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4月10日開始、月イチ歌舞伎2026の全ラインナップ

月イチ歌舞伎2026

開催期間:4月10日〜2月18日

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月イチ歌舞伎2026
いつから始まって何が見られるの?
4月10日から全国の映画館で始まり、初回は新作『曽根崎心中』。以降は毎月1週間前後で全11本が東劇ほか全国34館で順次上映されます。
チケットやムビチケはどう買えばいい?
ムビチケ3枚セットは6,000円で上映館・歌舞伎座・新橋演舞場・大阪松竹座(5/26迄)・南座などで販売。新作一般は2,500円、詳細は公式サイトで確認を。

映画館で月に一度、歌舞伎を身近に——《月イチ歌舞伎》2026の狙いと開催概要

映画館で毎月シネマ歌舞伎を上映する企画《月イチ歌舞伎》が、2026年も4月から開催されます。松竹株式会社の発表によれば、2026年期は多彩なラインナップをそろえ、歌舞伎の古典から新作歌舞伎までを映画館で手軽に楽しめる構成になっています。

本企画はシネマ歌舞伎ならではのお手頃さと気軽さで、従来の歌舞伎ファンだけでなく映画館で歌舞伎に触れる機会を求める層にも向けられています。上映は東劇ほか全国34館での予定とされており、各作品は原則として1週間前後の期間で順次公開されます。

掲出物と販促、告知物について

発表には『月イチ歌舞伎2026 ポスター』の掲出や、チラシの配布などの告知物が含まれる旨が明記されています。ポスターやチラシは上映映画館や主要劇場にて掲示されます。

また、新作にも利用できるお得な特別鑑賞券である【ムビチケカード】3枚セット券の販売が実施されます。販売場所や販売期間の詳細は後述します。

注目の新作と主要作品の見どころ

今期は新作が計2本。三谷幸喜の歌舞伎化作品と、重厚な顔ぶれが揃う古典の上映が注目されています。新作・古典それぞれの特色と上映スケジュールは次の通りです。

新作はいずれも舞台上の演出や役者の表現を映画カメラで切り取り、劇場に居ながら歌舞伎の熱量や細部の表現を味わうことのできるシネマ歌舞伎仕様で公開されます。

三谷幸喜 作・演出『歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン) 幕を閉めるな』

三谷幸喜が手がける歌舞伎化作品がシネマ歌舞伎として登場します。本作は三谷の歌舞伎アプローチ第3弾で、これまでの『決闘!高田馬場』『月光露針路日本 風雲児たち』に続く新作です。原案となるのは、1991年に劇団「東京サンシャインボーイズ」で初演され、三谷自身が書き下ろした舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』。今回それを新たに歌舞伎化した作品です。

物語は伊勢の芝居小屋・蓬莱座を舞台に、舞台人の信条である「一度幕を開けたらその幕は下ろしてはならない」という精神が背景となり、次々と巻き起こるトラブルに対し、狂言作者 花桐冬五郎(松本幸四郎)、座元 藤川半蔵(片岡愛之助)、看板役者 山本小平次(中村獅童)ら個性豊かなスタッフ・俳優が奔走する抱腹絶倒のドタバタコメディです。

公開予定は2027年1月15日(金)から全国公開(3週間上映、上映館追加予定)です。

新作『曽根崎心中』と人間国宝の出演

もう1本の新作として、坂田藤十郎と中村鴈治郎という人間国宝の出演で話題になった『曽根崎心中(そねざきしんじゅう)』もラインナップに加わります。本作は古典的な題材を重厚に映像化したもので、歌舞伎の伝統と役者の芸が映画館で楽しめる仕立てです。

『曽根崎心中』は2026年4月10日(金)に全国公開となります。

その他の注目作品

今期は古典の名作や現代作家による歌舞伎化作品も豊富にそろいます。女方の美と華を堪能できる『京鹿子娘二人道成寺』や、宮崎駿の原作・スタジオジブリ協力による新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』(前編・後編)が上映されます。『風の谷のナウシカ』は、7・8月に上演が発表されたスーパー歌舞伎『もののけ姫』と合わせて観たい作品として紹介されています。

また、坂口安吾生誕120年記念として、野田秀樹が坂口安吾の小説を下敷きに書き上げた『野田版 桜の森の満開の下』も上映されます。さらに、シネマ歌舞伎の新しい録りの1本として『四谷怪談』が取り上げられるなど、ジャンルと時代を横断する充実のプログラムです。

上映スケジュール詳細と各作品の公開期間

以下に《月イチ歌舞伎(2026) 上映ラインナップ》として、各作品の上映開始日と終了日を発表どおりに列挙します。期間中は各作品が指定の公開ウィークに上映されます。

