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岡山大学の微生物エクスプローラーズ、2/16に第12回開催

微生物エクスプローラーズ第12回

開催日:2月16日

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微生物エクスプローラーズ第12回
この「微生物エクスプローラーズ」ってどんな会なの?
学内外の研究者が微生物を軸に集まり、機器や手法を共有して共同研究や研究拠点形成を目指す、気軽な交流と討論の場です。
次回の開催はいつどこで開かれるの?
第12回は2026年2月16日に岡山大学津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で開催予定。講演と質疑で連携を深めます。

津島キャンパスで開かれた「微生物エクスプローラーズ」第11回――開催の背景と当日の概況

国立大学法人岡山大学は2026年1月26日、津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE:きびのべ)において、同学内の異分野融合と研究拠点形成を志向する研究グループ「微生物エクスプローラーズ」の第11回ミーティングを開催しました。本ミーティングは微生物をキーワードにした交流の場として位置づけられており、学内外の研究者が集う場になっています。

当日は教員、学生、URA、コーディネーター(産学連携、学術研究)など合計15人が参加しました。開会は学術研究院環境生命自然科学学域(農)の金尾忠芳教授による挨拶で始まり、続いて学外から招聘した講演者2名による専門的な講演が行われ、講演後には活発な質疑応答・議論が交わされました。

【岡山大学】異分野融合と拠点形成を志向した「微生物エクスプローラーズ」第11回ミーティングを開催 画像 2

講演内容の詳細と議論の焦点

第11回の講演は、京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻から2名の講師を招き、微生物代謝とゲノム情報に基づく代謝解明に関する最新の知見が示されました。それぞれの講演は基礎的な解析手法から応用展開までを含む内容となり、参加者間で実験手法や解析の具体的な適用範囲について議論が深まりました。

講演後の質疑応答では、細菌叢の制御やアーキア代謝の解明が今後の共同研究テーマとして提示され、異分野の研究者が持つ実験環境や解析技術の共有、共同設備の必要性について具体的な意見交換が行われました。

【岡山大学】異分野融合と拠点形成を志向した「微生物エクスプローラーズ」第11回ミーティングを開催 画像 3

講演者と講演タイトル(概要)

講演者ごとに提示されたテーマと所属、講演の位置づけを整理します。以下は当日のプログラムに基づく情報です。

  • 佐藤喬章 准教授(京都大学大学院工学研究科 合成・生物化学専攻):講演「微生物代謝の多様性とそれを利用した細菌叢制御への展開
  • 跡見晴幸 教授(京都大学大学院工学研究科 合成・生物化学専攻):講演「ゲノム情報を利用したアーキア代謝の解明

各講演ともに、基礎代謝の多様性を踏まえた応用展開の可能性や、ゲノムから代謝経路を推定する解析フレームワークの紹介が行われました。研究手法や解析結果の再現性、サンプルの取り扱いに関する具体的な技術的議論も含まれました。

【岡山大学】異分野融合と拠点形成を志向した「微生物エクスプローラーズ」第11回ミーティングを開催 画像 4

質疑応答と議論の様相

質疑応答では、参加者からの実験プロトコルや計算解析の詳細な問いに対して講演者が応答し、具体的な手法改善点や共同研究の方向性が提案されました。学内の機器や人的資源を活用した研究体制の強化についても議論が及びました。

この場で挙がった主要な論点は以下の通りです。

  1. 微生物代謝の多様性を如何に標準化して比較可能にするか
  2. ゲノム情報からの代謝解明における計算的手法と実験検証の最適な連携
  3. 細菌叢制御を目指したモデル系の構築と現場応用を見据えた研究チーム編成
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「微生物エクスプローラーズ」設立趣意と活動の具体的目標

「微生物エクスプローラーズ」は、微生物を研究対象とする学内の研究者間の交流を促進し、新たな共同研究や学問分野創設につなげることを目的に設立されました。サロンのように幅広い研究者が気軽に参加・交流できる場の形成を主眼としています。

