2月15日開始|桐生織で作る大人のハローキティトート
ベストカレンダー編集部
2026年2月13日 12:23
桐生織ハローキティトート発売
開催期間:2月15日〜4月15日
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1300年の伝統を日常に──桐生織で表現する大人のハローキティ
株式会社i4(本社:群馬県桐生市、代表取締役:石橋 進)は、伝統織物・桐生織の技術を用いてハローキティを大人向けにデザインした「ハローキティ・桐生織トート」を開発し、2026年2月15日(日)よりクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で先行販売を開始します(プレスリリース発表日:2026年2月13日 11時00分)。
本プロジェクトは、世界的に愛されるキャラクターと日本の伝統技術を掛け合わせる取り組みであり、いわゆる“大人の推し活(キダルト)”に向けて、通勤やイベントなどの日常使いに適した上質なキャラクターバッグを目指しています。製造は生地の織り上げから縫製まで国内で一貫して行われ、企画・販売は群馬県桐生市を拠点とする株式会社i4(ブランド名:ローズプードル)が担当します。
発表の背景と狙い
桐生織は「西の西陣、東の桐生」と称された歴史を持つ伝統織物で、現代でも着物やハイブランドの洋服地、インテリア、舞台衣装など幅広く使われています。一方でライフスタイルの変化や産業構造の変遷により、桐生織に触れる機会は減少してきました。
株式会社i4は、そうした伝統技術を活かしながら、「大人になってもキャラクターを日常に取り入れたい」というニーズに応える製品を提示することで、地域産業の活性化と新たな市場(キダルト市場)への挑戦を図ります。プロジェクトは桐生市の繊維産業を単なる供給側に留めず、自ら企画・販売することで流通の主導権を持つことを目指しています。
技術とデザイン──ヤスラ経が生むモノトーンの質感
「ハローキティ・桐生織トート」は、桐生織ならではの先染め紋織の表現力を活かし、モノトーン基調のデザインで甘さを抑えた大人向けの表情に仕上げられています。プリントでは得られない立体感と素材感が特徴です。
デザイン表現の中心となるのがヤスラ経(たて)という整経技法です。黒と白のタテ糸を交互に引き揃え、ヨコ糸の色に応じて同色のタテ糸が組み合わさることで、鮮明でシャープな柄を生み出します。これにより、ハローキティのモチーフが大人の装いに馴染む落ち着いた表現となっています。
桐生織の概要と歴史的背景
桐生織は群馬県桐生市を中心に生産される伝統的な織物で、先染め紋織が特徴です。徳川家康が関ヶ原の合戦の軍旗に桐生織を用いたことが伝わり、以後幕府の保護を受け発展しました。
現代では着物・帯・金襴生地・舞台衣装・洋服地など多方面で利用され、染色、撚糸、織り方、後加工といった多彩な技術を組み合わせることで豊かな表情を生み出します。桐生織の技術はキャラクター表現にも応用可能であり、本製品はその可能性を示す試みです。
製品仕様とデザインバリエーション
本製品の主な仕様は以下の通りです。軽量化と実用性を両立させ、A4がゆったり入る収納力を確保しながら重量は約400gに抑えられています。
- サイズ(約)
- 幅34cm × 高さ26cm × マチ16cm / ハンドル25cm
- 内ポケット
- 幅18cm × 高さ14cm(約)
- 重さ
- 約400g(500mlペットボトルより軽い)
- 材質
- 表生地:綿 / 裏生地:綿 / ハンドル:合成皮革
- 製造国
- 日本(生地の織り上げから縫製まで国内で実施)
デザインは3種展開です。黒ベース、白ベース、黒無地(側面にハローキティ)の3パターンで、用途や好みに合わせて選べる構成です。それぞれの特徴は下記の通りです。
- 黒ベース:柄がはっきり浮かび上がるため自己主張をしたい人向け。
- 白ベース:よく見るとハローキティがわかる遊び心のあるデザイン。
- 黒無地:シーンを選ばず使えるシックな万能デザイン。
用途と販売情報──日常からイベントまで支える一品
設計はA4書類やうちわ、パンフレットが収まるサイズで、通勤・休日のお出かけ・学校行事や式典といったフォーマルな場でも使える控えめな柄行きを意識しています。軽量でありながら見た目の上質さを損なわないバランスが特徴です。
