2月24日開催 CVG全国大会へ岡山大生が出場、最優秀受賞
ベストカレンダー編集部
2026年2月15日 16:46
全国大会出場(東京)
開催日:2月24日
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中国大会で示された学生起業家の多様な挑戦
国立大学法人岡山大学が発表したプレスリリースによると、学生起業家の登竜門とされる「キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)中国大会」が2026年1月に広島市で表彰式を行い、本学の学生が複数の賞を受賞しました。発表日時は2026年2月15日14時45分で、今回の大会は第24回目にあたります。
本大会には中国地方の11の大学・高専から合計76チームがエントリーし、書類審査などを経て最終審査会には10チームが進出しました。最終審査の結果、岡山大学の学生が最優秀賞(中国経済連合会会長賞)を含む複数の賞を受賞し、地域課題や産業ニーズに応える具体的なビジネスプランが評価されました。
受賞結果のまとめと表彰の場面
2026年1月27日の広島市での表彰式において、最優秀賞(中国経済連合会会長賞)には伏谷健太郎さん(工学部工学科3年)と森本翔大さん(医学部保健学科4年)が選ばれ、賞状が授与されました。表彰式では受賞者のプレゼンテーションや集合写真の撮影が行われています。
このほか、特別賞(中国四国産業人クラブ賞)には岡山大学大学院環境生命自然科学研究科博士前期課程1年の大西一碧さんが選ばれ、奨励賞には同じ大学院博士前期課程1年の野本大翔さん・横田陸人さんによるプロジェクト「結(YUI)」が選出されました。各賞の選定にあたっては、独自性、将来性、社会的意義などが高く評価されたとされています。
- エントリー数:76チーム(中国地方11大学・高専)
- 最終審査進出:10チーム
- 表彰式:2026年1月27日(広島市)
- プレスリリース発表:2026年2月15日 14時45分
受賞プランの具体的内容と評価ポイント
受賞した各プランは、地域課題の解決や異業種参入支援、資源循環に焦点を当てた点が特徴です。以下では、最優秀賞2件および特別賞・奨励賞の内容を具体的に整理します。
審査においては、ビジネスモデルの実現可能性、社会的インパクト、対象市場の明確さ、技術やサービスの独自性などが重視されました。審査を経て選ばれた岡山大学の提案は、いずれも現場のニーズに即した設計と将来的な事業化の道筋が示されている点で高評価を受けています。
- 伏谷健太郎さん(工学部工学科3年) — 最優秀賞
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プラン名:地方共創型RaaSでロボット導入をラクに
内容概要:中・四国地域の中堅・中小企業を主なターゲットに、搬送に特化したサービスロボットを月額レンタル形式で提供し、導入支援サービスを併設することで企業の労働生産性向上を図るというビジネスモデルです。設置や保守、運用支援を含めて提供することで導入の障壁を下げる点が評価されました。
- 森本翔大さん(医学部保健学科4年) — 最優秀賞
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プラン名:医療・介護福祉業界への新規参入サポート
内容概要:医療・介護現場が抱える労働問題をヘルステックと既存企業技術を組み合わせて解決するサービスを構想し、異業種から医療・介護福祉業界への参入を支援するための支援体制やノウハウ提供を行うものです。現場ニーズの把握と技術導入の橋渡しが評価されました。
- 大西一碧さん(大学院博士前期課程1年) — 特別賞(中国四国産業人クラブ賞)
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内容概要:大学の研究内容を企業の研究開発部門向けに分かりやすく紹介するサービスを提案。研究シーズを事業化につなげるコミュニケーションとマッチング支援が評価され、特別賞を受賞しました。
- 野本大翔さん・横田陸人さん(大学院博士前期課程1年) — 奨励賞
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プロジェクト名:結(YUI)
内容概要:桃とブドウの加工残渣を原料とするアップサイクル素材のブランド開発。地域資源を活用した循環型ビジネスとして注目され、地域資源の有効活用と事業化の可能性が評価されました。
全国大会出場と岡山大学の支援体制
最優秀賞を受賞した伏谷さんと森本さんは、2026年2月24日に東京で開催されるキャンパスベンチャーグランプリ全国大会に岡山大学代表として出場予定です。全国大会ではさらに厳しい審査が行われ、全国レベルでの比較とフィードバックが得られるステージとなります。
岡山大学では、研究・イノベーション共創機構スタートアップ・ベンチャー創出本部が窓口となり、技術シーズやビジネスプランの事業化に向けた助言、経営相談先の紹介など、多面的な支援を提供しています。起業や事業化に関心のある教職員・学生は相談窓口を利用できます。
支援窓口と連絡先(プレスリリース記載のまま)
下記はプレスリリースに記載されている岡山大学の各種お問い合わせ先です。E-mailは掲載時点の表記に合わせ、@を◎に置き換えた形で示されています。
- 岡山大学研究・イノベーション共創機構 スタートアップ・ベンチャー創出本部(起業相談窓口)
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〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
E-mail:start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp
