2/24発売 アードベッグ10年が61.7%で復活
ベストカレンダー編集部
2026年2月5日 21:49
アードベッグ10年限定発売
開催日:2月24日
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伝説の「アードベッグ 10年」がカスクストレングスで蘇る経緯と意義
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社が取り扱うスコットランド・アイラ島のウイスキーブランド、アードベッグ(Ardbeg)は、ブランドを代表する「アードベッグ 10年」をカスクストレングス(樽出し原酒)でボトリングした限定商品を発表しました。プレスリリースは2026年2月5日 12時00分に配信されています。
この限定ボトルは、アードベッグ コミッティーの設立記念日である2月24日に合わせてリリースされる特別な一本として位置づけられています。発表資料内では発売日の曜日表記に相違があり、タイトルでは「2026年2月24日(火)」、本文中では「2026年2月24日(木)」と記載されていますが、日付自体は2026年2月24日である点は一致しています。
誕生に至った背景
長年にわたりアードベッグ コミッティーから寄せられてきた要望に応える形で、伝統的な10年熟成ボトルをカスクストレングスで提供する決定がなされました。通常は加水調整を行うところを本商品では一切行わず、樽から取り出したままの度数でボトリングしています。
また、今回使用された一部の原酒は、通常より高いアルコール度数(約70%)で樽詰めされており、その結果として熟成過程で樽由来のフレーバーがより濃密になったと説明されています。マスターブレンダーと蒸留所所長による新たなリーダーシップのもと、伝統と革新が融合した製品と位置づけられています。
香りと味わいの構成──テイスティングノートの詳細
テイスティングノートは色合い、香り、味わい、余韻の4点に整理されています。色合いは淡いゴールドで、香りと味わいにはアードベッグらしいピーティーさと複雑性が際立つと記されています。
水を加えることで新たに立ち上がる香りや、口中での変化にも言及があり、ボトリング後の楽しみ方に幅があることが示されています。以下にプレスリリースの記載どおりのテイスティングノートを整理します。
テイスティングノート(プレスリリース原文に基づく)
- 色合い
- 淡いゴールド
- 香り
- 香り高く、重厚でスモーキーかつスパイシー。クリーミーなトフィーにタールやコーヒーかす、潮風を思わせるニュアンスが重なり、奥行きのあるアロマ。水を加えるとバニラやライムの軽やかさが立ち上がり、フェンネルや焚き火の残り火のような香りが際立つ。
- 味わい
- 力強く厚みのある口当たり。燻製シナモンやスパイスを思わせる甘みが広がり、煤やタール、ピートモス、薪の煙といった濃密なスモークが押し寄せる。背景にモルト由来のやさしい甘みやビスケット風の風味があり、全体に調和をもたらす。
- 余韻
- メントールのような清涼感があり、ユーカリを思わせる爽やかな余韻が長く続く。
プレスリリース本文では、香りにタールや海の潮風、トフィーやスモークの甘さが感じられること、味わいにはスモークしたシナモンやピートモス、焼いたビスケットの風味が広がることが強調されています。カスクストレングスゆえの強さと複雑さをそのまま体感できることがポイントです。
商品仕様と販売情報、関係者のコメント
商品は「アードベッグ 10年 カスクストレングス」として、樽出しの原酒を加水せずボトリングした限定商品です。原酒の一部が高アルコール(約70%)で樽詰めされていた点が、これまでの同製品とは異なる深みを生んでいます。
以下に商品概要と販売情報、関係者のコメントを整理します。
商品概要(プレスリリースの記載)
- 商品名:アードベッグ 10年 カスクストレングス
- 容量:700ml
- アルコール度:61.7%
- 熟成樽:アメリカンオーク・バーボン樽
- 希望小売価格:14,300円(税込み)
- 発売日:2026年2月24日(プレスリリース内の表記に曜日の相違あり)
- 発売先:アードベッグ コミッティーストア限定発売
