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3/17開幕|G-TES黒鉛蓄熱ボイラの内部構造を公開

G-TES内部公開展示

開催期間:3月17日〜3月19日

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G-TES内部公開展示
展示で何が見られるの?
G-TESの蓄熱本体(黒鉛マス)の内部配置や高温熱輸送、制御システムを実機イメージと制御説明で公開。運転データや導入時の運用性に関する説明もあり、技術的理解を深められます。
見学や相談はどう申し込めばいい?
SMART GRID EXPOの公式サイトで事前参加登録を行い、東京ビッグサイト東8ホールE68-40で来場可能。導入相談はオンライン20分の事前予約でヒアリングを受けられます。

黒鉛蓄熱式ボイラ「Blossom Energy G-TES」の内部を公開する狙い

株式会社Blossom Energy(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:濱本真平)は、変動する再生可能エネルギーを安定かつ低コストな熱供給源へ変換する技術として、黒鉛蓄熱式ボイラ「Blossom Energy G-TES(ブロッサムエナジー ジーテス)」を開発しています。2026年3月4日付で発表された本リリースでは、同社が2026年3月17日(火)~3月19日(木)に東京ビッグサイトで開催されるSMART GRID EXPO【春】~第19回[国際]スマートグリッド展~に出展し、G-TESの蓄熱システムの内部構造と制御システムを公開することが明らかにされました。

公開の主旨は、再生可能エネルギーの「変動性」を受けて発生する余剰電力を“熱”として長時間蓄えることが可能な長時間エネルギー貯蔵(LDES)としての実装性を示すことにあります。ブースでは内部構造の可視化により、技術的な理解を深めると同時に、パートナー企業や導入を検討する事業者との共創を促進する狙いが示されています。

東京ビッグサイト『SMART GRID EXPO【春】』にて国内初の商用蓄熱式ボイラの内部システムを公開 画像 2

展示で見られる構成要素

展示では、G-TESの「蓄熱本体(黒鉛マス)」「高温熱輸送システム」「制御システム」の各要素を具体的に紹介します。これにより、熱の蓄積から供給までの一連の動作を来場者が理解できる構成です。

とくに注目されるのは、黒鉛の高熱容量特性を活用した蓄熱材の内部配置と、余剰電力を効率的に熱へ転換するための制御ロジックです。制御システムに関しては実際の制御演算やヒアリング手順についても説明が予定されています。

東京ビッグサイト『SMART GRID EXPO【春】』にて国内初の商用蓄熱式ボイラの内部システムを公開 画像 3

展示会の詳細と来場案内(SMART GRID EXPO【春】)

Blossom EnergyはSMART GRID EXPO【春】~第19回[国際]スマートグリッド展~の東8ホール E68-40に出展します。会期は2026年3月17日(火)から3月19日(木)までで、時間は各日10:00から17:00までです。会場は東京ビッグサイトの東展示場です。

主催はRX Japan株式会社で、公式ウェブサイト(https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/sg.html)で事前参加登録を受け付けています。出展に関する具体的な案内やブースイメージも発表されており、展示ではG-TESの内部構造や制御システムを視覚的に確認できます。

東京ビッグサイト『SMART GRID EXPO【春】』にて国内初の商用蓄熱式ボイラの内部システムを公開 画像 4

ブースでの対応と相談窓口

ブースでは導入検討や技術的な問い合わせに対応するための窓口が設けられます。オンライン相談予約(20分)を通じて、熱の利用状況についてのヒアリングを受け付ける旨が案内されています。実際の導入検討を進める企業や自治体、発電事業者にとって技術適合性や運用方法を個別に相談できる機会です。

また、展示では製品輸送時の様子(G-TESが竹原に輸送されている様子)や各種画像素材のダウンロードが可能なプレスキットも提供される予定で、技術検討の材料として利用できます。

東京ビッグサイト『SMART GRID EXPO【春】』にて国内初の商用蓄熱式ボイラの内部システムを公開 画像 5

導入背景と技術的なアドバンテージ

日本は2050年のカーボンニュートラル実現を目指して電化を進めている一方で、産業や熱需要分野では化石燃料依存が残っているという課題があります。再生可能エネルギーは出力が変動するため、余剰電力の扱いが重要なテーマです。この課題への応答策として、長時間エネルギー貯蔵(LDES)が注目されています。

