根ノ國家 第一巻:理不尽な屋敷の脱出譚
ベストカレンダー編集部
2026年2月27日 13:03
根ノ國家 第一巻発売
開催日:2月27日
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異形の屋敷と生還を巡る物語—『根ノ國家 第一巻』の世界観
理不尽な世界に投げ込まれた人間と、屋敷に巣食う謎の存在が交錯する物語が、新たに単行本として登場します。小松万記の最新単行本『根ノ國家 第一巻』は、2026年2月27日(金)に株式会社KADOKAWAより刊行されます。プレスリリースは同日11時00分に発表され、連載中の媒体は月刊コミックジーンです。
物語は、都内の銀行に勤める行員・犬養正義が同僚に突き飛ばされ生死を彷徨うところから始まります。正義が辿り着いたのは、奇妙で巨大な屋敷「根ノ國家(ねのくにけ)」。そこでは座敷牢に押し込まれ、“鼠”と呼ばれる謎の存在に襲われるなど、次々と理不尽な出来事が襲いかかります。屋敷に住まう一族は“掟”を根拠に処分を通告しますが、当主候補の一人・灰白が正義に手を差し伸べる可能性を示します。
導入部分の見どころ
序盤は閉ざされた屋敷内での緊張感と不気味さが中心。正義の視点で描かれる“生死の境”や、屋敷に潜む“掟”の理不尽さが作品の核となります。異形の屋敷が舞台でありながら、登場人物同士のやり取りや心理描写に丁寧にページが割かれている点が特徴です。
作風としては、作者がこれまでに手掛けた『サトリのサトル』『幻想命名記』で見られる、人外要素を現代に差し挟む手法が継承されつつ、新たなサバイバル要素とミステリーが加わっています。雪舟えま(『幻想命名記』著者)からの推薦コメントが付くことからも、同ジャンル内での注目度がうかがえます。
登場人物と屋敷内の勢力図
登場人物は、正義をはじめとした根ノ國家当主候補らが中心です。各キャラクターは見た目や役割と裏腹な性格や発言を持ち、物語の緊張を生む一因となっています。
以下に主要人物の一覧と簡潔な説明を示します。各人物の関係性と屋敷内での立ち位置は、物語の進行に深く関与します。
- 犬養正義(いぬかい せいぎ)
- 都内の銀行に勤める行員。会社の同僚に突き飛ばされ生死の境を彷徨った末、根ノ國家に迷い込む。脱出を望む立場として物語に巻き込まれていく。
- 根ノ國灰白(ねのくに はいしろ)
- 根ノ國家当主候補のひとり。外見は異人美丈夫でありながら居丈高な態度を取り、迷いこんだ正義に興味を示す。正義を助けるか否かを提案する役どころ。
- 根ノ國黒斑(ねのくに くろまだら)
- 当主候補のひとりで、候補者たちを取りまとめる役目を担う。屋敷内での統率や掟の運用に関与する重要な存在。
- 根ノ國鯖虎(ねのくに さばとら)
- 当主候補のひとり。淡々とした性格だが、毒づいた発言もあり、緊張感を和らげる一面と波風を立てる一面を併せ持つ。
- 根ノ國三毛(ねのくに みけ)
- 当主候補のひとりで唯一の女性。正義に対して警戒心を抱いており、屋敷内での緊張関係を象徴する一人。
屋敷の掟と“鼠”という脅威
屋敷内部には“掟”が存在し、それが住人たちの行動原理および正義へ向けられる処分の根拠となります。掟がどの程度合理的であるかは物語の重要なテーマの一つです。
また“鼠”と呼ばれる謎の存在が登場し、直接的な危機要素を提供します。これらの要素が脱出サバイバルとしての緊迫感を生み、登場人物たちの選択が物語を動かしていきます。
刊行情報、特典、作者プロフィール
本作は株式会社KADOKAWAより刊行されます。プレスリリース時点での発表内容には発行元や発売日、価格、判型、ページ数、ISBNなどの書誌情報が明確に記載されています。
以下に書誌情報を表にまとめ、関連情報と特典の取り扱いについても解説します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 根ノ國家 第一巻 |
| 著者 | 小松万記(こまつ まき) |
| 発売日 | 2026年2月27日(金) |
| 定価 | 814円(本体740円+税) |
| 判型 | B6判 |
| ページ数 | 196ページ |
| ISBN | 978-4-04-685640-1 |
| 発行 | 株式会社KADOKAWA |
特典情報については、メロンブックス・フロマージュブックスでの購入者向けに描き下ろしイラストカードが用意されています。特典は数量限定で、メロンブックスの該当ページが案内されています。特典はなくなり次第終了となり、特典に関する問い合わせは各店舗へ行う旨が案内されています。
発表元は株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)で、プレスリリース発表日時は2026年2月27日 11時00分です。関連リンクとしてKADOKAWAの公式サイトおよび『月刊コミックジーン』の公式ページと公式Xアカウント、作者のXアカウントも掲載されています。
- KADOKAWA:https://www.kadokawa.co.jp/
- 月刊コミックジーン 公式ホームページ:https://comic-gene.com/
- 月刊コミックジーン 公式X(Twitter):https://x.com/comicgene
- 作者 X:https://x.com/kmtmaki
- 特典案内(メロンブックス):https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=3413355
制作背景と作者について
作者の小松万記は、『サトリのサトル』『幻想命名記』などで知られる作家で、現代に潜む人外をテーマに据えた作品を多く手掛けています。背景描写や独自のタッチによる壮大な世界観の表現に定評があり、漫画以外にも小説の装画など多方面での活動が近年増えています。
今回の『根ノ國家』では、屋敷という限定された舞台と“掟”や“鼠”といった設定を通じて、緊張感のあるサバイバルとキャラクター同士の駆け引きを描いています。作中の諸要素は過去作と共通するモチーフを持ちながら、新たな視点や展開が盛り込まれており、既存読者にも新規読者にも訴求力のある構成となっています。
作家の気鋭ぶりは、同業の著名作家からの信頼にも表れており、雪舟えま氏による推薦が付されている点も、作品の評価軸のひとつとして注目されます。
要点の整理と主要データ
ここまでに紹介した情報を表形式で整理します。発売日、価格、判型、ページ数、ISBN、出版社、登場人物、特典情報といった主要なデータを一覧化しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 根ノ國家 第一巻 |
| 著者 | 小松万記 |
| 発売日(刊行日) | 2026年2月27日(金) |
| プレスリリース発表日時 | 2026年2月27日 11時00分 |
| 価格 | 814円(本体740円+税) |
| 判型・ページ数 | B6判・196ページ |
| ISBN | 978-4-04-685640-1 |
| 発行 | 株式会社KADOKAWA |
| 掲載誌 | 月刊コミックジーン |
| 特典 | メロンブックス・フロマージュブックス限定 描き下ろしイラストカード(数量限定、なくなり次第終了) |
| 推薦コメント | 小説家・雪舟えま氏より推薦あり |
本記事ではプレスリリースの内容を基に、刊行情報、物語の導入、登場人物の紹介、特典情報、作者の背景を整理して伝えました。屋敷という閉ざされた舞台で展開する脱出サバイバルの第一巻として、発売日に向けてこれらの情報を参考にしていただけます。