3月3日開始|リテールテック2026でTOPPANが示す店舗DX
ベストカレンダー編集部
2026年2月25日 11:54
リテールテック出展
開催期間:3月3日〜3月6日
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TOPPANグループが東京ビッグサイトで提示する店舗DXの全体像
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大矢 諭)、TOPPANデジタル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:坂井 和則)、株式会社ONE COMPATH(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 早川 礼)は、2026年3月3日(火)から3月6日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2026」に出展します。出展発表は2026年2月25日10時02分付のニュースリリースに基づくものです。
TOPPANブース(東5ホール、小間番号RT5502)では、流通・小売業向けに「情報基盤ソリューション」「集客ソリューション」「店頭ソリューション」「バックヤードソリューション」の4カテゴリを軸にした展示を行います。売り場を模したデモンストレーション形式の体験型展示を通じ、AIやDX技術を活用した最新の店舗DX取り組みを具体的に提示します。
出展の4カテゴリと各ソリューションの特徴
ブースで紹介される4つのカテゴリは、それぞれ異なる店舗運営上の課題に対応するソリューション群で構成されています。各カテゴリは単体での導入だけでなく、データ連携や運用フローの統合により相互補完する形で効果を発揮します。
以下では、プレスリリースに記載された各ソリューションの機能・意図を具体的に整理します。
情報基盤ソリューション:商品情報管理・販促支援システム「PROMO CORE®」
「PROMO CORE®」は、流通・小売業の販促情報を一元管理するデータベース型システムです。販促施策の計画から効果測定までを支援し、データを活用した高度な販促業務運用を目的としています。
発表では、既存の販売実績集計機能に対する追加項目や、登録商品情報を用いたランディングページ作成機能、さらにAIを活用した販促企画立案支援機能などの新機能を紹介すると明記されています。これにより、データに基づく迅速かつ高精度な販促活動の実現を目指します。
- 販促情報の一元管理
- 販売実績の集計項目追加による効果測定強化
- 商品情報を活用したランディングページ自動作成
- AIによる販促企画の立案支援
集客ソリューション:次世代販促支援AIツール「Shufoo! AI」
ONE COMPATHが提供する「Shufoo! AI」は、電子チラシサービス「Shufoo!®」で蓄積したチラシおよびユーザーデータを基盤として、AIとOCR技術でチラシ情報を構造化・分析するツールです。企画立案から制作、改善までのプロセス全体の効率化を支援します。
さらに、チラシ閲覧から来店に至る顧客行動を可視化する「Shufoo!ビジトラ」との連携により、販促効果の分析・検証を行い、プロモーションの成果最大化を図ります。データドリブンな販促設計が可能です。
- チラシデータのOCR解析と構造化
- AIを用いた企画立案支援と制作効率化
- Shufoo!ビジトラとの連携による来店行動の可視化
- 販促効果の分析・検証支援
店頭ソリューション:電子棚札ソリューションと空きレジ案内「レジみえ~る®」
店頭周りでは、TOPPANの電子棚札ソリューションをはじめ、来店客の利便性向上とスタッフ業務の効率化を狙った複数のデモを行います。電子棚札は陳列棚に取り付けるレール型の液晶ディスプレイを用い、動画を背景にバーチャルな棚札情報を表示できます。
レール単位で給電・通信を行う方式を採用することで、個別の電池交換作業を不要にし、運用負荷を大幅に削減します。消費電力が従来課題となっていたLED点滅機能やBluetooth LE通信による位置情報連携も活用しやすくなり、売り場全体の一体感ある演出や、来店客が目的の商品を見つけやすくする仕組みを実現します。
- レール型液晶電子棚札の特徴
- 1本の動画を複数ディスプレイに分割して再生し、売り場全体で一体的な演出が可能。
- レール自体に電池と通信を搭載し、差し込んだ電子棚札へ一括給電・通信を実現。
- LED点滅やBluetooth LEによる位置連携で商品発見性を向上。
加えて、カメラによる画像解析技術を用いた空きレジ案内システム「レジみえ~る®」を展示します。天井カメラと床面の専用マーカーでレジの状態を判別し、デジタルサイネージで来店客に案内する仕組みです。既存のレジ機種・メーカーを問わず後付け導入が可能で、待ち時間の不確実性を減らすことで顧客体験の改善とスタッフの業務負荷軽減に寄与します。
