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3月14日 能登で初開催 第12回ひまわり甲子園

第12回ひまわり甲子園

開催日:3月14日

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第12回ひまわり甲子園
いつどこで開催するの?
2026年3月14日(土)16:00〜18:00、石川県七尾市の自家焙煎喫茶 中央茶廊で開催。今回は福島外で初の能登開催で、会場は発表関係者中心の約20名、一般向けには後日オンデマンド配信予定です。
どうやって参加すればいい?費用は?
現地参加は大人10,000円、子ども(学生まで)無料(ドリップコーヒー・軽食付き)で定員約20名。一般は後日のオンデマンド視聴で参加可能。参加・協賛は公式の申込フォームから受け付けています。

福島から全国へ、ひまわりが紡いだ循環とその仕組み

2011年5月に始まった「福島ひまわり里親プロジェクト」は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故を契機に生まれた継続的な復興支援の仕組みです。特定非営利活動法人チームふくしまが運営し、これまでに全国の個人・団体など累計約65万人、教育団体6,000校以上が参加してきました(プレスリリース発表日:2026年2月7日 18時21分)。

プロジェクトの基本的な流れは明快です。まず福島県内の福祉作業所で袋詰めされたひまわりの種を、全国の参加者が“里親”として購入・育成し、採れた種を福島に送り返します。その種は福島県内で無料配布・寄贈され、現地で咲かせることで観光振興や全国との絆作り、防災・減災教育に活用されるほか、福祉作業所の就労機会を生み出す仕組みへとつながっています。

【恩送りの想いを、福島から能登へ】第12回 ひまわり甲子園 全国大会を能登で初開催 ― 震災を越えてつながる「お互いさま」「恩送り」の想いを次世代へ ― 画像 2

種の二次利用と地域内循環の実例

福島で採取された種は、福祉作業所で搾油され、その油はさまざまな形で再利用されています。具体的には、福島市内の循環バスの燃料に精製された事例や、ひまわり油を用いた「ひまわりカレー」の開発と販売による収益の一部を子ども食堂へ寄贈する取り組みが挙げられます。こうした循環は、観光振興と並行して地域の経済的自立や福祉雇用の創出に貢献しています。

参加者は種を育てることで、単に“植えるだけ”の関係ではなく、福島と自分たちの地域を結ぶ長期的なネットワークの一員となります。プロジェクトは被災地支援の枠を超え、「支援が文化として根づく」ための実践的なモデルとなっています。

【恩送りの想いを、福島から能登へ】第12回 ひまわり甲子園 全国大会を能登で初開催 ― 震災を越えてつながる「お互いさま」「恩送り」の想いを次世代へ ― 画像 3

第12回ひまわり甲子園 全国大会を能登で開催する意義

「ひまわり甲子園全国大会」は、福島ひまわり里親プロジェクトの集大成として毎年開催されてきたイベントです。これまで福島県内で実施されてきた同大会ですが、第12回となる本大会は初めて福島県外で実施され、石川県能登地方の七尾市にある〈自家焙煎喫茶 中央茶廊(ちゅうおうさろう)〉を会場として選定しました。開催日時は2026年3月14日(土)16:00〜18:00です。

今回の開催地変更は「恩送り」の精神に基づくものです。これまで福島を支えてくれた全国の関係者への感謝をかたちにし、被災地同士の連携や地域間協力という観点から能登での開催が決定されました。能登半島地震(2024年1月発生)を契機に出会った中央茶廊とチームふくしまの協働事業「きずなドリップ」は、能登と福島、さらにはルワンダ産のコーヒー豆を通じて国際的な支援と平和教育にもつながっています。

「きずなドリップ」の取り組み

きずなドリップは、内戦により被害を受けたルワンダ共和国の子どもたちに思いを馳せる豆を使用するとともに、袋詰め作業を福島県内の福祉作業所に委託しています。これにより福祉雇用の創出とともに、売上の一部を石川県の復興支援に活用する仕組みが生まれています。

能登・福島・ルワンダをつなぐ商品としての側面を持ち、一杯のコーヒーを通して地域間と国際間の「つながり」を可視化する取り組みです。本大会では中央茶廊が会場になるだけでなく、店主の窪丈雄氏がセッションで登壇します。

大会の内容、発表者、参加・協賛情報

第12回ひまわり甲子園全国大会のテーマは「お互いさま」です。実行委員長はNPO法人チームふくしま理事の高橋惇氏。高橋氏は能登の復興が地域の活性化へつながる点を挙げ、恩送り・ペイフォワードの事例紹介や能登の自然災害を通した講話、まちづくりに関する学びを盛り込むことを表明しています。

