国宝・松本城プロジェクションマッピング来場10万人達成
ベストカレンダー編集部
2026年2月5日 18:03
松本城プロジェクション
開催期間:12月13日〜2月15日
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松本城を光で包むプロジェクションマッピング──来場者数が10万人を突破
株式会社一旗(代表取締役:東山武明)がエプソン販売株式会社、セイコーエプソン株式会社と共同でプロデュース・制作する「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2025-2026」(開催期間:2025年12月13日〜2026年2月15日)の来場者数が10万人を突破したと、2026年2月5日付のプレスリリースで発表されました。発表日時は2026年2月5日 15時20分です。
本催しは城下町松本フェスタ組織委員会が主催し、松本城の天守および石垣を舞台に、錦絵や屏風絵、松本の伝統工芸をモチーフとした映像、桜や北アルプスの花々をモチーフにしたダイナミックかつ幻想的なプロジェクションを投影するイベントです。開催期間中は複数の演出期(第一期〜第三期)を設け、会期ごとに趣向の異なる映像プログラムを展開しています。
10万人突破の意味と集客の背景
来場者数10万人突破は、地域の文化資源をデジタルアートで再編集する取り組みが広く受け入れられていることを示しています。松本城という国宝建築物を舞台に、地元所蔵の錦絵や伝統工芸をモチーフにした映像を組み合わせる構成は、観光客や地元住民双方の興味を引く要素を兼ね備えています。
映像には松本市立博物館所蔵の商都松本を描いた錦絵や絢爛豪華な屏風絵、松本てまりや提灯など地域固有のモチーフが取り入れられており、これらを高輝度のプロジェクターとデジタル演出で表現することで、歴史的建造物と現代アートが共振する構成になっています。会期中の来場動向は、天候や日没時間の変化、会期ごとの演出テーマにより影響を受けますが、本件では複数期の演出変更が来訪を促進したと見られます。
演出内容と上演スケジュールの詳細
本プロジェクションマッピングは、松本城天守(五重六階、現存国宝5天守の一つ)および石垣への投影を中心に、園路でのインタラクティブコンテンツ、城門でのプロジェクション、松本城公園全体のライトアップを組み合わせた総合的な光のイベントです。観覧は無料で、事前申し込みは不要です。
上演は毎日18:00〜22:00の間に行われ、天守のメインプログラムは約9分間のコンテンツを約3分間のインターミッション(転換)をはさんで連続投影されます。天守での演出は会期によって異なり、期間ごとにテーマを変えて上演されます。
- 会期とテーマ
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- 第一期:時を超える城 〜光の物語〜(2025年12月13日〜2026年1月7日)
- 第二期:光の記憶 〜名場面ダイジェスト〜(2026年1月8日〜1月28日)
- 第三期(フィナーレ):光咲く天守 〜春の幕開け〜(2026年1月29日〜2月15日)
- 上映形態
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約9分の映像コンテンツを投影後、約3分のインターミッションを挟んで再度投影するリピート方式で、来場者は繰り返し観覧できます。会期終盤は日没時間が遅くなるため、開始直後は映像が見えにくい場合があります。
荒天(強風・大雨・地震等)の場合は投影を一時中断または中止する場合があります。また、天守以外の演出は他イベントやメンテナンスの都合で休止することがあります。雨天や雪天でも原則投影は実施されますが、来場前に最新情報を確認することが推奨されます。
映像素材と演出の特徴
映像は松本市立博物館所蔵の錦絵や伝統的な屏風絵をベースに、松本てまりや提灯、桜や北アルプスの花々といった地域要素を組み合わせています。これにより歴史資料の意匠が動きと光を伴って再表現され、古い城郭建築と対話する形での提示が意図されています。
さらに、園路でのインタラクティブコンテンツは来場者の動きに反応する演出を組み込んでおり、単に投影を鑑賞するだけでなく場内の移動や参加が作品体験に直結する設計になっています。城門でのプロジェクションと公園全体のライトアップも時間軸を合わせて展開され、全体として光の回廊のような観覧動線が形成されます。
会場アクセス・観覧時の注意点
会場は松本城公園(長野県松本市丸の内4-1)で、アクセス方法は電車・バス・車いずれも利用できます。駐車場は市営松本城大手門駐車場(立体)があり、営業時間や料金は案内に従う必要があります。
観覧は無料ですが、夜間開催であるため来場者には安全上の注意事項が提示されています。撮影に関する制限や観覧エリアの混雑緩和のための協力要請など、現地ルールに従うことが求められます。
- アクセス詳細
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- 電車:JR「松本駅」より徒歩約20分
- バス:JR「松本駅」より美ヶ原温泉線、浅間線、岡田線、アルプス公園線「松本城・市役所前」下車
- 車:長野自動車道「松本IC」より車で約20分
- 駐車場:松本市営松本城大手門駐車場(立体) 7:30〜22:30、普通車150円/30分、松本城まで徒歩約8分
- 観覧にあたっての主な注意事項(要旨)
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- 夜間のため通行には十分注意する。
- 写真・動画撮影時はフラッシュ、ドローン、混雑時の長時間三脚使用を禁止。
- 連写のシャッター音が迷惑となる場合があるため、混雑時は連写を控えるかサイレント撮影を推奨。
