3月2日発売|ケンミンのGFラーメン角麺で刷新
ベストカレンダー編集部
2026年2月27日 17:43
GFラーメン家庭発売
開催日:3月2日
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万博で培った手応えを家庭へ──GF RAMEN LABの展開背景と実績
ケンミン食品株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:高村祐輝)は、2026年2月27日14時00分付の発表で、2025年に大阪・関西万博で提供し好評を博したグルテンフリーラーメンを家庭用商品としてリニューアル発売すると発表しました。ケンミン食品はビーフン類でのシェアが高く、通関統計(ビーフン類 2025年1〜12月)ではシェア43.6%を占めています。
万博期間中の提供実績は、出店したグルテンフリーラーメン専門店「GF RAMEN LAB」において、184日間で累計約6.6万杯を販売したことが報告されています。この実績を踏まえ、万博店舗で好評だった仕様を家庭用乾麺商品に取り入れる形で今回のリニューアルが行われます。
万博で得た評価と家庭用化の意義
万博会場での販売実績は、商品の受容性と改良点の検証に資するデータを提供しました。来場者からの評価をもとに、家庭で再現可能な形へと最終調整を施した点が今回のポイントです。
ケンミン食品はこれを機に、グルテンフリーという選択肢をラーメンの分野で広げることを目指すとしています。ブランドの公式情報は GF RAMEN LAB公式サイト および ケンミン食品 に掲載されています。
角麺採用による技術的転換と味覚的狙い
今回のリニューアルで最も大きな変更点は、従来の丸麺から断面が四角形の“角麺(しかくめん)”へと切り替えた点です。角麺の採用は万博店舗での提供時に成功を収め、家庭用商品へ初めて展開されます。
当社のグルテンフリー中華麺は主原料が米であり、小麦不使用。従来はビーフン製造技術を応用した押出し製法により丸麺を提供してきましたが、よりラーメンらしい食感を追求するために角麺の研究が行われ、2020年10月からの研究を経て、2025年8月に万博店舗での提供に至りました。
押出し製法と角麺化の技術的差異
一般的なラーメンの麺はロール式製麺機で製造され、断面が四角形になります。一方、押出し製法は成形の方法が異なり、これまで丸断面の麺が主流でしたが、押出し成形の金型や配合調整を行うことで角断面の麺を実現しました。
製法の変更にあたっては、食感、コシ、茹で時間、スープとの相性などを検証し、家庭の調理条件でも再現可能な仕様に最適化されています。
味と食感への影響
角麺は丸麺に比べて表面積が大きく、スープの絡みが格段に向上します。また、断面形状の違いにより噛む方向で食感が変化するため、複雑で多層的な噛み心地が生まれます。これにより、グルテンフリーでありながらラーメンらしい満足感が向上することが狙いです。
GF中華麺自体はお米でできたストレート麺で、もっちりとした食感とツルっとした喉越しが特長です。角麺の採用により、これらの特性を維持しつつ、よりスープと一体化した味わいが期待されます。
商品の構成とスープ設計のこだわり
リニューアル商品は液体スープ付きの乾麺タイプで、2商品構成です。どちらも小麦不使用で、内容はそれぞれライスヌードル100gと添付スープ36gを合わせた内容量136gとなっています。
商品は全国のスーパーマーケットおよび通販サイト「GF RAMEN LAB」(https://gf-ramen.jp/)で販売される予定です。賞味期限は12か月です。
各商品の特徴
- グルテンフリー醤油ラーメン
-
小麦不使用の醤油ラーメンスープ。米醤油を使用し、鰹や昆布のだしの旨味と香味野菜の甘味を効かせた奥深い味わいに仕上げられています。家庭での調理時にラーメンらしいバランスを保ちやすい設計です。
発売日・賞味期限・価格等の詳細は以下に記載しています。
- プラントベースとんこつ風ラーメン
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動物性食材不使用・小麦不使用のとんこつ風ラーメンスープです。昆布や香味野菜の旨味と豆乳のまろやかなコクを合わせ、深みのある味わいを目指しています。動物性原料を避ける方でもとんこつ風の風味を楽しめる設計です。
