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stera端末で最短10秒 マイナドライブID提供開始

マイナドライブID提供開始

開催日:3月2日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

マイナドライブID提供開始
本当に本人確認が10秒で終わるの?
amsの実測で最短約10秒を示していますが、端末の反応や通信環境で変動します。操作は端末にタッチして暗証番号(4桁)入力の2ステップで、IC情報を直接読み取り基幹システムへ連携します。
導入にどれくらい費用がかかるの?
初期費用は基本0円で、stera端末にstera marketからアプリを追加するだけ。月額は端末台数に応じた個別見積もりで、専用ハード追加は不要です。

店頭本人確認を約10秒に短縮する「マイナドライブID」──stera端末での新アプリ提供開始

2026年3月2日、株式会社amsは、三井住友カードの決済端末「stera terminal standard」上で動作するマイナ免許証読み取りアプリ「マイナドライブID」を、同社のアプリ配信サービス「stera market」を通じて提供開始しました。リリース時刻は同日10時01分に発表されています。

このサービスは、マイナンバーカードと一体化した運転免許証(以下:マイナ免許証)に格納されたICチップ情報を端末で直接読み取り、店頭での本人確認業務を大幅に効率化することを目的としています。特にレンタカーや建機レンタルの店頭業務を主な対象として開発されましたが、将来的にはカーシェアや不動産、金融機関など多様な業種への展開を見込んでいます。

三井住友カードの決済端末「stera terminal standard」に対応したマイナ免許証読み取りアプリ「マイナドライブID」を「stera market」にて提供開始 画像 2

導入の背景と解決する課題

マイナ免許証は、2025年3月24日から全国での運用が開始され、マイナンバーカード1枚で日常の様々なサービスを利用できる社会の実現が進められています。こうした状況下で、店頭での本人確認のデジタル化・効率化が急務となっています。

従来は、利用者自身のスマートフォンで情報を読み取り結果を店員が確認する方法が一般的でしたが、利用環境や運用方法によっては読み取りに時間を要したり、免許証情報の手入力が発生するケースがあり、1件あたり約2分を要する場合もありました(amsによる実測値。利用環境により異なります)。このような運用上のボトルネックを解消するために「マイナドライブID」が開発されました。

「マイナドライブID」の機能と運用フロー

「マイナドライブID」は、stera terminal standard上で動作するアプリケーションとして提供されます。お客さまが端末にマイナ免許証をタッチし、暗証番号(4桁)を入力することでICチップ内の免許証情報を自動で読み取り、事業者の基幹システムへリアルタイムに連携します。

取得可能な情報は、免許証番号、氏名、住所、生年月日、有効期限、免許の種類・条件、顔写真データに限定しており、マイナンバー(12桁)や本籍地情報は一切取得しません。取得項目に応じて暗証番号に加えて別途照合番号の入力が必要となる場合があります。

主な操作手順と所要時間

操作はシンプルな2ステップです。端末へのタッチと暗証番号の入力のみで完了し、amsの測定では最短約10秒で本人確認が完了するとしています(環境により異なります)。この短縮により、繁忙期の行列解消や顧客体験の向上が期待されます。

具体的な操作の流れは以下の通りです。

  • 端末のタッチ面にマイナ免許証をかざす。
  • 利用者が暗証番号(4桁)を入力(必要に応じ照合番号も入力)。
  • ICチップから免許証情報を取得し、リアルタイムで基幹システムへ送信。
  • 必要に応じて読み取り結果をレシートに出力して紙の控えを作成。

取得情報とセキュリティ

取得される情報は限定的で、マイナンバーや本籍地は取得しない設計になっています。取得項目は免許証番号、氏名、住所、生年月日、有効期限、免許の種類・条件、顔写真データに限定されています。

stera terminal standard自体は決済端末として高いセキュリティ基準を満たしており、ICチップ認証(暗証番号/照合番号)を活用することでなりすましのリスクを低減します。利用者は日常の支払いと同様の操作感で利用できる点もセキュリティと利便性を両立させています。

提供形態、料金、対応端末および関連情報

「マイナドライブID」はstera marketのアプリとして提供されるため、端末にアプリを追加するだけで導入が可能です。専用ハードウェアの追加導入が不要であり、マイナ免許証やmDLの仕様変更があった場合もソフトウェア更新のみで対応できます。

初期費用は基本0円、月額料金は端末台数に応じた月額課金制で個別見積もりとなります。サービス提供元は株式会社ams、提供開始日は2026年3月2日(月)です。サービスサイトは https://myna-id.com です。

サービス概要(提供情報)
項目 内容
サービス名称 マイナドライブID
提供形態 stera market アプリ
対応端末 stera terminal standard
提供開始日 2026年3月2日(月)
提供元 株式会社 ams
初期費用 基本0円
月額料金 個別見積もり(端末台数に応じた月額課金制)
サービスサイト https://myna-id.com

stera market上でのアプリ提供により、事業者は既存のstera端末にアプリを導入するだけで、店頭本人確認のデジタル化を図れます。紙の控えを出力する運用にも対応しているため、既存の運用ルールとの親和性も高い設計です。

対象業界と企業情報:発表企業の概要

発表時点の主な対象業界はレンタカー・建機レンタルですが、リリースでは今後カーシェア、不動産、金融機関など、店頭で本人確認が求められるあらゆる業種への展開を積極的に進める方針が示されています。三井住友カードとの連携により、決済端末を活用したマイナンバーカード関連サービスの拡充が図られます。

以下に、リリースで示された株式会社amsおよび三井住友カードの基本情報を掲載します。企業情報はサービス導入検討時の参考情報として有用です。

株式会社 ams
所在地:東京都新宿区下落合3-17-18-101
代表者:代表取締役 山本 直人
設立:2024年3月
事業内容:ITソリューション・アプリ開発(メイン事業に「シフトラ」など)
URL:https://ams.jp
三井住友カード株式会社
所在地:東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 大西 幸彦
設立:1967年12月
事業内容:クレジットカード業務、デビット・プリペイド、決済業務、ローン業務等
URL:https://www.smbc-card.com/company/index.jsp

また、stera terminal standardの概要についてもリリース内で紹介されています。該当端末はクレジットカード、電子マネー、QRコード等様々な決済手段に対応し、Android OS採用により業務アプリケーションの利用が可能です。詳細は三井住友カードの製品ページで確認できます(https://www.smbc-card.com/kamei/stera/terminal/index.jsp)。

まとめ(要点の整理)

ここまで本文で述べたポイントを表形式で整理します。導入検討や比較検討に必要な基本情報を網羅しています。

「マイナドライブID」主要項目まとめ
項目 内容
サービス名 マイナドライブID
提供開始日(発表) 2026年3月2日(発表時刻:10時01分)
対応端末 stera terminal standard
提供形態 stera market アプリ
提供元 株式会社 ams
初期費用 基本0円
月額料金 個別見積もり(端末台数に応じた月額課金制)
取得可能情報(限定) 免許証番号、氏名、住所、生年月日、有効期限、免許の種類・条件、顔写真データ(マイナンバー・本籍地は取得しない)
所要時間(ams実測) 従来約2分 → 最短約10秒(利用環境により異なる)
関連リンク https://myna-id.comstera端末紹介

以上が「マイナドライブID」の提供開始に関する主要情報の整理です。リリースでは、デジタル庁の承認・推奨を示すものではない旨の注記や、測定値が利用環境により異なる旨の注意書きも明記されています。サービス導入を検討する際は、運用環境や端末台数に応じた見積もりや現地での動作検証を行うことが重要です。