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ポラリスHD、3月31日から優待対象が500株へ拡大

株主優待制度拡充

開催日:3月31日

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株主優待制度拡充
自分の保有株数でも優待もらえる?
500株以上が対象で、適用は2026年3月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主が対象。贈呈額は保有区分で変わり、宿泊割引券は2026年7月上旬発送予定です。
優待券っていつ届いて、どこで使えるの?
発送は2026年7月上旬を予定。券の有効期限は発行日の翌年6月末までで変更なし。利用はポラリス運営の国内ホテル(KOKO HOTEL、Best Western等)、詳細はIRページで確認してください。

株主優待制度を見直し、より多くの株主が利用可能に

ポラリス・ホールディングス株式会社は、2026年2月13日16時30分付で発表したプレスリリースにおいて、株主優待制度の拡充を決定しました。本件は株主名簿の基準日や優待の発送時期など具体的な運用日程が示されており、広い範囲の株主にとって実際の受益機会が拡大する内容となっています。

発表文では、従来の最低保有株数基準を引き下げること、及び一部区分で贈呈金額を引き上げることが明記されています。これにより、これまで優待対象外であった中小口保有株主も優待を受けられるようになります。以下で変更の目的や具体的な内容、適用時期、利用条件などを整理してお伝えします。

【ポラリス・ホールディングス】株主優待を拡充。対象基準を500株からに引き下げ、最大6万円分の宿泊割引券を贈呈 画像 2

拡充の目的と背景

同社は株主優待制度について、株主への感謝の表明にとどまらず、当社グループ施設・サービスの利用を通じて事業理解を深めてもらうこと、並びに株式保有の魅力を高めて継続保有を促すことを主な目的としていると説明しています。

今回の変更は、こうした目的に基づき、より多くの株主が当社グループのホテルを利用しやすくする観点で行われます。優待制度の対象基準を引き下げることで、株式保有の裾野を広げるねらいがあります。

具体的な変更点:対象基準の引き下げと金額の見直し

今回の改定では、従来の株主優待対象基準である「3,000株以上」を「500株以上」へ引き下げる点が最大の変更点です。これにより中小口保有の株主にも優待が行き渡るようになります。また、保有株式数の区分ごとに贈呈する宿泊割引券(2,000円券ベース)の総額も一部で引き上げられています。

優待の性格としては、当社グループが運営する国内ホテルで利用可能な宿泊割引券の贈呈が中心であり、券種は従来どおり2,000円券を基本として枚数等で調整する形が続きます。優待券の有効期限や利用条件に関する変更はないと明記されています。

変更前と変更後の詳細(金額は宿泊割引券の合計額)

以下に、変更前後の保有株式数区分と贈呈金額を表形式で示します。新旧いずれの表も金額は宿泊割引券としての合計金額を示しています。

変更前:保有株式数(株数) 変更前:優待金額(宿泊割引券)
3,000 ~ 3,999 2,000円分
4,000 ~ 4,999 4,000円分
5,000 ~ 9,999 10,000円分
10,000 ~ 49,999 40,000円分
50,000 ~ 99,999 50,000円分
100,000 ~ 60,000円分

上表は現行制度(発表時点で適用されている区分)を示しています。従来は最低基準が3,000株でした。

次に、2026年の改定後の区分を示します。

変更後:保有株式数(株数) 変更後:優待金額(宿泊割引券)
500 ~ 999 2,000円分
1,000 ~ 1,999 4,000円分
2,000 ~ 3,999 6,000円分
4,000 ~ 4,999 8,000円分
5,000 ~ 5,999 10,000円分
6,000 ~ 9,999 12,000円分
10,000 ~ 49,999 40,000円分
50,000 ~ 99,999 50,000円分
100,000 ~ 60,000円分

上表から分かるとおり、500株以上の区分が新たに設けられ、1,000~9,999株の一部区分では金額が見直されています。なお、最上位区分の最大額は従来と同じく60,000円分です。