発売日・賞味期限・価格等の詳細は以下に記載しています。
商品仕様一覧(詳細)
- 商品名:GF RAMEN LAB グルテンフリー醤油ラーメン
- 内容量:136g(ライスヌードル個包装100g+添付スープ36g)
- 販売チャネル:全国のスーパーマーケット、通販サイト「GF RAMEN LAB」
- 賞味期限:12か月
- 発売日:2026年3月2日より順次切り替え(賞味期限27.1.22ロット~)
- 参考売価:368円(税別)/398円(税込)
- 商品名:GF RAMEN LAB プラントベースとんこつ風ラーメン
- 内容量:136g(ライスヌードル個包装100g+添付スープ36g)
- 販売チャネル:全国のスーパーマーケット、通販サイト「GF RAMEN LAB」
- 賞味期限:12か月
- 発売日:2026年4月3日より順次切り替え(賞味期限27.1.15ロット~)
- 参考売価:368円(税別)/398円(税込)
ブランドの理念とターゲット層、今後の展望
「GF RAMEN LAB」は、大西益央氏とケンミン食品が立ち上げたブランドで、日本のラーメン文化を基盤に、グルテンフリーでおいしく健康的な選択肢を広げることを目的としています。グルテンフリーラーメンを必要とする消費者層、たとえばセリアック病の方、小麦アレルギーの方、また健康管理のためにグルテンを避ける方などに向けた商品開発が背景にあります。
欧米ではセリアック病や小麦グルテンによる不調を訴える方が多く、そうした方々は従来の小麦由来ラーメンを諦めざるを得ない状況にあります。日本国内でも小麦アレルギーやグルテンフリーを実践する層は存在し、GF RAMEN LABはそうしたニーズに応えることを意図しています。
ブランド活動と万博での取り組み
万博での取り組みは、多くの来場者にグルテンフリーラーメンの魅力を体験してもらう機会となりました。ブランド側は、この経験を通じて得られた知見を家庭向け商品に反映させることで、グルテンフリーが食の選択肢として定着することを目指しています。
ブランドの詳細は公式サイト(https://gf-ramen.jp/)に記載されており、製品情報や販売チャネルの確認が可能です。
本文の要点整理(製品情報の一覧表)
以下の表に、本記事で触れた主要な情報を整理しました。製品ごとの仕様、発売時期、価格、賞味期限などを一目で確認できます。
| 項目 | グルテンフリー醤油ラーメン | プラントベースとんこつ風ラーメン |
|---|---|---|
| 商品名 | GF RAMEN LAB グルテンフリー醤油ラーメン | GF RAMEN LAB プラントベースとんこつ風ラーメン |
| 内容量 | 136g(ライスヌードル100g+添付スープ36g) | 136g(ライスヌードル100g+添付スープ36g) |
| 主な特徴 | 米醤油使用の小麦不使用スープ。鰹・昆布だしと香味野菜の旨味。 | 動物性不使用・小麦不使用のとんこつ風。昆布・香味野菜と豆乳のコク。 |
| 発売日(切替) | 2026年3月2日頃より順次切替(賞味期限27.1.22ロット~) | 2026年4月3日頃より順次切替(賞味期限27.1.15ロット~) |
| 賞味期限 | 12か月 | 12か月 |
| 参考売価 | 368円(税別)/398円(税込) | 368円(税別)/398円(税込) |
| 販売チャネル | 全国のスーパーマーケット、通販サイト「GF RAMEN LAB」(https://gf-ramen.jp/) | |
| 製造・技術 | 押出し製法による角麺採用(従来は丸麺)。スープとの絡み向上と多層的な食感を実現。 | |
本記事では、ケンミン食品が万博で得た実績をもとに家庭向け商品をリニューアル発売する経緯、角麺化に伴う技術的・味覚的な狙い、各商品の仕様と販売情報、ブランドの理念に関する情報を整理して伝えました。詳細や最新情報は公式サイト(https://gf-ramen.jp/)およびケンミン食品の公式ページ(https://www.kenmin.co.jp/)で確認できます。