場にアプローチします。
1. 推し活AXプラットフォームによる体験向上と収益最大化
エンターテイメントの感性を理解するクリエイティブと、高度なエンジニアリングを組み合わせ、AIを活用したプラットフォームを提供します。
ポップカルチャーからスポーツ、伝統文化まで幅広く対応し、ファンクラブ運営、EC、オンライン特典会、オンラインくじなど多彩なコンテンツを通じて、ファン一人ひとりに最適化された体験を提供します。これにより満足度を高め、LTVを向上させます。
2. 「現場力」×「テクノロジー」による包括的支援
現場の業務を深く理解した開発チームが、従来人手に頼っていた煩雑な調整業務や事務作業を刷新します。これにより業務負荷や属人化を解消し、人が価値ある業務に集中できる環境を作ります。
具体的にはバックオフィスの自動化、ファン対応フローの最適化、データ統合による分析基盤の整備などを通じて、事業側の収益性向上と持続可能な運営体制の実現を図ります。
3. M&A戦略による連続的な非連続成長
自社開発に加え、各分野のトップランナーとのパートナーシップやM&Aを積極的に行い、プラットフォームとしての提供価値を最大化します。資本レベルでの融合により、既存の技術や顧客基盤を取り込むことで市場対応力を強化します。
この戦略により、アソビダスは製品群の拡張や新規領域の取り込みを加速させる計画です。
導入事例、対象領域、代表者コメントと問い合わせ先
設立後、アソビダスは既に複数分野で導入・協業を進めています。代表的な事例として、伝統文化領域での大相撲・伊勢ヶ濱部屋の支援、エンターテイメント領域でのアソビシステム所属アーティスト向け支援が挙げられます。
これらはアソビダスの目指すプラットフォームを実験的かつ実務的に検証する事例であり、今後はさらに多様な領域へ導入を拡大します。
導入事例の詳細
- 伝統文化領域:大相撲・伊勢ヶ濱部屋
- 後援会運営の効率化、データ活用によるファンサービス向上、新たなファン層へのリーチ支援を行います。提供:伊勢ヶ濱部屋。
- エンターテイメント領域:アソビシステム所属アーティスト支援
- オンライン特典会やオンラインくじなどを通じてファンエンゲージメントを強化し、売上の最大化に寄与します。提供:アソビシステム。
今後拡大していく領域
アソビダスは以下の領域での導入を加速する計画です。
- エンターテイメント領域:アイドル、アーティスト、2.5次元舞台・ミュージカル、VTuberなど
- スポーツ・伝統文化領域:大相撲、スポーツチーム、地域創生など
これらの領域でプラットフォームを横展開することで、ジャンルを横断したデータ活用とファン体験の最適化を図ります。
各社代表によるコメント
アソビダス代表取締役 田村光紀:アソビシステムの「クリエイティブ・現場力」とミダスキャピタルの「経営・テクノロジー・プロダクト開発の知見」を融合し、推し活文化のさらなる発展に寄与するための取り組みであると述べています。独自プラットフォームを通じて日本発の文化を世界へ届ける意図を示しています。
アソビシステム代表取締役 中川悠介:エンターテイメントの現場で培ってきた経験を基に、推し活をより広く持続的に発展させるための新たな挑戦だと表明しています。多様なコンテンツやカルチャーの魅力をより多くの人に届ける仕組みを創出することを掲げています。
ミダスキャピタル代表取締役 吉村英毅:アソビシステムとタッグを組むことで、傑出した人材採用、テクノロジーの事業活用、ファイナンスの知見を生かしシナジーを発揮すると述べています。日本のエンターテイメントコンテンツを国内外へ広げる意欲を示しています。
問い合わせ先と関連URL
プロダクト導入や提携の相談はWebサイト経由で受け付けています。以下のURLが主な窓口です。
- アソビダス Webサイト:https://asobidas.com/
- 採用ページ:https://asobidas.com/recruit
- アソビシステム Webサイト:https://asobisystem.com/
- ミダスキャピタル Webサイト:https://midascapital.jp/
組織情報の整理と主要データ表
以下の表に、本プレスリリースで明らかになった主要な組織情報および数値を整理しました。設立日、資本金、本社所在地、代表者、主要株主、事業内容、公式サイトを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社アソビダス |
| 代表者 | 代表取締役 田村光紀 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区松濤一丁目29番1号 渋谷クロスロードビル6階 |
| 設立 | 2025年7月 |
| 資本金 | 1.5億円 |
| 主要株主 | アソビシステム、ミダスキャピタル、GENDA(出資) |
| 事業概要 | 推し活領域におけるプラットフォーム事業(AX推進、DX支援、M&Aによる事業拡大) |
| 公式Webサイト | https://asobidas.com/(採用:https://asobidas.com/recruit) |
| 出資者・協業元 | アソビシステム(代表:中川悠介)、ミダスキャピタル(代表:吉村英毅)、GENDA(代表:片岡尚) |
| 導入事例(公表済み) | 大相撲・伊勢ヶ濱部屋(後援会運営、ファンサービス向上)、アソビシステム所属アーティスト支援(オンライン特典会、オンラインくじ等) |
本稿では発表時点の公表情報を網羅して整理しました。アソビダスは推し活市場に対して、テクノロジーと現場力を統合したアプローチで収益化と体験向上を図ることを掲げています。導入や提携に関する情報は公式サイトで確認できます。