五輪直前号:Numberが追う日本フィギュアの軌跡
ベストカレンダー編集部
2026年2月5日 11:07
Number発売
開催日:2月5日
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ミラノ・コルティナ五輪を目前に、Numberがフィギュア日本勢の軌跡をたどる
株式会社文藝春秋は、スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』1137・1138号を2026年2月5日(木)に発売します。本号のタイトルは〈トリノからミラノ・コルティナまで 日本フィギュアの煌めき。〉で、ミラノ・コルティナ五輪開会式(2月6日)を目前に、フィギュアスケート日本代表を中心に五輪の歴史と現在を照らし合わせる特集を組んでいます。
担当デスクの坪井真ノ介氏は、今回行われる「8競技116種目」の熱戦に触れつつ、特にフィギュアスケート日本代表への期待を語っています。ペア競技で日本初の五輪メダル、しかも金を狙う三浦璃来&木原龍一(通称「りくりゅう」)の挑戦や、世界選手権3連覇、全日本選手権5連覇などの記録を残し、今大会が現役ラストの大舞台となる坂本花織選手らのストーリーを深掘りすることが本号の軸です。
デスク・坪井真ノ介の視点
坪井氏は誌面で、各代表選手の「知られざるストーリー」を紐解くことを意図していると述べています。五輪という舞台に臨む選手たちの準備、決意、過去の栄光と苦闘がリンクする点を重視し、読者に対して競技を観るための背景を提供することを狙いとしています。
また、坂本花織選手の「現役ラストの大舞台」や、ペア競技で金メダルを目指す「りくりゅう」の背景と4年間の思いに関する取材を通じて、個々の選手像を立体的に描く編集方針が示されています。
代表選手の物語と舞台裏 — コラボレーションと成果を追う
本号の特集は、単なる試合のプレビューに留まらず、選手たちの心情や準備過程、周囲の支援者との関係まで踏み込みます。鍵山優真選手については、今季のエキシビション曲を作曲した世界的ピアニスト・角野隼斗氏への取材を掲載。楽曲『フロストライン』に込められた思いや作曲の秘話、演奏家とフィギュアスケーターの共通点などが語られます。
さらに、荒川静香さんがトリノ五輪で獲得した日本フィギュア界初の金メダルから20年にあたる今年、浅田真央さんや羽生結弦さんら五輪メダリストの死闘の軌跡を追った特集も収録。過去の栄光と現在の期待を比較しながら、日本フィギュアの流れを可視化しています。
SPECIAL FEATURES(本号の主要企画)
- [悲願の金メダルへ] 取材・文:野口美惠 — 三浦璃来&木原龍一「4年間の思いを込めて」
- [ラストダンスへの決意] 取材・文:松原孝臣 — 坂本花織「最後まで自分らしく」
- [世界的ピアニストとコラボ] 取材・文:野口美惠 — 鍵山優真「3つの速さを生かすために」
- [快進撃は続く] 取材・文:松原孝臣 — 中井亜美「わくわくする気持ちで」
- [20歳の覚悟] 取材・文:松原孝臣 — 千葉百音「大丈夫、自分なら行ける」
- [寡黙なジャンパーの武器] 取材・文:野口美惠 — 佐藤駿「4回転ルッツこそすべて」
- [四大陸王者の逡巡] 取材・文:野口美惠 — 三浦佳生「多くの仲間に支えられて」
- [スペシャル座談会] 取材・文:野口美惠 — 無良崇人×高橋成美×春瀬なつみ「オリンピックは究極の度胸試し!」
これらの特集は、選手個々の心理や戦術、長年のキャリアを支えてきた要因に踏み込む内容です。取材・執筆には野口美惠、松原孝臣らが参加し、多角的な視点から選手像を描いています。
過去のメダリストを振り返るトレースと五輪完全ガイド
特集の一部では、過去の五輪メダリストたちの舞台裏と名場面を再検証する企画〈TRACE OF MEDALISTS〉を展開しています。ニコライ・モロゾフの証言や、髙橋大輔、浅田真央、羽生結弦、宇野昌磨ら各選手の重要なシーンを振り返ることで、トリノから現在までの日本フィギュアの流れを掘り下げます。
加えて、本号にはミラノ・コルティナ五輪(2/4-2/22)の全日程と注目競技・注目選手が分かる完全ガイドを収録。松岡修造氏による全力解説も含まれており、現地での注目点と競技観戦のポイントを読み解く構成です。
- TRACE OF MEDALISTSの主な項目
- ニコライ・モロゾフが明かす荒川静香の舞台裏(文:田村明子)
- 髙橋大輔「執念で掴んだ銅メダル」(文:松原孝臣)
- 浅田真央「永遠に色褪せない金字塔」(文:野口美惠)
- 宇野昌磨「遠い背中を追いかけた」(文:野口美惠)
- 羽生結弦「内なる理想を追い求めて」(文:松原孝臣)
