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2/13発売|MSIのAM5マザーボード3機種を比較解説

MSI AM5マザー3機種発売

開催日:2月13日

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MSI AM5マザー3機種発売
発売はいつなの?
3機種とも国内では2026年2月13日(金)発売。価格はMAG B850が税込40,980円、PRO B840-Sが24,980円、PRO A620AM-Gが17,980円で、詳細はMSI公式ページを参照してください。
どのモデルを選べばいい?
用途で選ぶと分かりやすい。OCやハイエンドゲーミング重視はOC ENGINE搭載のMAG B850、汎用ATXはPRO B840-S、コンパクト構成ならPRO A620AM-Gがおすすめ。全機64MB BIOS搭載で将来性あり。

MSIが示すAM5世代の選択肢──3モデルを2月13日より販売開始

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、AMD Ryzen™ 9000シリーズ対応のAM5プラットフォーム向けマザーボード3機種を、2026年2月13日(金)より発売すると発表しました。プレスリリースは2026年2月6日 11時00分付で公開されています。発売される製品は「MAG B850 GAMING PLUS MAX WIFI」「PRO B840-S EVO WIFI6E」「PRO A620AM-G EVO WIFI」の3モデルです。

これらの製品はいずれも、MSIのMAX / EVOシリーズとしての設計思想に基づき、ユーザーの用途や求める性能に応じた構成が用意されています。特筆すべきは大容量の64MB BIOS ROMを全モデルに搭載しており、将来登場が予定される次世代CPUへ対応可能な余地を持たせた点です。

MSI、幅広いニーズに応えるAM5マザーボード3機種を発売 画像 2

MAXシリーズのこだわりとMAG B850 GAMING PLUS MAX WIFIの仕様

MAG B850 GAMING PLUS MAX WIFIは、MSIのMAXシリーズに位置づけられるゲーミング向けトップモデルです。外部クロックジェネレーター「OC ENGINE」を搭載することで、CPUベースクロックを調整しやすくし、グラフィックスカードやSSDなど周辺デバイスに悪影響を与えずにオーバークロックを追求できます。

MSIは、このOC ENGINE採用により最大で15%のゲーム性能向上を実現できるとしています。ただし、その効果はゲームタイトルや解像度、システム構成によって異なる点は注記されています。

MSI、幅広いニーズに応えるAM5マザーボード3機種を発売 画像 3

MAG B850 GAMING PLUS MAX WIFIの主な特徴を詳述

デザインはヒートシンク、PCB、コネクタまでをホワイトで統一した、白基調のセットアップに最適なゲーミングモデルとして仕上がっています。外観だけでなく冷却および電源供給面でもハイエンドを志向しています。

電源回路は12+2+1フェーズの設計を採用し、大型の拡張ヒートシンクを備えることで最新CPUの性能を安定して引き出すことを目指しています。ストレージ・拡張性に関しても、GPU・M.2 SSDの両方でPCIe 5.0接続に対応しており、ハイエンドパーツの運用に対応します。

  • 搭載BIOS ROM: 64MB
  • 外部クロックジェネレーター: OC ENGINE(CPUベースクロックの調整に対応)
  • 電源回路: 12+2+1フェーズ
  • ストレージ/拡張: GPUおよびM.2 SSDでPCIe 5.0対応
  • ネットワーク: 5G LAN + Wi-Fi 7
  • アクセス/メンテナンス性: EZ M.2 Clip II & EZ M.2 Shield Frozr II、EZ PCIE Release
価格
税込 40,980円
製品URL
https://jp.msi.com/Motherboard/MAG-B850-GAMING-PLUS-MAX-WIFI

EZ M.2 Clip IIおよびEZ M.2 Shield Frozr IIは、ねじを使わずにM.2デバイスの取り付け・取り外しができる設計で、メンテナンスや換装作業を簡便にする要素です。EZ PCIE Releaseはグラフィックスカードの固定をボタン操作で解除できる機構で、拡張パーツの交換やアクセス性を高めています。

また、5G LANとWi-Fi 7の組み合わせにより、将来性の高いネットワーク環境での利用が想定されており、オンラインゲームや大容量データの転送を行う用途にも配慮されています。

PROシリーズの位置づけとPRO B840-S EVO / PRO A620AM-Gの特徴

PRO B840-S EVO WIFI6EとPRO A620AM-G EVO WIFIは、いずれもシンプルなデザインと高品質部材を採用したスタンダードモデルとして位置づけられています。用途に合わせてB840チップセット搭載のATXモデルと、A620チップセット搭載のMicro-ATXモデルが用意され、拡張性やフォームファクタを選べるラインナップです。

両モデルともに64MB BIOS ROMを搭載しており、将来的なCPU対応性を確保しています。また、2.5G LAN + Wi-Fi 6Eを搭載する点は共通し、高速なネットワーク接続を標準装備しています。

PRO B840-S EVO WIFI6Eの詳細

スタンダードなATXフォームファクタのPRO B840-S EVO WIFI6Eは、ビジネス用途や汎用のデスクトップ構築に適した構成を備えています。外観はどんな環境にも溶け込むシンプルデザインで、品質の高い部材を採用しています。

