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4月1日開始|広島市で『あずかるこちゃん』全13か所をスマホ予約化

広島市であずかるこちゃん導入

開催日:4月1日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

広島市であずかるこちゃん導入
スマホだけで本当に予約できるの?
できるよ。2026年4月1日から広島市の委託する13か所で、LINEやブラウザから空き確認・予約・キャンセル・デジタル登録が完結。アプリ不要でリアルタイム表示される。
誰が使えるの?料金はどうなるの?
広島市内の対象13か所を利用する保護者が使える。あずかるこちゃん自体は無料だが、病児保育の利用料は各自治体・各施設の定める料金がかかる場合がある。

広島市の病児保育がスマホで予約できるようになる背景と目的

2026年4月1日(水)より、広島県広島市が委託する13か所すべての病児・病後児保育室で、株式会社グッドバトンが提供する病児保育予約サービス「あずかるこちゃん病児保育」を用いた予約受付が開始されます。本リリースは株式会社グッドバトンが2026年3月1日 12時00分に発表したもので、導入により保護者はスマートフォンから空き状況の確認と予約申込が行えるようになります。

これまで広島市内の病児・病後児保育では、保護者が個別に電話で各施設の空き状況を確認し、予約する必要がありました。その結果、保護者側の手続き負担と施設側の電話対応など保育以外の業務負担が課題となっていました。今回のシステム導入は、保護者の利便性向上、施設の業務負担軽減、保育の質の保持・向上を目的とした取り組みです。

従来の課題
  • 保護者が各施設に個別に電話で空き確認・予約を行う必要があった。
  • 予約確認やキャンセル対応の電話が施設スタッフの時間を奪っていた。
  • 事前の紙による登録用紙の提出が必要で、手続きが煩雑だった。
導入の狙い
  • 空き状況の見える化で保護者の利便性を高める。
  • デジタル化により施設事務の負担を軽減し保育に集中できる環境を作る。
  • 周知物の配布等で認知不足を解消し利用促進を図る。
広島県広島市で病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」が導入開始 画像 2

導入の具体的な内容と保護者・施設の利便性

導入開始日は2026年4月1日(水)です。広島市内13か所の委託病児・病後児保育室すべてで、スマートフォンのブラウザやLINEから施設検索、空き状況確認、予約申込、キャンセルが可能になります。アプリのダウンロードは不要で、ウェブブラウザ上で利用できる点が特徴です。

本サービスでは紙の登録用紙をデジタル化し、保護者がスマートフォンから施設への登録を完了できます。さらに、広島市側と連携して実施する周知支援として、病児保育事業の案内パンフレットや掲示用ポスターを制作し、保育園等で配布・掲示することで「使いづらさ」と「認知不足」の二つの課題解消を図ります。

広島県広島市で病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」が導入開始 画像 3

主な機能と利用方法

利用の入り口はLINEまたはウェブです。保護者はブラウザから各病児保育室を検索し、当該日の空き状況をリアルタイムで確認の上、時間を気にせずいつでも予約申込やキャンセルが行えます。操作は画面に従って必要事項を入力するだけで、施設側への連絡や紙のやり取りは不要になります。

施設側はシステム上で予約の状況を一元管理でき、電話対応などの管理業務を減らして保育に注力できる状態が期待されます。導入自治体は委託先病児保育室の情報をまとめて管理可能となります。

  1. LINEまたはウェブで施設を検索する。
  2. 空き状況を確認し、予約申込を行う(スマホで完結)。
  3. 必要な場合はキャンセルも同様にスマホから行う。
  4. 初回登録時の紙の提出は不要、デジタル登録で完了する。

サービス自体は無料で利用できますが、病児保育の利用料は各自治体または各病児保育室が定める料金が発生します。詳細やアクセスは公式サイト(https://azkl.jp/)で確認できます。

広島県広島市で病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」が導入開始 画像 4

導入に関するデータと関係者のコメント

導入に至る社会背景として、グッドバトンが2018年に行った調査があります。全国の子どもを持つ就労女性300人のアンケートで、病児保育の利用経験がないと回答した人は88%にのぼりました。また、病児保育を利用したことがない人に対して病児保育の認知を尋ねたところ、75%が「知らない」あるいは「名前しか知らない」と回答し、手続きの煩雑さが利用阻害要因であることが明らかになりました。

今回の導入はこうした課題に応えるものであり、保護者と病児保育室をつなぐことで利用のハードル低減を目指す構想です。グッドバトンのサービスは、保護者、施設、自治体の三方を支援することを目的に提供されています。

広島市幼保給付課長のコメント(抜粋)

「病児・病後児保育事業は、子育て世帯にとって重要な事業であると認識しております。今回あずかるこちゃんを導入することで、空き状況の確認や利用予約がシステムで可能となり、これまで利用したことがない方も『使ってみようかな』と思えるような事業になることを期待しております。」

このコメントは、導入による利用促進と利用機会の拡大に対する自治体の意向を示しています。

サービス提供事業者である株式会社グッドバトンは、2017年7月7日に産婦人科医の園田正樹によって設立され、2020年に病児保育支援サービスとして「あずかるこちゃん」をリリースしました。会社情報は以下のとおりです。

会社概要
  • 会社名:株式会社グッドバトン
  • 代表取締役:園田正樹(産婦人科医)
  • 所在地:東京都中央区築地6丁目7-11-901
  • 設立:2017年7月7日
  • 事業内容:病児保育や産後ケアの検索・予約サービス、病児保育室の経営コンサルティング

また、あずかるこちゃんの導入実績としては、現在425施設、45自治体で導入255,046人、累計予約数は927,415件を突破しています(発表時点)。これらの数値は、サービスの運用実績と広がりを示す指標です。

導入概要の要点まとめと注意点

ここまで述べてきた内容を整理すると、広島市における本取り組みは、施設側・保護者側双方の事務負担を減らし、利用の敷居を下げるためのデジタル化施策です。導入初期にはパンフレットやポスターによる周知活動を併せて行うことで、利用促進と認知向上を図ることになっています。

利用にあたっての留意点としては、あずかるこちゃん自体は無料である一方で、病児保育の利用料は各自治体または各施設が定めること、そして初回登録等の運用ルールは施設ごとに異なる可能性があることを確認しておく必要があります。

項目 内容
導入サービス あずかるこちゃん病児保育(株式会社グッドバトン提供)
発表日時 2026年3月1日 12時00分(株式会社グッドバトン発表)
導入開始日 2026年4月1日(水)
対象範囲 広島市が委託する病児・病後児保育室13か所すべて
主な機能 LINE・ウェブでの施設検索、空き状況のリアルタイム表示、予約申込・キャンセル、デジタル登録用紙
周知施策 パンフレット・ポスターの制作、保育園等での配布・掲示による広報支援
全国導入実績(発表時点) 425施設、45自治体、登録児童数255,046人、累計予約数927,415件
費用 あずかるこちゃんの利用は無料。病児保育利用料は各自治体・各施設が定める
事業者情報 株式会社グッドバトン(代表:園田正樹)所在地:東京都中央区築地6丁目7-11-901 設立:2017年7月7日
関連リンク https://azkl.jp/

以上が今回の広島市における病児保育予約システム導入の要点整理です。保護者の利便性向上と施設の業務効率化を同時に目指した取り組みであり、導入に伴う運用や費用の扱いについては各施設・自治体の案内に従って確認することが重要です。