出張現場の電源不足を解消、チャリパワーPRO登場
ベストカレンダー編集部
2026年2月6日 18:58
チャリパワーPRO クラファン
開催期間:2月6日〜2月15日
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現場で「電源がない」という見えない制約を取り払う仕組み
出張修理や屋外作業の現場でしばしば直面するのは、作業内容自体はあるのに電源が確保できないために生産性が落ちるという課題です。Areti株式会社が支援する『チャリパワー』は、電動アシスト自転車の純正バッテリーを利用してAC100Vの電源を取り出せるインバーターとして、その課題の実用的な解決を図っています。
株式会社シゲオーの木原直幹氏は、出張修理の現場での体感をこう説明します。手動ポンプだとタイヤ1本あたり5〜6分かかるところを、コンプレッサーを使用すれば1分以内で完了する。しかし、屋外や地下駐輪場などでは電源が確保できないため、発電機や一般的なポータブル電源では起動時の大電流(サージ)に対応できず、実用上の課題が残っていたと語ります。
現場での効果と実例
『チャリパワー』導入により、配線やコンセントを探す手間が省け、制限された場所でも機材を稼働させられるようになりました。電動工具の充電や100V扇風機の使用も同時に可能になり、作業環境は安定しました。
具体的には、350Wクラス・13Lタンクの業務用エアコンプレッサーも問題なく起動・稼働できる点が報告されており、これにより自転車や原付バイク等のタイヤ空気圧をその場で適正値まで素早く充填できるようになっています。
- 手動ポンプ:1本あたり5〜6分
- コンプレッサー(電源あり):1分以内
- 従来のポータブル電源:起動時サージに耐えられない場合がある
- チャリパワー:現場でのコンプレッサー起動が可能
対応バッテリーはパナソニック、ブリヂストン、ヤマハの電動アシスト自転車用純正バッテリー(25.2〜25.9V)となっており、既存の電動アシスト自転車資産を活用できる点も大きな特徴です。
『チャリパワーPRO』— 定格出力と瞬間負荷への耐性で広がる活用領域
従来の『チャリパワー』をさらに進化させた『チャリパワー PRO』は、車載に適したコンパクト&軽量設計に加え、業務用途で求められる「始動電流」に耐えうる設計がなされています。定格出力は最大520W、始動電流(突入電流)としては1000W級の負荷に耐えられる設計です。
この設計により、業務用エアコンプレッサーなどモーター機器の起動・稼働が実用的に可能となります。スペック上の定格出力だけでは判断しにくい“現場で使えるかどうか”の差を生む要素が、突入電流への耐性です。
バッテリー交換式の利点
『チャリパワー PRO』はバッテリー交換式を採用しています。使用中にバッテリーを使い切っても、満充電のバッテリーに差し替えるだけで継続稼働できるため、充電完了を待つ必要がありません。この特長により、展示会や長時間にわたる屋外作業、BCP(事業継続計画)対策としての利活用が容易になります。
停電時に冷蔵庫やレジ、照明、通信機器が停止すると事業継続に深刻な影響を与えます。ルーターに給電して通信を確保できれば、復旧作業や安全確認が効率化されるため、中小事業者にとって有用な対策となります。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | W156×H98×D221mm |
| 本体重量 | 1.25kg |
| AC出力 | 500W(従来機)/最大520W(PRO) |
| 瞬間最大出力 | 1000W(2秒間)相当の突入電流に耐える設計 |
| USBポート | USB-A×2、Type-C×1(5V/9V/15V/20V) |
| 対応バッテリー電圧 | 25.2〜25.9V(国内主要3社の純正バッテリーに対応) |
付属品としては、USB-A / USB-C / Lightning対応のマルチケーブル2本と予備ヒューズ3個が同梱されます。製品はキャンキャンパーのオリジナル製品であり、パナソニック、ヤマハ、ブリヂストンのライセンス製品ではない点が明記されています。
現場からの声 — 具体的な導入効果と利用シーン
木原直幹氏(自転車安全整備士/(都)自転車安全教育指導員)は、同製品を導入した現場での変化を数値と事例で示しています。空気充填や整備作業のスピード向上、1件あたりの作業時間短縮、対応件数の増加が報告されています。これらは、単に電源を持ち運ぶというだけでは得られない運用上の改善です。
現場で特に効果が出ている理由として、一般的なポータブル電源では定格出力が足りても起動時のサージに耐えられず、モーター機器を起動できないケースが多い点が挙げられます。『チャリパワー』『チャリパワーPRO』はその点を克服しているため、業務用途における実効性が高いと評価されています。
- 実用例
- ・出張修理での業務用エアコンプレッサー起動(タイヤ空気圧充填)
- ・電動工具の充電および使用
- ・夏場の100V扇風機やイベント機材の給電
- ・停電時のルーター給電による通信確保
搬入しづらい地下や通路でも、軽量でコンパクトな本体は持ち運びや車載に適しており、設置スペースが限られる現場でもスタンバイしやすい設計です。
クラウドファンディング情報と本記事の要点整理
Areti株式会社は『チャリパワー PRO』プロジェクトをクラウドファンディングプラットフォームのキャンプファイヤーで実施中であり、公開期間は2026年2月15日(日)までとなっています。プレスリリース日時は2026年2月6日 18:00とされています。プロジェクトは目標金額を達成したとの報告があります。
キャンペーンでは超早割が用意され、20%OFFの特典があります。製品を検討する際は、対応バッテリーや利用用途を確認のうえ、プロジェクトページ(https://cancamper.jp/)で詳細情報を確認することが推奨されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年2月6日 18:00(Areti株式会社) |
| クラウドファンディング | キャンプファイヤーで公開中(公開終了:2026年2月15日)/目標金額達成 |
| 製品名 | チャリパワー PRO |
| 主な特長 | バッテリー交換式・最大520W出力・突入電流1000W級に耐える設計・軽量・コンパクト |
| 対応バッテリー | 国内主要3社(パナソニック、ヤマハ、ブリヂストン)の純正バッテリー 25.2〜25.9V |
| 同梱品 | USB-A/USB-C/Lightning対応マルチケーブル×2、予備ヒューズ×3 |
| 注意点 | キャンキャンパーのオリジナル製品であり、各バッテリー製造元のライセンス製品ではない |
| 参考URL | https://cancamper.jp/ |
以上がプレスリリースに基づく『チャリパワー PRO』の主要な情報です。現場での即時性や突入電流への耐性、バッテリー交換による継続運用という特性から、出張修理や屋外作業、BCP対策としての有用性が明確に示されています。製品の導入・検討にあたっては、対応バッテリーの仕様確認とクラウドファンディングの詳細を参照してください。