「生のスコーレ」石徹白フィールドワーク9/4開催
ベストカレンダー編集部
2026年2月8日 11:45
石徹白フィールドワーク
開催期間:9月4日〜9月6日
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「生のスコーレ」とは――問いを深める半年の学び
あわ居(所在地:岐阜県郡上市、代表:岩瀬 崇)は、2026年4月開講予定の学習プログラム「生(せい)のスコーレ」の受講者募集を、2026年2月8日09時00分より開始しました。本プログラムは主に社会人を対象とし、「生きることの本質」や「他者と共に生きること」について学び、考え、対話することを半年(全16回)で行うことを目的としています。募集期間は2026年2月8日(日)~3月8日(日)です。
「スコーレ(skole)」はデンマーク語で「学校」を意味しますが、あわ居の「生のスコーレ」は単なる知識伝達の場ではなく、受講者一人ひとりが自身の在り方を見つめ直すための実践的で総合的な学びの場です。プログラムは即効性のある解決策や早急な答えを出すことを目的とせず、不確かさやあいまいさの中に身を置きながら、自身により適した「生」のかたちを粘り強く探求するプロセスを重視します。
学びの目的と態度
本プログラムでは、これまで当然だと受け入れてきた世界の捉え方を更新することを目指します。受講者は、ケア、アート、マイノリティ、人類学、障害、ジェンダーといった多様な領域の視点から「生」について学び、その学びを起点に自己の内側に生じる揺らぎや問いを省察し、対話を通じて構築していきます。
探究の過程は、個別の正解を探すよりも問いの深化と関係性の再構築に重点を置いています。参加者は他者との対話やフィールドの経験を通じて、自らの働き方や関わり方を根源的に問い直すことが期待されます。
学びの構成と講師陣:講義、対話、オンデマンド
プログラムは全16回、各回90分の構成で、2026年4月から10月にかけて実施されます。内訳としては、講師陣による全11回のオンデマンド講義に加え、オンラインでのグループワークやパーソナルセッションなど、参加者が能動的に関わる機会が設けられています。視聴媒体はZoomやVimeoを利用します(オンライン開催部分)。
講義はオンデマンド形式で配信されるため、時間的制約のある社会人でもアクセスしやすい設計です。加えて定期的なオンライン対話や個別セッションで、学びの内容を参加者それぞれの実践に結びつけるサポートが行われます。
登壇予定の主な講師
多様な領域の第一線で活動する講師陣が、異なる視点から「生」を提示します。登壇予定の方々(表記は所属・肩書)は次のとおりです。
- 牧野 篤
- 大正大学教授・東京大学名誉教授
- 村上 靖彦
- 大阪大学教授
- 山内 裕
- 京都大学大学院教授
上記以外にも、ケア、アート、マイノリティ、人類学、障害、ジェンダーなど多岐にわたる分野で活動する講師が加わり、合計で11回のオンデマンド講義が提供されます。これらの講義を受けて、受講者同士のグループワークや対話を通して理解と実践を深めます。
オンデマンド講義に合わせて、参加者はオンラインでのグループワークやパーソナルセッションに参加することで、学びを個別の問いや日常の実践へと連動させることができます。
フィールドワーク:石徹白(いとしろ)で地域を全身で考える
「生のスコーレ」受講者はオプションとして、あわ居でのフィールドワーク「生きる場としての地域を考える 2泊3日」への参加が可能です。フィールドワークは2026年9月4日~6日に実施され、石徹白集落に滞在しながら地域の歴史、文化、風土、人々との対話を通じて地域で生きることについて身体的・感覚的に思考する機会が提供されます。
フィールドワークでは、著書『プシコ ナウティカ』でイタリアの精神保健に関わる地域像を描いた人類学者の松嶋 健氏(広島大学大学院教授)と、石徹白で地域づくりを実践する平野 彰秀氏(地域再生機構副理事長)をゲスト講師に迎えます。受講者は地域住民や仲間とともにダイアローグを行い、講義を受けながら地域の現場を起点に問いを深めます。
フィールドワークの構成と定員
フィールドワークは地域の生活に深く触れる設計です。参加者は集落の方々との対話、ゲスト講師による講義、現地での観察や討議などを通じて、地域での「生きること」を具体的に考えます。