ウェブ:https://venture.okayama-u.ac.jp/
- 岡山大学病院 新医療研究開発センター(製薬・医療機器企業担当)
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〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
問い合わせ:該当案件は下記URLより
- 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当(医療関係者・研究者向け)
-
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
ウェブ:http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/
- 岡山大学研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部
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〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:086-251-8463
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
ウェブ:https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
- 研究機器共用に関するタスクフォース(チーム共用)
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〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:086-251-8705 / FAX:086-251-7114
E-mail:cfp◎okayama-u.ac.jp
ウェブ:https://corefacility-potal.fsp.okayama-u.ac.jp/
これらの窓口は、研究シーズの発掘から企業との連携、事業化支援、起業相談まで幅広く対応しています。支援体制の詳細や最新情報は、岡山大学の公式サイトやスタートアップ関連ページで確認できます。
参考情報、関連リンクと画像素材
プレスリリースには、関連リンクや参考情報が豊富に掲載されています。キャンパスベンチャーグランプリ中国大会の公式ページ、岡山大学の研究・イノベーション共創機構、スタートアップ支援ページなど、外部リンクを通じて詳細を確認できます。
プレスリリース内では受賞者の写真(最優秀賞を受賞した伏谷健太郎さん、森本翔大さんのプレゼンテーション、受賞者の集合写真)や関連する画像資料がダウンロード可能である旨が示されています。画像や追加資料はプレスリリースのダウンロードセクションから利用できます。
- キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)中国大会:https://cvg.nikkan.co.jp/chugoku
- 岡山大学研究・イノベーション共創機構:https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
- 岡山大学 スタートアップ・ベンチャー創出本部:https://venture.okayama-u.ac.jp/
- 岡山大学起業相談窓口:https://venture.okayama-u.ac.jp/consultation/
- プレスリリース(岡山大学ニュース):https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15059.html
また、参考情報として過去の受賞や関連ニュースの一覧がプレスリリース内に示されており、岡山大学の学生や大学院生が過去にもCVGで複数の賞を獲得してきた経緯が記載されています。大学のSDGsや地域連携に関する情報、オリジナルグッズやメディア連携情報も案内されています。
受賞概要の要点整理
以下の表は、本記事で紹介した受賞内容と主要情報を整理したものです。表の内容はプレスリリースに基づく事実を抜粋・整理しています。
| 受賞者 | 学部・学年 | 賞 | プラン名・要旨 | 次の予定 |
|---|---|---|---|---|
| 伏谷健太郎 | 工学部工学科 3年 | 最優秀賞(中国経済連合会会長賞) | 地方共創型RaaSで搬送特化ロボットを月額レンタル・導入支援付きで提供し、中堅・中小企業の生産性向上を支援 | 2026年2月24日 全国大会(東京)出場予定 |
| 森本翔大 | 医学部保健学科 4年 | 最優秀賞(中国経済連合会会長賞) | ヘルステックと既存企業技術で医療・介護の労働問題を解決し、異業種の参入を支援する構想 | 2026年2月24日 全国大会(東京)出場予定 |
| 大西一碧 | 大学院 環境生命自然科学研究科 博士前期課程 1年 | 特別賞(中国四国産業人クラブ賞) | 大学の研究内容を企業の研究開発部門向けに分かりやすく紹介するサービス | — |
| 野本大翔・横田陸人 | 大学院 環境生命自然科学研究科 博士前期課程 1年 | 奨励賞 | 桃とブドウの加工残渣を活用したアップサイクル素材ブランド「結(YUI)」 | — |
本稿では、岡山大学のプレスリリースをもとに、CVG中国大会における受賞の経緯、受賞プランの内容、大学の支援体制および関連リンクと連絡先を整理しました。受賞者らは全国大会に向けて準備を進めるとされ、岡山大学の支援組織がその事業化や連携に向けた支援を継続する旨がプレスリリースで明示されています。
参考情報や画像ダウンロード、過去の関連報道などは、岡山大学の公式ニュースページおよびプレスリリースの関連リンクから確認できます。