- 三脚使用時のカメラ高さは撮影者の頭の高さまでを上限とする(公式記録スタッフ除く)。脚立等の地面に足が接触しない機材は使用不可。
- 観覧エリアが限られるため譲り合いを要請。スタッフ撮影やメディア取材で映り込む場合がある。
- イベント改善のために来場者の動き等を個人を特定できない形で分析する可能性がある。
写真・記録物について
プレスリリースには第1期および第2期の公式記録写真が多数添付されている旨の記載があります。公式記録写真はイベントの記録として撮影・公開される一方で、来場者の映り込みについてはあらかじめ了承を求めるアナウンスが出されています。
スマートフォンでの動画撮影が推奨される理由として、映像の動きが早い点やフラッシュが他観覧者の視界を妨げる点が挙げられています。撮影マナーに関する注意は、現地での安全確保と公平な観覧機会の維持を目的としています。
主催・制作体制と株式会社一旗の事業概要
本イベントの主催は城下町松本フェスタ組織委員会で、プロデュース・制作はエプソン販売株式会社、株式会社一旗、セイコーエプソン株式会社です。共同制作体制により、ハードウェア(高輝度プロジェクター等)とクリエイティブの両面を組み合わせた演出が実現されています。
株式会社一旗(HITOHATA,INC.)は2019年設立のデジタルクリエイティブカンパニーで、プロジェクションマッピングやイマーシブアートミュージアム等の企画・制作を国内外で展開しています。一旗は名古屋・東京・大阪・ミラノを拠点に活動し、これまでに80以上の関連プロジェクトに関与してきました。
- 一旗の概要
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代表取締役:東山武明
設立:2019年7月1日
資本金:5,971万円拠点は名古屋(本社)、東京、大阪、ミラノに所在し、デジタルと伝統文化の融合、文化観光のDX推進を事業の柱としています。
- 所在地(抜粋)
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- Nagoya Head Office(本社)〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス3F 3-2
- Tokyo Office 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス17F
- Osaka Office 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー1F
- Milano Office(HITOHATA MILANO S.R.L.)Via Vigevano, 18, 20144 Milano MI, ITALY
- 事業内容(主な領域)
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- デジタルコンテンツ事業(プロジェクションマッピング、イマーシブアートミュージアム、イマーシブショー等)
- デジタルコミュニケーション事業(プロモーションムービー、デジタルマーケティング、キャンペーン等)
- 関連リンク
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公式ウェブサイト:https://www.hitohata.jp/
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/HITOHATAINC/
イベント要点の整理
以下の表は本記事で触れた「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2025-2026」の主要情報を整理したものです。開催の基本情報、会場・時間、入場方法、制作体制、注意事項などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2025-2026 |
| 開催期間 | 2025年12月13日(土)〜2026年2月15日(日) |
| 上演時間 | 18:00〜22:00(約9分のコンテンツ+約3分のインターミッションの繰り返し) |
| 会場 | 松本城公園(長野県松本市丸の内4-1) |
| アクセス | JR松本駅から徒歩約20分、バス下車「松本城・市役所前」、車は松本ICから約20分。市営松本城大手門駐車場あり(普通車150円/30分) |
| 料金 | 観覧無料・事前申込不要 |
| 主催 | 城下町松本フェスタ組織委員会 |
| プロデュース・制作 | エプソン販売株式会社、株式会社一旗、セイコーエプソン株式会社 |
| 演出内容 | 松本市立博物館所蔵の錦絵・屏風絵等の映像、松本てまりや提灯、桜や北アルプスの花々を用いた天守・石垣へのプロジェクション、園路インタラクティブ、城門プロジェクション、ライトアップ等 |
| 会期別テーマ | 第一期:時を超える城 〜光の物語〜(12/13〜1/7) 第二期:光の記憶 〜名場面ダイジェスト〜(1/8〜1/28) 第三期:光咲く天守 〜春の幕開け〜(1/29〜2/15) |
| 注意事項(主なもの) | 夜間通行注意、フラッシュ・ドローン禁止、混雑時の長時間三脚使用禁止、三脚の高さ制限、撮影時のマナー遵守、荒天時は中断・中止の場合あり |
| 来場者数 | 10万人を突破(2026年2月5日発表) |
| 問い合わせ・公式情報 | https://www.hitohata.jp/ |
本稿では、プレスリリースの内容に基づき、開催概要、演出とスケジュール、会場アクセスおよび注意事項、制作体制と主催者情報を整理しました。来場者数10万人突破は本イベントの反響を示す数字であり、天守を舞台にした映像表現と地域文化資源の融合が実際の観客動員につながったことが読み取れます。最新の開催情報や荒天時の対応等は主催者の公式情報で随時確認してください。