- 製品ページ:https://www.ardbegjp.com/products/ardbeg-10y-cask-strength
販売はアードベッグ コミッティーストア限定で行われ、プレスリリースは発売日と連動してコミッティーの設立記念日に合わせてリリースされる点を明記しています。
関係者のコメント(原文掲載)
- ジリアン・マクドナルド(アードベッグ マスターブレンダー)
- 「このカスクストレングスのアードベッグ 10年は、蒸留所のクラシックスタイルを祝福する、まさに記念碑的な存在です。ビル博士と私が、通常よりも高い度数で仕込まれたニューメイクスピリッツの樽から造り上げました。コミッティーメンバーが愛してきたすべてのフレーバーに、新たな強度が加わっています。ボトルを手にできた幸運な方は、トフィーやタール、フェンネルや潮風といった香り、そしてピートモス、モルト、燻製シナモンを思わせる甘く煤けた味わいが、忘れがたい一杯として広がるのを感じるでしょう。コミッティーに乾杯(スランジヴァ)!」
- ブライオニー・マクニヴン(蒸留所所長)
- 「アードベッグ 10年 カスクストレングスは、史上最も待ち望まれていたアードベッグのひとつと言っても過言ではありません。ついにコミッティーと分かち合えることを心から嬉しく思います。ウッドスモーク、柑橘の甘さ、そして塩味が完璧なバランスで調和した、見事な一杯です。」
プレスリリースには人物写真の説明も含まれ、1枚目は左がジリアン・マクドナルド(マスターブレンダー)、右がブライオニー・マクニヴン(蒸留所所長)、2枚目はビル・ラムズデン博士(最高蒸留・製造責任者)と記載されています。
アードベッグ コミッティーとブランドの沿革、まとめ(表)
アードベッグ コミッティーは2000年に設立され、現在では140カ国以上、20万人を超えるメンバーが参加する組織です。蒸留所からの最新情報や限定ボトルの受け取りなどが行え、入会は無料、20歳以上であれば誰でも参加できます。
アードベッグ自体は1815年にアイラ島で誕生し、強烈なスモークと繊細な甘みの両立は「ピーティー・パラドックス」と称されてきました。国際的な受賞歴や熱狂的なファン(“アードベギャン”)に支えられるカルト的存在としての側面もプレスリリースに明記されています。
重要ポイントの整理
- 本商品はタイトルと本文で発売日の曜日表記に相違があるが、発売日自体は2026年2月24日である。
- 特徴はカスクストレングス(加水せず)である点、そして一部原酒が約70%で樽詰めされたことにより風味が濃密になっている点。
- アルコール度は61.7%で、アードベッグ コミッティーのリリースとしては史上最高度数に位置づけられている。
以下の表で本記事で扱った主要な情報を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | アードベッグ 10年 カスクストレングス |
| 容量 | 700ml |
| アルコール度 | 61.7% |
| 熟成樽 | アメリカンオーク・バーボン樽 |
| 希望小売価格 | 14,300円(税込み) |
| 発売日 | 2026年2月24日(プレス資料内の曜日表記に相違あり) |
| 発売先 | アードベッグ コミッティーストア限定発売 |
| 製品ページ | https://www.ardbegjp.com/products/ardbeg-10y-cask-strength |
| テイスティングの要点 | 淡いゴールド、トフィー・タール・潮風の香り、水でライムやフェンネルのニュアンス、味はスモークしたシナモン、ピートモス、ビスケット風の甘み、余韻にメントール系の清涼感 |
| 関連人物 | ジリアン・マクドナルド(マスターブレンダー)、ブライオニー・マクニヴン(蒸留所所長)、ビル・ラムズデン博士(最高蒸留・製造責任者) |
| コミッティー情報 | 2000年設立、140カ国以上、20万人超のメンバー。入会は無料、20歳以上対象。登録URL: https://www.ardbegjp.com/account/register |
本記事では、プレスリリースに記載されているすべての主要情報を含めて整理しました。発売日表記の曜日に相違がある点を除き、製品の仕様、香味の詳細、販売方法、関係者のコメントやコミッティーの概要までを網羅しています。