「レジみえ~る®」の基本的な利用フローは、会場デモで視覚的に確認できる形で提示されます。
バックヤードソリューション:物流DX「LOGINECT®」
バックヤード側では、在庫管理や配送効率の可視化を通じて倉庫・物流業務の効率化を図る物流DXソリューション「LOGINECT®」を紹介します。店舗へ商品が円滑に並ぶまでのオペレーション改善を目的とした各種機能を備えています。
具体的には、現場負担削減に向けた在庫・配送データの見える化、業務フローの最適化支援などが中心で、店頭とバックヤード間のデータ連携によりサプライチェーン全体の効率化を目指します。
体験型デモの内容と導入実績
TOPPANブースは売り場を模したデモンストレーション形式の体験展示を行うことが明示されています。AIやDXソリューションを実際に操作し、店舗オペレーションにおける利便性や業務負荷の変化を体感できる構成です。複数のソリューションを組み合わせた実運用をイメージしやすい展示となります。
特に注目すべき導入実績として、電子棚札のレール型給電・通信ソリューションは、2025年の大阪・関西万博会場におけるセブン-イレブン・ジャパンの2店舗で採用されています。実イベントでの導入事例に基づいて、運用面や来店客への訴求効果も示される見込みです。
- 売り場演出のデモ:レール型液晶電子棚札による動画連動とLED点滅表示
- 運用負荷削減のデモ:レール単位での一括給電・通信機能
- 顧客導線改善のデモ:「レジみえ~る®」による空きレジ案内フロー
- データ活用のデモ:「PROMO CORE®」「Shufoo! AI」「LOGINECT®」の連携イメージ
リテールテックJAPAN 2026 出展情報と要点の整理
イベントの基本情報、ブース位置、関連サイトなどは以下の通りです。主催は日本経済新聞社で、会期は2026年3月3日(火)から3月6日(金)まで、開催時間は10:00~17:00(最終日のみ16:30まで)です。TOPPANブースは東5ホール小間番号RT5502に配置されます。
展示の詳細やセミナー等の情報は公式サイトやTOPPANデジタルの特設ページで案内されています。公式情報は今後変更される可能性があるため、来場前に各サイトで最新情報を確認する必要があります。
- 名称:第42回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN2026」
- 会期:2026年3月3日(火)~3月6日(金)10:00~17:00(最終日のみ16:30まで)
- 会場:東京ビッグサイト 東展示棟(TOPPANブース:東5ホール、小間番号RT5502)
- 主催:日本経済新聞社
- 公式サイト:https://messe.nikkei.co.jp/rt/
- TOPPANデジタル特設サイト:https://solution.toppan.co.jp/seminar/detail/digital_260303.html
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出展者 | TOPPAN株式会社(代表:大矢 諭)、TOPPANデジタル株式会社(代表:坂井 和則)、株式会社ONE COMPATH(代表:早川 礼) |
| 発表日 | 2026年2月25日 10:02(ニュースリリース発表日時) |
| 会期 | 2026年3月3日(火)~3月6日(金)10:00~17:00(最終日のみ16:30) |
| 会場・ブース | 東京ビッグサイト 東展示棟、東5ホール 小間番号 RT5502 |
| 主な展示 | PROMO CORE®(情報基盤)、Shufoo! AI(集客)、電子棚札ソリューション・レール給電(店頭)、レジみえ~る®(空きレジ案内)、LOGINECT®(物流DX) |
| デモ形式 | 売り場を模した体験型デモ、LED点滅・動画連動・空きレジ案内等の実演 |
| 導入事例 | 電子棚札のレール給電・通信ソリューションは2025年大阪・関西万博の会場内セブン-イレブン・ジャパン2店舗で導入 |
| 関連リンク | ニュースリリース(TOPPANホールディングス) リテールテックJAPAN公式サイト TOPPANデジタル 特設サイト |
| 注意事項 | 記載内容は発表日現在のものであり、予告なく変更される場合があります。製品・サービス名は各社の商標または登録商標です。 |
この記事では、TOPPANグループがリテールテックJAPAN2026で提示するソリューションの機能と展示内容、会期・会場情報を整理しました。イベントでは、データ基盤から店頭演出、バックヤードの物流までを連携させた店舗DXの実装イメージが提示される予定です。最新の情報や詳細は、上記の公式サイトおよび特設ページで確認してください。
* TOPPANの電子棚札ソリューションはVusion社のデバイス・プラットフォームとTOPPANのデータ管理、カラーマネジメント、コンテンツ制作・運用などを組み合わせたものであり、Bluetooth LEとは低消費電力の近距離無線通信規格を指します。