ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

ボーダレス・ジャパン、関西大学とSDGs実装で連携

関西大学SDGsパートナー登録

開催日:3月3日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

関西大学SDGsパートナー登録
この登録って具体的に何が変わるの?
ボーダレス・ジャパンの実践ノウハウが関西大学の教育や大学運営に取り入れられ、特別講義や学内施策の共同設計を通じてSDGsを“学ぶ”から“実装する”段階へ進める点が変化の核心。実施時期は今後調整される。
学生や地域はどう関われるの?
想定される参加機会は、社会起業家による特別講義やクロストーク、質疑応答に加え、学生実習やフィールドワーク、共同プロジェクトの受け皿提供など。具体的な参加方法や日程は今後の協議で決まる。

大学と現場をつなぐパートナー登録の意義

2026年3月3日14時00分付で、株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:福岡県福岡市、代表取締役CEO:田口一成)は、関西大学が2021年4月に制定した「関西大学SDGsパートナー制度」にパートナーとして登録されました。本取り組みは、相互の人的・知的資源の交流と物的資源の活用により、SDGsの取り組みを一層推進することを目的としています。

関西大学の制度はSDGsの理念に賛同する企業・自治体・教育機関・団体等と連携し、理論と実践を結ぶ教育・研究・地域連携を目指す枠組みです。ボーダレス・ジャパンは、これまでのソーシャルビジネスで培った実践知を持ち込み、〈学ぶ〉段階から〈実装する〉段階へとSDGsを前進させる役割を担います。

登録の背景と位置付け

ボーダレス・ジャパンは世界15カ国で50以上のソーシャルビジネスを展開しており、貧困・環境・教育・人権など多様な社会課題に対し、事業として持続可能な解決策を実装してきた実績があります。関西大学は「学の実化(学理と実際との調和)」を理念に掲げ、学生の「考動力」と「革新力」を育む教育を進めています。

この連携は、社会課題解決の現場で得られたノウハウ(実践知)と大学の学術的知見(学術知)を掛け合わせることにより、教育の場で得た知識が地域や企業活動における実践へとつながる循環をつくることを目標とします。制度の趣旨に賛同し、双方が資源を持ち寄ることで、持続的なSDGs推進を実現する方針です。

取り組みの具体像:教育と運営での連携

本登録により予定されている主要な取り組みは大きく二つに分けられます。ひとつは教育面での連携、もうひとつは大学運営や学内施策への知見提供です。いずれも関西大学経済学部との連携を想定しており、学生の学びとキャリア形成に直結する内容が中心になります。

以下に、発表資料に示された具体的な取り組み内容を整理して示します。なお、これらは登録時点での予定とされ、実施方式やスケジュールは今後の協議により決定されます。

① 社会起業家による特別講義

関西大学経済学部と連携し、「社会課題とキャリアの接続」をテーマとした特別講義を実施する予定です。ボーダレス・ジャパンのネットワークを活かし、さまざまな分野で活動する社会起業家が登壇します。

講義では、社会課題をどのように事業として形にしていくか、そのプロセスやアントレプレナーシップ(起業家精神)についての講演が行われます。講演後はクロストークや質疑応答を実施し、経済学の視点からソーシャルビジネスを多角的に考察する場が設けられます。

  • テーマ:社会課題とキャリアの接続
  • 形式:講演+クロストーク+質疑応答
  • 登壇者:ボーダレス・ジャパンのネットワークにある社会起業家
  • 想定対象:関西大学経済学部の学生を中心とした学内参加者

② 学内SDGs推進施策への連携

学内で展開されるSDGs関連施策や環境配慮型の取り組みとも連携を検討します。ここではボーダレス・グループが蓄積してきたソーシャルビジネスの知見を、大学運営の側面から活用することが想定されています。

具体的には、学内の取り組みの実効性を高めるための助言や共同プロジェクトの設計、学生実習・フィールドワークの受け皿提供などが考えられます。大学側の教育・研究資源と、企業側の実践的ノウハウを組み合わせることで、実装に重点を置いた連携を目指します。

当事者情報とこれまでの実績

ここでは関係する組織の基本情報とこれまでの実績を整理します。プレスリリースに記載された情報を基に、両者の役割と強みを明確にします。

関西大学およびボーダレス・ジャパンの沿革や拠点、代表者等については以下の通りです。大学と企業それぞれの強みが連携によって補完される構図が示されています。

関西大学
学校法人名:学校法人関西大学
所在地:大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
設立:1886年
学長:高橋 智幸
公式サイト:https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja
株式会社ボーダレス・ジャパン
設立:2007年
本社所在地:福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F
代表者:代表取締役CEO 田口一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業 等)
展開:世界15カ国で50以上のソーシャルビジネス
売上(2024年度):100億円
受賞歴:グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)、大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)、CSA賞(20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業)
新パーパス:2023年10月に「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表
公式サイト:https://www.borderless-japan.com/

連携の目標と要点整理

今回のパートナー登録を通じて目指すのは、教育・研究・大学運営を横断する持続的なSDGs推進モデルの構築です。大学という学術拠点でSDGsを具体的に実装し、その取り組みを地域社会や企業活動へと波及させることが想定されています。

それぞれの強みを持ち寄ることで、社会課題解決と持続可能な組織運営を両立する新たな協働の形を創出することが狙いです。以下に、記事で触れた主要項目を表形式で整理します。

項目 内容
発表日 2026年3月3日 14時00分
登録制度 関西大学SDGsパートナー制度(2021年4月制定)
登録団体 株式会社ボーダレス・ジャパン
目的 相互の人的・知的・物的資源の交流によりSDGsの取り組みを推進し、学術知と実践知を結合してSDGsを実装に移す
主な連携内容(予定) ① 社会起業家による特別講義(「社会課題とキャリアの接続」) ② 学内SDGs推進施策や環境配慮型取り組みへの知見提供・連携
ボーダレス・ジャパン(概要) 設立:2007年/本社:福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F/代表:田口一成/事業:ソーシャルビジネス複数(世界15カ国で50以上)/2024年度売上:100億円/受賞歴あり
関西大学(概要) 設立:1886年/所在地:大阪府吹田市山手町3丁目3番35号/学長:高橋 智幸/公式サイト掲載あり
関連リンク https://www.borderless-japan.com/

以上がプレスリリースに基づく要点の整理です。関西大学とボーダレス・ジャパンの連携は、教育の場で得た知見を実社会の取り組みへとつなげることを通じて、SDGsの実装を前進させることを狙いとしています。今後、講義の実施時期や具体的な学内連携プロジェクトの内容、参加方法などは両者の協議により決定される見込みです。