販売はMakuake先行。製品名は「ハローキティ・桐生織トート」で、Makuakeのプロジェクト期間は2026年2月15日(日)~2026年4月15日(水)です。プロジェクトページのURLは以下の通りです:
https://www.makuake.com/project/kiryuori_hellokitty_totebag/
価格と先行販売の特典
定価は22,000円(税込・送料込)です。Makuakeでの先行販売では割引価格のリターンが設定されています。
| プラン | 割引率 | 価格(税込・送料込) | 数量 |
|---|---|---|---|
| 超早割 | 20%OFF | 17,600円 | 限定30名 |
| 早割 | 15%OFF | 18,700円 | 限定50名 |
| 2個セット超早割 | 25%OFF | 33,000円(2個セット) | 限定15名 |
これらはMakuake限定の先行割引で、数量限定のため早期に締め切られる可能性があります。詳細はプロジェクトページで確認する必要があります。
地域と産業をつなぐ試み──桐生市の現状とプロジェクトの意図
桐生市は奈良時代から続く桐生織の産地で、かつては繊維産業を通じて町の繁栄を支えてきました。しかし1990年代以降、アパレル産業の変化や生産拠点のグローバル化、生産者の高齢化などにより産業が衰退し、人口減少が進んでいます。2024年には「消滅可能性自治体」として挙げられるなど、地域の閉塞感が指摘されています。
株式会社i4はこの現状に危機感を抱き、「つくるだけ」から一歩踏み出して企画・販売までを自ら行うモデルを採用しました。これにより生産者が想いを込めた商品を直接消費者に届ける取り組みを進め、桐生織の技術を次世代へとつなぐことを目標としています。
会社情報と代表紹介
本プロジェクトを展開する会社は以下の通りです。
- 商号
- 株式会社i4(ブランド名:ローズプードル)
- 代表者
- 代表取締役 石橋 進
- 所在地
- 〒376-0031 群馬県桐生市本町2丁目5-6
- 事業内容
- 桐生市の繊維技術を用いたファッション雑貨の企画・販売
- 公式サイト
- https://rosepoodle.jp/
代表の石橋進氏は桐生市出身で、平成3年に桐生織物協同組合に入社後22年にわたり繊維製品の販売に従事しました。2014年に独立し、2017年に株式会社i4を設立。伝統産業にイノベーションを起こす取り組みを続けています。
要点の整理
以下の表に、本記事で触れた主要情報を整理してまとめます。プロジェクトの全体像、製品仕様、販売情報、企業情報を一覧で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ハローキティ・桐生織トート |
| 開発・販売者 | 株式会社i4(ブランド:ローズプードル) |
| 発表日 | 2026年2月13日 11時00分(プレスリリース発表) |
| Makuake先行販売開始 | 2026年2月15日(日)~2026年4月15日(水) |
| プロジェクトURL | https://www.makuake.com/project/kiryuori_hellokitty_totebag/ |
| 定価 | 22,000円(税込・送料込) |
| 先行割引例 | 超早割 17,600円(20%OFF・限定30名)/早割 18,700円(15%OFF・限定50名)/2個セット超早割 33,000円(25%OFF・限定15名) |
| サイズ | 幅34cm×高さ26cm×マチ16cm(ハンドル25cm)/内ポケット:幅18cm×高さ14cm |
| 重さ | 約400g |
| 材質 | 表生地:綿/裏生地:綿/ハンドル:合成皮革 |
| 製造 | 日本(織り上げから縫製まで国内) |
| デザイン | 黒ベース、白ベース、黒無地(側面にハローキティ) |
| 目的 | 桐生織の技術を用いた大人向けキャラクターグッズ提供と地域産業の活性化 |
記事では製品の設計思想、技術的背景、販売スケジュールと価格、そしてプロジェクトを通じた地域産業への働きかけを整理しました。関心のある方はMakuakeのプロジェクトページで詳細を確認してください。