完全ガイドには、フィギュアスケートのみならず、平野歩夢、髙木美帆、堀島行真、村瀬心椛、小林陵侑、髙梨沙羅、三木つばき、渡部暁斗、スマイルジャパンなどの注目選手・チームについての情報も含まれています。大会期間は2月4日から2月22日です。
大会ガイドに含まれる主な項目(抜粋)
- 競技日程の全日程一覧(2/4-2/22)
- 注目競技と注目選手の解説(競技別・選手別)
- 松岡修造による注目ポイント解説
- メダル獲得が期待される種目・選手の分析
大会ガイドは、テレビ観戦や現地観戦を問わず、試合の見どころを整理するためのリファレンスとして機能します。編集部は読者が寝不足になりがちな大会期間を楽しめるよう、情報を網羅的にまとめています。
連載・インタビュー・媒体情報──誌面の骨格と基本データ
本号は特集のほか、定例の連載や各競技のインタビュー、海外現場からのレポートなど多彩な記事を収録しています。レギュラーコンテンツとしては、石川佳純による連載「あなたに会いたい」、相撲の解説連載、各競技のスコアカード・インタビューなどが含まれます。
掲載される代表的なコンテンツは以下の通りです。内容は誌面の目次に記載の順で主要項目を網羅しています。
| セクション | 主な記事・内容(筆者) |
|---|---|
| SPECIAL FEATURES | 前掲の三浦璃来&木原龍一、坂本花織、鍵山優真、中井亜美、千葉百音、佐藤駿、三浦佳生、スペシャル座談会(野口・松原ほか) |
| TRACE OF MEDALISTS | 荒川静香、髙橋大輔、浅田真央、宇野昌磨、羽生結弦に関する回顧記事(田村、松原、野口ほか) |
| 大会ガイド | ミラノ・コルティナ五輪 2/4-2/22 完全ガイド(松岡修造 全力解説を含む) |
| REGULARS / FACE / BEYOND THE GAME | 石川佳純の連載、有働由美子のインタビュー、生島淳の相撲連載、藤木勇我(ボクシング)、鷲田康のコラムほか |
| SCORE CARD INTERVIEW | サッカー:石川大地、バレーボール:一ノ瀬漣、ゴルフ:石川遼、格闘技:扇久保博正など |
| 海外の現場から | MLB(四竈衛)、FOOTBALL(豊福晋)、TENNIS(秋山英宏) |
媒体情報は次のとおりです。雑誌名:『Sports Graphic Number』1137・1138号。発売日:2026年2月5日(木)※首都圏基準。特別定価:860円(税込)。関連URLは https://number.bunshun.jp/ です。
発行元は株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、社長:飯窪成幸)です。『Sports Graphic Number』は1980年創刊のスポーツ総合雑誌で、メジャーからマイナーまでを「美しく大胆なビジュアル」と「独自の切り口の文章」で伝える媒体として定着しています。隔週木曜日発売、また『Number Web』は1999年よりタイムリーで独自性のあるスポーツコラムを配信しています。
号の要点を整理した一覧
以下の表は、本記事で紹介した本号の主要項目を整理したものです。発売日や特集の主題、主な掲載記事と担当者、五輪ガイドの期間などを分かりやすくまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 誌名 | Sports Graphic Number 1137・1138号 |
| タイトル | トリノからミラノ・コルティナまで 日本フィギュアの煌めき。 |
| 発売日 | 2026年2月5日(木)※首都圏基準 |
| 特別定価 | 860円(税込) |
| 発行者 | 株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、社長:飯窪成幸) |
| 特集の主題 | フィギュアスケート日本代表の現在と過去の軌跡、五輪メダリストの回顧、ミラノ・コルティナ五輪完全ガイド |
| 注目記事(抜粋) | 三浦璃来&木原龍一、坂本花織、鍵山優真(角野隼斗とのコラボ)、中井亜美、千葉百音、佐藤駿、三浦佳生、スペシャル座談会等 |
| 大会ガイド期間 | ミラノ・コルティナ五輪 2/4-2/22(完全ガイド収録) |
| 関連URL | https://number.bunshun.jp/ |
| 創刊年・媒体特性 | 1980年創刊。スポーツ・アスリートの魅力をビジュアルと文章で伝えるスポーツ総合誌。隔週木曜発売。Number Webは1999年より運営。 |
本号は、五輪期における日本フィギュア勢の現在地を詳細に示すとともに、過去のメダリストたちの足跡を対照的に扱い、読者が試合をより深く理解できるよう編集されています。各記事は担当の記者・ライターによる取材と分析に基づいており、誌面は五輪期間の情報収集と背景理解に資する内容となっています。