設立趣意に示された本活動の期待される成果は、研究基盤の強化、共通機器の整備、研究拠点の形成、人材確保など多岐にわたります。以下に具体的な活動目標を列挙します。

  • 学内の微生物研究者の交流・情報共有の促進
  • 共通で使用可能な高額共通機器の取得に向けた予算獲得の支援
  • 異分野交流から生まれる新規研究テーマや共同プロジェクトの創発
  • 研究拠点形成による学内外の人材確保と研究成果の社会還元

活動の一環として、学内の機器や手法を共有し、共同利用による効率的な研究運営を図ることが強調されています。これにより、研究の競争力向上および地域中核・特色ある研究大学としての基盤強化を目指しています。

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今後の日程・関連情報・問い合わせ先

第12回ミーティングは2026年2月16日に津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で開催予定です。引き続き、地域中核・特色ある研究大学としての取組が継続されます。

本ミーティングおよび関連活動に関する問い合わせ先や参考情報は以下の通りです。連絡先にはプレスリリースと同様にメールアドレスの表記で「◎」による置換が含まれていますので、利用時は@に置き換えてください。

岡山大学 研究・イノベーション共創機構(本件お問い合わせ)
学術研究コーディネーター:彭子澴
E-mail:peng-zixuan◎okayama-u.ac.jp
主任URA:畑中耕治
E-mail:koji.hatanaka◎okayama-u.ac.jp
住所:〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
岡山大学病院(製薬・医療機器企業関係者向け)
新医療研究開発センター
問い合わせURL:http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/
岡山大学病院(医療関係者・研究者向け)
研究推進課 産学官連携推進担当
TEL:086-235-7983
E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
産学官連携に関する窓口
岡山大学研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部
TEL:086-251-8463
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
研究機器共用に関する問い合わせ(チーム共用)
TEL:086-251-8705 / FAX:086-251-7114
E-mail:cfp◎okayama-u.ac.jp
スタートアップ・ベンチャーに関する問い合わせ
岡山大学研究・イノベーション共創機構 スタートアップ・ベンチャー創出本部
E-mail:start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp

参考となるウェブサイトや過去の開催報告も公開されています。主なリンクは以下です。

  • 岡山大学 研究・イノベーション共創機構:https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
  • 共創イノベーションラボ(KIBINOVE):https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/kigyo/kibinove/
  • 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS):https://j-peaks.orsd.okayama-u.ac.jp/
  • 岡山大学ニュース(本リリース):https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15045.html

過去のミーティング(第1回~第10回)や関連する異分野融合の取組についても、公開されている報告やプレスリリースが多数あります。これらは研究活動の蓄積やテーマの変遷を追ううえで参照可能です。

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本稿の要点整理(一覧表)

以下の表は本記事で取り上げた主要事項を整理したものです。会議の基本情報、講演者、今後の日程、問い合わせ先などを一目で確認できます。

項目 内容
発表日(本リリース) 2026年2月8日(国立大学法人岡山大学発表)
開催日(ミーティング) 2026年1月26日
会場 岡山大学 津島キャンパス 共創イノベーションラボ(KIBINOVE)
参加者 教員、学生、URA、コーディネーター等 合計15名
開会挨拶 金尾忠芳 教授(学術研究院環境生命自然科学学域(農))
講演者・講演題目 佐藤喬章 准教授(京都大学) 「微生物代謝の多様性とそれを利用した細菌叢制御への展開」
跡見晴幸 教授(京都大学) 「ゲノム情報を利用したアーキア代謝の解明」
次回開催 第12回:2026年2月16日(同会場)
主な連絡先 岡山大学 研究・イノベーション共創機構(彭子澴、畑中耕治)
E-mail:peng-zixuan◎okayama-u.ac.jp / koji.hatanaka◎okayama-u.ac.jp
関連URL https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15045.html(本リリース) 他

以上が今回のミーティングの要点と関連情報の整理です。微生物をテーマにした異分野交流は、機器・手法の共有や共同研究の創出といった具体的な成果につながることが期待されており、次回以降の議論と開催内容にも注目が集まります。