4月1日発売 BRUTUS特集 大森元貴の頭の中
ベストカレンダー編集部
2026年3月2日 21:43
BRUTUS大森元貴特集
開催日:4月1日
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大森元貴という“ひとりの装置”──音楽家、プロデューサー、クリエイターの重層性
BRUTUSが2026年4月1日発売の特集号で丸ごと一冊を割いたのは、Mrs. GREEN APPLEのフロントマンでありプロデューサー、クリエイターでもある大森元貴の「頭の中」を解き明かす試みです。本特集はロングインタビューを軸に、ミュージシャンとしての表現と、舞台演出やファンクラブ運営、SNSやYouTubeといった発信活動を含む〈プロデュース力〉と〈クリエイティビティ〉を同時に検証する構成となっています。
Mrs. GREEN APPLEは史上初の国内累計150億回再生突破、日本レコード大賞3連覇、アルバム『10』が2025年の世界売上ランキングで10位に入るなど、時代を代表する存在へと成長しました。その中核にあるのが大森元貴の楽曲制作と、声・パフォーマンス・空間演出を含めた総合的な指揮です。本章では彼の多面的な活動の全体像を捉え、なぜ〈ひとりの人物〉がここまでのスケールで機能するのかを丁寧に紐解いています。
ロングインタビューの視点
ロングインタビューは、作詞作曲だけに留まらない、楽曲を取り巻く物語設計のプロセスや、ライブ演出、ビジュアルデザイン、ファンコミュニティ運営といった実務に深く踏み込みます。どのようにして楽曲と物語を連動させ、同時に外部へ発信していくのかについて具体的な事例を挙げながら読み解いています。
また、学者や専門家による分析企画も収録し、音楽文化的・メディア論的な視点から大森元貴の行為を検証しています。こうした多角的なアプローチにより、個人の創作がどのように大規模な現象へとつながるのかを示します。
『Wonder Museum』を誌面で完全再現する試み
本号では、2025年12月6日から東京・福岡で開催され、2026年3月31日まで大阪(GRAND GREEN OSAKA)で開催中の展示『Wonder Museum』を完全図録化しています。実際の展示では映像、造作、衣装、香りなど最新技術を活用した体験演出が施され、ミュージシャンとしての活動の裏側にある数百点に及ぶ制作資料が展示されていました。その構成と展示資料を誌面に再構成し、展覧会の全体像を一冊で体験できる形にまとめています。
展示の来歴と現時点の開催情報は次の通りです。
- 開催開始:2025年12月6日(東京・福岡で開催)
- 大阪会場:GRAND GREEN OSAKA(開催中)
- 大阪会期終了予定:2026年3月31日
誌面図録では、展示に含まれていた映像の構成要素、舞台装置のスケッチ、衣装デザイン、制作メモなど、制作資料の解説を付して多数収録しています。展覧会を実際に訪れた読者にも、訪れていない読者にも同様に理解を得られる工夫が施されています。
資料の収録と誌面構成
図録化にあたっては、実物資料の撮影、展示設計図の転載、関係者の証言を組み合わせることで、展示で体験した「場」の空気感と、制作過程のノートやラフを同時に伝える編集が行われています。映像の演出意図や香りといった感覚的な要素についても文章で注釈を加え、可能な限り立体的に再現しています。
また、図録部分は通常版・Ringo Jam限定版ともに収録され、限定版ではさらに16ページ増のビジュアルや資料が追加されています。
写真とグラビア、分析企画──視覚と理論の両輪
本特集のもう一つの中核は、2種類の異なる世界観で撮影された豪華グラビアです。撮影の一方には、日本を代表する写真家・操上和美が参加しており、このフォトセッションのカットが表紙にも採用されています。操上和美は2026年に90歳を迎え、キース・リチャーズや坂本龍一、ホーキング博士、村上春樹など多数の著名人を撮影してきた写真界の重鎮です。
2種類のグラビアは対照的なヴィジュアルテーマで制作されており、それぞれが大森元貴という人物の別相を浮かび上がらせます。誌面では写真家のコメント、撮影時のコンセプト、スタイリング、撮影記録などを詳細に掲載しています。
分析と年表による読み解き
グラビアに加え、学者や業界専門家による頭の中の分析企画、そして全ての世界観のつながりを意識した年表も用意されており、大森元貴の活動を時間軸で俯瞰できる構成になっています。楽曲リリース、ミュージックビデオ、ライブツアー、展覧会、書籍やメディア出演などの出来事を整理し、どのように各要素が相互に影響し合って現在の表現に至ったかを示しています。
これらは単なる年表ではなく、各出来事の制作背景や関係者の証言、経済的・文化的な影響までを含めた解説が付加されています。
発売情報と購入方法の詳細
BRUTUS No.1051号(2026年4月15日号)は、通常版と、Mrs. GREEN APPLE公式ファンクラブ「Ringo Jam」会員のみが購入できるRingo Jam 限定版の2種類が同時発売されます。各版の仕様と購入方法、予約期間などは以下の通りです。
- 商品名(FC限定)
- BRUTUS(ブルータス) No.1051号/2026年4月15日号 特集「大森元貴の、頭の中。【Ringo Jam 限定版】」