発表団体・個人(敬称略)は以下の通りです。会場参加は発表団体等の関係者を中心に約20名程度を想定しており、一般参加はオンデマンド配信での視聴が可能になる予定です。

  • 安城学園高等学校(愛知県)
  • NPO法人みらいのとびら カンガルーハウス(京都府)
  • 能登タイム
  • セッション:自家焙煎喫茶 中央茶廊 窪丈雄氏(石川県)

参加費・申込方法

参加に関する詳細は以下のとおりです。現地参加は会場の都合上限定的で、発表関係者などを優先しますが、当日の様子は後日オンデマンド配信を予定しています。

日時
2026年3月14日(土)16:00〜18:00
会場
自家焙煎喫茶 中央茶廊(石川県七尾市府中町12)
参加費
大人:10,000円、子ども(学生まで):無料(ドリップコーヒー・軽食付き)
現地参加人数
約20名程度(発表者等含む)
オンデマンド配信
後日配信予定

参加申込フォーム:https://forms.gle/yXzi29uZ6MKnPMhE6

なお、本大会では現在協賛を募集しています。協賛は企業・団体・個人を問わず受け付けており、支援は「福島と能登をつなぐ架け橋」「次世代の学びと希望」「支援が文化として根づく社会」への投資となります。協賛申込フォーム:https://forms.gle/pdcJF4VjTZ3KFC6N7

組織の紹介と過去の記録、参考資料

主催のNPO法人チームふくしまは「For next(次世代のために)」を理念に掲げ、以下の主要事業を展開しています。プロジェクトは福島の復興支援から地域の福祉雇用創出、子育て支援、まちづくりの実践に至る幅広い活動群を含んでいます。

  1. 福島ひまわり里親プロジェクト(2011年5月開始、全国累計約65万人が参加)
  2. 子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」(2022年2月開始)
  3. 「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」

各事業の詳細はそれぞれの専用ページで確認できます。

  • 福島ひまわり里親プロジェクト:https://www.sunflower-fukushima.com
  • コミュニティフリッジひまわり:https://himawari-cf.org
  • お互いさまの街ふくしま:https://sites.google.com/view/otagai-sama

前回(第11回)の大会の様子やアーカイブ映像も公開されています。実施状況や発表内容を事前に確認したい場合は参照可能です。

  • 前回大会レポート:https://www.sunflower-fukushima.com/project/blog/20250321_1.html
  • 前回大会アーカイブ:https://youtu.be/aARLX69irxo
  • プレスリリース(関連):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000087569.html
  • 関連記事:https://mediall.jp/monokoto/87145

要点の整理と一覧表

ここまでに記載した本大会およびプロジェクトの主要情報を表に整理します。イベントの基本情報、主催・テーマ、参加・協賛に関する情報、そしてプロジェクトの背景と実績をまとめました。

項目 内容
イベント名 第12回 ひまわり甲子園 全国大会
開催日時 2026年3月14日(土)16:00〜18:00
会場 自家焙煎喫茶 中央茶廊(石川県七尾市府中町12)
参加費 大人:10,000円、子ども(学生まで):無料(ドリップコーヒー・軽食付き)
現地参加予定人数 約20名程度(発表者等含む)
主催 NPO法人チームふくしま
テーマ 「お互いさま」/恩送り・ペイフォワードの共有
発表者・登壇 安城学園高等学校、NPO法人みらいのとびら カンガルーハウス、能登タイム、窪丈雄(中央茶廊)
参加申込 https://forms.gle/yXzi29uZ6MKnPMhE6
協賛申込 https://forms.gle/pdcJF4VjTZ3KFC6N7
プロジェクト実績 2011年5月開始、累計参加者約65万人、教育団体6,000校以上
関連取組 きずなドリップ(能登・福島・ルワンダをつなぐ協働商品)、子育て支援「コミュニティフリッジひまわり」、お互いさまチケット
参考資料 前回レポート・アーカイブ、プレスリリース(各種リンクは本文参照)

以上が本大会と福島ひまわり里親プロジェクトに関する概要と主要情報の整理です。能登での開催はこれまでの支援を受けついで地域間の連携を示す機会であり、プロジェクトが育んできた「お互いさま」「恩送り」の概念を次世代へ伝える場となることが意図されています。