PR TIMES参画で始動 人工流れ星支援「地上の星」
ベストカレンダー編集部
2026年2月4日 14:57
地上の星プロジェクト始動
開催日:2月4日
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人工流れ星実証プロジェクト「Starlight Challenge」にPR TIMESが参画
2026年2月4日13時00分、株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム・名証プレミア:3922)は、株式会社ALEが推進する世界初の人工流れ星実証プロジェクト「Starlight Challenge」のコーポレートパートナーに参画したことを発表しました。PR TIMESによる発表は同日付のプレスリリースで行われています。
PR TIMESは、今回の参画に際して連携企画として「地上の星プロジェクト」を始動すると明らかにしました。本プロジェクトは、Starlight Challengeを支援・周知するために賛同企業を募る取り組みで、募集方法や詳細は順次発表される予定です。
参画に至った背景と意義
Starlight Challengeは、ALEが高度約400キロメートルの地球周回軌道に打ち上げた人工衛星から独自開発の金属球(流星源)を放出し、人工的に流れ星を発生させることを目的とする世界初の実証プロジェクトです。過去には2019年および2020年に2度のミッションに挑戦してきましたが、人工衛星の軌道投入および打ち上げ自体は成功した一方で、搭載した放出装置の動作不良により流れ星放出に至らなかった経緯があります。
今回、放出装置の課題を克服した設計に改良されたうえで、2028年度に改めてミッション(3回目)に挑戦することが決定しました。PR TIMESはこの挑戦を「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」という自社ミッションと重ね合わせ、コーポレートパートナーとして連携を開始します。
「地上の星プロジェクト」――企業を『地上の星』としてつなぐ取り組み
PR TIMESが始動した「地上の星プロジェクト」は、企業の理念や行動を“地上に輝く星”と見立て、Starlight Challengeをともに応援する賛同企業を募集する連携企画です。企業が掲げる理念(パーパス、ミッション、ビジョンなど)を紹介し、企業の活動を通じて人々の願いや期待を叶える存在として可視化します。
集まった企業とその企業理念は、毎年7月の七夕などに「地上の星」として鑑賞できるイベントで紹介される予定です。PR TIMESはこのプロジェクトを通じて、企業と市民、そして夜空のイベントを結び付ける場づくりを行っていきます。
募集とイベントの計画(2026〜2027年)
PR TIMESは2026年および2027年の期間に、地上の星への賛同企業の募集と応援活動を段階的に実施します。募集開始日や応募方法、参加条件などの詳細は別途プレスリリースなどで順次発表されます。
想定している具体的な企画内容は下記の通りです。これらは計画として掲げられており、詳細は今後の発表により確定されます。
- 夜空の眺望が優れた高台や展望台で、企業(地上の星)と人工流れ星(夜空の星)を同時に鑑賞するイベントの開催。
- 企業を一つの星と見立て、それらを組み合わせた“企業星座”を作成し、上空から鑑賞する形式のイベント。
- 年度ごとに七夕などの時期に合わせた鑑賞イベントを開催し、企業理念の周知と共感を促進。
これらイベントの開催場所、参加方法、賛同企業の募集開始時期などは、PR TIMESから順次発表されます。
人工流れ星の技術的特徴と安全性、科学的価値
ALEが目指す人工流れ星は、人工衛星から放出された流星源(独自開発の金属粒)が大気に再突入する際に発光する現象を利用したものです。人工衛星は高度約400kmの軌道に投入され、その衛星から放出された流星源は高度約60〜80kmの中間圏で燃焼し、可視化されます。
人工流れ星は、天然の流れ星と比較してゆっくりと流れるのが特徴で、1粒あたりの可視範囲は約200kmを想定しています。また、人工流れ星の観測を通じて得られる高層大気に関するデータは、気候変動メカニズムの解明など科学研究に有益な手がかりを提供する可能性があります。
安全基準と環境への配慮
過去のミッションにおいてALEは、打ち上げ場所や宇宙での活動に際し日本政府、宇宙航空研究開発機構(JAXA)および関係各国機関との調整を経て、安全に実施するための基準を確立してきました。今回のミッションでも、各国の関係法令を遵守し、独自に確立した安全基準に基づいて運用される予定です。
