老舗・銀座鈴屋の和洋折衷フィナンシェ3種登場
ベストカレンダー編集部
2026年2月17日 10:58
銀座鈴屋フィナンシェ発売
開催日:2月17日
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老舗の技を洋菓子へつなぐ背景と今回の発表日時
甘納豆一筋で75年の歴史を持つ株式会社銀座鈴屋が、和菓子の技を洋菓子に応用した新商品を発表しました。プレスリリースは2026年2月17日10時00分付で配信され、同社は創業75周年の節目にあたり、新たな挑戦として和洋折衷のスイーツ販売を本格化させると明らかにしています。
発表された商品は「銀座鈴屋謹製 フィナンシェ」。発売は2026年2月中旬からとされ、栗・大納言小豆・黒豆の3種類をラインナップします。この記事では、商品情報、製造体制の変化、素材と製法のこだわり、販売方法までプレスリリースの全情報を整理して紹介します。
三種のフィナンシェ――素材ごとの特徴と価格構成
銀座鈴屋が発表したフィナンシェは、和の素材を主役に据えた3種構成です。各商品の特長、価格、セット商品についてプレスリリースに基づいて具体的に整理します。
単品と詰め合わせの両方を用意しており、贈答用や自宅用に合わせた選択が可能です。以下に商品ごとの詳細を記します。
銀座鈴屋謹製 大納言小豆フィナンシェ
本商品は国産の大納言あずきを使用し、豆の食感を活かすために餡子を生地に練り込んで仕上げています。控えめな甘さを心がけた生地と、粒感のあるあずきが調和する構成です。
価格は税込226円(本体価格210円)で、単品購入が可能です。焼き上がりの風味と豆の食感を重視した配合が特徴です。
銀座鈴屋謹製 黒豆フィナンシェ
黒豆を用いたフィナンシェは、黒豆本来の風味と食感を残すために同様に餡子を練り込むアプローチが取られています。糖蜜漬けの豆を用いることで、焼成時の外観保持にも配慮しています。
価格は税込226円(本体価格210円)。黒豆の豊かな風味が生きる焼き菓子として設計されています。
銀座鈴屋謹製 栗フィナンシェ
栗フィナンシェは特に存在感を重視した仕様で、栗を半分(半粒)贅沢に使用しています。栗の風味を強く感じられるよう配合や焼き方が調整されています。
価格は税込302円(本体価格280円)。単品のほか、詰め合わせ商品にも栗フィナンシェが組み込まれます。
詰め合わせラインナップ
単品のほか、複数個入りの詰め合わせも販売されます。用途に応じて選びやすい構成です。
- フィナンシェ(6個)税込1,728円(本体1,600円) 内容:フィナンシェ(栗・大納言・黒豆)×各2
- フィナンシェ(12個)税込3,240円(本体3,000円) 内容:フィナンシェ(栗・大納言・黒豆)×各4
- フィナンシェ(21個)税込5,400円(本体5,000円) 内容:フィナンシェ(栗・大納言・黒豆)×各7
製造体制の変化と開発経緯
銀座鈴屋は長年にわたり甘納豆の製造で培った“豆を炊く技”を有してきました。和洋折衷スイーツの開発は以前より課題として社内にありましたが、製造設備の制約から実現には至っていませんでした。
状況が変わったのは2025年9月の組織変化です。ラオックスグループ傘下に入り、シャディ株式会社の子会社となったことを契機に、自社工場(東京都八王子市)を増設し、焼き菓子製造用の機械を新たに導入しました。この設備投資により、和菓子の技を活かした洋菓子の量産が可能となりました。
開発を担った人材
商品開発は、老舗洋菓子ブランドで約12年間パティシエとして修行を積み、鈴屋(および2023年に事業継承した雪華堂を含む)で約9年間商品開発に携わった職人らが中心となり進められました。熟練の職人と若手がタッグを組み、試作と検証を重ねたことが強調されています。
本商品の設計では、銀座鈴屋らしさを保つために「上品な佇まい」と「控えめな甘さ」を大切にしており、和菓子作りで培った素材の使い方がフィナンシェの味わいに反映されています。
製法のこだわりと今後のライン拡充予定
製法面では、焼き菓子化に際して和菓子の素材をそのまま用いると課題が生じる点に対処しています。具体的には、通常砂糖がまぶされた状態の甘納豆を使用すると焼成時に砂糖が飴状になって外観を損なうため、あえて糖蜜漬けの状態の豆を用いる工夫をしています。
