衆院選2/8投票前:自民vs中道の話し方比較
ベストカレンダー編集部
2026年2月7日 22:03
衆院選話し方比較
開催日:2月8日
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衆院選向け動画分析から浮かんだ「話し方」の差異
コグニティ株式会社は、知識表現AIを用いた独自技術「CogStructure」により、2026年衆議院選に向けて公開された自由民主党と中道改革連盟の公開動画(記者会見・街頭演説等)を対象に、話し方と構造の定量比較を実施しました。プレスリリースは2026年2月7日 20時10分に発表され、本速報は有権者が投票判断の材料を点検するための「読み方」を提示することを目的としています。
比較結果は、単なる話量の差ではなく、区切り方(短文/長文)、問いかけの設計(確認型)、ロジック構成、ストーリー展開といった構造面において明確な差異を示しました。以下では、主要な定量結果とその解釈、分析対象と手法、関連サービスの案内や企業情報を網羅的にまとめます。
主要な定量比較結果の要点
本分析で最も顕著だったのは文の区切り方と問いかけの傾向です。一文あたりの平均文字数は、自民党が41.5字、中道が51.3字となり、自民党は「短文・凝縮」型、中道改革連盟は「丁寧・説明」型という特徴が数値で確認されました。また、自民党の文中では漢字比率が高く、用語の凝縮性が高いことが示唆されています。
問いかけ(呼びかけ)の検出数は中道改革連盟が圧倒的に多く、特に演説では確認質問(クローズド質問=Yes/Noで答えられる形式)が増える傾向が観察されました。質問文とそれに続く回答(自問自答を含む)の長さを比較すると、中道がやや長めであり、「長めの質問を投げ、長めに返す/自問自答も長め」という運びが確認されました。
| 観点 | 自民党の傾向 | 中道改革連盟の傾向 |
|---|---|---|
| 一文平均文字数 | 41.5字(短文・凝縮) | 51.3字(長め・丁寧) |
| 文字種比率 | 漢字割合が高め(用語の凝縮性) | 漢字割合は相対的に低め |
| 問いかけ(呼びかけ) | 少なめ、短めの区切りで情報を畳み掛ける | 多数。確認質問(Yes/No)が多く、質問・回答とも長め |
分析対象と計測手法の詳細
本速報で比較したデータは計4件、総量191分です。最長は中道改革連盟の政策発表記者会見(1:39:52)、最短は自民党の公約発表記者会見(0:26:37)でした。分析対象は、2026年2月8日投票日の衆院選に向けた2党のマニフェスト動画・街頭演説です。
分析対象の具体的な動画URLは以下の通りです。YouTubeの文字起こし表示をそのまま利用しており、YouTubeによる誤変換がそのまま分析データに含まれる可能性がある点を明記します。
- 解説動画(速報の解説): https://youtu.be/h8lMRaendLU
- 自由民主党 マニフェスト動画: https://youtu.be/4it7uQd_zT4?si=YL84Dr7fMdy2a9cI
- 自由民主党 街頭演説動画: https://www.youtube.com/watch?v=p4OF8iBwKCk
- 中道改革連盟 マニフェスト動画: https://www.youtube.com/live/JCrvJCilveY?si=8eRl25pFzSJiKKcb
- 中道改革連盟 街頭演説動画: https://youtu.be/rD_-cgvwkLY?si=-FYBkmMUtCbHouv4
CogStructureと「非生成AI」による解析手法
コグニティのCogStructureは、知識表現(Knowledge Representation)やオントロジーをベースにした技術で、人の認識パターン特定に特化しています。生成AI(例:ChatGPT)が文章を「作る」ことを得意とするのに対し、CogStructureは発話・文章を比較可能な指標に落とし込み、構造や情報量を「作らずに測る」アプローチを採用しています。
本分析では発話を要約・生成するのではなく、話題(論点)とその情報量・構造を抽出して数値化・比較可能な形に整理しました。具体的には一文平均文字数、文字種比率、問いかけの検出・分類(確認型=クローズド/オープン)などを算出しています。
特集ページ、提供サービス、企業情報
コグニティは今回の分析結果をもとに、有権者向けに各党のマニフェスト動画・政見放送・街頭演説の論点・特徴を一覧化した特集ページ「2026年衆院選・政論解体新書」を公開しています。また、note上での有料記事や、選挙当日まで継続的に更新される分析レポートも提供予定です。
過去の更新としては以下が公開済みです。シリーズは本件が第3弾(比較速報)に当たります。なお、発表文には今晩、最終回として「投票日前」最終分析を公開予定と記載されています。