流星源に用いる物質は地上および宇宙双方の環境に影響を与えないことを確認した無害な素材であり、高度約60〜80kmで完全に燃え尽きるため、宇宙デブリになることはなく、地上に落下する恐れもありません。さらに、JAXAなどの安全基準に準拠して計画が進められます。
PR TIMESの役割・コメントと企業情報
PR TIMESは今回のコーポレートパートナー参画を通じ、Starlight Challengeの周知と賛同企業の集積、ならびにイベントの運営サポートを担う役割を果たす見込みです。プロジェクト責任者として同社の執行役員、竹内一浩氏がコメントを発表しています。
竹内一浩(株式会社PR TIMES 執行役員)からのコメント(要旨)は、次のとおり報告されています。「我々は『行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ』というミッションを掲げています。人工流れ星という世界初の取り組みを失敗してもあきらめずに挑戦するALEの活動は心を揺さぶるものであり、流れ星に希望を抱く人が一人でも多くなるよう協力するため、地上で輝く企業を応援するプロジェクトを発足しました。」
PR TIMESの事業概要と数値
PR TIMESはプレスリリース配信サービスを中核とする企業で、同社が公表している直近の利用状況は以下の通りです(2025年11月時点の数値を含む)。
- 利用企業社数
- 12万1000社を超える企業が利用。
- 国内上場企業の利用比率
- 64%超の上場企業が利用。
- メディア記者の会員数
- 2万8000人超のメディア記者が登録。
- サイトアクセス
- 月間約9000万PV。
- プレスリリース件数
- 月間約4万6000件を配信、累計で200万件を超える。
- パートナーメディア数
- 全国紙WEBサイト等を含む260媒体以上と提携している。
また、同社は複数のサービスや子会社を通じて、情報発信の支援やプロジェクトの実行支援を行っています。主要なサービスや子会社は以下の通りです。
- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)
- ストーリー配信「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)
- 動画配信「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)
- アート特化PRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)
- 子会社:株式会社THE BRIDGE(スタートアップメディア運営)、株式会社グルコース(受託開発)、株式会社NAVICUS(SNSマーケティング支援)など
まとめ:要点の整理
以下の表は、本記事で扱った主要項目を整理したものです。プロジェクトの概要、技術的なポイント、PR TIMESの役割や数値データを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年2月4日 13時00分(PR TIMESのプレスリリース) |
| 参画団体 | 株式会社PR TIMES(コーポレートパートナー)/株式会社ALE(Starlight Challenge実施主体) |
| 連携企画名 | 地上の星プロジェクト(賛同企業募集、イベント開催予定) |
| 人工流れ星の仕組み | 高度約400kmの人工衛星から流星源(金属粒)を放出→高度60〜80kmで再突入・燃焼、可視範囲は約200km/1粒 |
| 科学的価値 | 高層大気データの取得により気候変動メカニズムの解明に寄与する可能性 |
| 安全性 | JAXA等の安全基準に準拠、流星源は無害で高度60〜80kmで完全燃焼し宇宙デブリにならない |
| 過去の経緯 | 2019年・2020年に2度の挑戦。打ち上げと軌道投入は成功したが、放出装置の不具合で流れ星放出に至らず。 |
| 今後の予定 | 2026〜2027年に地上の星プロジェクトで応援活動・賛同企業募集を実施。2028年度に第3回ミッションを予定。 |
| PR TIMESの主な数値(2025年11月時点) | 利用企業12万1000社超、上場企業64%超、メディア記者2万8000人超、月間9000万PV、月間4万6000件の配信、累計200万件超 |
| 関連リンク | Starlight Challenge(ALE) |
以上が、PR TIMESのコーポレートパートナー参画と「地上の星プロジェクト」始動に関する整理です。今後、賛同企業の募集開始日や各種イベントの詳細が発表されるため、それらの情報が公表され次第、さらに具体的な参加方法や観覧の機会が明らかになる見込みです。