3月7日発表|オープンバッジで学びをキャリアに結ぶモデル
ベストカレンダー編集部
2026年2月27日 16:56
オープンバッジ研究発表
開催期間:3月7日〜3月8日
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学び直しとキャリアをつなぐ――オープンバッジ活用の新たな支援モデル
導入実績3,000超を持つeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが 弘明)は、2026年3月7日(土)より山梨大学(甲府キャンパス)で開催される「日本教育工学会 2026年春季全国大会」にて、プラットフォーム事業部・枝窪 悠が「オープンバッジを活用したキャリア形成支援モデルの提案」をテーマに研究発表を行います。プレスリリースは2026年2月27日 12時25分に発表されました。
本発表は、eラーニングを通じた学び直しが広がる一方で、オープンバッジの取得自体が目的化し、学びの断片化が深刻化しているという課題意識に立ちます。発表では、単にバッジを配布するだけでなく、学習の文脈を踏まえ、キャリア形成につながる支援の仕組みをどのように設計するかを示します。
課題の整理と研究の位置づけ
近年、オープンバッジやデジタルバッジを用いたスキル可視化が進展する一方で、バッジ取得が目的化すると学習成果がキャリアや成長へと連動しにくい状況が生じています。本研究はその状況を改善することを目的としています。
具体的には、学習履歴やコンテンツ情報といったLMS内のデータを活用して学習の文脈を把握し、学習者が自身の経験を試行・省察するサイクルを支援することで、学びが連続的な成長やキャリア形成へとつながる仕組みを提案します。
- 主要な課題
- ・オープンバッジ取得が目的化し、学びが点在する
- ・学習履歴の文脈情報が活用されず、キャリア形成に結びつかない
- 研究の位置づけ
- ・「デザイン思考」を起点とした支援モデルの提案
- ・モデルに基づくキャリア形成支援システムのプロトタイプ提示
提案するモデルと支援システムの仕組み
本研究は「デザイン思考」に着目し、学習者の主体性を引き出す設計を行います。デザイン思考を用いることで、学習者のニーズに根ざした目標設定と反復的な改善を仕組みとして組み込むことを可能にしています。
モデルの核となるのは、LMS上で記録される学習履歴データとコンテンツメタデータを用いた「文脈把握」と、それに基づく支援のデザインです。学習履歴から得られる情報をもとに、学習者の行動や理解度、取り組んだ内容の関係性を可視化し、次の試行を促すフィードバックを設計します。
支援の具体的な要素
- 文脈把握:学習者が取り組んだコンテンツの内容や学習履歴データを分析し、学習の文脈を理解する。
- 試行と省察の循環:小さな実験(試行)と省察を繰り返すことで、行動と学びを連結する支援を行う。
- オープンバッジの役割再定義:バッジを単なる到達証明にとどめず、キャリア形成のステップとして位置づける。
- アダプティブな支援:LMSデータに基づき、学習者一人ひとりの文脈に合わせて提案やフィードバックを調整する。
これらの要素を組み合わせ、学習者が自ら描く「実現したい未来」に向けたキャリア形成を支援することが本研究の狙いです。
発表の詳細 — 日時・会場・登壇者情報
発表は「日本教育工学会 2026年春季全国大会」のプログラム内で行われます。大会は2026年3月7日(土)から3月8日(日)まで、山梨大学 甲府キャンパス(〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37)で開催されます。大会の詳細と参加申込は学会の公式サイトにて案内されています。
発表セッションは以下のとおりです。セッションは「インストラクショナル・デザイン(1)」に分類され、発表番号は「2-S07A4」です。発表会場はLC-21、発表日時は2026年3月7日(土)14:20〜16:10です。
| 大会名 | 日本教育工学会 2026年春季全国大会 |
|---|---|
| 日程 | 2026年3月7日(土)〜3月8日(日) |
| 会場 | 山梨大学 甲府キャンパス(〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37) |
| セッション名 | インストラクショナル・デザイン(1) |
| 発表番号 | 2-S07A4 |
| 発表日時 | 2026年3月7日(土) 14:20〜16:10 |
| 会場(室) | LC-21 |
登壇者と役割
登壇者は株式会社デジタル・ナレッジ プラットフォーム事業部の枝窪 悠と、東京学芸大学の森本 康彦氏です。発表において枝窪は「研究奨励賞対象の発表者」として登壇します。
共同での議論を含む口頭発表形式を予定しており、学会参加者に向けて提案モデルの理論的背景、システム設計の概要、試作段階での挙動や観察結果を提示する見込みです。
株式会社デジタル・ナレッジの事業・連絡先情報
株式会社デジタル・ナレッジは、日本で初めてのeラーニング専門ソリューションベンダーとして、教育機関や研修部門向けにITを活用した教育支援を行ってきました。企業のミッションは教育に関する知識(ナレッジ)を効率的かつ効果的に流通させ、より良い知識社会の実現に貢献することです。
会社は東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード:507A)に上場し、代表取締役社長ははが 弘明、代表取締役COOは吉田 自由児が務めています。本社所在地、連絡先、関連ウェブサイトは以下の通りです。
- 会社名
- 株式会社デジタル・ナレッジ
- 代表
- 代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
- 本社
- 東京都台東区上野5-3-4 eラーニング・ラボ秋葉原
- 電話
- 代表:03-5846-2131、導入ご相談窓口:050-3628-9240
- 証券市場
- 東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード:507A)
- ウェブサイト
- https://www.digital-knowledge.co.jp/
プレスリリースに付随する画像や素材はダウンロード可能である旨が記載されています。関連リンクやダウンロード先の情報は会社の公式サイトおよび本プレスリリースページに掲載されています。
要点整理(発表情報のまとめ)
最後に、本記事で伝えた発表内容と会社情報を表形式で整理します。下の表は発表テーマ、日時、会場、登壇者、発表の主な内容、企業情報といった主要要素を一目で確認できるようにまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日時 | 2026年2月27日 12:25 |
| 大会名 | 日本教育工学会 2026年春季全国大会 |
| 開催日程 | 2026年3月7日(土)〜3月8日(日) |
| 会場 | 山梨大学 甲府キャンパス(〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37) |
| 発表テーマ | オープンバッジを活用したキャリア形成支援モデルの提案 |
| 登壇者 | 枝窪 悠(株式会社デジタル・ナレッジ プラットフォーム事業部)、森本 康彦(東京学芸大学) |
| 発表日時(セッション) | 2026年3月7日(土) 14:20〜16:10(インストラクショナル・デザイン(1) / 発表番号:2-S07A4) |
| 会場(室) | LC-21 |
| 発表の目的 | オープンバッジの取得が目的化する現状を是正し、学習履歴と文脈に基づく支援で学びをキャリア形成に結び付けるモデルとシステムを提案すること |
| 提案の主要要素 | デザイン思考に基づく設計、LMSデータによる文脈把握、試行と省察の循環、オープンバッジの役割再定義 |
| 会社名・代表 | 株式会社デジタル・ナレッジ/代表取締役社長 はが 弘明 |
| 導入実績 | 3,000超 |
| 連絡先・ウェブ | 代表:03-5846-2131、導入相談:050-3628-9240、https://www.digital-knowledge.co.jp/ |
以上が本発表に関する要点の整理です。発表は口頭発表としてセッション中に実施され、学会参加者には提案モデルの理論的根拠やシステム設計の詳細が提示される予定です。大会の詳細や参加申込は日本教育工学会の大会案内ページ(https://www.jset.gr.jp/taikai48/index.html)を参照してください。