- 予約期間(FC限定)
- 3月6日(金)18:00から3月13日(金)23:59まで
- お届け日(FC限定)
- 2026年4月1日(水)
- 特別定価(FC限定)
- 1,400円(税込)
- 販売場所(FC限定)
- Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL STORE(Ringo Jam会員のみ購入可能)
- 商品名(通常版)
- BRUTUS(ブルータス) No.1051号/2026年4月15日号 特集「大森元貴の、頭の中。」
- 予約開始(通常版)
- 3月6日(金)18:00 ※Amazonのみ3月7日(土)00:00から予約開始
- 発売日(通常版)
- 2026年4月1日(水) ※一部発売日の異なる地域があります
- 特別定価(通常版)
- 1,000円(税込)
- 出版社
- 株式会社マガジンハウス
- 販売場所(通常版)
- 全国の書店、ネット書店、CDショップ、コンビニエンスストアほか
予約や購入に際しての注意事項として、Ringo Jam限定版はファンクラブ会員のみ購入可能である点、Amazonの予約開始が通常版のみ3月7日0時である点、そして一部地域で発売日が異なる場合がある点が明記されています。
誌面に使用される画像の利用については、クレジット表記が必要であることも案内されています。表記例として「BRUTUS1051号(2026年4月1日発売)Ⓒマガジンハウス または ⒸBRUTUS/マガジンハウス」が示されています。
編集長・田島朗の視点
BRUTUS編集長の田島朗は、本特集について次のようにコメントしています。Mrs. GREEN APPLEの楽曲が街中やテレビで頻繁に耳に入る状況に接する中で、個々の活動が一本の線で繋がり、壮大な世界観を構築している点に強い関心を抱いたと述べています。ミュージシャンとしての活動、俳優や絵本制作といった他分野への展開も含めて、すべてが有機的に連関している点を本特集で明らかにしたいという編集意図が語られています。
BRUTUSは創刊46年の歴史の中で「丸ごと1冊人物特集」を幾度となく制作してきたことを背景に、本号が「ひとりブルータス」の系譜に並ぶ存在であることを強調しています。また、この特集はマネジメントとクリエイティブの両立というテーマに対する一つの解を提示する試みでもあると述べています。
本特集の主要コンテンツ一覧と要点まとめ
ここまでに記載した内容を整理すると、本特集はロングインタビュー、Wonder Museumの完全図録化、2種類のグラビア(操上和美によるフォトセッション含む)、学者・専門家による分析企画、年表による活動の整理、そしてRingo Jam限定の追加ページを含む構成になっています。以下の表に主要な情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 誌名/号数 | BRUTUS(ブルータス) No.1051号/2026年4月15日号 |
| 特集タイトル | 大森元貴の、頭の中。 |
| 発売日 | 2026年4月1日(水) ※一部地域で発売日異なり |
| 予約開始 | 通常版:3月6日(金)18:00(Amazonは3月7日0:00)/Ringo Jam限定版:3月6日(金)18:00(〜3月13日23:59) |
| 価格 | 通常版:1,000円(税込)/Ringo Jam限定版:1,400円(税込) |
| 販売場所 | 通常版:全国の書店、ネット書店、CDショップ、コンビニほか Ringo Jam限定版:Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL STORE(Ringo Jam会員限定) |
| 主な収録内容 | ロングインタビュー、Wonder Museum全体の図録化、2種類のグラビア(操上和美撮影含む)、学者・専門家による分析、年表、制作資料多数 |
| Wonder Museum 開催情報 | 東京・福岡(2025年12月6日開始)、大阪(GRAND GREEN OSAKA、〜2026年3月31日) |
| 編集長コメント | 田島朗:大森元貴のクリエイティブとマネジメントの両立に着目し、BRUTUSの「ひとり特集」の系譜に連なる一冊と位置付けている |
| 画像使用の表記 | BRUTUS1051号(2026年4月1日発売)Ⓒマガジンハウス または ⒸBRUTUS/マガジンハウス |
| 関連リンク | https://brutus.jp/ |
上記の表は本特集に関する主要ポイントを整理したものです。本誌は音楽的業績の紹介にとどまらず、ヴィジュアル表現と〈場〉の設計、ファンコミュニティ運営といった制作の周辺領域までを網羅的に扱っています。Ringo Jam限定版は誌面をさらに16ページ増量し、より充実した図録・グラビアを収録しています。
BRUTUS No.1051号は、音楽やメディア研究、ビジュアルアート、プロダクション運営に関心のある読者にとっても参照価値の高い資料性を備えており、大森元貴という人物がどのようにして個人の才能を装置化し、広範なエンタテインメントへと昇華させているかを体系的に示す一冊になっています。