また、黒豆と大納言あずきのフィナンシェでは、豆の食感を活かすために餡子を生地に練り込む工程を取り入れるなど、細部にわたる調整が行われました。栗フィナンシェは栗を半分使う配合で、栗の存在感を強める方針です。
今後の発売計画
プレスリリースでは、フィナンシェに続いて2026年3月頃にスコーン、4月頃にパウンドケーキの発売を予定していると明記されています。これらは“和の技を活かした洋菓子ライン”として順次拡充される計画です。
老舗和菓子店としての経験を踏まえ、和菓子の製法や素材を応用した洋菓子のシリーズ化を目指す方針が打ち出されています。
販売方法・店舗情報・特典
販売は直営店舗およびオンラインを中心に行われます。各販売ページ(プレスリリースにURL表記)からも購入可能とされています。発売時期は2月中旬からで、実店舗とEC双方での取り扱いが想定されます。
プレスリリースに記載された店舗情報と営業時間は以下の通りです。百貨店入店のため、店休日や営業時間は施設に準じる旨が注記されています。
- 銀座鈴屋 江古田店
- 〒176-0004 東京都練馬区小竹町1-59-1
- 営業時間:9:30~19:00
- 定休日:日曜日、木曜日
- 銀座鈴屋 東武百貨店 池袋本店
- 〒171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店 池袋本店地下1階4番地
- 営業時間:10:00~20:00(※店休日・営業時間は東武百貨店 池袋本店に準ずる)
オンライン特典
プレスリリース閲覧者向けとして、銀座鈴屋オンラインショップで利用できるクーポンコードが提供されています。クーポンコードはGSZYPR0210で、対象商品が5%オフになると明記されています。購入時にコード入力が必要です。
オンラインショップのリンクや銀座鈴屋のSNS(Instagram、X)への案内もプレスリリースに含まれています。ECでの購入を検討する場合は、クーポン利用条件や対象商品の確認が必要です。
会社概要とまとめ(要点整理)
株式会社銀座鈴屋は1951年(昭和26年)創業の老舗和菓子店で、甘納豆づくりを中心に事業を続けてきました。本社は東京都八王子市にあり、自社工場で製造を行っています。江古田の直営店や全国の催事、オンラインショップを通じて商品を展開している点も紹介されています。
今回のフィナンシェ発売は、組織的な変化(2025年9月のラオックスグループ参入・シャディ子会社化)と工場増設・設備導入によって実現したものであり、和の技を洋菓子に生かす第一弾の製品として位置づけられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年2月17日 10:00(プレスリリース配信日) |
| 発売開始 | 2026年2月中旬(フィナンシェ) |
| 商品名(単品) | 銀座鈴屋謹製 大納言小豆フィナンシェ/黒豆フィナンシェ/栗フィナンシェ |
| 価格(単品) | 大納言・黒豆 各税込226円(本体210円)/栗 税込302円(本体280円) |
| 詰め合わせ | 6個(税込1,728円)/12個(税込3,240円)/21個(税込5,400円) |
| 販売場所 | 銀座鈴屋 江古田店、東武百貨店 池袋本店(地下1階)、銀座鈴屋オンラインショップ |
| 工場・製造体制 | 東京都八王子市の自社工場を増設。焼き菓子製造用機械を導入 |
| 組織変化 | 2025年9月にラオックスグループ、シャディの子会社に |
| クーポン | オンラインで利用可 クーポンコード:GSZYPR0210(対象商品5%オフ) |
| 今後の予定 | 2026年3月頃 スコーン発売予定/2026年4月頃 パウンドケーキ発売予定 |
| 会社概要 | 創業1951年(昭和26年)、本社:東京都八王子市。甘納豆製造を中心に直営・催事・オンラインで商品展開 |
以上がプレスリリースに基づく銀座鈴屋の新商品発表の要点と詳細の整理です。和の素材を活かした洋菓子ラインの第一弾として位置づけられるフィナンシェは、素材と製法の工夫が随所に見られる商品構成になっています。発売や購入に際しては、記載された店舗情報やオンラインの案内、クーポン条件の確認を推奨します。