利便性を高める機能として、マグネットスタンド内蔵のEZ Wi-Fiアンテナが付属し、取り付けは差し込むだけで完了します。リアI/OパネルにはFlash BIOSボタンを搭載しており、CPUやメモリを装着していない状態でもBIOSの更新が可能です。

  • 搭載BIOS ROM: 64MB
  • ネットワーク: 2.5G LAN + Wi-Fi 6E
  • 利便性: マグネットスタンド内蔵EZ Wi-Fiアンテナ
  • BIOS更新: Flash BIOSボタンでCPU/メモリ非搭載時でも更新可能
  • M.2脱着: EZ M.2 Clip II対応(ねじ不要)
  • グラフィックス固定: 大型化したEZ PCIE Clip IIで着脱容易化
価格
税込 24,980円
製品URL
https://jp.msi.com/Motherboard/PRO-B840-S-EVO-WIFI6E

PRO A620AM-G EVO WIFIの詳細

PRO A620AM-G EVO WIFIはMicro-ATXフォームファクタのモデルで、コンパクトなケースや省スペースな設置環境での使用を想定しています。こちらもシンプルなデザインと高品質部材を採用しています。

PRO A620AM-G EVO WIFIは、PRO B840-S EVOと同様に2.5G LAN + Wi-Fi 6Eを搭載し、取り付けの簡素化を図ったマグネットスタンド内蔵のEZ Wi-Fiアンテナが付属します。M.2デバイスの脱着はEZ M.2 Clip II対応、グラフィックスカード用のEZ PCIE Clip IIも採用されています。

  • 搭載BIOS ROM: 64MB
  • フォームファクタ: Micro-ATX
  • ネットワーク: 2.5G LAN + Wi-Fi 6E
  • 利便性: マグネットスタンド内蔵EZ Wi-Fiアンテナ
  • M.2脱着: EZ M.2 Clip II対応
  • グラフィックス固定: EZ PCIE Clip II搭載
価格
税込 17,980円
製品URL
https://jp.msi.com/Motherboard/PRO-A620AM-G-EVO-WIFI

PROシリーズ両モデルでは、Flash BIOSボタン(B840モデル)やEZ系の取り付け補助機構を備えることで、ユーザーがシステムを組み立てやすく、また保守を行いやすい設計になっています。フォームファクタや拡張性の違いを踏まえて選択することが重要です。

製品比較と確認しておくべきポイント

MSIの今回の発表では、用途別に最適化された3モデルがラインナップされています。MAG B850はハイエンド志向のゲーミングユーザー、PRO B840-S EVOは汎用的なATX環境を求めるユーザー、PRO A620AM-Gはコンパクトな環境を求めるユーザーに向けた製品です。いずれも64MB BIOS ROMを搭載する点は共通しています。

購入前に確認すべき点としては、使用予定のCPUやPCIe世代を含む拡張デバイスの対応状況、求めるネットワーク機能、ケースのフォームファクタの適合、OCを重視するかどうか(OC ENGINEの有無)などがあります。特にOC ENGINE搭載のMAG B850では、ベースクロック調整によりパフォーマンス改善が期待できますが、その効果は環境依存である点に注意が必要です。

製品名 チップセット フォームファクタ 主なネットワーク 64MB BIOS ROM OC ENGINE PCIe 5.0対応 主な利便機能 価格(税込) 製品URL
MAG B850 GAMING PLUS MAX WIFI B850 ATX 5G LAN + Wi-Fi 7 あり(64MB) あり(OC ENGINE搭載) GPU・M.2 SSD 両対応 EZ M.2 Clip II / Shield Frozr II、EZ PCIE Release 40,980円 https://jp.msi.com/Motherboard/MAG-B850-GAMING-PLUS-MAX-WIFI
PRO B840-S EVO WIFI6E B840 ATX 2.5G LAN + Wi-Fi 6E あり(64MB) なし 記載なし(標準的な拡張性) EZ Wi-Fiアンテナ(マグネット)、Flash BIOS、EZ M.2 Clip II、EZ PCIE Clip II 24,980円 https://jp.msi.com/Motherboard/PRO-B840-S-EVO-WIFI6E
PRO A620AM-G EVO WIFI A620 Micro-ATX 2.5G LAN + Wi-Fi 6E あり(64MB) なし 記載なし(Micro-ATXの拡張に準拠) EZ Wi-Fiアンテナ(マグネット)、EZ M.2 Clip II、EZ PCIE Clip II 17,980円 https://jp.msi.com/Motherboard/PRO-A620AM-G-EVO-WIFI

上表は今回発表された3製品の仕様と価格、主な差異を整理したものです。用途に応じて、OC機能やPCIe世代の対応状況、フォームファクタなどを確認すると適切な選択につながります。MSIは今回のラインナップを通じて、ゲーミング用途から汎用・省スペース用途まで幅広いニーズに対応する製品群を展開しています。

MSIの企業としての説明では、同社はゲーミングとeSports業界から信頼されるベンダーの一社であり、デザインの革新性や性能の追求、技術のイノベーションを基本原則として製品開発を行っていると明記されています。プレスリリース内の技術的・画像・テキスト等の権利はMSIに帰属し、内容は予告なく変更される場合がある点にも留意が必要です。