フィールドワークの参加費は50,000円(税込)、定員は8名です。あわ居での滞在型プログラムとなるため、現地での宿泊・食事などを含む構成になっています(詳細は申込後の案内に準じます)。
参加方法・費用・開催詳細
プログラムの実施概要、費用、募集人数、申込方法などの要点は以下のとおりです。申し込みや詳細情報は「生のスコーレ」特設ページ(https://www.awai-itoshiro.com/%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AC/)で案内されています。
オンライン開催部分にはZoomおよびVimeoを使用します。フィールドワーク時のみあわ居(石徹白)での対面開催となります。なお、受講開始は2026年4月、終了は2026年10月(全16コマ、1コマ90分)です。
- 開催場所:オンライン(Zoom・Vimeo)、あわ居(フィールドワーク時のみ)
- 日程:2026年4月~10月(全16コマ・1コマ90分)
- フィールドワーク日程:2026年9月4日~6日(2泊3日)
- 募集期間:2026年2月8日(日)~3月8日(日)
- 申込方法:特設ページより(上記URL)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全コマ受講料 | 88,000円(税込) |
| フィールドワーク参加費(任意) | 50,000円(税込) |
| 単発視聴(90分/コマ) | 6,000円(税込) |
| 募集人員(全コマ受講) | 20名 |
| 募集人員(フィールドワーク) | 8名 |
オンライン説明会
オンライン説明会は2026年2月14日(土)9:00–10:30に開催されます。当日の参加が難しい場合は後日のアーカイブ視聴が可能です。説明会は事前予約制となっており、申込は特設ページから行います。
説明会ではプログラムの詳細、講師や進行の具体的な内容、受講に際しての留意点などが説明されます。参加希望者は申込期間内に手続きを行ってください。
あわ居という場、刊行書籍と問い合わせ先
あわ居は霊峰白山南麓、標高700メートルに位置する石徹白集落の中にあり、そのコンセプトは〈異〉と出遭う場所です。来訪者がこれまで当然だと思っていた世界や関係性を一時中断し、自分自身や他者、世界と出遭い直す場として宿泊や滞在、対話を通じたプログラムを提供しています。
具体的には、1泊2日の宿泊型プログラム「ことばが生まれる場所」、あわ居別棟での宿泊、フィールド学習、プロセスダイアローグなどを通じて〈異〉と出遭う時間と空間を共創することをテーマに活動しています。詳細は公式サイト(https://www.awai-itoshiro.com/)で案内されています。
刊行書籍と連絡先
あわ居の実践の軌跡をまとめた総合ガイドブック『あわ居-〈異〉と出遭う場所-』が2024年12月に刊行されています。書籍の詳細は公式サイトをご確認ください。
問い合わせや申込に関する連絡先は以下のとおりです。代表は岩瀬 崇で、問い合わせ先メールアドレスはawai.itoshiro@gmail.comです。主催はあわ居です。
| 整理項目 | 内容 |
|---|---|
| プログラム名 | 生(せい)のスコーレ |
| 主催 | あわ居 |
| 申込期間 | 2026年2月8日(日)〜2026年3月8日(日) |
| 説明会 | 2026年2月14日(土)9:00–10:30(アーカイブ視聴可) |
| 開催期間 | 2026年4月〜2026年10月(全16コマ、1コマ90分) |
| フィールドワーク | 2026年9月4日〜6日(2泊3日) ゲスト:松嶋健氏、平野彰秀氏 |
| 受講料 | 全コマ受講:88,000円(税込) 単発視聴:6,000円(税込) |
| フィールドワーク費 | 50,000円(税込) |
| 定員 | 全コマ受講:20名 フィールドワーク:8名 |
| 申込・詳細 | 生のスコーレ 特設ページ |
| 問い合わせ | Email:awai.itoshiro@gmail.com(代表:岩瀬 崇) |
上記は「生のスコーレ」に関する発表内容を整理したものです。参加を検討する場合は、特設ページでの詳細確認と説明会への参加(またはアーカイブ視聴)を踏まえて、申込期間内に手続きを行ってください。