Blossom Energyの技術は、高温熱輸送システムの研究・実装経験に基づく黒鉛蓄熱技術を中核としています。黒鉛は高い比熱容量と耐熱性を持ち、高温での熱貯蔵に適している点が特徴です。余剰電力を電気ヒーターや抵抗加熱などで黒鉛体に蓄積し、必要時に蒸気や熱媒体を介して熱需要側へ供給する仕組みを構築しています。

実運転と商用化の進捗

同社は2025年12月に国内初の商用機を設置し、現在は運転検証を進めています。展示により内部構造を公開することは、現場での運転データや運用条件に基づいた技術説明を行える点で重要です。実機の設置と検証により、導入に際する安全性や運用性に関する具体的なデータが示されることが期待されます。

導入を検討する事業者にとっては、従来の燃焼式ボイラからの更新や、再エネの余剰電力を活かした熱供給インフラの構築に関する現実的な選択肢を評価する材料となります。

事業拡大計画と連携窓口

Blossom Energyは、2026年から2027年にかけて商用機の本格的な拡販を進め、2030年までに国内3,000機設置を目標としています。展開のターゲットには産業用ボイラの更新を検討する企業、再生可能エネルギーの活用を進める自治体、発電事業者が含まれています。

代表の濱本真平は20年以上にわたり高温ガス炉の研究開発に携わり、実機運転を通じて蓄積した知見を基に独自の黒鉛蓄熱技術を確立したと説明されています。Blossom Energyはミッションとして「世界中のスチームをグリーン化し、温室効果ガス排出の10%を削減する」ことを掲げ、熱需要分野での一次燃料削減を目指すDeepTechスタートアップです。

問い合わせ先と提供資料

導入検討や技術相談の申し込みはオンライン相談予約(20分)を通じて受け付けられます。ヒアリングでは現在の熱利用状況についての聞き取りが行われ、導入の適合性や想定される効果の検討が進められます。プレスリリースの画像ファイルやプレスキットはダウンロード可能です。

会社概要や所在地、公式URLなどの情報も公開されています。以下に主要な企業情報と展示会データを含む関連情報を整理します。

関連リンクとメディア素材

公式プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000137020.html
SMART GRID EXPO 公式
https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/sg.html
Blossom Energy 公式サイト
https://www.blossom-energy.biz/

以下の表に、本記事で取り上げた主要情報を整理して示します。イベント情報、製品名、重要な日付や目標値、問い合わせ手段などを一目で確認できます。

項目 内容
発表日 2026年3月4日 10:00
出展イベント SMART GRID EXPO【春】~第19回[国際]スマートグリッド展~
会期 2026年3月17日(火)~3月19日(木) 10:00-17:00
会場 東京ビッグサイト 東展示場(東8ホール)
当社ブース 東8ホール E68-40
出展内容 黒鉛蓄熱式ボイラ「Blossom Energy G-TES」の内部構造および制御システムの公開
商用機設置 2025年12月に国内初の商用機を設置(運転検証中)
普及目標 2026年~2027年に販路拡大、2030年までに国内3,000機設置を目標
会社名 株式会社Blossom Energy
代表者 代表取締役CEO 濱本真平
設立 2022年1月
本社所在地 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-3-12 12 KANDA 403
ミッション 世界中のスチームをグリーン化し、温室効果ガス排出の10%を削減する
関連キーワード SMART GRID EXPO / 黒鉛蓄熱式ボイラ / Blossom Energy G-TES / LDES / 再生可能エネルギー活用 / 脱炭素型熱供給
主催 RX Japan株式会社
公式リンク プレスリリース(PR TIMES)

上記の表は、展示会への来場や技術検討を行う際の基礎情報をまとめたものです。展示では実際の内部構造や制御の具体例、設置・運転に関する検証データの提示が想定されており、産業用ボイラの更新や再エネ活用に関する検討に有用な情報が提供されます。