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2月18日開幕|日本科学未来館で『ミライ人間洗濯機』初公開

ミライ人間洗濯機展示

開催期間:2月18日〜4月13日

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ミライ人間洗濯機展示
実際に入浴体験ってできるの?
いいえ、入浴体験は行いません。万博で使われた「ミライ人間洗濯機」の実機を見て、構造やファインバブル技術の解説パネルで仕組みや社会実装の狙いを確認できます。入場は無料です。
いつどこで見られて、料金はかかるの?
会期は2026年2月18日〜4月13日、日本科学未来館1階シンボルゾーン(お台場)。通常10:00〜17:00、初日は13:00開始。入館は本展示に限り無料。火曜休館(3/31は開館)。

万博の成果を再び可視化する展示──「ミライ人間洗濯機」が東京で初披露

2026年2月18日から日本科学未来館で開催される「みゃくみゃくとつなぐ展 ~万博とひらく未来~」において、株式会社サイエンスが万博で実際に使用した「ミライ人間洗濯機」の実機展示を行います。本展示は、2025年4月から10月に大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで展示され、高い評価を受けた実機を東京で初めて公開するものです。

本件は入浴体験を伴わない実機展示であり、来場者は機器の構造や技術説明、理念に触れることができます。画像提供は日本科学未来館によるものです。

万博の感動を、未来の社会インフラへ 日本科学未来館「みゃくみゃくとつなぐ展」にて「ミライ人間洗濯機」を展示 画像 2

万博での実績と来歴

「ミライ人間洗濯機」は大阪・関西万博にて多数の来場者に体験提供され、期間中の満足度は98.3%という極めて高い評価を得ました。本機は1970年の大阪万博で注目を集めた「人間洗濯機」の発想を受け継ぎ、約半世紀をかけて技術的に進化したもので、単なる見世物ではなく社会課題解決を念頭に置くプロトタイプとして位置づけられています。

今回の展示は万博で得られた知見や反応を、より広い都市圏で検証・発信する機会となります。展示を通して得られたデータやフィードバックは、今後の社会実装に向けた議論や設計に活用される予定です。

万博の感動を、未来の社会インフラへ 日本科学未来館「みゃくみゃくとつなぐ展」にて「ミライ人間洗濯機」を展示 画像 3

展示の構成と来場案内

展示名称は「みゃくみゃくとつなぐ展 ~万博とひらく未来~」。会期は2026年2月18日(水)~4月13日(月)で、会場は日本科学未来館1階シンボルゾーン(〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6)です。休館日は毎週火曜日ですが、3月31日(火)は春休み期間のため開館します。

開館時間は通常10:00~17:00で、初日2月18日(水)のみ開始時間が13:00となります。入館料は本展示に限り無料(常設展やドームシアターは別途料金が必要)です。イベントページは日本科学未来館の告知ページ(https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202602034396.html)で確認できます。

展示内容のポイント

展示の主な内容は以下の通りです。来場者は実機の外観説明、技術解説パネル、万博期間中の来場者満足度や社会的課題への適用可能性に関する展示を通じて理解を深められます。

  • 実機展示:万博で実際に使用された「ミライ人間洗濯機」実機(入浴体験は行いません)
  • 技術解説:ファインバブル(ウルトラファインバブル/マイクロバブル)技術の原理と実装方法の紹介
  • デザインと市民参加:“こみゃく”に象徴される市民参加型デザインシステムや建築設計の取り組み

このほか、展示場では万博の他の先端技術や取り組みもあわせて紹介され、過去の成果を未来につなぐ観点で構成されています。

ファインバブル技術と社会インフラ化への挑戦

株式会社サイエンスは、ファインバブル技術をコアに、入浴を中心としたミラブルテクノロジーによる“入浴の社会インフラ化”を掲げています。具体的には、介護負担の軽減や公衆衛生の向上など、現在の社会が抱える課題解決を目的に技術を実装する方針です。

ファインバブルはウルトラファインバブルやマイクロバブルを含む微細気泡技術であり、皮膚表面や汚れの除去、保湿効果などに寄与する性質があります。これらの特性を介護現場や公衆衛生の場に応用することで、直接的なケアの効率化や感染予防、生活の質向上を目指す取り組みが進められています。

事業の位置づけと期待される効果

同社は「ミライ人間洗濯機」を通じて、従来の家電製品や衛生設備を超えた社会インフラとしての実装を目指しています。具体的には、施設向け導入による介護作業の軽減、集合住宅や公共施設での衛生管理強化、地域のヘルスケアインフラとしての展開可能性が想定されます。

企業側は万博での高い満足度を根拠に、技術の社会実装に向けた体制整備や標準化、法規制対応などの検討を進める方針です。専務取締役の平江真輝氏は「万博は『未来社会の実験場』でした。そこで得た成果を実験で終わらせず、人々の暮らしを支えるインフラへと昇華させることが私たちの使命です」と述べています。

出展企業情報・関連リンクと要点の整理

当展示に協力する株式会社サイエンスの概要は次の通りです。会社は2007年8月に設立され、ファインバブル製品の開発・製造・販売およびメンテナンスを事業の中心としています。代表取締役社長は水上 康洋で、本社所在地は大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー北館5Fです。公式ウェブサイトは https://i-feel-science.com/ にて公開されています。

以下に、本記事で紹介した展示の主要情報を表形式で整理します。会期や会場、展示内容、入館条件などを一目で確認できます。

項目 内容
展示名称 みゃくみゃくとつなぐ展 ~万博とひらく未来~(日本科学未来館)
会期 2026年2月18日(水)~4月13日(月)
休館日 毎週火曜日(3月31日(火)は開館)
会場 日本科学未来館1階 シンボルゾーン(〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6)
開館時間 10:00~17:00(初日2月18日は13:00開始)
入館料 本展示は無料(常設展・ドームシアターは別途料金)
展示内容 「ミライ人間洗濯機」実機展示(入浴体験なし)
関連企業 株式会社サイエンス(本社:大阪市、代表:水上 康洋、設立:2007年8月)
技術キーワード ファインバブル、ウルトラファインバブル、マイクロバブル、ミラブルテクノロジー
参考リンク 展示ページ:日本科学未来館 イベントページ
企業:株式会社サイエンス 公式サイト

本稿では、万博で実績のある「ミライ人間洗濯機」の再展示に関する事実を整理しました。展示は技術の実物が確認できる機会として位置づけられ、ファインバブル技術の社会実装に向けた議論や検討のための重要な場となる見込みです。