- 2月3日:各党マニフェスト動画の論点分析(調査発表)
- 2月5日:政見放送のロジック構造・情報量分析(速報)
- (今回)第3弾:動画比較速報(本リリース)
トライアルと有償サービスの案内
短期間で現状の課題と改善の方向性を把握できる「Baseline Review(お試し)」を、5万円(税別)で1月27日にリリースしました。商談・会議・社内共有・研修・顧客対応・IRなど、目的に応じてコミュニケーションの伝わり方と成果につながる要因を可視化する入口サービスとして設計されています。
申し込み方法と内容は以下のとおりです。提出物は録画・音声・書類等を最大2本まで受け付け、分析結果と1時間のブリーフィングでフィードバックします。個人利用の場合はブリーフィングの代替としてメールまたはオンラインセミナーでの実施が可能です。
- サービス名:Baseline Review(お試し)
- 価格:50,000円(税別)
- リリース日:1月27日
- 提出物:録画・音声・書類等を2本まで
- フィードバック:分析結果+ブリーフィング1時間(個人はメールまたはオンラインセミナーで代替)
- 申込ページ:https://cognitee.com/baseline-review-cog-evidence
コグニティ株式会社の基本情報と受賞歴
コグニティ株式会社は、定性情報の定量化技術を用いた組織分析サービスを提供する企業です。社名・所在地・設立・資本金・従業員数・代表者などの基本情報は以下の通りです。
- 社名
- コグニティ株式会社
- パーパス
- 技術の力で、思考バイアスなき社会を。
- 事業内容
- 定性情報の定量化技術を使った組織分析サービス
- 本社所在地
- 〒140-0015 東京都品川区西大井一丁目1番2−208号
- 設立
- 2013年3月28日
- Web
- https://cognitee.com/
- 資本金
- 6億円(準備金含む)
- 従業員
- 71名(リモートワーカー含む)
- 代表者
- 代表取締役 河野 理愛
受賞歴としては以下が列挙されています。
- EY Innovative Startup エンタープライズ部門受賞(2019)
- 第11回 HRアワード 人材開発・育成部門 最優秀賞(2022)
- 第22回 一般社団法人日本テレワーク協会 テレワーク推進賞 優秀賞受賞(2022)
- 第3回 TOKYOテレワークアワード 推進賞(2023)
- 一般社団法人生成AI活用普及協会協議員(2023〜)
分析結果の整理と重要ポイントの一覧
ここまでに示した調査結果と関連情報を、重要項目ごとに整理します。数値や日付、対象データ、分析手法、サービス情報、企業情報まで網羅しています。
以下の表は、本記事で示した主要な情報を分かりやすくまとめたものです。各項目はプレスリリースの記載に基づき、情報を省略せず列挙しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレス発表日時 | 2026年2月7日 20時10分 |
| 調査対象 | 自由民主党(マニフェスト動画・街頭演説)、中道改革連盟(マニフェスト動画・街頭演説) 計4件、総量191分 |
| 最長・最短動画長 | 最長:中道 政策発表記者会見 1:39:52、最短:自民 公約発表記者会見 0:26:37 |
| 主要定量結果 | 一文平均文字数:自民41.5字/中道51.3字。中道は呼びかけ(確認質問=Yes/No)が多い。自民は漢字割合が高く凝縮表現。 |
| 使用技術 | CogStructure(知識表現ベースの非生成AI)/発話・文章を指標化して定量比較 |
| 文字起こしソース | YouTube付属の文字起こし表示をそのまま利用(YouTubeの誤変換を含む可能性あり) |
| 関連URL(特集・申込等) |
|
| Baseline Review | 価格:50,000円(税別)/リリース日:1月27日/提出物2本まで/分析+ブリーフィング1時間(個人はメール等で代替) |
| 企業情報(要点) | 設立:2013年3月28日/所在地:東京都品川区西大井1-1-2−208号/資本金:6億円(準備金含む)/従業員:71名/代表:河野理愛 |
| シリーズ履歴 | 第1弾(2月3日:各党マニフェスト分析)、第2弾(2月5日:政見放送のロジック構造分析)、第3弾(本速報) |
本稿では、コグニティが発表した調査結果の全文の内容を網羅して整理しました。定量的な比較結果と分析の前提(データソース、手法、対象動画のURLなど)を明示することで、有権者やメディアが各党の発信スタイルを客観的に読み解くための基礎資料となるよう配慮しています。