すべての情報は松竹株式会社の発表に基づきます。日程は次の通りです。

  • 4月10日(金)~4月30日(木):新作『曽根崎心中(そねざきしんじゅう)』
  • 5月22日(金)~5月28日(木):『京鹿子娘二人道成寺(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)』
  • 6月5日(金)~6月11日(木):新作歌舞伎『風の谷のナウシカ 前編』
  • 7月24日(金)~7月30日(木):新作歌舞伎『風の谷のナウシカ 後編』
  • 8月7日(金)~8月13日(木):NEWシネマ歌舞伎『四谷怪談(よつやかいだん)』
  • 9月25日(金)~10月1日(木):『ふるあめりかに袖はぬらさじ』
  • 10月23日(金)~10月29日(木):『野田版 桜の森の満開の下』
  • 11月13日(金)~11月19日(木):『沓手鳥孤城落月/楊貴妃(ほととぎすこじょうのらくげつ/ようきひ)』
  • 12月4日(金)~12月10日(木):『野田版 研辰の討たれ』
  • 2027年1月15日(金)~2月4日(木):新作『三谷かぶき 歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン) 幕を閉めるな』
  • 2027年2月12日(金)~2月18日(木):『廓文章 吉田屋』

鑑賞料金、販売方法、上映館の情報

上映作品ごとの鑑賞料金と、特別鑑賞券の概要、販売場所ならびに上映館についての情報を整理します。鑑賞料金は作品により異なり、新作とその他作品で区分されています。

購入の際は各映画館や主要劇場での販売状況を確認してください。ムビチケカードの利用可否や販売期間に関しても販売先ごとに異なるため注意が必要です。

上映映画館
東劇ほか全国34館での上映(予定)。上映館は追加される可能性があります。
鑑賞料金(各作品)
  • 一般:新作 2,500円、その他の作品 2,300円
  • 学生・小児(新作・旧作共通):1,500円
ムビチケカード(特別鑑賞券)
3枚セット 6,000円。新作の鑑賞にも利用可能。上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、大阪松竹座(5/26まで)、南座ほかで販売中。
販売場所
上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、大阪松竹座(販売は5/26までの取り扱い)、南座ほかで実施。

関連リンクと問い合わせ先

本リリースの詳細や上映館リスト、スケジュールの変更・追加情報は松竹のシネマ歌舞伎公式ページにて案内されています。公式の案内で最新情報を確認することが推奨されます。

公式URL:https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/

ラインナップまとめ(表)

以下は本記事で取り上げた《月イチ歌舞伎 2026》の上映作品を日付・作品名・補足情報の形式で整理した表です。上映期間、料金区分、特別鑑賞券の情報も併せてまとめます。

上映期間 作品名 補足(出演・特記事項)
4月10日(金)~4月30日(木) 新作『曽根崎心中(そねざきしんじゅう)』 坂田藤十郎・中村鴈治郎(人間国宝)が出演
5月22日(金)~5月28日(木) 『京鹿子娘二人道成寺(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)』 坂東玉三郎、八代目尾上菊五郎による女方の美と華
6月5日(金)~6月11日(木) 新作歌舞伎『風の谷のナウシカ 前編』 原作:宮崎駿(徳間書店刊)、協力:スタジオジブリ
7月24日(金)~7月30日(木) 新作歌舞伎『風の谷のナウシカ 後編』 同上
8月7日(金)~8月13日(木) NEWシネマ歌舞伎『四谷怪談(よつやかいだん)』 新たに録られたシネマ歌舞伎作品
9月25日(金)~10月1日(木) 『ふるあめりかに袖はぬらさじ』
10月23日(金)~10月29日(木) 『野田版 桜の森の満開の下』 坂口安吾生誕120年記念、作:野田秀樹
11月13日(金)~11月19日(木) 『沓手鳥孤城落月/楊貴妃(ほととぎすこじょうのらくげつ/ようきひ)』 二作品併映
12月4日(金)~12月10日(木) 『野田版 研辰の討たれ』 作:野田秀樹による新歌舞伎
2027年1月15日(金)~2月4日(木) 新作『三谷かぶき 歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン) 幕を閉めるな』 三谷幸喜 作・演出。松本幸四郎、片岡愛之助、中村獅童ら登場予定。3週間上映(上映館追加予定)
2027年2月12日(金)~2月18日(木) 『廓文章 吉田屋』

鑑賞料金は一般が新作2,500円、その他作品2,300円、学生・小児が1,500円(新作・旧作共通)です。ムビチケカード3枚セットは6,000円で、新作にも利用可能です。販売は上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、大阪松竹座(5/26まで)、南座ほかで行われています。

以上が《月イチ歌舞伎 2026》のラインナップと鑑賞に関する主要情報の整理です。詳細な上映館リストや各回の上映時間、追加上映の有無については公式サイト(https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/)で確認できます。