適用時期、利用条件、発送スケジュール

新制度の適用対象となるのは、2026年3月31日現在の当社株主名簿に記載または記録された株主様です。対象となった株主に対しては、「宿泊割引券」を発送する旨が示されており、発送時期は2026年7月上旬を予定しています。

宿泊割引券については、発行日の翌年の6月末までが有効期限である点に変更はなく、その他の利用条件についても現行制度からの変更はないと説明されています。利用可能施設の詳細や、過去の基準(2025年3月末時点の優待制度に関する案内)については同社ウェブサイトでの確認を求めています(後掲の関連リンク参照)。

利用可能施設と確認先

宿泊割引券は当社グループが運営する国内のホテルで利用可能です。プレスリリースの冒頭では「KOKO HOTEL」「ベストウェスタンホテル」等での利用が示されていますが、利用可能施設の正確な一覧は同社のIRページで公開されています。

詳細は公式サイトの株主優待ページに案内があるため、利用を検討する際は利用可能施設の最新一覧と利用条件を事前に確認することが必要です。リンクは記事末尾にも示します。

ポラリス・ホールディングスの事業規模と関連ブランド

ポラリス・ホールディングスはホテル運営事業およびホテル投資事業を手がける企業です。代表取締役社長は田口洋平氏で、本社は東京都中央区新川1丁目23-5 ONE SHINKAWAに所在します。東証スタンダード市場の銘柄コードは3010です。

同社は自社ブランドのみならずグローバルブランドと提携した国内外のホテルを展開しています。プレスリリースでは代表的なブランドとして、オリジナルブランドの「KOKO HOTEL」、グローバルブランドの「Best Western(ベストウェスタン)」、東北を中心に展開するロードサイド型の「バリュー・ザ・ホテル」、及びフィリピンで展開する「Red Planet」が挙げられています。

経営統合の経緯と現在の保有物件数

同社は2024年12月に、ホテルウィングインターナショナル及びテンザホテルを展開する株式会社ミナシアと経営統合を行いました。これにより、国内外での店舗ネットワークが拡大しています。

発表時点(2026年2月10日)での展開状況は、国内外あわせて111店舗・16,216室(海外ホテルおよび運営予定のホテルを含む)としています。数値は発表時点の集計であるため、実際の運営状況や今後の出店計画により変動する可能性があります。

重要ポイントの整理と本件のスケジュール

ここまでの内容を整理すると、株主優待の対象基準引き下げ(3,000株→500株)、一部区分での優待金額引き上げ、優待券の発送時期(2026年7月上旬予定)、優待券の有効期限(発行日の翌年6月末)といった点が本リリースの主要な情報です。これらはいずれも正式に同社が公表した事項に基づきます。

以下に、本記事で取り上げた主要事項を表でまとめ、記事を締めます。詳細や最新の利用可能施設一覧、細目の利用条件などは公式のIRページを参照してください(下段にリンクあり)。

項目 内容
発表日 2026年2月13日 16:30
適用対象株主名簿基準日 2026年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主
宿泊割引券の発送時期 2026年7月上旬(予定)
宿泊割引券の有効期限 発行日の翌年の6月末まで(変更なし)
優待の変更点(要旨) 最低保有株数を3,000株から500株へ引き下げ。一部区分で優待金額を増額。
利用可能施設 当社グループ運営の国内ホテル(KOKO HOTEL、Best Western等。詳細は同社サイト参照)
会社名・代表 ポラリス・ホールディングス株式会社(代表取締役社長 田口 洋平)
本社所在地 東京都中央区新川1丁目23-5 ONE SHINKAWA
証券コード 東証スタンダード 3010
店舗数・客室数(発表時点) 111店舗・16,216室(2026年2月10日時点、海外および運営予定含む)
関連URL https://www.polaris-holdings.com/ / 株主優待ページ

以上の通り、ポラリス・ホールディングスの今回の発表は、より多くの株主へ実利を届けることを目的とした制度改定であり、適用対象・発送時期・有効期限などの具体的条件も提示されています。利用にあたっては公式の案内の確認を推奨します。